J1リーグ第6節川崎対名古屋
2005.4.17(日) 15時 等々力陸上競技場 晴
観客 14565人 主審 高山啓義 副審 高橋佳久、数原武志
川崎フロンターレ 0(0-1)2 名古屋グランパスエイト
(0-1)
得点 42分 名古屋・中村(FK直接)
77分 名古屋・杉本
川崎 吉原(GK)、伊藤、寺田(45分佐原)、箕輪、
谷口(72分相馬)、中村、長橋、アウグスト、
マルクス、フッキ(60分黒津)、我那覇
名古屋 楢崎(GK)、角田、増川、秋田、
安英学(77分吉村)、中谷(71分井川)、
山口、本田(65分杉本)、クライトン、
中村、マルケス
警告 川崎 なし
名古屋 中村(1)、井川(1)
見に行ってた。
スタメンは4-4-2でアナウンスされていたが、実際に見ると、角田・増川・秋田の3バック、慶と中谷が両ウィング、前線はマルケスの1トップのような感じ。
前半は膠着。双方、慎重な入り方だった。どっちかというと、うちはともかく、川崎が意外に点を取りに前に出て来ない、という印象だった。ジュニーニョの負傷欠場の影響だったのかも知れない。名古屋の前目の選手には川崎のマークがきっちり付いており、球の出し所がなくて、もたもたやってるうちにミスが出て、脆いサイドを突かれるカウンターという、名古屋らしい展開も結構あったが、ここでも川崎の前線にあんまり速さがなくて助かってた。
試合がようやく動き始めたのは、前半のラスト5分くらい。双方、ゴール前に迫る攻防があった後、ゴール正面で名古屋が直接FKを得て、これを直志が見事に決めて先制。すぐ後、今度は名古屋が、ペナルティエリア内で間接FKを取られ、結構危険なシュートを打たれるも、これは枠外。リードして前半終了。
後半は、川崎が点を取りに来たから、名古屋は攻めやすい展開になった。中盤が押し上げて好機も作れていたが、やはり1トップ気味な影響か、ゴール前が薄い印象で、なかなか追加点には至らず。一方で、攻められる場面もあったが、楢崎が好調。大事には至らず。
65分、トップ下で今一つ存在感がなかった本田に代わって杉本が入り、ゴール前が強化された。そして75分過ぎ、故障した中谷に代って入り、右ウィング気味なポジションに居た井川がオーバーラップ、ヨンハッとの連携からゴール前へクロスを入れると、杉本が相手DFの前にうまく身体を入れ、ゴールへ流し込んで追加点。選手交代が当ったこのゴールで、だいたい試合は決まった。
ここまで大量得点して来てた川崎の、攻撃の迫力のなさが、やや予想外。慎重に来過ぎてた気もするが、やっぱりジュニーニョ? スピードでかきまわされなかったことで、秋田が存分に老獪さを発揮してた印象。良かった。増川は致命傷になりかねないチョンボが、今日もあったけれど、差引チャラになるくらいの守りは今日も見せてたと思うんで、個人的にはOK。本当に致命傷になるまでは、増川の少々のミスは大目に見とくことにする。えこひいき(笑)。
で、ヨンハッは、今日も大活躍だったが、2点目を取る展開の中で、足首を痛めて交代。ヨンハッが居なかったら、今のうちは、ガタガタになるのが目に見えてるんで、大事でないことを祈る。ヨンハッが怪我するくらいなら、追加点は要らんかったよ。試合後、ゴール裏に歩いて(足を引きずってたが)挨拶に出て来てたから、大した怪我じゃなさそうとは思うんだが。
ただ、杉本は、あのゴールをよく決めたと思う。ああいう実績を積み重ねて、杉本がFWのスタメンに戻れるようだと、試合運びも少し楽になるんじゃないかなあ。直志は依然好調だし、マルケスもこね過ぎる嫌いはあるにせよ、特に悪い出来ではないから、そのあたりからすんなりボールを引き出して、シュートへ持って行けるFWが居れば、随分違うんじゃないだろうか。
[追記 4/18] ヨンハッはチーム復帰まで早ければ1・2週間の軽傷らしい。こういうのは、実際に元気にプレーしてるのを見るまでは、安心出来ないけど、まあ、とりあえず、ほっとした。
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