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女子サッカー日本対カナダ

2004.7.30(金) 16時30分 国立 晴時々曇
観客 27262人 主審 張冬青 副審 付紅[王玉](王と玉で1文字) 陸麗娟

  日本 3(2-0)0 カナダ
      (1-0)

 得点 9分 日本・大谷
    11分 日本・大谷
    78分 日本・Own Goal

 日本 山郷(GK)(79分小野寺)、山岸(67分柳田)、
    磯崎(45分大部)、下小鶴、川上、酒井、宮本、
    小林、安藤、荒川、大谷(56分丸山)
 カナダ スウィアテク(GK)、フーパー、
    ラバー、ズーラー、マシソン、
    ソーラクソン(89分ウィルキンソン)、ティムコ、
    マランダ(60分レア・ロビンソン)、
    タンクレディ(71分ジャマニ)、シンクレア、
    ラング(60分ベランジェ)

 警告 日本 なし
    カナダ マランダ、シンクレア

7分、ペナルティエリアへ右から進入しようとした安藤が、カナダの2人のDFに挟まれるようにして倒されPK。大谷が決めて、あっさり先制。3分後、酒井がかなり無理っぽいボールを右サイドで縦に出すと、川上が強引に追い付いてセンタリング。大谷が綺麗にゴール前で合わせて2-0。
その後も日本が一方的に攻める展開。澤の代役で入った安藤が、レイナスでのリーグ戦での好調ぶりを感じさせる動きの良さで何度か得点機に絡んだし、荒川と大谷のコンビネーションも悪くなかった。
ただ、追加点が入らないと、さすがにペースが落ちて、カナダの好機もポツポツ生まれるようにはなったけれど、主導権を渡すまでには至らず。そうなると、試合はどんどんまったりしたペースに。
どちらかというと前半は、川上と酒井で構成する右サイドが目立ってたけど(川上が、後ろを顧みずに上がる上がる(笑))、後半は左サイドの小林の方が見せ場を作った。後半15分過ぎの見事なミドルは、バーを直撃したが、30分過ぎに荒川へスルーパス。これを荒川が中へ入れて行くと、カナダのDFがゴールへ押し込んでしまい3-0。ただ小林は、35分頃に接触プレーで痛むと、そのまま下がってしまった。この時点でベンチには故障明け(故障中?)の澤と山本しか居らず、残りの時間を日本は10人で戦うことになり、いよいよまったりする中、試合は終了。
カナダのコンディションが今ひとつだった感じ。スピードがないので、こぼれたボールは楽々日本が拾えていたし、スペースへ出してつながるパスがほとんどないので、攻撃の組立でも怖い場面はほとんどなかった。当たりの強さはあったけど、どっちかというとただ荒っぽかっただけのような気が…。日本は怪我人が何人か出てたが、後を引くようなのでなきゃいいけど。ワールドカップで対戦した時のような高さを生かした攻撃もあまりなかったし、練習試合として、どれくらい役に立ったのか、ちょっと疑問。
カナダのメンバーで、昔、Lリーグ・くノ一のエースだったシャーメイン・フーパーを見たのは懐かしかった。他の選手の顔触れを見ると、シャーメインから10以上年下の選手ばかり。もしや特別に帯同して来たのかという気もするけど、どうなんだろう。CBで頑張っていたとは思うけど、チーム全体で、決定的な場面でのミスが多過ぎた。もう少し見せ場があれば良かったんだけど。
なお、男子五輪代表とのダブルヘッダーだったけど、後座試合(笑)は見ずに引き上げた。
[追記8/1]記録を補足・修正。

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スワローズ・8月日程

苦労しつつも、今日現在で勝率5割まで戻してる。首位に6.5ゲーム差だから、まだ優勝を語れない数字じゃない。巨人戦の対戦成績さえ改善していければ…。投手陣に安定感が出て来たのが大きいと思う。
それにしても、古田には感心させられる。再編問題の選手会側の中心人物で大騒ぎなのに、バッティングでは首位打者争い。序盤戦、かなり悪口言ってたけど、ごめんなさいてえとこだなあ。でも、巨人(中でも阿部しんのすけ)には、相変わらずホームラン打たれるんだよなあ。

8/1(日) 中日(ナゴヤ) 3-4 亮太救援失敗で逃切れず
8/3(火) 巨人(神宮) 3-12 投手陣崩壊で大敗
8/4(水) 巨人(神宮) 1-3 工藤を崩せず5割転落
8/5(木) 巨人(神宮) 5-5 川島死球で途中降板
8/6(金) 横浜(平塚) 1-6 石川が打たれる
8/7(土) 横浜(横浜) 3-2 10回に古田が決勝本塁打
8/8(日) 横浜(横浜) 3-2 3連続本塁打で逆転勝ち
8/10(火) 広島(神宮) 5-15 投手陣崩れて大敗
8/11(水) 広島(神宮) 4-2 ラミレス先制、石川好投
8/12(木) 広島(神宮) 4-3 川島、復帰登板で好投
8/13(金) 中日(神宮) 6-3 藤井好投で3連勝
8/14(土) 中日(神宮) 7-10 6点リードを守れず
8/15(日) 中日(神宮) 8-5 追上げられたが逃切り
8/17(火) 巨人(東京ド) 2-4 攻め切れず逆転負け 
8/18(水) 巨人(東京ド) 6-1 石川好投し、打線も援護
8/19(木) 巨人(東京ド) 3-2 藤井負傷も継投で逃切る
8/20(金) 阪神(神宮) 7-2 効果的な得点で快勝
8/21(土) 阪神(神宮) 6-7 延長12回粘り切れず
8/22(日) 阪神(神宮) 3-7 ベバリン乱調、先制生かせず
8/24(火) 広島(広島) 7-6 初回の4点先制を生かし切る
8/25(水) 広島(広島) 6-0 高井が好投し、今季初勝利
8/26(木) 広島(広島) 13-7 先制後、主導権を渡さず
8/27(金) 巨人(神宮) 6-4 復帰した川島が好投
8/28(土) 巨人(神宮) 6-3 石堂を打線が援護、2位浮上
8/29(日) 巨人(神宮) 降雨中止
8/31(火) 広島(神宮) 9-10 打線が粘るが勝ち切れず

なお、7月の日程・結果はこちら

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J2リーグ第24節福岡対大宮

2004.7.27(火) 19時 博多の森球技場 曇
観客 6837人 主審 山西博文 副審 河野暁、南浩二

  アビスパ福岡 0(0-2)3 大宮アルディージャ
          (0-1)

 得点 17分 大宮・冨田
    30分 大宮・バレー
    62分 大宮・バレー

 福岡 水谷(GK)、アレックス、千代反田、藏田、
    平島(25分川島)、エジウソン、古賀、米田、
    山形、増川(64分篠田)、田中(25分林)
 大宮 荒谷(GK)、奥野、斉藤、トニーニョ、冨田、
    久永(86分島田)、安藤正、氏家、金澤、
    森田(58分ディビッドソン)、バレー(80分横山)

 警告 福岡 篠田
    大宮 トニーニョ(5)、島田(2)

昨日が試合の開催日だったなんて、ころっと忘れていた(笑)。ホームなら、さすがに覚えてたろうけど。
レギュラー2人が出場停止を物ともせず、大勝で2位復帰らしいが、前半半ばでの福岡の2人の選手交代ってのは怪しげだな。何かあったんだろうか。明日、JSPORTSで中継があるようなので、見るつもりでいるけれど。

