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L1リーグ第10節さいたま対伊賀

2004.10.3(日) 15時 駒場 雨

  さいたまレイナス 4(4-0)2 伊賀FCくノ一
            (0-2)

 得点 1分 さいたま・高橋彩
    18分 さいたま・安藤(PK)
    23分 さいたま・木原
    25分 さいたま・高橋唯
    68分 伊賀・小野
    73分 伊賀・村岡

 さいたま 山郷(GK)、田代、笠嶋、西口、
    永留、高橋彩、木原、岩倉、安藤、
    若林(71分笠井)、高橋唯(82分中池)
 伊賀 瀬口(GK)、宮崎、山岸、藤村、
    中川(45分馬場)、那須、原、
    堤(65分吉泉)、井坂、村岡、小野

前座(笑)の浦和対大宮のサテライトから見るつもりでいたが、雨がひどくて気勢を削がれて、そちらはパス。駒場へ着いた時、後半40分くらいで、浦和1-0大宮。そのまま終った。
で、本番。前の試合からの居残り客が結構居て(半分くらいは残ったか?)、そこそこの入り。ただ、とにかく雨がひどくて、ピッチはほとんど田んぼ。まともなサッカーが出来る状態じゃなかった。
そんな中、開始直後、高橋彩子が右CKを蹴り、クリアボールを再度センタリングしたら、それがそのままゴールイン(狙ったシュートじゃなかったと思う)。いきなりの先制点で、レイナスが勢い付いた。それでもしばらくは一進一退だったものの、ボールが跳ねない、転がらない、というコンディション下では、ボールに向かう勢いの差が全てという感じで、レイナスが優勢。15分過ぎ、レイナスの選手が、くノ一の上がったバックラインの裏へ抜け出して独走。ペナルティエリア内に入った所で足にタックルを食らって倒され、当然PK。安藤が蹴って2-0。これでくノ一が動揺し、試合は完全にレイナスのペース。
20分過ぎ、高橋彩の左CKがゴール前で混戦になり、木原が押し込む。さらに直後、今度もやはり高橋彩のFKから高橋唯で4-0。前半はそのまま、レイナスが一方的に攻めまくるワンサイドゲーム。くノ一って、こんなに弱くなっちまったのか、金が無いってこういうことだなと、厭な気分になった。
ところが後半に入ると、一転して、くノ一が一方的に押しまくる。そして後半20分過ぎ、村岡?がペナルティエリア内で永留に倒されてPK。これを小野が決める。さらに5分後、山岸の左CKのクリアボールを、山岸が再度ゴール前へ入れると、村岡が飛び込んで決めて4-2。前半とは全く逆で、勢いが完全にくノ一に行ってしまい、これは、4-4もありうると思うほどだった。特にくノ一の2トップ、村岡・小野が当り負けせずに前線をかき回し続けたのが大きかったと思う。その後もくノ一は何度も決定機を迎えたが、レイナスにくらべるとやや運がなかった。最後まで押しまくったものの、結局追加点はなく、4-2でレイナスがなんとか逃げ切った。
レイナスの前半は、攻撃的な選手の厚みを見せつけたが、中心になったのは、高橋彩子のプレースキックで、やっぱりこのチームは高橋のチームなんだな。彼女を軸にして、攻撃と守備の分担が明確になってる所が強さだと思う。さらに最後尾には山郷も居るし。
くノ一は後半は意地を見せたとはいえ、以前の強かった頃のことを思うと、混乱に陥ってた時間帯のチーム状態は気の毒だった。サッカー協会が女子サッカーを盛り上げようというプロジェクトを始めているけれど、結局、代表チームの強化みたいな所に主眼があるように思える。クラブチームにどの程度の御利益があるんだろう、という気がしているんだけど、どうなんだろうな。

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