J2リーグ第9節大宮対山形
2004.5.2(日) 14時 大宮 晴
観客6987人 主審 池田直寛 副審 柳沢和也、安元利充
大宮アルディージャ 1(0-0)1 モンテディオ山形
(1-1)
得点 66分 山形・大島
76分 大宮・久永
大宮 安藤智(GK)、奥野、若松(70分木谷)、
トニーニョ、冨田、喜名(73分久永)、安藤正、
斉藤、金澤、高橋、バレー(65分盛田)
山形 桜井(GK)、太田、小林、古川、レオナルド、
星(86分中村)、大塚、永井、
秋葉(62分高橋)、大島、林(73分根本)
警告 大宮 トニーニョ(2)、冨田(1)
山形 大塚、星
仙台戦に続き、妙に観客が多かった。山形戦でこの観客数は、多分過去最高。2001年のホーム開幕で、5800人入ったことはあるが。招待券作戦が効を奏しているのか? ただ、山形のゴール裏も、最近見なかったくらい、入っていた。さすがに調子がいいと増えますか。現金なもんだね(笑)。
開始早々、大塚がゴール前の金澤に決定的なパス(笑)を出す場面があり、金澤はシュートミスしたんだけど、この流れのまま、前半は大宮が圧倒的に優勢。中盤の4人がポジションチェンジしながらボールを廻し、そこに若松のオーバーラップや高橋のポストプレーが絡んで、何度も好機を作った。ここでシュートが決まってれば、圧勝ペースも有り得たはず。ただ、それをことごとくミスってしまった。20分過ぎからは攻め疲れか、スローダウンしたけれど、それでも優勢は変らず。山形は守備的な上にカウンターの切れも悪く、精彩がなかった。ペース配分なのかとも思ったが、後半に入っても、いっこうにペースは上がらず、これが2位?と思うようだった。
65分頃、山形の縦ポンを大宮がクリアしたボールがCKになり、これを星が蹴って、大島がゴール。これで山形は蘇生し、スピードのある流れるような攻撃を見せ始めた。62分のベテラン・高橋の投入は、先制ゴールにはあんまり関係なかったが、その後の山形のいい流れを作った気がする。それで、これは大宮は勝てねえな、と思い始めたんだけど、こっちも73分の久永の投入が効いた。彼の意欲的な動きが、大宮が完全に受け身に廻ってしまうのを防いだ。76分のゴールは、ゴール前にクロスを入れて行ったのが、大塚の頭に当ってゴールに入った事故に見えたが(笑)(映像で再確認出来てないけど、アルディージャ系のサイトでもあちこちでそう書かれてる)、久永の勢いが生んだゴールなのは確か。
その後は双方が勝ちに行ったので、2-3位対決にしてはやや貧弱な内容だった山形先制までとは一転し、見応えのある試合になった。ドローに終ったけど、全体として見れば、妥当な結果だったと思う。
大宮に関しては、湘南戦よりは、だいぶマシな試合運びだったと思う。今年のチームは、ユーティリティ度の高い中盤の選手が揃っているので、この日みたいな(他の試合でも見られたが)、中盤が激しいポジションチェンジで有機的にボールを廻すことで、相手を崩して行くというスタイルが有効なんじゃないかという気がする。盛田が左サイドに入った湘南戦が低調だったのは、そういう観点からも理解出来るんで、むしろなんでああいうスタメンにしたのか、という感じ。喜名が少し、大人しすぎるのかも知れないが、それなら久永でもいいと思う(訂正 湘南戦は久永は出場停止だったんだった。それで辻褄は合う、のかな)。ただ、いずれにせよ、問題はFWを含めた決定力だろうな。
山形は大塚が笑わせてくれた。試合後、金澤と握手してたけど、愛あるパスへのお礼と、それをシュートミスしてくれたことへの感謝かな(笑)。
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