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キル・ビル

タランティーノの映画を観たことがあるでなし、彼がこの映画を捧げている人々の映画が、特別好きというわけでもないけれど、ゲテモノで笑えそうだし、一応押さえとくべきかなと思って、観に行った。まあ、ヤクザ映画とか梶芽衣子なんてのは、特別好きでなくても、ある時期の日本人にとっては、集合的無意識の一部みたいなものだし?
プログラムピクチャーのツボを押えまくった映画という印象だった。特にチャンバラでユマ・サーマンが敵と対峙した時の間合いの取り方は、日本の娯楽映画そのもので感心した。特にゴーゴー夕張との対戦場面は、とても良く出来ていて、見とれてしまった。あまりにも簡単に、日本刀で斬られた手足や頭が飛んで行く辺りは、ちょっと日本の美意識とは違うだろう、と思うけど、そこはアメリカ人だからね。
ツッコミ所はそこいら中にあったけれど、娯楽映画の様式美ってのは、そういうバカバカしさの上に成り立っているわけで。むしろそれこそがこの映画の命なんだろうし、楽しめるバカバカしさだったと思う。そしてとどめは「恨み節」。
大葉健二が出て来たのは、ちょっとびっくり。やっぱり、千葉真一の愛弟子ということか。ルーシー・リューが、やたらと格好良かったけど、その死にざまがあれってのは、ちょいと可哀想だったな。

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» 映画「キル・ビル Vol.1」 [劇団天野屋 Part3]
WOWOWで見たんだけど、ちょっとなんなんだいこの映画は。 米国製のチャンバラ映 [続きを読む]

受信: 2005.01.18 20:15

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