J1リーグ第9節浦和対名古屋
2005.5.1(日) 14時 埼玉スタジアム2002 晴
観客 55476人 主審 長田和久 副審 下村、阿部
浦和レッドダイヤモンズ 3(2-0)0 名古屋グランパスエイト
(1-0)
得点 35分 浦和・田中
37分 浦和・エメルソン
64分 浦和・エメルソン
浦和 都築(GK)、闘莉王、坪井、内舘、
山田(81分平川)、長谷部(77分酒井)、
鈴木、アレックス(86分岡野)、永井、
田中、エメルソン
名古屋 楢崎(GK)、古賀、角田、秋田、
中谷(41分渡邊)、吉村、山口、本田、
クライトン、中村(65分須藤)、
杉本(77分エドアルド)
退場 60分 名古屋・角田(警告2回)
警告 浦和 なし
名古屋 古賀(5)、吉村(2)、山口(3)
見に行ってた。
名古屋の自滅という感じ。
立ち上がりから、試合の流れは浦和にあったと思うが、浦和は組立てやフィニッシュのまずさで決定機を逃し続けていた。一方で、杉本のディフェンス裏への素早い抜け出しに、浦和は充分対応出来ていなかったから、このまま我慢してれば、そのうち杉本が何とかしそう、みたいな期待感もあった。今日の浦和は、各自が自分の役割をきっちりこなし、速くて厳しいプレッシャーもあり、結構いいサッカーをしてたが、スキも見えてはいたと思うので。
そういう目論見をぶち壊しにしたのは、田中に裏を取られて得点を許した、楢崎のゴール前からの不用意な飛出し。ただ、そもそもキックオフ直後から、速いFWに対応出来ないバックライン(特に秋田)のバタバタが目立っており、辛抱たまらず楢崎が飛出したのも、理解出来なくはない。
それでも、失点を1点に抑えていれば、まだ良かったが、浮き足立った名古屋が混乱する所を、エメルソンに突かれて0-2。
さらに劣勢に拍車を掛けるように、後半早い時間に角田が、ファールを取られたことに腹を立て、衝動的にボールを地面に叩き付けて警告を食らい、前半に既に1回警告を受けていたので、これで退場。軽率としか言いようがない。角田って、どうせそういう奴、とはいうものの。
以降、数的劣勢の影響は否めず、その後、さらにエメルソンに決められ0-3。他にも何度も決定機を作られ、きわどいクリアもしつつ、何とか持ちこたえはしたものの、1点も反撃出来ないまま試合終了。
バックラインに問題があったのは確かだが、シーズン前に大森、このところ、増川・ヨンハッと負傷者が続いている状況では、他にメンバーが居なかった。秋田の出来は酷かったが、彼の今の力では、スピードのある相手に対した時に、弱さを露呈するのも間違いなく、あれは彼の限界とも思える。だからと言って、秋田を擁護するつもりもないけど。
ここ数試合、絶好調に見えた直志と慶が、ひどく身体が重そうで、いいプレーが出来ていなかった。お疲れ? 試合間隔は浦和と同じだから、チームとしての言い訳にはならんとしても、この2人に関しては、負荷がハンパでないので同情はしたくなる。ヨンハッが居なくなってバランスを失ったクライトンの暴走に、一番振り回されているのもこの2人だと思うので。
クライトンの暴走は、結果が出てしまうこともあるから、一概に駄目とは思わないけれど、今日の試合に関しては全然ダメ。マルケスのような、ある程度クライトンの意思を汲んで、生かしてやれるプレーヤーが居ないと、百害あって一利なしで、そういう意味では、やっぱり、マルケスの出場停止は痛かったんだな。
名古屋の悪かった所は、かなりはっきりしてると思うけれど、根本的には、度重なる主力選手の離脱がその原因になっている訳で、離脱した選手が戻って来ない限り、対策の取りようがないようにも思える。ここまでネルシーニョが、やりくり采配で何とか持たせて来たが、ついに限界に達したということかも知れない。リーグ戦がインターバルに入るまであと3試合。なんとか踏ん張らないと、せっかくここまで勝ち点を積み上げて来た意味が、なくなってしまいかねないんだが。
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