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L1リーグ第20節浦和対高槻

2005.10.30(日) 13時 しらこばと運動公園 曇

 浦和レッドダイヤモンズ 5(4-1)2 スペランツァFC高槻 
 レディース        (1-1)  

 得点 8分 浦和・若林
    15分 浦和・北本
    25分 浦和・安藤
    30分 浦和・若林
    35分 高槻・小野村
    60分 高槻・中江
    75分 浦和・安藤

 浦和 山郷(GK)、田代、西口、岩倉、木原(45分森本)、
    法師人(83分伊藤)、高橋、山本、
    安藤、北本、若林(88分松田)
 高槻 海堀(GK)、中鍋、高見、奥田、鳥越、
    松田、相澤、庭田、小野村(80分松下)、
    東山(74分小中山)、中江

記録は手元メモなので、間違いはあると思ってください。

Lリーグは、最終節が天皇杯4回戦とかぶるので、今日が今年見れる最後の機会と思って、越谷のしらこばと運動公園へ行った。
浦和対高槻だと、試合の勝敗はだいたい見当はつくので、主力が2人(高倉と下小鶴)抜けた今年の高槻が、どんなだったんかなというあたりが、もっぱらの関心事だった。で、立ち上がり、高槻はディフェンスがザルで。というか、浦和の速いFWに対し、ラインを不用意に高く上げ過ぎた感じで、浦和の縦ポンにやられまくって、開始30分で4-0。チームを落ち着かせる役回りの人間が居ないのかもしらんな、という気はした。もっとも、去年も1試合しか見てないわけで、この乱れが主力選手が抜けたせいなのかどうなのかは、結局、よくは分らないんだけど。去年の大宮でのレイナス戦で、高倉さんがボランチで仕切っていて、接戦だったのは覚えているけれど。
とはいえ、攻撃の展開は、縦ポンとFWのスピードでのゴリ押し一辺倒の浦和より、長いパスを少ないタッチで廻し、大きく展開しようとしていた高槻の方が見た目に面白かった。序盤の失点にしても、高槻がある程度押し込んで、前掛かりになっている裏を取られたものなので、もしかしたら、ボールの支配率だけ見たら、高槻の方が上廻っていたのかも知れない。そして前半の終盤に近付くと、高槻の攻撃がようやく奏功し始めた。30分過ぎ、左サイドからいい形で攻めてCKを奪い、このCKのクリアボールを小野村が拾って叩き込み、まず1点。後半には右サイドから仕掛けて、綺麗に崩し最後は中江が決めて2点目。さらに追加点が取れそうな気配もあったが、山郷の好セーブもあって果たせなかった。そうこうしてるうち、75分に混戦を安藤に押し込まれ、これで決まっちゃったかなという感じで、そのまま終了。
事前に結果が見えてる試合と思っていたが、序盤の大量失点がなければ、案外分らなかったのかも。たとえば、高槻に山郷クラスのGKが居て、1対1を止めまくることが出来れば、高槻もチーム力的には、今の浦和に大きく見劣りはしないのかも知れない。
浦和は、なぜこの人がここ?みたいな、かなり妙な布陣だった。故障とか、出場停止の兼合いがあったらしいが、どうも、それだけでもなさそうだし。それにしても、やってるサッカーが、前からここまでつまんなかったかなと思うくらい、とにかく縦に出して、速いFWにつなぐ、そればっかりなサッカー。まあ、以前のトップチームのサッカーとまるでおんなじなんだけど、レッズから監督を出すようにしたら、そうなっちまったのかな。それと、今日見ていて、完全に安藤中心のチームに見えたが、それでいいのかな、という気もする。高橋彩子は不調のようだが、岩倉や木原が、以前は試合の組立にもっと絡んで、それで試合運びにも幅が生まれていたんじゃないんだろうか。まあ、木原は怪我したりしたらしいんで、その辺の影響もあるのかも知れない。安藤が周囲と比べて、一段上のレベルでプレーしてるように見えたのも、確かなんだけど。

結局、今年のL1リーグは4試合見た。8チーム中6チーム見たが、見れなかった2チームが、新昇格の湯郷と、去年も見れなかったTASAKIだったのは、少し残念。

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J1リーグ第29節柏対大宮

2005.10.29(土) 15時半 柏サッカー場 曇のち雨
観客 9867人 主審 砂川恵一 副審 柳沢和也、河野暁

 柏レイソル 1(1-2)2 大宮アルディージャ
        (0−0) 

 得点 9分 柏・土屋
    17分 大宮・トゥット
    23分 大宮・藤本

 柏  南(GK)、薩川(58分平山)、波戸、土屋、小林亮、
    クレーベル、大野、大谷、レイナウド、
    フランサ(69分宇野沢)、玉田
 大宮 荒谷(GK)、奥野、冨田、トニーニョ、西村、
    デイビッドソン、トゥット、斉藤(78分金澤)、藤本、
    桜井(89分平岡)、レアンドロ(73分久永)

