感想「女闘牛士」
「女闘牛士」 カーター・ブラウン ハヤカワポケミス
メイヴィス・セドリッツもの。
メキシコを舞台にしたドタバタ・コメディ。カーター・ブラウンのシリーズの中では、やっぱり、このシリーズが一番バカバカしくてコミカル。全然ハードボイルドじゃなくて、純粋なスラップスティックだものな。プロットはほとんどどうでも良くて、女探偵メイヴィスのドタバタぶりをただ笑うのみ。
ラファエル・ベガって、「乾杯!女探偵」に出てなかったか、と思ったら、解説を読むと、やっぱりそう。でも、この作品がベガの初登場作に見えるのに、アメリカでの出版順は「乾杯!女探偵」の方が先なんだそうだ。オーストラリア版とかが先行していたのかな。
裏表紙の作品紹介は、かなり誇張があるけど(ここまで色っぽくはない(笑))、まあ、筋は外してないかな。
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