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J1リーグ第22節大宮対新潟

2005.9.3(土) 18時30分 埼玉スタジアム2002 晴
観客 9233人 主審 野田祐樹 副審 宮島一代、金田大吉

 大宮アルディージャ 1(0-1)4 アルビレックス新潟 
            (1-3)

 得点 37分 新潟・菊地
    54分 新潟・リマ
    59分 大宮・藤本
    84分 新潟・エジミウソン
    87分 新潟・ファビーニョ

 大宮 荒谷(GK)、奥野、冨田、三上、平岡(61分斉藤)、
    ディビッドソン、藤本(75分島田)、久永(68分横山)、
    トニーニョ、トゥット、森田
 新潟 野澤(GK)、萩村(73分喜多)、高橋、リマ、菊地、
    本間、桑原、ファビーニョ、エジミウソン、
    上野(86分末岡)、鈴木慎(77分寺川)

 退場 41分 大宮・トニーニョ(一発)
  
 警告 大宮 藤本、奥野
    新潟 桑原

テレビ埼玉の生中継を録画しといて、後から見た。

攻撃の形が確立していた新潟に対して、大宮は、クリスティアンが居なくなり、主税やトゥットは故障で離脱していた時期があったり、桜井は今も故障していたりで、攻撃の連携を作り直さないといけない状況。その差かな、と思った。新潟は余裕を持って、シンプルに攻めて来るのに対し、大宮はいちいち考えながらぎこちなく攻撃を組み立てているし、最終的には個人の力に大きく依存した攻め方になって、新潟にその個人を集中的に潰しに来られると、そこで終ってしまう。必然的に新潟優位な試合展開になった所を、奥野がライン上でスーパークリアしたりしながら持ちこたえていたが、40分にとうとう失点した。
この失点は、新潟の右からのクロスを、トニーニョがゴール前で手で(^^;弾き出し、それを再度押し込まれたもの。トニーニョはこのプレーで一発退場になった。ただ、トニーニョが反則を犯して退場なら、その反則の時点で試合は止まっているはずで、その後のゴールは無効じゃないか(当然PKなので、限り無くゴールに近くはあるが)みたいなクレームが大宮から付いていたらしい。それでかなりもめていた。この辺のレフェリングの正否については、正直、よく分らない。どこかで解説してくれないかな。
いずれにしても、これで大宮は数的不利になった。劣勢な状況下でこれは厳しく、ハーフタイムを越えても流れは変らない。後半序盤には、中盤で振り回された挙句、左サイドでリマが荒谷と1対1になり、リマの当り損ねなシュート(意図的?)に荒谷がタイミングを狂わされて決められ0-2。
ただ、このすぐ後に、大宮が攻撃的にいい流れをつかみ始め、5分後に、森田のポストプレーからのボールを主税がゴールに叩き込む。0-2にされてから、あまり時間が経っていない時点だったから、試合の流れがこれで変ってもおかしくないような得点だった。
実際には、ここで数的不利がのしかかって来たように思う。流れをつかんでもいい展開なのに、つかめない。さらには、75分に主税が足を痛めて島田に交代。少し前に、戦術的に久永を横山に替えていたから、ここまでの試合の中での中盤からの起点が、これで完全になくなってしまった。
そうこうしてるうちに、ディフェンスがとうとう崩れて、84分にエジミウソンに決められ、87分にはファビーニョのとどめのミドル。完敗。

やることが明確になってる分、内容的に新潟の方が勝っていたとはいえ、1-4というほど差はなかったと思う。最後の4点目はおまけみたいなもんだし。決定機の数でも負けていたんだけれど、1-2の時点でトゥット(確か)のポストを叩くシュートなんかもあって、あれで追い付いていれば、ドローに持ち込める目はあったんじゃないかな。この先の対戦相手を考えると、清水・新潟のホーム2連戦で、勝ち点4は取っておきたかった気がするんだが。
内容ということで言えば、新潟だって、ついこないだまでは攻めの形がさっぱり見えなくて、相当苦しんでいたわけで、長期のリーグ戦の中では、どのチームも山あり谷ありってことだと思うし、大宮がそうそう悲観し過ぎることはない、とも考えてる。ただ、ここんとこ、前半の出来が悪く、試合への入り方が悪い、と言われている試合が続いているのは、少し気になる。改善が進んでいないということだと、今の不調が長く続いてしまいかねないものな。清水戦で、ちょっと上向き加減かな、と思ったけれど、やはりまだ厳しいのかも。

[追記 9/8] トニーニョの退場は、警告に変更になったそうだ。ただし、警告累積4なので、次節の出場停止は変らない。
結局、あの場面は、トニーニョが退場になるんなら、得点機会阻止が理由になるから、菊地のゴールは認めずに、PKとするべきだったということらしい。ところがゴールを認めているので、得点機会は阻止されてないわけで。ハンドで得点機会を阻止しようとした試みが、反スポーツ的行為と見なされたか何かで、警告になる、という判断だと思う。それならそれで、話は分るよ。
しかし、審判団がその場で、かなり協議していたようなのに、なぜ、そういう結論に達しなかったんだろうな。そこんとこが、よく分らない。Jリーグでは、時々見れる場面だが。

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