 警告 柏 大野、薩川
    大宮 デイビッドソン、トゥット

見に行った。
柏駅を出たら、駅前のデッキで柏サポ数名が、チラシを配りながらレイソルへの応援を呼び掛けていた。必死だな、と思ったが、大宮にとっても絶対に勝たないといかん、必死な試合だった。負ければ、16位脱出が大きく遠のく可能性があり、勝てば柏を直接蹴落とすことで、確実に浮上出来るという、試合前の状況だったんだから。
大宮は立ち上がりから全力。前半を凌いで後半勝負というゲームプランを、三浦はしばしば語ってたが、現実には、凌ぎ切れず反撃及ばずで負け続けていたわけで、ここまで追い詰められて、とうとう吹っ切れたか、と思うような、激しさを感じる試合運びだった。序盤は中盤から厳しいチェックを掛け続け、柏にまともにサッカーをさせず、一方的に攻め立てた。
でも、今日も、自分たちが得点を上げる前に、玉田のFK一本から土屋に押し込まれて、失点してしまう。そこまで、柏に全く形を作らせなかったにもかかわらず。今日も駄目かな、これは、と思った。しかし、大宮はここで切れなかった。その後も、立ち上がり直後の激しいサッカーを継続し、中盤でボールを奪っては前線へ送り込み、枚数もどんどん上がって分厚い攻撃を仕掛け続けた。その中心に居たのは主税で、今日は非常に切れていたと思う。そして15分過ぎ、主税がゴール正面から右にはたき、トゥットが角度のない所からシュート。あれだけ決め損なってたトゥットが、よくまあこれをと思うくらいの、見事なゴールが決まって同点。
さらに勢いは止まらず、25分には、今度はトゥットからゴール正面でボールを受けた主税が、絶妙なループシュートで柏GK南の頭上を破る。ああいうのは、いつもはバーに当ったりしちまうんだが、今日は確かに大宮に、ここ数試合の不運を埋め合わせるような順風が吹いていたんだと思う。これがきれいに決まって、逆転。
その後も大宮の攻め手が緩むことはなかった。前掛かりな戦い方だっただけに、カウンターで裏を取られるリスクは、常に存在していたけれど、柏の攻撃はフィードの正確さも連携も欠いており、それほど問題なく対処出来ていた。
後半の立ち上がりも、大宮ペースで試合が運び、開始早々にはレアンドロが決定的な形でシュートを打ったが、外してしまう。その後も、2-3度、決定的な追加点の好機があったが、それをすべてフイにしてしまうと、さすがに試合の流れは柏に行き始めた。大宮も、前半からのスパートの疲労が出たか、出足が鈍って、中盤のプレスが掛からなくなり始め、バックラインで凌ぐ場面が増えて行った。ここではトニーニョが例によって存在感を見せたが、奥野もよくやってたと思う。間一髪の場面でのクリアを少なくとも2回見た。
柏は出来の悪かった薩川に代えて平山を入れ、レイナルドを増田に代えたあたりで、サイドから崩す形が機能し始めた。立ち上がりから、こういう攻めで揺さぶられていたら、危なかったかも知れない。でもこの試合こそは、大宮の守備陣は集中を切らすことなく、乗り切った。セットプレーからのボールがゴール前に入っていくたびに、冷や冷やしっぱなしだったけれど、ついにゴールを割られることはなく、勝ち切った。
ポイントはやはり、序盤から攻撃的に行ったことじゃないかと思う。その流れにうまく乗って、主税もトゥットも、いつも以上の力を発揮していた感じ。あと、ボランチに入った斉藤が、中盤で大宮が主導権を握ることに、かなり貢献してたように思う。激しいディフェンスとロングパスで、よくやっていたよ。
多分に気持ちで勝った試合だが、これはチームの勢いにつながる勝ちじゃないかという気がする。紙一重の所で逃し続けていた勝ち星・勝ち点を手に入れたってのは、大宮に運が向いて来たということかも知れない。これで、一気に吹っ切れて来る可能性もある。そういう中で、次節の対戦相手は名古屋ってのは、かなり複雑な心境…。
それにしても、レアンドロはやっぱり、決定力という点では、どうなんだろう、という感じ。つなぎのプレーは鮮やかなんだけどねえ。

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感想「クライム・マシン」

「クライム・マシン」 ジャック・リッチー 晶文社
ジャック・リッチーの短篇集。こんな本が出るなんて、びっくりした。
久々にジャック・リッチーの短篇を読んだけど、本当に面白い。古びてないし、まとめて読んでも、全然飽きなかった。どの短篇も、あまりにも面白くて、どれがベスト、とか言えないくらいだ。
魅力の根源は、しっかりしたプロットと、それを意識させない軽妙な語り口、というところか。気負ってない(あるいは、そういう気配を見せない)から、いくら読んでも巧さが鼻について来るような所がない、という感じ。コミカルな作品が多いけれども、それも、無理矢理笑わそうというんじゃなくて、あくまでもさりげない。
ミステリ雑誌をせっせと読んでた頃(だいたい10年と少し前くらいまで)、好きな短篇作家はいろいろ居たけど、今になると大半は、飽きたり、現役作家の場合は、作家自身の筆力に衰えを感じて、読まなくなったりしている。でも、リッチーは例外的な存在のように思える。
もっと読みたくなってきた。ついでにターンバックルものの短篇集とか出さないかな。もっとも、家の中の古雑誌をひっくり返せば、かなり見つかるんだろうけど。

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感想「ママ、大変、うちにコヨーテがいるよ!」

「ママ、大変、うちにコヨーテがいるよ!」 エルモア・レナード 角川書店
エルモア・レナードの動物小説?、というか、青少年向け小説。ハイアセンの「ホー」とか、リューインの「野良犬」とかを思い出す。犯罪小説の作家って、年を取ると、子供や孫に向けて、こういう小説を書きたくなるものなのかな。自分らのいつもの小説は、あんまり子供向きじゃないものな。
コヨーテが犬のふりをして人に飼われてみる、という話。子供向けらしく、ほのぼのしてるが、主人公のコヨーテの、悪知恵は廻るが、どっか抜けてるチンピラぶりは、いかにもレナード。かわいい悪女、みたいなのとか、老いぼれかけても、誇りは失わない的なキャラも居て、その辺も、らしさがあるのだけど、やっぱりアクは抜かれている。
リューインの野良犬小説が、野良犬に託して、自由に生きることの誇りと厳しさを淡々と語って、かなりの完成度を感じさせたのにくらべ、こちらはいかにもノーテンキで、子供だましとまでは言わないが、気楽に書き飛ばしたなあ、という感じはある。まあ、愉しくは読めたから、いいけどね。

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感想「SF戦争10のスタイル」

「SF戦争10のスタイル」 ジョー・ホールドマン・編 講談社文庫
20年以上前に出たアンソロジー。店頭に並んでるのを見ながら、趣味じゃなさそうと思って、読まなかったのを覚えてる。戦争をテーマにしたSFのアンソロジーだったし、ヤマトとかガンダムとかが流行ってた頃で、戦争SFというとそういうイメージがあって、ヤマトもガンダムも好きではなかったから。
でも、先日、古本屋で見つけて、なんとなく買って読んでみたら、思っていたのと内容はかなり違った。未来の戦争というテーマに対し、単に戦争を活劇として描くのではなく、戦争とは何かという本質的な部分を考える所から入って、構築されている作品が大半。ごくまっとうなSF短篇集で、趣味に合わないからと敢えて敬遠する必要もなかった(はず。20年以上も昔の自分の気分を、正確に覚えてるわけもないので)。まあ、読まず嫌いはいかんということか。
デーモン・ナイト「黄金律」が、一番力が入ってる作品のように思えた。良く似た傾向の短篇を、他のアンソロジー(新潮文庫の「タイムマシン」か?)でも読んだことがあり、これが彼の基本スタンスなのかなと思った。あとは巻末の編者の「ハワード・ヒューズに−控え目な提案」に、特に重みを感じた(ところで、これは、目次・解説と本文でタイトルが一字違っている。なんちゅう杜撰な編集。昔の講談社文庫って、かなりそういう所があったという記憶がある)。
全体として、ベトナム戦争の記憶が新しい時期だったからか、理想主義的な反戦SFという傾向が色濃い。今は、戦争に対するスタンスにおいて、(少なくとも日本では特に)こういう理想主義は失われつつある、というか、下手すると、平和ボケみたいな言い方で、蔑視されているようにすら感じてる。物事をろくに考えもせずに現実を追認する風潮が、やたらと幅をきかせているものな。高い理想を掲げることで、初めて実現出来ることだって、あるはずなんだが。

