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J1リーグ第21節大宮対清水

2005.8.28(土) 18時 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 曇一時雨
観客 7849人 主審 上川徹 副審 安食弘幸、間島宗一

 大宮アルディージャ 3(0-2)2 清水エスパルス 
            (3-0)

 得点 10分 清水・佐藤
    43分 清水・兵働
    48分 大宮・トニーニョ
    51分 大宮・トゥット(PK)
    74分 大宮・久永

 大宮 荒谷(GK)、奥野、冨田、三上、片岡(28分斉藤)、
    ディビッドソン、藤本(87分横山)、久永、
    トニーニョ、トゥット、森田
 清水 西部(GK)、斉藤、山西、森岡、市川、
    高木和、伊東(80分高木純)、兵働、佐藤(72分杉山)、
    久保山(60分マルキーニョス)、チョ・ジェジン
  
 警告 大宮 冨田、ディビッドソン、荒谷
    清水 森岡

今年は行くつもりのなかった熊谷に、結局また行ってしまって、今年2回目の観戦。まあ、一度行くと、勝手が分って、敷居が低くなる、ってのはある。

前半は、双方流れをつかめないまま、ズルズル試合が進んでいたという印象。ただ、得点だけは、清水に2点入っていた。開始10分には、清水が大宮から見て右サイドからのスローインのボールをうまくつないで、というか、大宮のディフェンスがユルユルで、逆サイドでフリーで待っていた佐藤由紀彦にボールが渡って押し込まれ、終盤には、サイドから中へ入って来た兵働をフリーにして、ミドルシュートを叩き込まれた。完全に崩されて取られた点じゃないよな、とは思ったが、ディフェンスがこの出来では、後半もやばいかなと、考えてはいた訳で。
ところが後半立ち上がり、トニーニョのミドルシュートが、あれよあれよという間にゴールに入ってしまう。見てる位置からは分らなかったのだけど、中継を見てた人の言うことには、清水DFに当って、コースが変っていたとか。一見、ありえないようなゴールで、大宮が1点を返す。さらに2分後、ゴール前で森田が、ボールを受けようとした所で、森岡と交錯して倒れる。これで森岡がファールを取られPK。見てた場所からは、かなり微妙なプレーに思えたが、ジャッジはジャッジで、トゥットが決めて、なんとあっさり追い付いてしまう。
ありえないような展開で同点になって意気消沈したのか、これ以降、清水の中盤の動きが、がくんと悪くなり、大宮が中盤でボールを拾いまくるようになった。とはいうものの、主税に相変わらずキレはないし、トゥットも今一つ。森田に楽にシュートを打たせるほど、清水ディフェンスも甘くないわけで、得点機まではなかなか生まれず、同点のまま試合は進んで行った。
25分、大宮が分厚い攻めを見せ、右サイドから入って来た久永にボールが渡ると、久永は角度のない所から絶妙なシュートを決め、とうとう勝ち越す。その後も大宮は主導権を放さず、カウンターから好機も作りつつ、最後は久永・森田が老獪にボールをキープして時間を稼ぎ、逃げ切った。

広島戦を見て、これからいい方向へ向かうんじゃ、と書いたけど、ここまでうまく行くとは思いもしなかった。というか、前半折り返しの時点では、やっぱり駄目かと思っていたものな。清水・新潟と続くホーム2連戦は、その後が磐田と市原だけに、きっちり勝ち点を上げておかないと、後々、厳しくなって来るカードだった。まずは第一関門突破という所で、ちょっと明るい展望が見えて来た気がする。今季熊谷開催の最終戦で勝てたのも、熊谷で勝てないという、変なジンクスを残さない意味では良かったと思う。ちょっとここんとこ、いまいち元気がないかなと思っていた久永と森田に、復調の兆しが感じられるのもいい傾向。なんとなく悪循環にはまっていたここ一月くらいだったが、調子が上向き始めたかも知れないな。

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