ジム・トンプスン作品リスト
邦訳本のリスト
「雷鳴に気をつけろ」 HEED THE THUNDER(1946) 文遊社
「取るに足らない殺人」 NOTHING MORE THAN MURDER (1949) 扶桑社
「内なる殺人者」 THE KILLER INSIDE ME (1952) 河出文庫(別邦題「おれの中の殺し屋」)
「綿畑の小屋」 CROPPER'S CABIN (1952) 文遊社
「ドクター・マーフィー」 THE ALCOHOLICS (1953) 文遊社
「犯罪者」 THE CRIMINAL (1953) 文遊社
「残酷な夜」 SAVAGE NIGHT (1953) 扶桑社(別邦題「サヴェッジ・ナイト」)
「バッド・ボーイ」 BAD BOY (1953) 文遊社
「反撥」 RECOIL (1953) 文遊社
「漂泊者」 ROUGH(1954) 文遊社
「死ぬほどいい女」 A HELL OF A WOMAN (1954) 扶桑社
「失われた男」 THE NOTHING MAN (1954) 扶桑社ミステリー
「深夜のベルボーイ」 A SWELL-LOOKING BABE (1954) 扶桑社
「アフター・ダーク」 AFTER DARK, MY SWEET (1955) 扶桑社
「殺意」 THE KILL-OFF (1957) 文遊社
「荒涼の町」 WILD TOWN (1957) 扶桑社ミステリー
「ゲッタウェイ」 THE GETAWAY (1959) 角川文庫
「脱落者」 THE TRANSGRESSORS (1961) 文遊社
「グリフターズ」 THE GRIFTERS (1963) 扶桑社ミステリー
「ポップ1280」 POP.1280 (1964) 扶桑社
「テキサスのふたり」 TEXAS BY THE TAIL (1965) 文遊社
「鬼警部アイアンサイド」 IRONSIDE (1967) ハヤカワポケミス
「天国の南」 SOUTH OF HEAVEN (1967) 文遊社
「この世界、そして花火」 THIS WORLD, THEN THE FIREWORKS AND OTHER STORIES(2009) 扶桑社ミステリー (日本で編纂した短篇集)
[周辺書]
「ジム・トンプスン最強読本」 (2005) 扶桑社
邦題と出版社は読んだ版を記載。ただし、別の邦題があるものは付記。
感想の中には、かなり古い時期のものもあり、今読んだら、とか、これだけ冊数を読んだ後で読み直したら、感想も違うだろうな、というのは当然あるが、個人的な記録ということで、そのままにしておく。
過去の感想を掘り出してみて再認識したが、実際の所、トンプスンはそんなに好きな作家とは言い難い。でも、なぜか読んでいる。やたらと「トンプスンにしては」とか「トンプスンらしい」とか書いてるのも、なんで読んでるんだろうと自分でも迷ってるからだろう。
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