(感想追加7/29)JSPORTSの録画中継を見た。
序盤は、福岡優勢ぽかったが、中盤で要所を潰して対応出来ていたので、全然怖さを感じなかった。適当に攻めさせていた、という感じ。前節の仙台の、序盤の速いボール回しに比べたら、この日の福岡はスピード感も厚みもなかったので、対応しやすかったんじゃないかと思う。そしてカウンターからCKを奪うと、安藤の右CKに冨田が合わせてあっさり先行。先制点の前にも同じ形が一度あって、見ていてここが得点シーンか?と勘違いしたけど、同じことを2度やられる福岡って、どうなんだろう。ただ、冨田がノーマークだったわけではなかったようなので、むしろ冨田がうまく立ち回ったというべきなのかな。 
福岡の前半の選手交代は、意図がよく分からなかった。アクシデントではなく、戦術的交代らしいけれど、その後の戦術の選択肢を著しく狭めたのでは。しかも、右サイドを平島から川島に代えたものの、結局、久永を止められず、その久永から出たボールで、バレーのスーパーなゴール2発が生まれた。
バレーのゴールが2発とも凄くて、福岡、アンラッキーと思った。いつもなら、期待だけ持たせて(近頃は期待もしないが(笑))、イージーなシュートを外しまくるのに。むしろ、コースが限定された難しそうなシュートだったから決まったのかな?
2-0の時点で森田を下げ(ゴールはなかったけど、ポストとして、よく機能してたと思う。バレーとのペアで、マークもうまく散らしていた)、マーカスを入れ、逃げ切りに入っていた。そして、例によって、それ以降、きわどい場面が増えた。福岡にこの日のバレーが居たら、失点してただろうな。三浦には、うまく行く行かないにかかわらず、守りを固めるという観念が、とことん染み付いているらしい。まあ、この試合に限っては、優勢は明らかだったので(というか、試合結果を知ってるし(笑))、選手を休ませる/経験を積ませるという意味で、こういう選手起用でもいいか、とは思ったのだけど。
(記録訂正8/3)大宮GKが安藤智になってたのを、荒谷に修正。

アルディージャ日程はこちら

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ナビスコ杯予選L第6節磐田対名古屋

2004.7.24(土) 18時30分 鴨池 曇
観客5515人 主審 吉田寿光 副審 相葉忠臣、入部進也

 ジュビロ磐田 1(1-1)1 名古屋グランパスエイト
         (0-0)

 得点 30分 名古屋・マルケス
    38分 磐田・前田

 磐田 佐藤(GK)、鈴木、服部、山西、河村、名波、
    川口(64分カレン・ロバート)、前田、成岡、
    グラウ、中山
 名古屋 川島(GK)、井川(56分秋田)、古賀、海本幸、
    渡邊(57分角田)、中村、大野(77分本田圭)、
    クライトン、吉村、マルケス、ウェズレイ

 警告 磐田 鈴木
    名古屋 川島(2)
    
今節は試合を見てない(見れない)ので、記録のみ。

名古屋の予選リーグ1位抜けは決定済みだったが、ガンバが新潟に勝って、2位抜けはガンバ。
名古屋の決勝トーナメント準々決勝(9/4)の相手は鹿島。
川島の警告累積は、決勝トーナメントではクリアになるんだろうか?

グランパス日程はこちら

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L1リーグ第7節さいたま対高槻

2004.7.25(日) 15時 大宮サッカー場 曇

  さいたまレイナス 2(1-0)0 スペランツァFC高槻
            (1-0)

 得点 42分 さいたま・安藤
    61分 さいたま・安藤

 さいたま 山郷(GK)、田代、笠嶋、山本、西口、
    高橋彩、木原(68分法師人)、岩倉、安藤、
    若林(77分高橋唯)、染矢
 高槻 ウォルシュ(GK)、中鍋、奥田、下小鶴、
    上辻(75分高見)、高倉、庭田、松田(58分小野村)、
    阪口、相澤(75分小中山)、鳥越

Lリーグが五輪により中断する前の前半戦最後の試合。前半20分くらいからの観戦。
総合力でレイナスが上という感じで、押し気味に試合を進めたけれど、高槻のディフェンスに粘られ、攻撃の組立ても、いまひとつスムーズでなく、なかなかゴールが決まらなかった。
0-0で折り返しかな、と思いかけた時間帯、高橋彩子からの前線へのパスを受けて安藤が抜け出し、外へ流れながらも角度のない所からシュートを決めて、レイナスが先制。
後半はレイナスのペースで惜しいシュートもあったが、高槻もよく対抗し、60分頃には右サイドから崩して、庭田が山郷を破る決定的なシュートを放ったが、ファーサイドのポストに当たって、ピッチ内へ跳ね返り、ノーゴール。逆にレイナスはそのボールからカウンターを仕掛け、安藤がドリブル突破。付いて来た高槻の選手を振り切ってシュート。これが決まって2-1。その後、双方決定機はあったが、スコアは動かず試合終了。
レイナスは苦戦はしたものの、安定していたので、結果は順当と思った。ボランチ・高橋の展開力が効いてたと思う。高槻も、ボランチの高倉を軸に、いい形を作りかけるのだけど、チームが全体的にレイナスの寄せの速さ・厳しさに負けていて、パスをカットしても、その後のプレーでレイナスに奪い返されちゃうので、主導権を握るまで持ち込めていなかったように思う。
ところで、ベレーザはTASAKIに1-0勝ちだったらしい。レイナスは、勝ち点・得失点差はベレーザと並んで、総得点では上回るはずだから、もしや、首位折り返しか?
[追記7/27]記録追加。ただし、すべて手元メモによるものなので、間違いがあれば、御容赦。

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J2リーグ第23節大宮対仙台

2004.7.24(土) 18時30分 埼玉スタジアム2002 晴
観客 12004人 主審 村上伸次 副審 石沢知、竹内元人

  大宮アルディージャ 2(1-1)2 ベガルタ仙台
             (1-1)

 得点 9分 仙台・ファビオ・ヌネス(PK)
    36分 大宮・奥野
    47分 仙台・佐藤(PK)
    73分 大宮・森田

 大宮 荒谷(GK)、奥野、若松、トニーニョ、
    冨田、久永、安藤正、氏家(57分斉藤)、
    金澤(70分森田)、トゥット、バレー(88分木谷)
 仙台 高桑(GK)、小原、セドロスキー、根引、
    シルビーニョ、千葉、粱勇基(84分石井)、村上、
    大柴、佐藤(80分西谷)、ファビオ・ヌネス(71分中原)

 退場 8分 大宮・若松(一発)

 警告 大宮 トゥット(4)
    仙台 千葉、粱勇基、村上

次節、トゥットと若松は出場停止。

開始早々、若松がペナルティエリア内で佐藤寿人を潰してPKを取られ、若松は退場。前半半ばにCKから奥野が決めて追い付くも、後半開始早々、トニーニョが、また佐藤寿人を倒してPK。ところが後半半ばに、途中出場の森田が、DFを2人かわしてゴールを決めて追い付き、そのまま引分けに持ち込んだ。
勝機もあったけど、トゥットのシュートがバーを直撃するなど、そこまでは決め切れなかった。とはいえ、ハンデを背負いながら、気合いで引分けに持ち込む展開で、大宮らしからぬ(笑)感動を呼ぶ試合だった気がする。新加入の森田は、鳥栖でも新潟でも実績を残して来たFWだし、かなり期待してたが、3分で結果を出した。やっぱりいいなと思った。その辺も含めて、今後につながる試合だったんじゃないだろうか。
あれだけタダ券を配りまくって、ミもフタもない集客をした割に、観客12000人はさみしすぎるけど、こういう試合を続けてれば、徐々に普通にお客さんが来るようになるんじゃないかとも思う。

