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大宮のJ1昇格についての個人的な雑感

ちょっと感傷的な文章。なお、文中の「JFL」は旧JFLのこと。

93年からJリーグを見に行き始めたが、何の因果か、住んでる所から400キロ近く西にあるチームを贔屓にしちまったせいで、日頃、あんまりスタジアムに行けず(当時は抑制が働いていたので、ふらふら簡単に、新幹線に乗ったりしなかった)、替わりにJFLに通い始めたのが94年。
最初の頃は、JFLにも別の贔屓チームがあったけど、そのチームがどっかへ行ってしまって、徐々に疎遠になり、代りに身近な所にあった別のチームの試合へ通うようになった。それがNTT関東。
JFLというリーグが好きになってたので、最初の内は、それを見る手段としてN関があったという感じだったけど、見ているうちに愛着が生まれた。同じ頃、東京ガスも、よく見に行ってたが、そっちにははまらなかったことを考えると、性に合ったチームだったんだろうと思う。(でも、ナビ杯決勝に藤山が出たと聞いて、良かったなあ、と思ったりしたが) JFL最後の2年は、かなり純粋にN関(98年は大宮アルディージャ)を応援してた気がする。

99年からJ2に移行するに当たって、このチームは必然的に、いろいろなものを手放し、その時点で、少し醒めたと思う。距離的には身近なままだから、親近感はなくならなかったし、試合にも通ってたけど、多分にJFLへのノスタルジーで見ていた面があり、JFLの匂いをより強く感じるチームが対戦相手だと、試合を見ていても、相手チームの方に共感することが多かった。そういう相手チームだって、JFLからJ2への移行過程で、当然、いろいろ捨てて来ているんだけど、アルディージャと違って、それは目の前で起きた出来事じゃなかったからな。
そこいらが、アルディージャに対して、サポーターでもファンでもなく、ただの野次馬である理由。

J1は最初からJFLとは別の世界だし、アルディージャがそこへ行くってことは、このチームからJFLの残り香が、ついに消えるということだな、と思う。実質的には、去年、岡本隆吾が引退した時点で、既にほとんど消えていたとも思うけれど。
自分自身にとっても、JFLが終ったな、という気持ち。そういう気持ちの中で、来年、アルディージャとどう付き合うか。所詮は、日程だけの問題かも知れないけどね(笑)。グランパスとどれだけかぶるのか、という。

それはそうと、先日、JFLの名物GK(筆頭は東芝の茶木裕司だったと思う(笑)。今はどうしているのやら)の最後の生き残りだった、山形の鈴木克美が引退するという記事を見た。つまりは、そういう時期なんだろう。時代の変わり目。一度はプロ化を断念した大塚が、来年、体制を一新してJ2へやって来るというのも、何か象徴的な気がする。

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