感想「ラグビー 歓喜と失意のレッスン」
「ラグビー 歓喜と失意のレッスン」 日本ラグビー狂会(編・著) 双葉社
年に一度のラグビー狂会本。ラグビーについて語った文章8本。主に去年のW杯がテーマになっている。
ラグビーは時々見に行くけど、基本的には、野球もサッカーもやってない時に、代りに見に行くくらいだし、ルールや用語もそんなには分ってなかったりする。もちろん、競技として面白さを感じるから見に行っているわけだけど、精神主義が色濃く残ってるあたりが、そんなに好きではなかったりもする。
それなのに狂会本をずっと読み続けてるのは、多分、自分が好きなラグビーについて、とにかく書きたいことを書くという、書き手の気持ちを感じるからじゃないかな。書かれてる内容に対して、必ずしも共感してるわけではないし、よく判らんのもあったりするけど、面白く読めるし、読んだ後、じゃあ試合を見に行くかという気分になる。
この辺、グラビアと気取った文章だらけの近頃のスポーツ雑誌を読む気にならないのと、根は同じかも。もっとも、「Number」を熱心に読んでた頃は、そういうスタイルが洒落ているように見えていた訳で、単に飽きただけかも知れないんだけど。ただ、今は、あまりにも「Number」的なスタイルの出版が多過ぎるとは思う。
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