J1リーグ第16節大宮対川崎
2005.7.13(水) 19時 駒場スタジアム 曇
観客 4556人 主審 扇谷健司 副審 石沢知、浅野正樹
大宮アルディージャ 1(0-0)0 川崎フロンターレ
(1-0)
得点 57分 大宮・トゥット
大宮 荒谷(GK)、三上、冨田、平岡、西村、
トニーニョ、デイビッドソン、久永、トゥット(77分島田)、
クリスティアン(73分斉藤)、桜井(84分横山)
川崎 相澤(GK)、伊藤、寺田、佐原、谷口、
相馬(81分フッキ)、原田、長橋、今野(67分我那覇)、
ジュニーニョ、黒津
警告 大宮 平岡、三上、斉藤、久永
川崎 寺田
連戦の疲れもあるんだろうけど、双方とも、大事を取りながら試合を進めてる感じで、守備は堅いし、仕掛は遅いしで、いかにも昇格チーム同士の戦いらしい、地味な試合になってしまった。
大宮の布陣は基本的には浦和戦を継承。トニーニョがボランチで、CBに前節負傷した奥野に代えて冨田を入れ、左SBに三上。CBのコンビが2人とも通常の構成とは異なる訳で、ややギャンブル性はあったと思うが、個別には使っているし、他チームでの経験も含め、実績充分ということで、特に問題はなかった。川崎のメンバーを見ると、攻撃面でのメンツ不足が感じられたし、その辺の影響もあったかも知れない。
考えようによっては、ヤマっ気の多いトニーニョは、ボランチに置いておく方が、後ろ1列でポカもバックアップ出来るし、実はいいのかも知れない。攻撃の起点という意味でも、かなり積極的にやっていて、前線へスルーパスも出しまくっていた。最終ラインがトニーニョ抜きで手堅く守り切れるんなら、という前提は付くにしても、奥野、平岡、冨田と駒が揃えば、対応出来る相手チームは、そこそこあるはず。
両チームとも、決定的な形は何度か作るものの、決め手を欠いたまま前半終了。双方の組織的なサッカーが、噛み合っちゃってるという感じだった。後半に突入しても、流れは変っていなかったんだが。
57分、荒谷のゴールキックを川崎のDFが頭でクリア。トゥットがこれを拾い、猛然と川崎ゴールへドリブルを掛け始めた。川崎のディフェンスは寄せが甘く、追い切れない。結局、トゥットがシュートを打つに任せてしまい、これが決まって1-0。
組織的には双方膠着していたのが、トゥットの個人技、というか、強引な仕掛が突破口を開いた形になった。まあ、そんなもんなんだろうな。
川崎で、これに対抗する動きは、後半半ばの我那覇の投入だったと思うし、75分過ぎ、実際、我那覇の突破が大宮のファールを誘って、ゴール正面のFKになったが、原田のキックはクロスバー。これが勝敗の分かれ目だったかと思う。
まあ、内容的には五分だったと思うが、大宮の方に運があった、という感じ。決定的な場面のトゥットのシュートなんて、そうそう決まるもんではないんだけど(どれだけ逸機を見て来たことか(^^;)、それが入っちゃったということに運を感じる。川崎は、メンツ不足が祟ったのかな。よくは分らないけど、マルクス(故障中のはず)も、アウグストも居ないし、我那覇も途中出場だったし(故障明け?)。ここいらは逆に、運の無さか?
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