感想「デーモンの死」
レックス・スタウトのネロ・ウルフものの中篇。昨年、原文で読んだんだけど、個人の翻訳が出てるというのを知人のサイトで知って、問い合わせて入手した。
さすがに翻訳で読むと、原文で読むより10倍速くて、中身も4倍くらい、よく理解出来た気がする。個人の翻訳といっても、細かいニュアンスも、きっちり訳されているから、特にそういう感じ。読んでみて良かった。
読後の印象は、原文の時とあまり変わらない。面白く読めるんだけど、結末はかなり粗い。誤読してなかったということが分ったのは良かった(笑)。
ただ、速く読めてしまう分、原文でたどたどしくのんびり読んでた時に、これは入替えトリックとかあるんだろうか、みたいな妄想が浮かんだような面白さはなかった。すらすら読めないことにも、取り柄がないわけではないのか(笑)。
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