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J1リーグ第28節大宮対浦和

2005.10.22(土) 15時 埼玉スタジアム2002 曇
観客 30038人 主審 奥谷彰男 副審 柴田正利、伊東知哉

 大宮アルディージャ 1(1-1)3 浦和レッドダイヤモンズ
            (0−2) 

 得点 3分 浦和・三都主(FK直接)
    7分 大宮・桜井
    53分 浦和・闘莉王
    69分 浦和・マリッチ

 大宮 荒谷(GK)、奥野、冨田、平岡(80分久永)、
    斉藤(65分西村)、トニーニョ、ディビッドソン、
    トゥット、藤本、桜井、レアンドロ(70分山下)
 浦和 都築(GK)、坪井、闘莉王、内舘、鈴木、
    長谷部、三都主、山田(67分堀之内)、
    ポンテ(81分酒井)、永井(88分平川)、マリッチ
 
 警告 大宮 平岡、藤本
    浦和 鈴木

テレビ埼玉の生中継を録画しといたのをやっと見た。
ここんとこ、4バックをシーズン当初の形に戻して、CBはトニーニョと奥野で構成していたけど、この日は平岡を右CBに起用して、トニーニョはボランチ。前に浦和に勝った時もこの形だったとはいえ、毎度毎度うまく行くとは思えず、逆にディフェンスが不安定になるのではという懸念を感じた。
結果的に3失点だったが、全部リスタートからの失点。流れの中では、それなりによく守っていたから、この布陣は、必ずしも失敗ではなかった。ただ平岡は、アレックスにFKを直接決められる最初の失点につながったファールを犯してしまったし、3点目のマリッチのシュートに対しても(これは永井のスローインが起点)、寄せに甘さがあった印象で、失点に絡んでしまった感はある。
ちなみに2点目はアレックスの左CKを、トゥーリオに叩き込まれたものだけど、トニーニョが追い掛けてはいるものの、ほとんどフリーで飛び込んで来たように見えた。最初の失点は、多分、どうしようもなかったと思うが、2点目と3点目は、対処次第でなんとか出来た失点と思うし、早々に先制されながら、すぐに桜井の鮮やかなシュートで追い付いて、やや押されながらも同点で踏ん張りつつ迎えた後半に、あの失点はない。ラストプレーでセットプレーから失点して勝ち点を失った、ホームの広島戦なんかもあったわけで、そういう所の甘さが、一向に直らないなと思う。そこの所の立て直しが急務だろうが、ずっと立て直せていないものが、ここでいきなり何とかなるというのも、考えにくいよなあ。
試合後のインタビューで、桜井が吐き捨てるように、負けてしまったら意味がない、完敗だ、という趣旨のことを言っていて、本人の意図がどの辺にあるのか分らないけれど、あまりにもあっさりと失点するあのディフェンスでは、攻撃陣のモチベーションが下がっちまいそうだな、とは思った。
とはいえ桜井も、あんな凄いゴールでなくてもいいから、コンスタントに毎試合、得点を積み重ねていれば、チームの成績はもっと良かったはずなんだけどな。
少なくとも流れの中での守備は悪くなかったし、攻撃にしても、自分たちのペースをつかんで、厚い攻撃を仕掛けた時間帯はあったわけで、そんなに酷いチーム状態ではないんだが、なぜか噛み合わない。トゥットを外して流れを変えてみたら、ということを思ってたけど、この試合も、チャンスメーカーとして機能した時はいいが(桜井のゴールもトゥットの絶妙なスルーパスが起点)、自身でのシュートは相変らず不発で、消化不良気味だった。代りに入れるメンバーも居ないんだけどねえ。レアンドロも山下も、結局不発だし。
とにかく、運が向いて来るのを願うしかないのかも知れない。だからって、名古屋戦で向いて来られても、それはそれで困る…ってのは、勝手な言い分だけれど(^^;

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ポール・ロジャース+クイーン

2005.10.26 さいたまスーパーアリーナ
初めてスーパーアリーナにライブを見に行った。特別、クイーンのファンというわけじゃないので、「初めて行った」ということの方が比重が大きい。あとは、フリーが好きなんで、目的はむしろポール・ロジャース。もっとも、こっちも、フリー以降は、あんまり聴いてないけど。
それなりに理由もあって、あんまり客が入らないんじゃ、という気がしてたが、実際は9割以上の入り。ただし、どうやら売らなかったように思われた、一部のぽっかり空いたエリアは別にして。スーパーアリーナ自体は、他のイベントで入ったことはあるし、毎度、近くを通りかかっているから、大きさは分っていたけど、実際にライブで入ってみると、やっぱり広いや。ステージが遠かった。
内容は、構成の上手さもあって、かなりの盛り上がり。ボヘミアン・ラプソディなんか、ポール・ロジャース向きの歌じゃないよな、と思ってたら、ああいう手を使うし(^^;、みたいな所も含め、演出が上手かった。メンバーのコンディションも悪くなさそうで、最初から声が出てたし、音もしっかりしてた。
ただ、クイーンのイメージに比べると、かなり地味だった気がする。やっぱりポール・ロジャースだったから、なのかな。もっとも、オリジナルのクイーンのライブを見てないんで、元々がどうだったのか、分らないんだけど。
フリーの曲は「Wishing Well」「All Right Now」の2曲だけだったと思う。他にもポール・ロジャースの持ち歌ぽいのを(バッド・カンパニーとか)何曲かやってたけど、クイーンの曲に比べると、明らかに場内のテンションが低くて、ポール・ロジャースが気の毒だった。本人、覚悟してたかどうか。
最後はきっちり、お約束で締めた。一般常識程度にしかクイーンを知らん人間でも、盛り上がったなあ、という気分になれたし、良かったんじゃないかと思う。2時間半くらいやってたが、終るまで、時間を全然意識しなかったものな。それに、たった2曲とはいえ、ポール・ロジャースのヴォーカルで、フリーの曲も聴けたことだし。