(感想追加 7/26)仙台は、前回の大宮ホームでの対戦時と、メンバーを大幅に変えて来ていたし、チーム内の連携も見違えるほど改善されてた。しかも、中盤が非常に攻撃的で、立ち上がりは完全に仙台ペース。ベルデニックにも、こんな攻撃的なチームを作れるのか、と感心して見ていた。若松の退場も、その流れの中にあったという気がする。ただ、中盤を圧倒的に支配しながら、なかなかシュートを打って来ないので、数的不利になった後でさえ、攻められている割には失点しそうな気配は薄かったと思う。
一度追い付いて、突き放された時には、さすがにもう駄目だろうと思ったけれど、仙台は後半も前半同様、立ち上がりだけはラッシュを掛けてくるものの、以降はペースダウンという戦いぶりで、大宮が付け入る隙が出来た。それにしても、森田の個人技は見事だった。あのゴールと、その後にトゥットが客席を煽りまくったことで、スタンドが一気にヒートアップ。イケイケな雰囲気になって、これ以降は、数的不利は、ほとんど感じなかった。トゥットは、さすがに過去にそういうチームに居ただけに、煽り方を心得てる(笑)。バレーまでが釣られて、ぎこちなくスタンドに手を振ってたし、トゥットがチームの雰囲気を変えていく可能性もあるのかも知れない。

(感想再追加 7/29)大宮系のサイトをいくつか見て、仙台戦のジャッジについて、三浦がブツブツ言ってるというんで、大宮のオフィシャルを見に行った。主審が試合をコントロール出来てなかった、みたいなことが書いてあった。そういう印象は、自分でも持っていたし、PKや退場についての直接的なコメントじゃないから、まあいいかと思った。PKや退場に関しては、特に問題ないジャッジだったと思っているので。
しかも、PKや退場が、大宮に不利に働いたとも言い切れない気もしてるし。早い時間に先制されて、一人少なくなって、三浦が目指す引きこもりサッカーが出来なくなり、開き直って攻撃的に行ったことが、この試合の大宮の好パフォーマンスにつながったんじゃないのかな。だいたいPKに関しては、そもそも、あんな決定的な状態に持ち込まれること自体が問題なわけで、序盤は仙台の速い攻撃に(特に寿人に)振り回され放しだった。ジャッジをどうこう言う以前に、そういう所をどう直して行くかってのを、考えてもらいたいと思うけどね。
2-2で押してる終盤、木谷がバレーに代わろうとして、トゥットが「ヤメロ!」と手を振り回していたのが印象的。バレーはそれでもう少し時間を貰えたけど、結局、チームは勝ち越せなかったとはいえ、三浦のマイナス思考ぶりが、よく伝わって来る場面だったと思う。

アルディージャ日程はこちら

[追記]記録補足(7/26)

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イースタンリーグ ヤクルト対湘南(7/24)

2004.7.24 13:00 戸田
Se 010000000 1
Sw 00000003x 3
[勝]坂元 [敗]土居
2回表からの観戦。スワローズ先発は鎌田。2回表、湘南・小池がヒットで出て、犠打、内野ゴロで三進し、鎌田の暴投で先制された。その後の鎌田は、ヒットをポツポツ打たれるものの、バックの好守もあって、6回まで1失点で切り抜けた。7回から登板の坂元も安定感があった。
打線は湘南の土居に対し、7回まで散発4安打。8回に先頭打者の代打・久保田が2ベースを放って、ようやく足掛かりをつかむと、代打・佐藤真一の左前打で1死1-3塁。ここで投手交代で富岡。青木が四球、野口が遊飛で2死満塁で、ここまで3打席内野ゴロの4番畠山。ここで畠山がライトへヒットを放ち、2者還って逆転。続く代打・牧谷も中前打で3点目。
9回表は吉川が、2三振含む3者凡退できっちり締めた。
逆風気味の強い風が吹いていたので、長打が出にくかった感じ。それと、湘南の内野陣も手堅く、両チームの守備が安定していたことから、引き締まった投手戦になったという印象。ヤクルトが勝ったこともあり(笑)、いい試合だったと思う。

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セリーグ 阪神対ヤクルト(7/23)

2004.7.23 18:00 甲子園
S 000000011 2 
T 000000001 1 
[勝]川島 [S]五十嵐 [敗]井川 [H](T)アリアス(五十嵐)
GAORAで見た、と言っても、9回裏だけだけど。8回まで川島が好投したようで、相変わらず頼りになるルーキー。打線は、ヒットは打つけど得点出来ずという、ここんとこ続いてる拙攻パターンから抜け出せてないようだが、終盤になんとか得点してリード。9回裏は五十嵐が登場。2死からアリアスに一発食らって、さらに矢野にヒットを打たれたが、藤本を三振で逃げ切った。リョータは、相変わらず一発を食らいがちながら、そこから大崩れしなくなってきたような気がする。成長しているのかな。

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朝顔の色

毎年、朝顔の種を播いていて、今年もすっかり花盛りになっているけども、去年は薄い水色や、青紫の花も咲いたのに、今年は濃い赤紫ばかりが咲く。去年の朝顔から採った種を播いているんで、種類が違うはずはないのに。ただ、去年を思い出してみると、水色の花も時間が経つと赤っぽく変色してたような気がする。あれが気温のせいだったんだとしたら、今年、赤い花しか咲かないのも無理はないか。朝方の最低気温が30度とかいう、とんでもない事態なんで。
そういえば、一昨年は、去年ほど優雅な薄い色の花は咲いていなかったようにも思うし、去年の夏は去年の夏で、寒過ぎたからああいう花が咲いたんだろうか。色が単調なのは、ちょっとつまらない。

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土用丑の日

21日は土用丑の日だというんで、一応、ウナギを食った。そういうことでもないと食わないし。高いし。
もっとも、スーパー行くと、中国(China)産の安いウナギはあるけど。近所のスーパーでは、中国産ウナギをPRするビデオを流していて、きれいな水で育てているので安全です、みたいな宣伝をしていた。でも、きれいな水の映像を見せるだけなんで、説得力皆無。PRビデオの内容じゃあ、所詮、どこまで信用出来るか分らないにせよ、まだ、どこぞの調査機関の分析結果でも見せた方が、信頼感があるんじゃねえの?、と思った。
というか、こういうビデオを流すくらい、中国産ウナギには一般的に悪いイメージがあるのか? 安いから、みんな気にせず、がんがん買ってるのかと思ってた。
まあ、自分では買わないけど(今日のも四国産)。中国産の食材は、悪い話をいろいろ聞くから、どうも不安がある。国産なら大丈夫、なんて保証も、本当はないんだけど。

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セリーグ ヤクルト対広島(7/19)

2004.7.19 18:00 神宮
C 000101000 2 
S 00013030X 7 
[勝]藤井 [敗]河内 [H](C)ラロッカ(藤井)、シーツ(藤井)
久々の神宮観戦。でも、藤井が広島の先頭打者・緒方に四球を与え、一塁牽制悪送球で2進させちまった時には、どうしようかと思った。ただ、一塁・マーチンの好守もあって、その回を乗り切ると、藤井は波に乗った。6回まで被安打2。2安打がどっちもソロホームランてのも、なんだかな、という気はするが、安定感はあった。
打線は序盤、広島先発の河内に、なんとなくおさえられていたが、先制された直後の4回裏に無死満塁のチャンス。そこでマーチンは三ゴロ。ゲッツーと思ったが、本塁封殺の後、広島の捕手・倉が一塁へ悪送球で、まんまと同点。5回裏には、1死満塁でラミレスが投ゴロ。本塁封殺は間に合わないという判断から、河内は一塁へ投げたが、これがまた悪送球。走者一掃で逆転。さらに7回裏には4安打で、今度こそは自力で加点。7回表からは、河端・弘寿・杉本とつなぐ投手リレーで、広島打線をほぼ完璧に抑え込み、快勝で連敗を止めた。
広島の守備がボロボロで、多分に勝たせてもらった試合ながら、こういうツキのある所から調子を上げて行って欲しいもの。なんせ、オールスター後、ようやくの初勝利だものな。あと、広島に比べると、ヤクルトの守備は、藤井を除いて内外野鉄壁だった。こないだ、守備に関してパ・リーグは、てえことを書いたけど、そうじゃなくて、スワローズが堅いということか(ちょっと自慢くさい(笑))。

