ロバート・K・タネンボーム作品リスト
タネンボーム作品リストというより、ブッチ・カープものリストだけど。
Robert K. Tanenbaum
「検事補カープの怒り」No Lesser Plea (1987) (二見文庫)
Depraved Indifference (1989)
「断罪」Immortal Certainty (1991) (講談社文庫)
「さりげない殺人者」Reversible Error (1992) (講談社文庫)
Material Witness (1993)
Justice Denied (1994)
Corruption Of Blood (1995)
Falsely Accused (1996)
Irresistable Impulse (1997)
Reckless Endangerment (1998)
Act Of Revenge (1999)
True Justice (2000)
Enemy Within (2001)
Absolute Rage (2002)
Resolved (2003)
Hoaxed (2004)
邦訳が出ているものは、文庫名を付記している。
ところで、いろいろ検索してたら、タネンボームの作品は、実は代作だったという記事を見つけた。代作してたのは、タネンボームのいとこのマイケル・グルーバーで、2003年の「Resolved」までは、タネンボームが提供した材料を元に、彼が小説を書いてたんだそうだ。
マイケル・グルーバーは昨年新潮文庫から「夜の回帰線」が出ている作家で、そこのあとがきにも、この話は載ってるらしい。未読なので、知らんかった。そういうことなら、読んでみるか。マイケル・グルーバーって、フランク・グルーバーの親戚か?、なんて思ってたんだけど。
時期的には、グルーバーがゴーストライトを止めたのは、自分名義で出したこの本が成功を収めたからのように思える。
[追記2/4]主にこの記事を参考にした。
| 固定リンク
「小説」カテゴリの記事
- 感想「イマベルへの愛」(2022.05.03)
- 感想「世界推理短編傑作集6」(2022.04.20)
- 感想「殺人は自策で」(2022.03.23)
- 感想「ロールスロイスに銀の銃」(2022.03.12)
- R・A・ラファティ(2022.02.27)
コメント