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J1リーグ第28節鹿島対名古屋

2005.10.22(土) 15時 カシマスタジアム 雨
観客 15165人 主審 松村和彦 副審 山口博司、金子聡一郎

 鹿島アントラーズ 1(0-0)0 名古屋グランパスエイト
           (1−0)
 
 得点 59分 鹿島・本山 

 鹿島 曽ケ端(GK)、青木、岩政、大岩、新井場、
    リカルジーニョ(80分野沢)、小笠原、深井(71分鈴木)、
    フェルナンド(89分石川)、本山、アレックス・ミネイロ
 名古屋 楢崎(GK)、秋田、古賀、増川、大森、中村、
    クライトン、藤田(68分山口)、安英学、杉本、
    中山(67分本田)

 警告 鹿島 小笠原、青木、アレックス・ミネイロ、曽ヶ端
    名古屋 秋田

見に行ってた。

前節に比べれば、全然マシだったのだろうな、と思うが、だからといって、特別いい所があった訳でもない試合だった。要するに、前節がヒド過ぎた。
淡々と、普通に試合をして、普通に負けただけ、という印象。鹿島も大した出来ではなくて、この所の勝ち点の伸び悩みがよく分ったが、それでも総じて名古屋よりも相手ゴールに近い所でプレーしていたし、ゴールを狙おうと試みるプレーの数も多かった。確率的に考えたら、試みが多い方がより点が入る可能性が高いんだし、単にその通りの結末だったという感じ。
カシマでは、惨敗や変な負け方はいくらも見てるけど、こういう普通の負け方は、あんまり記憶がない。なんだか中途半端な後味で、もやもやしたまま引き上げた。ゴール裏も、拍手するでなし、ブーイングするでなし、無言、という人々が多かったようで。似たような気持ちだったんかな。

それにしても、さっぱり点が取れる気がしない。前節よりは良かったにしても、そんな所で横方向へパスすな!、ってえ場面は相変わらず多いし、FWは前向いてシュートを打た(て)ないし。中山って、シュートは後半立ち上がりの2本だけか?(かなり惜しい2発ではあったけど) でも、他に純粋なFWの出場選手登録が1人もない状況では、中山に頼る他なく、後半半ばに中山を本田に代えた時点で、得点の匂いはさらに薄くなって行ったような気がする。
頼みの杉本も、サイドを突いて来る深井への対処や新井場との攻防に忙殺されて、あまりいい場面はなかった。それでもチーム内では、やっぱり一番華々しかったんじゃないか?
増川が戻って来て、ディフェンスは少し安定したのかも知れない。虐殺される覚悟で行った割には、見た目、接戦で済んだのは、その御利益だったのかも。

試合結果以外も、悪天候にビビってた割には、試合中はほとんど雨も降らず、体感気温も(カシマにしては)それほど寒くなく、屋台村ではおまけしてもらうし(^^;、出かける前の予想に比べたら、ずっとマシなカシマ行きだったんだけど、気持ちは盛り上がらないまま。春にナビ杯でカシマへ行った時が懐かしい。ロスタイムの失点で、結局負けてしまったが、あの時はまだ未来に夢を持っていたものな。10月には勝つからと思って帰って来たのに、10月が来てみたらこのザマだ。

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J1リーグ第27節C大阪対大宮

2005.10.15(土) 14時 長居 雨
観客 5232人 主審 扇谷健司 副審 手塚洋、五十川和也

 セレッソ大阪 1(0-0)0 大宮アルディージャ
         (1−0)
 
 得点 60分 大阪・ファビーニョ

 大阪 吉田(GK)、ブルーノ・クアドロス、柳本、前田、
    ファビーニョ、布部、古橋、久藤(82分藤本)、
    酒本(71分苔口)、森島寛(84分宮原)、黒部
 大宮 荒谷(GK)、奥野、トニーニョ、冨田、西村(73分島田)、
    ディビッドソン(66分三上)、斉藤、久永、
    トゥット(76分森田)、桜井、レアンドロ

 警告 大阪 布部、柳本
    大宮 久永、トゥット、トニーニョ

JSPORTSの録画中継を録画しといたのを見た。
序盤は、セレッソの縦に速くて鋭い攻めが効果的で、大宮は防戦一方。スコアは0-1だが、内容的には完敗か、と思った。
でも、序盤のセレッソの攻勢をしのぐと(というか、セレッソが自分で、フィニッシュをミスっていた感の方が強かったけど)、次第に攻撃の形が出来て来た。後半に入ると、明らかに流れは大宮で、序盤には本当に決定的な場面が2-3度。でもそれを決め切れず、後半半ば、カウンター一発で失点してしまう。トニーニョが、ペナルティエリアに進入して来た久藤に絡んでPKを与えてしまい、ファビーニョのPKを智安は弾いたのだけど、逆方向に転がったのを再度押し込まれてしまった。運がない。
その後も大宮は攻め続け、ラスト10分くらいは、セットプレーの連続で押しまくったが、ついにゴールを割れないまま終了。セレッソのディフェンスが粘り勝ちしたという印象。
レアンドロが、ついに初先発。スピード感があったし、動きは悪くなかったと思う。周囲との連携も出来ていた。今日は運もなかった、次に期待かな、という感じではあるんだけど、形を作るという所までなら、山下もある程度出来ていたわけで。とにかくゴールを決めない限り、今の大宮の状況下では、FWは評価の対象にはならないな、と思う。
久永を中心に攻撃の形は出来ていたし、序盤に危かったのと、サイドを崩されるとややもろい所は見えたけれど、守備もそれなりに安定はしていた。内容的には五分か、やや上回っていたくらいだと思うが、それでも勝てない。とにかく、点を取らないことには。何か流れを変えるという意味で、この際、トゥットを外してみるってのはどうなんだろうね。運動量は多いし、一見、効いているように見えながらも、トゥットじゃシュートは絶対は入らねえよな、と思ってしまう期待感の薄さったら、ないものな。試合を作るだけなら、久永と主税が居ればいい。一考に値すると思うんだが。