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感想「戦争のある世界」

「戦争のある世界」 橋本治 マドラ出版
「広告批評」に連載されている「時評」を約2年分まとめたもの。(2002年5月〜2004年3月)
橋本治の文章については、以前は自分の意見との細かい違いに目が行くことが多かったのだけど、近年は考え方のベースがとても似ているという点に共感を覚えることが多い。自分と意見が似ている、と感じる文章に接することが減っているせいかも知れない。そもそも評論的な文章を読まなくなってるというのもあるが、議論の前提や、論理が狂っているとしか思えないような文章が増えてるのが、読まなくなっている理由の一つでもあるから、全く無関係な問題でもない。昨今、筋の通った、理屈にかなった意見が求められるはずの場面で、自分の好き嫌いや感情だけで軽々しく発せられる文章や言葉の多いこと。代表例は、小泉や石原慎太郎の公の場での暴言の数々だけれど、これは彼ら個人の問題ではなくて、世の中全体がそういう方向へ行っている。そうでなかったら、あいつらが高い人気を誇って、権力の座に居続けることが出来るわけがない。
橋本治は、理屈で考える筋道を文章化していき、最後に結論を導き出すから、非常に分かりやすいし、納得出来る内容になっていると思う。しかも、世の中の出来事に対する考察については、日頃自分自身が、この前提で、こう考えて、こういう結論になるはずじゃないのか、と思っている事柄について、似たような考え方と結論を導き出していくので、心強さを感じる。考えもせず軽々しく物を言う人々に対する不毛感についても、橋本自身が同じ感覚を抱いているのが分るし、にもかかわらず発信し続けて行こうとする姿勢は立派だと思う。自分も、自分の中だけでぐちゃぐちゃ抱え込んでいるだけでなく、何がしのものを発信して行くべきなのかも知れない、と思ったりもする。
自衛隊にしろ、「国」のあり方にしろ、環境問題にしろ、ポイントは非常に多いのだけど、一番印象が強かったのは、日本が儒教的であるというあたりかな。他でも見聞きしたことがあるから、全く斬新な意見ではなさそうだけど、この視点で考えると、人がまともに考えずに物を言うことも含め、理解し難かったいろんなことが腑に落ちると思えて、妙に感心した。
ただ、月1回の連載約2年分をまとめたものなので、著者が一月かけて書いた文章を短時間で一気に読むことになり、ちょっとしんどい。本来は、一月分づつを分けて読んで、徐々に消化していくべきなのかも。

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家族のかたち

敬愛するロバート・カーライルさんの出ている映画なので、見に行った。田舎くさいイギリスの地方都市(ノッティンガム?)を舞台にした地味なコメディで、映画自体も役どころ(こわもてだが、実は情けない小悪党(笑))も、いかにもカーライルらしかった。
田舎暮らしに飽き飽きした亭主(カーライル)が、自分と娘を置いて出てってしまった後、恋人が出来て、その男と楽しく暮らしていたヒロインの所に、ひょんなことから、よりを戻しに亭主が戻って来るという話。ヒロインは、2人の男を弄ぶヤな女だけど、元亭主はそういう奴だし(笑)、恋人はどんくさい野郎なので、迷う気持ちも分らんではない。結局、一番まともなのはヒロインの娘の少女で、自分のためになる「家族のかたち」を、自らつかみとろうとする。
なんて書くと、シリアスな映画みたいだけど、この少女以外の、出て来る他の大人連中はみんな揃って変なやつらで、彼らが絡み合ってドタバタする展開に笑わせてもらった。面白かった。カーライルもはまり役を楽々とこなしていて、個人的にはそれだけでも見る値打はあったし。この手の役が多くて、飽きたりしないのか、と思うけど、一番はまっているのも確かなんだな。
それにしても、街並はビンボ臭いのに、背景に見える芝はやたらと綺麗で、そこにサッカーのゴールが据え付けられているのは、いかにもイギリスだなあと思う。イギリスの田舎の日常を感じさせる映画でもあって、ああいう田舎で他に娯楽もないようなとこなら、地元にサッカーチームがあれば、人気を集めるだろうなあ。イギリスでサッカーが盛んだってのは、そういう背景があってのことなんじゃないんだろうか。
なお、「ケミカル51」と出演者がかなりかぶっているらしい。カーライルの人脈ってことなのかな。

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さいたまレイナス暫定首位

今日は大宮で、L1リーグのさいたまレイナス対大原学園が開催されて、結果の見えてるカードだな、と思ったから見に行かなかったんだけど、結果はレイナスの勝利で予想通りだったものの、得点が8-0という、想像以上の大勝だったらしい。
勝ち点が同じで得失点で上回って首位だったベレーザの、バニーズとの試合が明日なので、現時点でとりあえずレイナスは暫定首位。前節、TASAKIに勝ってしまった時もびっくりしたが(記録を見る限り、劣勢をしのいでしのいでという風に見えるが、とにかくTASAKI戦初勝利だったらしい)、暫定とはいえ、首位ってのも驚く。しかも明日ベレーザが、(多分)5点以上差をつけて勝たなければ、今節終了時点で確定首位。
チーム始まって以来の快進撃じゃないかな。凄いこってす。
[追記]日刊スポーツには、山郷の好調ぶりを伝えるこんな記事が。ただ、Lリーグで6試合4完封と言っても、明らかに力の差がある宝塚や大原学園を抑えたのも含まれてるし、YKK戦も山郷の出番が大してあったわけじゃない。昨シーズン終盤に見た時の方が凄みがあった、みたいな印象もあるわけで、数字だけが一人歩きするような記事はどうかと思う。Lリーグは、メディアで取り上げて貰えることの方が大事な時期、ではあるけれど。
[追々記]結局、ベレーザがバニーズに6-0で勝ってしまったので、確定首位はお預けだった。ただ、次節、レイナスの相手は高槻で、ベレーザはTASAKIだから、また可能性はありそう。

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ナビスコ杯予選L第5節名古屋対G大阪

2004.7.17(土) 19時 瑞穂陸上 曇時々雨
観客12061人 主審 家本政明 副審 木城紀和、八木あかね

 名古屋グランパスエイト 2(2-1)2 ガンバ大阪
              (0-1)

 得点 2分 名古屋・マルケス
    29分 名古屋・マルケス
    37分 大阪・フェルナンジーニョ
    63分 大阪・渡辺

 名古屋 川島(GK)、中谷(69分角田)、海本慶、古賀、
    海本幸、中村(83分山口)、岡山(45分秋田)、
    クライトン、吉村、マルケス、ウェズレイ
 G大阪 松代(GK)、シジクレイ、山口、實好、
    渡辺(64分森岡)、橋本、家長、フェルナンジーニョ、
    二川、マグロン(64分吉原)、大黒

