J1リーグ2ndステージ第14節横浜対新潟
2004.11.23(火) 15時 横浜国際 晴
観客 27878人 主審 穴沢努 副審 武田進、岡野宇広
横浜F・マリノス 1(0-1)2 アルビレックス新潟
(1-1)
得点 23分 新潟・山口
68分 横浜・坂田
73分 新潟・鈴木慎
横浜 榎本達(GK)、松田、中澤、河合、ドゥトラ、
那須、佐藤由(71分遠藤)、上野、大橋、
安永(66分坂田)、山崎(81分清水)
新潟 野澤(GK)、安英学、丸山、松尾(89分高橋)、
鈴木健、山口、桑原、鈴木慎、上野、
ファビーニョ、エジミウソン(66分寺川)
警告 横浜 なし
新潟 安英学、ファビーニョ、寺川
神宮のファン感を見て、昼飯食うと、ちょうど時間が手頃だったので、見に行った。
今年、新潟を見るのは6試合目(多過ぎ(笑)。むやみに市営陸上に通ってた00年以来の試合数)。初めて勝ち試合だったんだから、当り前って話もあるが、今年見た中で一番いい試合をしてた。よく走って、横浜のボールの出所へ積極的にプレッシャーを掛けに行き、奪って速攻。国立の柏戦(こちらは今年見た最悪の試合)では、出足の遅さから、そこで奪えず柏に抜け出され、やられまくっていたが、今日はきっちり横浜を止めていた。コンディションの違いということか。もっとも横浜はレギュラーを半分くらい温存してる感じで、あの日の柏とは、気迫が違ったけれど。
新潟の先制は、自ゴール前での混戦のクリアから、山口が持ち上がって正面から叩き込んだもの。一年に一発(笑)のミドル。やっぱり、マリノス相手だと燃えるんだよな>素さん。その後も随所で奮闘していた。
前半終盤から後半に入って、横浜が次第に目を覚まし、新潟はGK野澤の当たりで何とか持ちこたえていた(安永のPKまで止めてしまった)が、65分過ぎ、坂田にうまくかわされて、とうとう追い付かれた。しかし5分後、素さんが、今度は左サイドでフリーに抜け出た鈴木慎吾へロングパスを通し、勝ち越し弾を引き出す。このシュート自体、GKがコースを切って待つ所を狙い済まして抜いて行く見事な一撃だった 。
全体的には、その後も横浜優位だったとは思うが、新潟は攻めの意識を持ち続けたことで、守りはややバタついたものの、必要以上に押し込まれることなく、きっちり逃げ切った。
ここ2-3年くらい、新潟はJ2では強かったりしたけれど、試合自体はあんまり面白いと思えなかったが、久しぶりに面白い試合を見た気がする。
それにしても、マリノスも前節、こんな状態でなんでガンバに勝てたんだか。よけいなことをしてくれたもんで(笑)。
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