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J1リーグ第21節名古屋対浦和

2005.8.27(土) 19時 瑞穂陸上 晴
観客 18817人 主審 山西博文 副審 佐幸欣治、木城紀和

 名古屋グランパスエイト 0(0-2)2 浦和レッドダイヤモンズ 
              (0-0)

 得点 16分 浦和・闘莉王
    30分 浦和・マリッチ

 名古屋 楢崎(GK)、古賀、井川、増川、中谷、
    安英学、クライトン(45分秋田)、藤田(45分本田)、
    中村、杉本、ルイゾン(73分中山)
 浦和 都築(GK)、堀之内、闘莉王、坪井
    山田、鈴木、ポンテ(85分田中)、平川、長谷部、
    永井(75分内舘)、マリッチ(88分三都主)

 警告 名古屋 井川
    浦和 闘莉王、鈴木

JSPORTSの中継で見てた。リーグ戦のこのカードを、生観戦に行かないのは、かなり久しぶり。別に何かを予想して、というわけじゃないんだけど、結果的には行かんで良かった、とは思った。

それでも、先発に杉本が入っていたから、ちったあ、マシな試合が見れるかも、とは思ったのだけど。実際、立ち上がりから杉本はかなり飛ばしていて、スピードで浦和のディフェンスを振り切るような動きをしていたし、井川が右サイドをガンガン上がって、攻撃のリズムを作っていた。中断明けの3試合の中では、一番まともな立ち上がりだったと思う。
ただ、いかんせん、井川も杉本も、そんなに巧くはないわけで。廻りの充分なサポートがなければ、彼らの働きだけで、試合を優位に進めることは出来ない。そういう意味で、直志にかかる責任はかなり重かったと思うんだが、今日はプレーに精度が全然なかった。水曜の試合から中二日で身体が重かったりした? まるでいいとこなし。結局、何の結果も出せないうちに、井川の動きが落ち始め、右サイドは沈滞化してしまった。
左サイドは、中谷がどんなにフリーになってても、なぜかほとんどボールを貰えず、さっぱり機能しない。さらに、前線では相変らず、ルイゾンが行方不明状態。立ち上がりの勢いは、得点も上げられないまま、そうやってどんどん失速して行く。
一方で、浦和は、確かこの試合最初の大きいチャンスをまんまと物にする。CKからのトゥーリオのシュートを、楢崎が弾いてボールは頭上に上がったが、楢崎は反動で倒れ込んでいて、ボールの行方を見失っていた。落ちて来たボールは、楢崎の背後で弾んでゴールの中へ。技術がどうこうというより、楢崎は極端に運が低下しているのでは、と思ってしまう光景。
チームとしても、これでかなりがっくり来た感じで、そこまで、それなりに試合を優勢に進めていたのが(単にボール支配率が高いだけだった気もしないではないが)、以降、浦和に主導権を握られる。で、左サイドから崩され、マリッチにゴールを決められ、0-2。
さらに終了間際には、井川がマリッチのドリブルを倒して止めてPKを与える。ただ、マリッチが蹴ったこのPKを、楢崎は止めた。これで流れが変ってもいいプレーだったんだが。

後半は、4-4-2を3-5-2に替えて、前寄りな布陣に切り替えた。それに対して浦和は、2点リードの余裕で、流しにかかったように見えた。その結果として、後半の名古屋のボール支配率は、かなり高かったんじゃないかと思うんだが、さっぱりゴールを割れる気はしなかった。浦和ゴール前へ漫然とハイボールを放り込むか、ペナルティエリア周辺でもたもた持ってて、クロスの1本も入れられないうちに、ボールを取られちゃうような攻撃ばっかりなんだもの。で、時折、カウンターも食らったりする。
そもそも、後半頭の時点で、ルイゾンを残した理由が分らない。前半、何か効果的な動きがあったか? 後半も結局何も出来ず(というよりは、むしろ浦和にボールをくれちゃうようなプレーが目立った)、半ばで交代。
ようやくパスが貰えるようになった中谷の突破が何度か見られたり、本田のGK正面を突いてしまった惜しいシュートなんかもあって、多少は盛り上がったけれど、結局後半は双方点が入らず、スコア的には前半のまま0-2、内容的には惨敗で終った。

現状、ルイゾンがメンバーに入ってるということは、実質、10人で戦ってるようなもんだと思う。それで勝てるほど、強いチームじゃないよな>うち。
今のままルイゾンを使い続ける限り、今の低迷は逃れられないだろうな。ルイゾンを外すか、有効な活用法を見い出すか。後者については、インターバルの間に出来なかったことを、今さらやれるんだろうかと思うし、前者については…どうなんでしょうか。ここ2試合、試合途中であっさり下げてしまう所を見ると、ネルシーニョは必ずしもルイゾンにこだわってるわけでもないようにも思えるから、意外にありうるのかも知れない。ただ、後任は誰か、というのもある。とりあえず中山になるだろうが、ここまでリーグ戦では結果が出てないよな。
名古屋の現状の酷さはよくわかっていたから、負けたこと自体は、そんなに意外でもなかったが、あまりの見通しの暗さには、憂鬱になる。リーグ戦再開からたった一週間で、どうしてここまで落ち込まなあかんのか。

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