レックス・スタウト作品リスト(1)
レックス・スタウト(というかネロ・ウルフ)関係の記事が多くて、自分で遡って検索するのも面倒になってきたので、作品リストをとりあえず作って、リンクを貼っておくことにする。
以下、ネロ・ウルフものの長篇リスト。
「毒蛇」 Fer-de-Lance (1934) HM 初読時感想
「腰抜け連盟」The League of Frightened Men (1935) HM 初読時感想
「ラバーバンド」 The Rubber Band (1936) HM 初読時感想 「赤い箱」 The Red Box (1937) HM
「料理長が多すぎる」 Too Many Cooks (1938) HM
「シーザーの埋葬」 Some Buried Caesar (1939) 光 再刊情報 「我が屍を乗り越えよ」 Over My Dead Body (1940) HPB TV版 「遺志あるところ」 Where There's A Will (1940) EQ
「語らぬ講演者」 The Silent Speaker (1946)
「女が多すぎる」 Too Many Women (1947) EQ
「Xと呼ばれる男」 And Be A Villain (1948) EQ
The Second Confession (1949)
In the Best Families (1950)
「編集者を殺せ」 Murder By The Book (1951) HPB
Prisoner's Base (1952)
「黄金の蜘蛛」 The Golden Spiders (1953) HPB
「ザ・ブラック・マウンテン」 The Black Mountain (1954) 「黒い山」HPB
Before Midnight (1955)
「殺人犯はわが子なり」 Might as Well Be Dead (1956) HPB
If Death Ever Slept (1957)
Champagne For One (1958)
Plot It Yourself (1959)
Too Many Clients (1960)
「究極の推論」 The Final Deduction (1961) EQ
「ギャンビット」 Gambit (1962) EQ
The Mother Hunt (1963)
A Right to Die (1964)
「ネロ・ウルフ対FBI」 The Doorbell Rang (1965) 光 再刊情報 初読時感想
Death of a Doxy (1966)
「ファーザーハント」 The Father Hunt (1968) EQ
Death of a Dude (1969)
「マクベス夫人症の男」 Please Pass the Guilt (1973) HM
「ネロ・ウルフ最後の事件」 A Family Affair (1975) HM
おまけ(ウルフ物以外)
Under the Andes (1914)
「手袋の中の手」 The Hand in the Glove (1937) HPB (ドル・ボナーもの)
「アルファベット・ヒックス」The Sound of Murder (1941) 論 (アルファベット・ヒックスもの)
「苦いオードブル」 Bad for Business(1940)HPB (テカムス・フォックスもの)
訳題のある作品に関して、末尾に附した文字は、最も一般的と思う翻訳を示す。内訳は、HM=ハヤカワミステリ文庫、HPB=ハヤカワポケミス、光=光文社文庫、EQ=「EQ」、論=論創社。文字の附記がないものは、翻訳があっても不完全だったり、翻訳の現物をよく知らないもの。
スタウト作品リスト(2)(ウルフものの中篇集・中篇リスト)はこちら。
もっとちゃんとした作品リストはこちらへ。今までネットで見た中では、ここが一番しっかりしたリストだと思う。(リンクフリーだし)
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