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感想「ゲバラ コンゴ戦記1965」

「ゲバラ コンゴ戦記1965」 パコ・イグナシオ・タイボII、フェリックス・ゲーラ、フロイラン・エスコバル 現代企画室
1965年にチェ・ゲバラがコンゴに潜入し、反政府ゲリラを支援しようとした時のドキュメント。ゲバラの遺稿や、当時、その作戦に参加したメンバーからの証言を元に構成されている。
極限状況にあっても、公正さと自らの信念を見失わないように努める、ゲバラの人間性が伝わって来る一方で、現代から見ると、あまりにも現実味が薄く、無理な部分が多いと感じられる作戦行動には、彼が持っていた限界も感じられる。その辺を自分が、どの程度、理解出来てるのかよく分らないので、くどくど書くのはやめとくが、「「神話」からの解放」と題された解説(太田昌国)は、読んでいる間に感じていたことを、うまく整理して書いてくれているように思う。
10年以上昔、三好徹の「チェ・ゲバラ伝」てのを読んで、感銘を受けたことがあったけれど、特にゲバラの信奉者という訳ではない。どっちかというと、著者のメンバーの中に、パコ・イグナシオ・タイボIIが入っていて、彼のミステリの著作を2冊読んでいるので、そっちに興味を引かれて読んだもの。3人も著者が居ると、誰がどういう形でどれだけの貢献をしてるのか、よく分らなくなってくるけれど、読み物としての面白さを出している構成は、ある程度、タイボIIに負うものなのかな。
フィクション・ノンフィクションの題材に使われることが多い、ベルギー領コンゴを巡る状況について、いろいろ教えてくれる本でもあった。
それにしても、しばらく前から、ゲバラの肖像画を街中やサッカー場で、ファッション的に使っているのを見掛けることが多いけど、ゲバラが何者なのか、どれだけ知ってて使っているんだか。去年、「モーターサイクル南米旅行日記」の映画化が公開されたりしたから、今は、それ以前よりは知られているんだろうが、知ったらむしろ、あんな風にファッション的に、軽々しく使おうとは思えなくなる人物だと思うんだが。ゲバラの肖像画は、ロック・ミュージシャンのアイコン程度(ストーンズの舌とか)にしか思われていないような気がして、しょうがない。そういうもんじゃないだろう。

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山本樹が戦力外

古田の監督(兼選手)就任は、いろんな人が書くことだろうし、とっくに既定路線だったと思うし。
個人的には、あんまり望ましい形じゃない、と思ってたが、決まった以上は、とにかく頑張ってくれいと言うしかない。

ただ、ニュースとしては、どっちかというと、樹の件の方に、目を引かれた。
山本樹は、今年は1軍であんまり良くなかったし、2軍に落ちてから戸田で見た時も(9/18の湘南戦)、正直ぱっとしなくて、バックネット裏で見ながら、あと1年くらいかなと思ってた。でも、今年、戦力外通告が出ちまった。
まだ先発やってた時代、いい時はいいが、追い込まれると駄目だなあという感じで、ビビリ野郎とか思ってたこともあった。でも、中継ぎ専門になってからは、安定感が増して行って、2001年の優勝の時は、中継ぎのエースみたいな存在だったと思う。あの頃、頼もしく見えたよなあ。
現役続行希望だそうなので、行き先が決まって、どこかでプレーを続けてくれるといいと思う。正直、ここ2-3年、ピークは過ぎたという感じがしてたけど、いい時代の思い出のある選手だし、本人の納得が行くように、選手生活を全うして欲しいな。

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JFL後期第8節横河対佐川印刷

2005.10.16(日) 13時 西が丘 曇
観客 448人 主審 大岩真由美 

 横河武蔵野FC 1(1-0)1 佐川印刷SC 
         (0-1)  

 得点 9分 横河・池上
    78分 佐川・松岡

 横河 金子(GK)、小山、熊谷、本多、上野、
    池上、ユン(59分立花)、小林、田辺、
    大多和(89分大槻)、内山(73分村山)
 佐川 新沼(GK)、木村(84分妹尾)、山本、松岡、
    小林(45分葛野)、大杉、村尾、中森、
    岸田(73分東)、大槻、町中

時間があったので、久々にJFLを見に行ってみた。JFLは5年ぶりで、その時は横河対デンソー。
主審が大岩さんでびっくり。話には聞いていたけど、目の当たりにするとは思いもしなかった。今年はLリーグで唐木田さんを見たし、ジェンダーフリー進行中ってとこですかね(^^;。
ほとんど知った選手が居ないし(後で調べると、葛野は、昔、アルビレックスに居た葛野と分った。何試合か見たことはあるはず。あと、中森とか田辺も、見たことはありそう?)、予備知識ほぼゼロで見てた。
序盤は五分だったが、横河の方がスキルはやや高いかな、という感じ。序盤に、小林(多分)がセンターサークル付近からゴール前へ入れて行ったボールに、右サイドから池上がきっちり走り込み、合わせて先制。その勢いもあって前半は横河優勢。佐川は反撃機をミスで潰したりしてたし、厳しそうだった。
でも、後半、前半は4-4-2だった佐川が3-4-1-2みたいな感じで、布陣を前目にシフトして来ると、横河はこれに対応出来ず、一転して試合は佐川ペース。それでも横河は押し込まれながらも粘り強く守り、4-3-1-2みたいな感じだった布陣を4-4-2に修正することで、徐々に安定させて行った。追加点のチャンスを、佐川が辛うじて凌ぐ場面もあった。
このまま横河が勝ちそうに思えたんだけど、70分過ぎ、佐川の木村が右サイドをドリブルで駆け上がってチャンスを作ると、そこから佐川がセットプレーの連続で攻勢に出た。その流れから松岡が押し込んで同点。パワープレーで押し込んだ感じ。以降は一転して流れは佐川。決定機も2回くらいあった。ただ、今度は佐川が決められず、結局、ドローで終了。
展開的には、横河が勝ち逃げ損ねた試合かなと思ったが、まあ、基本的にはそれほど差はない両チームだったんだろうと思う。さすがに内容的には、J2の下のリーグではあるかなと思う部分が、そこここにあったけど、噛み合った試合だったし、面白く見れた。どっちのチームも、少なくとも昨日の試合の名古屋よりは、はるかに前向きな試合をしてたし。名古屋も、これくらい必死でプレーしてみやがれ、という感じ。
横河は大多和がクセモノっぽくて、面白かったな。あとは小山のオーバーラップ。佐川は松岡の攻撃参加が迫力あったと思う。

   jflko08.JPG
主審がひときわ小さい所を写したつもりだったけど、うまくいかなかったな。

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J1リーグ第27節名古屋対川崎

2005.10.15(土) 16時 瑞穂陸上 雨
観客 6348人 主審 吉田寿光 副審 山崎裕彦、原田秀昭
(7分 副審 原田秀昭 → 奥谷彰男)