 警告 名古屋 中村(1)、マルケス(3)、吉村(1)、角田(1)
    大阪 吉原

ここで行かないと、9月までホームゲームへ行く機会がなさそうなので、たかがナビ杯と思いつつ(笑)見に行った。ファンクラブの招待券も貰っていたし。
で、キックオフ早々、右サイドを崩して、ゴール前に入ったボールを、マルケスがDFかわしてゴール。4バックのディフェンスは、攻撃は最大の防御とばかりに、両SB(中谷、幸治郎)ががんがん攻め上がるし、CBの2人(慶治、古賀)も積極的に前へ出てのクリアを連発。攻撃的なサッカーで、見ていて面白かった…選手が動けてるうちは。
当然のことながら、名古屋が攻め放しでいられるほどガンバは甘くない訳で、そのうち受け身に廻る時間帯が出てくると、ディフェンスの脆さが顔を覗かせる。特に守備が達者な訳でもない両SBは、運動量が落ちはじめると(蒸し暑かったせいか、落ち始めるのは早かった)、縦に速いガンバの攻撃に振り回され、簡単に中へつながれてしまう。それでもガンバのシュートが、精度が悪かったり、不思議とDFの居る所へ飛んだりして、なんとかなっていると、マルケスがガンバの虚を突くリスタートからの展開で追加点を上げ、2-0。
それでも名古屋の守備はいっこうに落ち着かず、前半終了少し前、右サイドを崩されて、フェルナンジーニョに押し込まれる。
さすがに後半は手を打って、秋田を入れて3バックにして来た。これで落ち着くかと思ったけど、ガンバに行ってしまった流れは戻らない。カウンターからゴールを狙い、得点機もなかったわけではないけど、追加点のないまま、今度は左サイドを崩され、渡辺光輝にゴールを許す。
この前に生で見た試合が味スタのFC東京戦だから、また2-0から逆転負けかよ、という覚悟もしたけど、同点に追い付いてガンバもちょっと落ち着いちゃったらしく、何とかそのまま引分けには持ち込めた。ただ、最後まで試合はガンバペースで、ぱっとしない試合だったという印象。まあ、引分けでもナビ杯予選リーグ突破が決まる状況だったから、最低限のノルマは果たしたとは言えるんだけど、どうもね。
4バックは大失敗という感じ。2ndを本気で4バックで行くんなら、よっぽどの上積みが必要と思う。可能なのか? それとも、結局、3バックに戻らざるを得ないのでは?
クライトンのデビュー戦だったわけで、技術はありそうだし、力強さも感じたけど、スピード感が今一つ。コンディションがまだ完全じゃないのか、元々、そういうタイプなのか。あのスピード感のままだとすると、結構厳しいような気がするんだけど。
試合後は森山の引退セレモニー。ピクシーが激励に出て来る所まで見てた。森山の、あんまりこなれてない挨拶が、「無器用ですから」な人柄を感じさせて、悪くなかったと思う。特別、森山のファンだったわけではないけど、やっぱりちょっとしんみりした。名古屋が劇的に動いた時代に、苦労とヨロコビを共にした(と、こっちで勝手に思ってる(笑))選手の一人だから。お疲れさん、と言ってあげたい。

グランパス日程はこちら

[追記]7/18記録追加

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阪神は本気でナベツネと戦うのか?

一番新しい方の記事で行くと、これかな。
本気なら本気で、こんな結構なことはないし、実際、読売に依存しなくても経営が立ちそうなチームって、阪神くらいしかないから、そういう所が立ってくれないとどうにもならない。たとえば、こっちもどこまで本気か分らないけど、ヤクルトの多菊球団社長が、選手会の意見に理解を示している、とかいう報道が前にあったが、神宮の日頃の客の入りを見ていれば、巨人戦がスワローズの経営に大きく寄与してるのは間違いなく、単独で読売の意向に反して、何かやれる体力があるとは思えない。というか、地理的に考えたら、そういう点では一番弱いチームかも>ヤクルト 読売を嫌いなファンが一番多いチームだと思われるのに(笑)。それでもやる、という気迫を見せてくれりゃあ嬉しいけど、期待してない。でも、阪神が動くとなれば、話は変ってくるからな。神宮も、去年なんかは阪神戦の方が、入りが凄かったし(笑)。
今の2リーグになった時、直前で阪神がパ・リーグを裏切って読売にくっついた、なんて話もあり、どこまで信用出来るんだろうと思わずにはいられないけど。あと、セ・リーグの他の球団も含めて、昨日の東京新聞のコラムに載ってたみたいに、もしも巨人がパ・リーグに行っちまっても、2リーグ制維持を言い続ける根性があるのかどうかってのも。
個人的には巨人抜きのリーグ戦は大歓迎。それなら、最初から、パ・リーグのチームのファンになってりゃ良さそうなもんだけど、こればっかりは「出会い」だから。理屈で選んだもんじゃないからな。

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イースタンリーグ ヤクルト対西武(7/14)

2004.7.14 13:00 戸田
L 200000000 2
S 00010005x 6
[勝]平本 [敗]青木 [H](S)マクレーン(石堂)
午後、時間があったので、ふらふらと戸田へ。3時過ぎに着いたら7回裏2死。すぐ終っちまうかな、と思ったが、8回裏にビッグイニングがあって、結局1時間以上見れた(笑)。
スワローズの先発は石堂で、マクレーンに一発浴びて、先制されたらしい。7回裏に2死満塁まで攻めたが得点出来なかった後、8回表は平本が登板し、きっちり抑えた。平本、見た範囲では安定感が出て来てるように思うんだけど、1軍に呼ばれないのは、やっぱりまだまだなのか?
西武の先発は山崎で、8回から青木。8回先頭の宮出は遊ゴロだったが、悪送球?(記録はショート黒瀬のエラー。7/17追記)でファーストのマクレーンが取り損ねてセーフ。1死後、梶本の一ゴロをマクレーンが取り損ね、盗塁で2進していた宮出が生還して同点。ノーヒットでの失点に、さすがに青木は気落ちしたようで、その後、制球が定まらない。ヤクルト打線が甘い球を連打して、大量点を上げて試合を決めた。
8回裏の西武の守備は酷過ぎて、あれじゃあ投手が気の毒。上に書いた他にも、サードのエラー臭い左前安打があった。捕手もヤクルトの盗塁を全く刺せないし(見た範囲内で4盗塁)。イースタンで見ていると、パ・リーグのチームの守備のまずさが目につくことが多いんだけど、それって、リーグの特徴なんだろうか。

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キリンカップ 日本対セルビア・モンテネグロ

2004.7.13(火) 20時 横浜国際 晴
観客 57616人 主審 レニー 副審 クリーム、ウリアリス
 
 日本 1(0-0)0 セルビア・モンテネグロ
     (1-0)

 得点 48分 日本・遠藤

 日本 川口(GK)、田中、宮本、中澤、遠藤、
    中村、三都主、福西、加地、鈴木、
    玉田(72分柳沢)
 セルビア イエブリッチ(GK)、シャラツ(85分ネジリ)、
    ドゥディッチ、ヨキッチ、ペトコビッチ、
    ムラデノビッチ(85分ブクチェビッチ)、イリッチ、
    マリッチ(88分ブクミル)、パンティッチ(72分マルコスキ)、
    ラゾビッチ(65分イエストロビッチ)、
    ミロシェビッチ(80分コラコビッチ)
 
 警告 日本 なし
    セルビア イリッチ、ミロシェビッチ、ペトコビッチ

知人からチケットを貰って(サンキュー>K氏)、相手がセルビア・モンテネグロなので、久しぶりに見に行った「男の」日本代表戦。案外空席が目立ってたし(それでも9割程度は入ってたらしい)、アウェイ側ゴール裏2階席に居たが、スタジアムの特性か、鬱陶しいニッポンコールも案外響かず、やや拍子抜け。大混雑と、ヒステリックな応援風景にうんざりして、代表戦を見に行かなくなった身には、有難かったけど。
試合前の選手激励に出て来たセルビア・モンテネグロ・サッカー協会会長ストイコビッチ氏には、スタンドから暖かい拍手。素直にちょっと嬉しかったりした。
試合はまったりしたスローペース。試合時のコンディションは、そこそこ涼しい風が吹き抜けてる感じだったけど、連日の猛暑で、みんな消耗してたかも。ミスも目立った(特に日本)。
前半、セルビアがペナルティエリア近辺でファールして、見せ場を何度も御膳立てしてくれるのに、中村のプレースキックはとことん不発のまま。FWも役立たず。セルビアGKのファインセーブもあって、0ー0で折り返し。後半立上り、業を煮やしたか、遠藤が攻め上がってGKと1対1を物にして、日本が先制。
セルビアは少ないタッチでの綺麗なボール廻しを見せてくれて、楽しかったけど、ゴールへ向かう執念が少し足りなかったような気がする。決定的なシュートを、ほとんど打てずじまいだった。
平日夜の20時キックオフの試合に、とても最後まで付き合う気にはならなかったので、70分くらいで帰ったけど、結局そのまま、1ー0で終った模様。
もっとも、白熱した試合だったら、少し無理してでも、最後まで見てただろうし、試合内容的にはいまいちだったと思う。ピクシーおやじと、セルビアの流れるようなボール廻しが見れたから、いいかな、ってところ。
(7/14追記 記録追加。新聞記事などを見ると、70分過ぎに、そこそこ盛り上がりがあったらしい。いい試合だったという評が目立つのは、その影響? まあ、双方が噛み合っていたし、つまらない試合ではなかったと思うけど)

