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感想「比類なきジーヴス」

「比類なきジーヴス」 P・G・ウッドハウス 国書刊行会
出るという噂はあったけど、ようやく出た(でも、文春じゃなかったのかな。勘違いか?)。「ウッドハウス・コレクション」というシリーズ名で、全3巻出るらしい。予告タイトルを見る限り、3冊ともジーヴスもの。
内容に関しては期待に違わず、めったやたらとおかしい、お笑いの基本のようなユーモア小説。20世紀初頭のイギリスが舞台だから、今の目で見たら、特に過激でも異常でもなんでもないが、それでもシチュエーションと話術で笑いが取れるってのは、素晴らしいと思う。というか、モンティ・パイソンが笑えるのも、過激さばかりがクローズアップされるけど、本質的にはそういう笑いの基本を押さえているからなんだよな。
続刊2冊も期待して待つ。

[追記 3/10]ネット検索していたら、要は文春からもウッドハウスが出るんだそうだ。しかも、一部は国書と内容が重複するのだそうで。なんという無駄。というか、出版社もネタ切れなのかもねえ。

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