 名古屋グランパスエイト 1(0-1)4 川崎フロンターレ
              (1−3) 

 得点 1分 川崎・マルクス
    47分 川崎・ジュニーニョ
    54分 川崎・ジュニーニョ
    71分 川崎・ジュニーニョ
    79分 名古屋・古賀

 名古屋 楢崎(GK)、秋田、古賀、角田、大森、
    クライトン、藤田、安英学、杉本(78分山口)、
    中村、豊田(70分中山)
 川崎 相澤(GK)、伊藤、箕輪、寺田、アウグスト、
    久野、マルクス(75分今野)、中村、長橋、
    我那覇(89分黒津)、ジュニーニョ

 警告 名古屋 秋田、豊田、安英学、クライトン、楢崎
    川崎 アウグスト

JSPORTSで生中継を見てた。
酷い試合。どうしてインタ−バル明けは、毎度、こういうことになっちまうのか。練習に、何か問題があるんじゃないのか? でも、監督がいくら変っても、選手がいくら変っても、この傾向は全然変らないんだよな。不思議。
開始1分、カウンターからマルクスに先制を許す。多分に事故っぽくはあったけど、一方で、開始早々で、まだ選手の気持ちが充分試合に入ってなかった、という感じが露骨にする失点でもあった。一言で言っちゃうと、要するに選手が甘いってことなんだろう。
失点直後は、動揺してバタバタになっていて、立続けに失点しててもおかしくなかったが、とりあえずそこは持ちこたえて、その後、ゆっくりとではあったけど、ペースをつかみかけていたような気はする。ただ、ボールは支配していても、いっこうにシュートを打たないいつもの悪癖が顔を出し、決定機を一向に作れない。杉本がアウグストとマッチアップしながら、懸命に右サイドを崩して行っても、中で呼応する奴がいなくては。もっとも、豊田にやる気は見えたが、箕輪に抑え込まれていた。前節の決勝ゴールを見て、久々の先発に、ちょっと期待したんだけど、やっぱり力不足は否めなかった。彼以外の攻撃的な選手は、何をしてたんだか。シュート打っちまえよ!、という場面で、パスしまくってたよな。そんなにシュートが怖いか? 直志がミドルを一発打って、GKがあやうく弾いて、CKになった場面があったけど、ああいうシュートを、どうしてもっと打てない?
消極的な試合運びをしてれば、流れが向こうに行くのは必然で、後半立ち上がり、CKから失点。さらに、ジュニーニョの切れ込みに、古賀が相対しながら、寄せが甘くて、脇を抜くシュートを打たれ、決まって失点。とどめは楢崎がジュニーニョと交錯して与えたPK。楢崎、一度は止めたが、ジュニーニョに走り込まれて決められた。
その後、80分に、セットプレーからの流れで、直志のクロスから古賀が押し込み、1点は返したけど、それっきり。惨敗。
川崎が、イキイキとプレーしてるのが印象的だった。愉しそうで、やってることに迷いがない。中盤で競り合った場面で、名古屋が球を奪う場面は、それほど珍しくはなかったし、川崎のミスを突いて、名古屋が攻め込む場面も何度かあった。川崎の出来が特別良かったとは思ってない。でも名古屋は、みんな迷い倒していて、ひとつひとつのプレーが遅いし甘い。そういう中で、川崎が勝ったのは、必然的な成行きとも思えた。
大森が復帰出来たのは良かったし、あんな試合でも、最後まで冷静さを保ってプレー出来ていたらしく見えたから、やっとチームに大人が戻って来たという感じがしたけど、左サイドのあのポジションは不適だったと思う。大森で行くくらいなら、いろいろな難には目を瞑ってでも、中谷で行くべきだったんじゃないんだろうか。今のチームは、ザルな守備陣とビビリな攻撃陣から成っているんだから、過剰なくらい攻撃への意識付けをするのが、ちょうどいいんだと思う。大森の理性は、そういうやぶれかぶれな戦術すら阻んでしまいかねない。
結局、収穫は何もない試合だったように思える。

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セリーグ ヤクルト対横浜(10/14)

2005.10.14 1820 神宮
B 100001000 2
S 11200100X 5
勝 藤井 敗 土肥

今季最終戦、若松監督ラストゲーム。2回裏が始まった頃に着いたが、ファンクラブ窓口が長蛇の列。百人近く並んでたと違うか。いつもこれくらい来てれば…いやかも。混んでて(^^;
ファンクラブ招待券で内野に入ったら、中も消化試合とは思えないような凄い入り。三塁側は空いてたんで(それでも、多いな、とは思ったが)、球場全体では満員じゃなかったんだが。
試合は初回に石井琢と岩村の本塁打の応酬があったらしい。自分で見たのは2回の城石のタイムリーから。三回には青木(202安打)宮本の連打から古田のタイムリーなどで2点。
先発の石堂は4回まで手堅く投げてたが、5回から藤井。10勝させてやろうという親心だったね。出来はそんなには良くなく6回には石井の一発も浴びたが、バックが好守で支えた。6回裏には自分でタイムリーも放ち、それなりに形を作って7回で降板。
8回、リョータが例によって乱調気味で、ムードを壊しかけたが、ここもバックがしのぎ、最終回は弘寿が三人でぴしっと締めた。
試合後は、最終戦&若松監督勇退セレモニー。さすがに感慨はあったが、野村さんの時のようにしんみりした感じはあんまりなかった。個人的にも、球場の雰囲気もそうだったように思う。持ち味ということかな。
お疲れさんでした>若松さん。

waka1.JPG
セレモニーの時の写真。カメラがショボくて、何が写ってるか、よくわからないけど(^^;

それにしても、最後の挨拶で、来年はヤクルトの1ファンとして、スタンドから見守りたいみたいなことを言ってたが、来年、神宮に行って、いきなり隣に若松さんが座ってたら、どうしよ(^^;