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感想「金ぴかの鷲」

「金ぴかの鷲」 カーター・ブラウン ハヤカワポケミス
アンディ・ケインものの2作目。原作は1962年刊。
前作「ホンコン野郎」以上に華々しく暴力的。香港を支配する大物に戦いを挑む羽目に陥ると、窮地に追い込まれては、ダイナマイトや銃弾を撒き散らしての壮絶な逃亡を見せ、壊すわ、殺すわ。ハードボイルド小説というよりは、007映画のように思えた。実際、時期的には刺激を受けていても、おかしくはない。
ケインは女好きのようでいて、次々襲来する美女をはねのけ、パートナーのおねーちゃんに気を配って、意外に堅かったりする。この辺も、今までのカーター・ブラウンのイメージとは少し違う。面白く読めるから、いいんだけど、ちょっと違うという印象は抜き難い。

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Jサテライト大宮対浦和

2004.7.11(日) 17時 大宮サッカー場 晴
観客1386人 主審 大川 副審 飯田、福田

  大宮アルディージャ 0(0-0)3 浦和レッドダイヤモンズ
             (0-3)

 得点 47分 浦和・西村
    54分 浦和・梅田
    87分 浦和・新井

 大宮 高木(GK)、鈴木、木谷、松本(71分辻田)、尾亦、
    ディビッドソン、斉藤(60分橋本)、喜名(60分丹野)、
    島田、高橋(5分大沢)、横山
 浦和 徳重(GK)、小林、堤Y、中川、西村、堀之内、
    大山Y、武藤Y(80分渡部Y)、新井、
    小池Y(45分西沢Y)、梅田

ひらがな表記の選手は、名前を再確認出来なかったので。ユース? はっきり出来たら、記載を修正するつもり。
(7/12追記 ひらがな表記を修正。代りに、後ろにYを付けてある)

前半は五分五分と思ったけど、後半、動きが落ち、浦和の攻撃についていけなくなって、やられたなという感じ。中心メンバーが山形帰りだったせいかねえ。もっとも、点が取れてりゃ、ちっとは違ったと思うが、横山が不発。代りに入った大沢は良かったが、ほぼフルタイムは持たなかった。そういう意味で、故障で早々に高橋が退いてしまったのは痛かったな。
メンツだけ見れば、トップ経験なんかを考えれば、大宮の方が格上チームだったわけで、これでこのスコアでの敗戦は、ちょっとまずいんじゃないか。いかに鍛練のためのリーグとはいえ。
(7/12追記)大沢、丹野、鈴木あたりは、イキが良くて、プレーの精度が、もうちょっと上がってくれればという感じ。大沢と鈴木は、去年トップで見た時、まだまだかなと思った記憶があるけど。喜名は、あんまり良くないように見えた。

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J2リーグ第22節山形対大宮

2004.7.10(土) 19時30分 山形県陸上 雷雨のち雨
観客3335人 主審 田辺宏司 副審 佐幸欣治、佐藤秀明

  モンテディオ山形 1(0-1)3 大宮アルディージャ
            (1-2)

 得点 44分 大宮・バレー
    47分 大宮・バレー
    68分 山形・大島
    89分 大宮・島田(FK直接)

 山形 桜井(GK)、太田、小林、内山、レオナルド、
    高橋、大塚、永井(85分迫井)、秋葉、
    大島、根本(55分林)
 大宮 荒谷(GK)、奥野、若松、トニーニョ、冨田、
    安藤正(89分木谷)、氏家、金澤、久永(86分島田)、
    トゥット(74分斉藤)、バレー

 警告 山形 大塚、内山、小林
    大宮 安藤正(2)、斉藤(1)

試合開始前に落雷があって、キックオフが30分遅れたとのこと。
大宮はこの試合に勝った結果、なんと前半戦2位での折り返し。今のチームが特別強いようには思えないし、混戦の中で、ハナの差出てるだけという感じだけど、2001年以来の好位置なのは確か。後半戦、このまま行けるとも思えないけど、どうなるんだろうか。

試合自体は、後半途中からJSPORTSの録画中継を見た。全部録画してあるので、後で一通り見てみるつもりだけど、とりあえず、大雨ですさまじいピッチコンディションだった。なんせ、ボールが全く転がらないので、攻撃の組立てなんて出来ない。とにかく蹴って走るだけ。それにしちゃあ、よく点が入ってる。
流れとしては、山形優勢で進んでたらしいが、大宮がどさくさで2点先行。その後、山形の反撃に遭い、攻め立てられて1失点したものの、以後は何とかしのぎ、終了寸前、ゴール正面の直接FKを島田が叩き込んで、試合を決めた。
島田のFKは鮮やかだった。2000年の大宮サッカー場での山形戦で、土砂降りの雨の中で原崎が決めた直接FKを思い出した。今日のサテライトでは、途中から動きが落ちてたけど、昨晩、あんな中でプレーした後だと思えば、悪くは言えないな。(斉藤も同様。木谷はプレー時間が短いんで、どうかな(笑))

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2リーグ制維持のリンクを横出し

前に、こっちに貼ったリンクが、トップページから消えてしまったので、サイドに出してみた(なんか、端が切れてるみたい? ブラウザに依存かも。あと、元のリンクは削った)。必ずしも、合併阻止して現状維持がベストと思ってるわけでもないが、それを言う時期でもない、みたいな、その辺の心理は、そっちの方に書いた。
ただ、とにかく経営側のやってることが、あまりにもめちゃくちゃなので、うんざりして来てるけど。もう、プロ野球なんか潰しちまえ、みたいな。でも、それで本当に犠牲になるのは選手たちやチームのファンたちで、馬鹿なオーナーどもは、大して気にもならないんだろうし。
だから、選手会がスト権確立の方向らしいけど、それで事態が改善に向かうとは思えない。多分、自分たちの首を絞めるだけ。でも、今みたいな状況じゃ、ストくらいしか選手に出来ることはないし、やれるんなら、やるしかないだろうと思う。それで選手たちを悪く言おうとは思わないよ。

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感想「ホンコン野郎」

「ホンコン野郎」 カーター・ブラウン ハヤカワポケミス
アンディ・ケインもののシリーズ第1作。知人に見つけてもらった(感謝>Mさん)。
カーター・ブラウンらしい、お色気とコミカルさはあるものの、それ以上に血生臭さが色濃く感じられた。主人公は私立探偵ではなく一種の悪党。香港に住んでいて、中華人民共和国へ潜入して密輸をやったりしてるので、彼を取り巻く事件が、暴力的な雰囲気を帯びるのも必然ではある。
うまく書かれていて、暴力性が気にならなければ、愉しめる娯楽小説ではあるけれど、こちらがカーター・ブラウンに期待するものから少しはずれている。邦訳が出なくなった頃以降の作品は、こういう方向へ行ったということかな。そんなような話を、以前、小鷹信光の解説で読んだ覚えもある。
(7/12追記 確認し直すと、それほど後期の作品ではなかった。原作は1962年の刊行で、カーター・ブラウンの作品の刊行開始は1958年だから、4年後に過ぎない。また、ポケミスの邦訳刊行順でも、真ん中から少し後という程度。ただ、ブームを巻き起こしたピークの時期からは、やはり少しずれているかも知れない)

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感想「殺しの接吻」

「殺しの接吻」 ウィリアム・ゴールドマン ハヤカワポケミス
「殺しの接吻」という映画は、故・瀬戸川猛資が賞賛していて、瀬戸川のフォロワーだった頃(今は違う)、見たくてたまらなかったのだけど、結局いまだに見る機会がない。その映画に原作があって、しかも著者がウィリアム・ゴールドマンと来れば、読まない訳には行かない。
もっと地味なサスペンスを予想していたので、少し意外な内容だったが、「マラソンマン」のゴールドマンと思えば納得。もっとも、登場人物や事件の特異さは、刊行当時(1964年)は衝撃的だったかも知れないが、サイコサスペンスが乱発されている現在では、それほどでもないレベル。それでもなお、印象に残るのは、それを描くスタイルが特有のものだからだと思う。説明的に書き込まず、突き放すようなスタイルを採ることで、読者の想像力が働く余地が生まれ、深みが増している。もちろん、説明的に書かなくても、小説としてきっちり成立させられる筆力があってのことだけど。
殊更に書かれていないだけに、かえって登場人物の思いが、後々まで思い出されるタイプの小説だと思う。

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感想「Homicide Trinity」

「Homicide Trinity」 レックス・スタウト Bantam Books
総括として。1962年刊行の中篇集で、以下の3篇が収録されている。

 Eeny Meeny Murder Mo 「殺人鬼はどの子?
 Death of a Demon
 Counterfeit for Murder

3作とも、持ち味が比較的似ているような気がする。事務所に依頼人がやって来て、その場で何かが起きて、半ば否応無しにウルフが事件に引きずり込まれる所とか、解決篇の構成の仕方など。確かに同時期に書かれた作品らしい、と思ってしまう所だけど、ウルフ物っていつもこんな感じじゃねえの?、という気もする。ただ、比較的後期の中篇集なので、依頼人がやって来て依頼を受けて、みたいな、まっとうな作りからは逸れて、形を崩した作品を書きそうな時期ではあるような気はする。
未訳の中篇は残り少ないことでもあるので、媒体さえあれば、ここで未訳の2篇なんか、すぐに翻訳が出そうに思えるが、現時点でやってくれそうな媒体は「ジャーロ」くらいしかないかな。当分、未訳のままかな。少なくとも、「Counterfeit for Murder」の依頼人のオバチャンは一読に値すると思うのだけど。

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感想「殺人鬼はどの子?」

「殺人鬼はどの子?」 レックス・スタウト
Homicide Trinity」に収録されているネロ・ウルフもの中篇。「クイーンズ・コレクション1」(ハヤカワミステリ文庫)収録の邦訳を読み直した。
約束なしでやって来た依頼人を事務所に通したアーチ−が、温室に居るウルフに話をしに行って、この依頼人をどうするかやり合っている間に、ウルフが事務所に放り出しておいたネクタイで、人が殺されてしまう話。プライドを傷つけられたウルフは激怒して、無報酬で事件解決に乗り出す。
ウルフ(フリッツも)の動揺ぶりがおかしくて楽しめるし、事件の解決もすっきりしている。良い出来の部類に入る中篇と思う。

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J2リーグ第21節大宮対湘南

2004.7.4(日) 18時30分 大宮サッカー場 晴
観客5408人 主審 北村央春 副審 平野伸一、蒲澤淳一

  大宮アルディージャ 2(1-0)0 湘南ベルマーレ
             (1-0)

 得点 25分 大宮・Own Goal
    56分 大宮・トゥット

 大宮 荒谷(GK)、奥野、若松(74分斉藤)、トニーニョ、
    冨田、安藤正、氏家、金澤、久永(89分島田)、
    トゥット、バレー(79分高橋)
 湘南 小林(GK)、挽地、北出、城定、浮氣、村山
    吉野、佐野(41分坂本)、金(64分鈴木良)、
    戸田(64分柿本)、高田

 警告 大宮 トゥット(3)
    湘南 なし

湘南のスタメンが、妙に見なれない顔触れ。パラシオスが故障中なのは知ってたが、熊林は?、中里は?、みたいな。坂本は先発から外れてるし、浮氣が居たりするし。そういう中での苦肉の策か、湘南は大宮の2トップにべったりマンマークを付けて、守備的な試合運びをしようとしたが、バレーもトゥットも力づくで突破して行ってしまうので、マーカーは何の役にも立たないどころか、慌ててミスって、マークの相手にパスしてしまったりする始末。極端な守備的戦術は完全に裏目で、大宮が滅多にないようなハイテンションな攻撃サッカーを展開する、きっかけを作っただけだったように思う。
もっとも大宮の圧倒的優位と得点が直結しないのは相変わらずで、何度となく訪れた決定機を、バレーとトゥットが片端から外す。ようやくゴールが決まったのは25分、しかも、トゥットのゴール左手前からのミドルシュート(クロス?)は、枠へ行ってたかどうか微妙な所だったが、湘南DF(多分、北出)がゴール前で合わせてしまってのオウンゴール(後で、ゴールの映像を見たら、シュートがポストに当たり、その跳返りが湘南DFに当たってゴールになっていた(追記7/11))。その後も流れは変らず、決定機もあったが、ようやく追加点が生まれたのは後半になってから。久永が左サイドから入れたボールを、ゴール前でバレーがトゥットに流し、トゥットがGKと一対一を決めた。
さすがに2-0になって、大宮の気持ちが緩んだか、攻勢にかげりが見え、湘南が時折カウンターからチャンスをつかむ場面も生まれるようになったけど、荒谷が集中を切らさず守ったこともあり、完封で乗り切った。
圧勝という感じの試合だったけど、その割に、2-0ってのはやや物足りない。しかも1点はオウンゴールだし。そういう意味では、得点力不足という課題が本当に解消されたとは言い難いと思う。トゥットの90分途切れることのない凄まじい運動量は大したもんで、大宮らしくないハイペースな試合運びの一因でもあったと思うけど、決定力という面では、それほど期待に応えているとは言い難い。この日の移籍後初ゴールで、流れが変るかも知れないけどね。ただ、バレーはちょっと重症かも。
とりあえず、快勝は快勝でいいと思うんだけど、多分に湘南の戦術ミス(あるいは戦力不足)に恵まれた勝ちだった、という辺りは、きちんと評価しとかないと、という気はする。

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L1リーグ第4節さいたま対日テレ

2004.7.4(日) 14時 駒場スタジアム 晴

  さいたまレイナス 1(0-0)1 日テレベレーザ
            (1-1)

 得点 56分 さいたま・高橋(彩)
    84分 日テレ・荒川 

 さいたま 山郷(GK)、田代、笠嶋、木原、西口、
    高橋彩、法師人、岩倉、安藤、
    伊藤(64分若林)、染矢(74分高橋唯)
 日テレ  小野寺(GK)、中地、須藤、四方、豊田、
    酒井、小林、大野、近賀、
    山口(68分永里)、荒川

 退場 89分 さいたま・法師人(警告2回)

レイナス今季初の、格上のチームを迎えてのホームゲーム。もっとも前節はくノ一を1-0で破っていたし、昨年の最終節ではベレーザに初勝利を上げてもいるから、そこそこの試合は出来るんじゃないか、と思ってたのだけど、前半に関しては外れた。ベレーザのゴール前の寄せは、ここまで2試合のホームゲームの対戦相手とは比較にならない厳しさで、何度もゴール前で混戦を作られ、人数で何とか凌ぎ切るという、以前のレイナスのようなバタバタしたディフェンスになっていた。
後半も、それほど流れは変ってなかったと思うのだけど、後半10分過ぎ、左サイドからの仕掛がベレーザDFのファールを誘い、ペナルティエリア横からの直接FKを得た。これを高橋彩子が岩倉へちょんと出して、リターンをシュートし、決まって先制。
先行して余裕が出たか、レイナスの試合運びが様になり始める。4バックにボランチの高橋彩子を含めた5人が安定したディフェンスを敷き、前目の5人で攻撃を組み立てる。交代して入った攻撃的な選手もうまく噛み合っていて、追加点も望めそうな気配だったんだけど。
後半40分になろうという時間に、ベレーザのバックラインからのフィードを荒川がハーフウェイ付近で受け、そのままドリブル。レイナスDFの寄せをかわして、山郷と一対一まで持ち込み、シュートを決めた。
その後は息を吹き返したベレーザが試合の主導権を取り戻した感じだったが、時間もなく、そのまま試合終了でドロー。
田代が目立ってた感じ。いいカバーリングと、前へ出ての積極的な守備が目についた。もっとも、荒川の得点の場面、最終的に振り切られたのも田代か?
五輪効果で、例年の倍くらいの観客が来ていたように思えた。双方、積極的な試合運びを見せて、いい試合だったから、いい印象を残せたんじゃないかと思う。
[追記(7/5)]記録追加。なお、全て手元メモによるので、誤りがあれば御容赦。あと、今年期待の新人で五輪代表候補の北本が出ていなかったんだけど、前節のくノ一戦で骨折していたそうで、五輪も絶望だそう。残念。