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きみまろトランス

JWAVEのグルーブラインで、かなり以前からピストン西沢が、綾小路きみまろの漫談とトランスをミックスして遊んでて、すげー面白かったんだけど、それがCDになってたとは知らんかったよ。最近、あんまり聴いてなかった(聴けなかった)から>グルーブライン。
10万枚突破という記事を見掛けて、初めて知って、慌てて(でもないが)買いに行った。どうやら、7月下旬に出ていたらしい。
うーん、でも、ラジオでやってたやつの方が面白かったかも。このCDだと、きみまろの漫談を、ちゃんと聴かせようとしちゃってるから、ラジオでやってた、原型をとどめないくらいに切り刻んでるような、むたくたさが乏しい。別に、純粋に漫談聴きたくて聴いてるわけじゃないからさ。
ちょっと(まあ、そんなにでかい期待をしてたわけでもないから)、残念。
[追記 10/15] 知人に、JWAVEのもあんなもんじゃないかと言われた。そうだったかな。それこそ、最近聴いてなかったし(^^;。

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セリーグ ヤクルト対横浜(10/10)

雨天中止。
朝から雨が降ってたけど、青木の200本安打が見れそうだったし、佐藤真一の引退挨拶もある予定だったので、なんとかやれないかなと思ってた。なかなか中止の告知が出なかったんで、球場まで行っちまったが、18時頃に告知されたらしく、神宮に着いたらアナウンスが流れていて、観客がぱらぱら帰るとこだった。
代替日は10/14で最終戦になるが、行けるかどうかは微妙。というか、青木の200安打と佐藤のセレモニーは明日じゃないかな。明日行くのは無理だし。残念。

  jingu10

新宿で、クリーム再結成ライブのCDとDVDが出てるのを見つけたから(ウカツなことに気付いてなかった)、まるっきり無駄足でもなかったけど。とりあえず、CDのみ購入。CDと大して内容が違わないDVDは、買うかどうか、しばらく考える(^^;

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スワローズ・10月日程

で、10月も残り2試合。今晩はやれるんかな(結局、やれなかった)。

10/1(土) 阪神(神宮) 5-10 ゴンザレスが打たれる
10/2(日) 阪神(神宮) 0-7 藤井が6回7失点
10/4(火) 中日(神宮) 2-1 石堂が踏張り7回1失点
10/5(水) 中日(神宮) 6-4 古田1000打点
10/6(木) 中日(神宮) 5-0 松岡プロ初勝利で3位浮上
10/7(金) 広島(神宮) 4-13 救援・吉川が打たれ4位
10/8(土) 横浜(横浜) 1-8 今季負け越し決定
10/9(日) 横浜(横浜) 3-3 7回に青木が同点打
10/10(月) 横浜(神宮) 降雨中止
10/11(火) 横浜(神宮) 5-0 青木シーズン200安打達成
10/14(金) 横浜(神宮) 5-2 今季4位で終了

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スワローズ・9月日程

もう済んじまってるんだけど、記録として。

9/1(木) 巨人(松山) 2-3 終盤追上げるも届かず
9/2(金) 中日(ナゴヤドーム) 6-3 3回の6得点を継投で守る
9/3(土) 中日(ナゴヤドーム) 1-10 館山、5回半ば6失点
9/4(日) 中日(ナゴヤドーム) 5-4 藤井、8回まで1失点
9/7(水) 巨人(神宮) 14-3 3回以外毎回得点の猛打圧勝
9/8(木) 巨人(神宮) 4-8 川島故障、打者5人で降板
9/9(金) 横浜(横浜) 5-6 石川の6回の乱調で逆転負け
9/10(土) 横浜(横浜) 6-2 ゴンザレスが投打で活躍
9/11(日) 横浜(横浜) 4-5 3点先制を藤井が守れず
9/13(火) 広島(神宮) 1-5 初先発の松岡が打たれる
9/14(水) 広島(神宮) 8-2 館山粘って7回1失点
9/15(木) 広島(神宮) 1-0 石川8回無失点
9/17(土) 阪神(甲子園) 7-2 ゴンザレス好投、先発全員安打
9/18(日) 阪神(甲子園) 5-11 藤井が4回半ば8失点
9/19(月) 巨人(東京ドーム) 3-4 松岡好投も逃げ切れず
9/20(火) 巨人(東京ドーム) 1-3 高橋尚を打てず
9/21(水) 巨人(東京ドーム) 2-3 延長12回サヨナラ負け
9/23(木) 横浜(神宮) 0-5 花田が9回に4被本塁打
9/24(木) 横浜(神宮) 降雨中止
9/25(木) 横浜(神宮) 1-4 投打とも冴えず4位転落 
9/28(水) 広島(広島) 0-2 黒田に完封される
9/29(木) 広島(広島) 3-3 9回リグスの一発で追付く
9/30(金) 阪神(神宮) 8-4 リグス逆転3ラン、連敗ストップ

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L1リーグ第17節浦和対宝塚

2005.10.9(日) 13時 駒場スタジアム 曇
観客 1129人 主審 長谷川 副審 岩澤、須永

 浦和レッドダイヤモンズ 6(1-0)1 宝塚バニーズ 
 レディース        (5-1)  

 得点 10分 浦和・北本
    50分 浦和・安藤
    52分 浦和・保坂
    70分 浦和・若林
    81分 宝塚・三浦
    82分 浦和・若林
    87分 浦和・笠井

 浦和 山郷(GK)、田代、西口、笠井、山本(82分森本)、
    法師人、岩倉、高橋(75分待井)、
    安藤、北本、保坂(57分若林)
 宝塚 上野(GK)、田中、清原万、近藤、道下、
    清原祐、矢田貝(45分重松)、三浦、
    伊丹、柏原(73分深澤)、今枝