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MoMAニューヨーク近代美術館展

六本木ヒルズの森美術館でやってるのを見に行った。(ここ
モンドリアンとか、ポロックとかが好きだったりするんで、見に行ったけど、そんなに面白いものはなかった気がする。特に80年代から後くらいの作品展示は、その辺の街中のディスプレイとか、グラビアに載ってるちょっと気の利いた写真とか、MTVのクリップとかと、どう違うんだ?、みたいなものが多くて。逆に、美術的なものが、世の中にあふれ過ぎてるということなんだろうか。
もっとも、「information」とかいう映像展示が妙に気に入って、ぼーっと見てたけど、30分もあることに気付いて撤退してしまったりして。美術展を見るからには、ほんとは、そういうのをずっと見てるくらいの気持ちの余裕がないといかんのだろうな。
それはそうと、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンの「RENEGADES」のジャケットは、ロバート・インディアナの「LOVE」っていう有名な作品(展示があった)をモチーフにしたものだったんですね。こういうのって、アメリカのその筋の人たちには基本教養だったりするんだろうか。異文化のものを、バックグラウンドも含めて理解する難しさを、改めて感じた気分。

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R25

リクルートが創刊したフリーマガジン。25歳以上の男を対象にした情報誌という触れ込み。都心の地下鉄の駅に置いてあるのを見掛けて読んでみたけど、大した内容があるわけでなし、論調も凡庸で体制的な感じ。毒にも薬にもならない、というか、無自覚に体制的な論調を垂れ流すというのは、個人的には毒だと思う。まあ、リクルートがタダで配る雑誌に、何を期待するかね、ってのはあるけど。
もっとも、DHCが「大学翻訳センター」の頭文字だってのを初めて知ったから、読んだのはまるっきり無駄ではなかった。トニー・ヒラーマンの翻訳書を出したりしてたのは、道楽じゃなくて、本来の本業だったのか。
チワワが実は齧歯類だったという話も面白かったけど、これは、そういうヨタがネットで流れてましたよ、という紹介に過ぎないしな。

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感想「パターン・レコグニション」

「パターン・レコグニション」 ウィリアム・ギブスン 角川書店
ギブスンの新作。現代を舞台に、ファッション業界のコンサルタントが、ネット上に次々アップロードされる謎の映像断片の出所を探る話。
やたらとスタイリッシュなサスペンス小説。元々、ギブスンの小説はそうだけど、舞台が現代になって、SF的な装飾が取れたことで、その骨格がいよいよ露になった感じ。そういう所が好きで、ギブスンの小説を読んで来たから、そのことに特に問題はないのだけど、出だしの方はギブスン自身がそのことを意識し過ぎているのか、現代性を強調するような固有名詞が頻出して、ややわずらわしかった。徐々に話がうまく流れ始めると、ギブスンらしい、風変わりだけど案外素直な登場人物たちの交錯を、愉しめるようになった。ただ、今までSF的な装飾に隠れていた構成の甘さが、見えやすくなっているような気はする。
従来のギブスンの作品には、楽天的な未来観が漂っていたと思うが、本書はあまりにも不確実な現在と未来、というのがテーマの一部になってる感じ。その辺は、世界貿易センタービルが破壊された事件が当然影響しているんだろうし、作品中にもこの件は頻繁に言及があって、本書の重要な要素の一つ。
もっとも、あの事件でアメリカ人が受けた衝撃は、良くも悪くも日本人には測り難いものだろうと思っているので、そこに深入りしようとは思わない。そうなんだろうな、と思うだけ。格好のいいサスペンス小説が読めた、というだけで、個人的には充分。巽孝之の解説なんかはうるさいだけなんだけど、ギブスン自身が、こういう風に語られることを望んでいるらしくもあるから、その辺は押し通すつもりはない。

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その後見たユーロ2004

その後、ってことは、その前もあるわけで。(ここ
どの試合も、そんなにちゃんと見てた訳ではないので、印象程度。見方が半端過ぎて、印象も書けないくらいの試合は省略しておく。

オランダ対ドイツ
噛み合った試合という感じ。ここまで(結果や娯楽性はともかく)割と一方的な試合ばかり見て来た中で、初めてそこそこのレベルで釣り合った試合に思えた。オランダの同点ゴールは格好良かったな。

ポルトガル対イングランド
PK戦でのポルトガルGKリカルドの、魂のPKストップと、勢いでぶちかました直後のPKキックで、全ての印象が吹っ飛んだ。イカしてた。それにしても、期待に応えてPKを外しまくるベッカムも大したもんだ。

フランス対ギリシャ
ワンチャンスを生かす一撃でフランスを沈めたギリシャ。J2魂(違うって)健在な戦いっぷりだった、という感じ。

ポルトガル対オランダ
ポルトガルの気迫がオランダを上回ってた。ポルトガルの2点目が決まった時、画面のはるか奥の方に、くるくる横転して喜びを表すリカルドが見えて、すげぇ面白かった。ヨーロッパを代表するお笑いGKの座は、バルテズからリカルドに移ったか(笑)。

チェコ対ギリシャ
案外互角にギリシャが渡り合えていて、チェコはここまで順調に来過ぎて、ペースが狂ったのかも知れん、と思った。ギリシャのゴールが決まった瞬間、崩れ落ちるでもなく、ただ棒立ちになっていたチェコの選手たちが印象的。

で、決勝は開幕戦同様ポルトガル対ギリシャという、この2週間の戦いを無にするようなカード。ギリシャ的には、既に1回やって勝ってるから、不戦勝でええやん、というところか? 
それと、2002年のW杯で、ヨーロッパの強豪と言われていたチームが韓国にボロボロ負けたのは、審判とか、いろいろ言われたけど、実は案外順当だったんでは、と思ってしまった。イタリアもスペインも、こういう事態になって、それでも自分達はほんとは強かったんだと言い張るかね?(笑)
それにしても、笑える大会だった。まだ決勝が残ってるが、どういうオチがつくのやら。地元の優勝ってのも出来レースっぽくて芸がないし、この際、ギリシャに優勝してもらって、浮かれ騒いでるうちにオリンピックの準備が遅れまくって大騒ぎ、なんてのも面白くていいかも。

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感想「Death of a Demon」

「Death of a Demon」 レックス・スタウト
ネロ・ウルフもの中篇。「Homicide Trinity」所収。
これも多分未訳。不仲になった夫を拳銃で撃ち殺す妄想に取り憑かれた女性が、その妄想を誰かに告白したいという衝動に駆られて、ウルフの所にやって来て一部始終を打ち明け、でも自分は殺すつもりはないと言う。しかしその時、女性の夫は既に何者かに射殺されていた、という話。
異常な始まりには、冒頭から引き込まれるし、途中で拳銃が2丁出現して、どっちが本当の兇器か、とか、拳銃の入替えトリックがあるのか、みたいな興味も抱かせるのだけど、スタウトだけに、そういうトリッキーな要素はさらりと流し、半ば当てずっぽのような解決へと雪崩れ込む。最終的に、ソールの調査結果が入ることで、一応、辻褄は合わせるのだけど。特別な魅力には欠ける、比較的凡庸な中篇と思う。
なお、Demonというのは、殺された依頼人の女性の夫のこと。作品中、ある登場人物から、そのように形容されている。

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