記録は手元メモなので、間違いはあるかも。

久々のLリーグ観戦。結果は知れてるカードだな、と思いつつ、宝塚は目下降格最有力候補なので、来年は見ないかも知れない、という気持ちもあって、見に行った。
結果的には宝塚の大敗。でも、宝塚は、果敢にバックラインを押し上げ、攻撃的に試合を進めようとしていて、そのアグレッシブさには好感が持てた。大差が付いた試合にもかかわらず、見ていて愉しめた。
前半は、宝塚のその高いディフェンスラインが功を奏していた。立ち上がりに左サイドをスピードで崩され、保坂からのセンタリングを北本に決められて、1点背負ったものの、以後、引き気味に構えてバックラインの裏へボールを放り込んで来る浦和に対し、FWをオフサイドに掛けまくって形を作らせなかった。決定的ピンチは3-4回あったが、GKが1対1を凌ぎ切るなどで浦和に追加点を許さなかった。ただ、浦和もディフェンスは堅く、左SBの西口はかなり不調ぽかったが、そこを突いて伊丹と矢田貝の連携で右サイドから崩そうとする宝塚に対し、CBコンビ(田代・笠井)がゴール前を固めて、決定的なチャンスは作らせなかった。
宝塚は頑張っていたが、次第に押し込まれ気味になり、前半終了前5分くらいは、自ゴール前にほとんど釘付け状態。ハーフタイムを越えてもその流れは変らず、後半の立ち上がり、守備が後手に廻った所で、粘った安藤に押し込まれてしまうと、続けて保坂にも決められ、あっという間に3点差。選手の力強さ・スピードという個人的な体力の部分で、浦和の方が明らかに優位にあって、1対1での競り合いではそこがまともに出た。力づくで持ち込まれると、宝塚にあまり勝ち目はなかった。
それでも宝塚は攻める意思を失わず、浦和がイケイケになって裏が薄くなった所で、次第に決定機を作り始め、80分過ぎに伊丹のパスから深澤がシュート。バーに跳ね返った所を三浦が詰めて、遂にゴールを奪った。
もっとも、浦和はすぐに若林が1点決めて帳消しにしたけど。最後はCKから笠井が叩き込んだ。
浦和は、前半、ちょっと積極性に欠けるか、という印象だった。あんまりスタメンで出てない法師人が先発だったり、ボランチを岩倉が務め、高橋彩子が左サイドに廻る中盤の形が、いつもと違ってた影響があったのかも知れない(もっとも、いつも、と言うほど見てない。最近の布陣はこうなのかも?)。後半は、立ち上がりに追加点が決まった影響もあってか、積極的に前に出るサッカーになった。右サイドを前へ突っ走り続けた法師人がリズムを作った感じ。岩倉のボランチも、時間が進むにつれてこなれた。後半の出来だけなら、強豪チームとも見えたな。高橋はやや不調と思ったが、なんでも鼻骨骨折したのだそうで、その影響だったかも。
宝塚は、印象に残る試合ではあったけど、負けは負けなんで、残留に向けて助けになる結果ではなかった。悲観するような内容ではなかったとは思うが、ここまで来ると、そういうレベルの問題ではないだろうな。健闘を祈りたい(といっても、別に高槻に落ちて欲しいと思ってるわけでもないんだが)。

なお、雨上がりでピッチがかなりスリッピーだったのは、試合の動向に多少影響はあったかも知れない。双方、選手が滑りまくっていた。
山郷は、チーム復帰後、初のホームゲーム。堅実なプレーぶりだったのと、相変わらずゴールキックに伸びがあったな、という印象。おかえり>山郷。

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佐藤真一が現役引退

こないだの戦力外通告選手に、佐藤真一の名前が入ってなかったんで、あれえ?と思ってた。本人も潮時を感じてるみたいな記事を見掛けてたし、同い年(誕生日が1日違うだけ)の古田が、ああいう話になってる状況で、今年ほとんど2軍に居た佐藤の現役続行は、まず考えられないと思っていたし。戦力外通告ではなく、引退発表という形を取ったわけですね。
佐藤真一というと、やっぱり、今年、青木が更新し損なった99年の25試合連続安打のチーム新記録だろう。記録達成の試合は見に行ってたんだけど、到着が遅かったので、記録達成の場面は見逃した。99年は、佐藤の活躍だけが心の支えだったような記憶がある。
その前、97年の日本シリーズの第4戦(神宮)。大きくリードしての試合終盤、ホージーに代って守備固めで出ていたら(野村さんには、ほとんど守備固めでしか起用されなかった)、打席が廻って来て、その打席でレフトへホームランを叩き込んだ。レフト側の内野指定で見てたので、目の前で打球がスタンドへ飛び込んで行って、とても印象に残った一撃だった。以来、佐藤真一はずっと気に掛けていたから、99年の活躍は、とても嬉しかったんだよな。
ここ3-4年、いつ引退しても不思議じゃないくらいの稼動ペースだったから、毎年ヒヤヒヤしてたけど、とうとうだ。でもまあ、潮時、とは思う。
残り2戦での、1軍での最後の起用があるのかどうか。とりあえずはこないだの鎌ヶ谷で見たのが、現役で見た最後のプレーということになるのか。最後の打席は初球打ち(確か)で、ライトへの飛球だった。

で、(イースタン)最後の打席へ向かう佐藤真一の写真。カメラがショボくて、小さ過ぎて、ほとんどわからないけど。
  shin1.JPG

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マイケル・スレイド作品リスト

作品リストといっても、邦訳リスト。読んだ時の感想を、掘り返してみた。ちなみに、すべてスペシャルXもの(というか、それしかないか?)。

ヘッドハンター Headhunter (1984) 創元ノヴェルズ 
グール Ghoul (1989) 創元ノヴェルズ 
カットスロート Cutthroat (1992) 創元ノヴェルズ 
髑髏島の惨劇 Ripper (1994) 文春文庫 
暗黒大陸の悪霊 Evil Eye (1997) 文春文庫 
斬首人の復讐 Primal Scream (1998) 文春文庫
メフィストの牢獄 Burnt Bones (1999) 文春文庫

あんまり大したこと書いてないのもあるけど、まあ、その時の気分なんで。

  20090221websleid


ちなみにマイケル・スレイドのオフィシャルサイトはここ

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感想「パパはビリー・ズ・キックを捕まえられない」

「パパはビリー・ズ・キックを捕まえられない」 ジャン・ヴォートラン 草思社
警官が娘に語ったお話に架空の犯罪者を登場させたら、その名(ビリー・ズ・キック)を名乗る連続殺人犯が出現する、という話。読む前は、ちょっとファンタジーぽい設定だなと思ってたが、実際は、そこの所は特に謎でもなんでもなかった。
登場人物が軒並み破綻してるとこが、いかにもフランス風。ただ、マンシェットのように、ヴィジュアル的な格好良さとか、社会への閉塞感・絶望感を正面から描いてはいない。謎めいた殺人者の出現が、現実の閉塞感を打ち破る存在として歓迎されるという、アナーキーで社会批判的な面はあるけれど、コメディの要素の方が、より強く出ているように感じた。
大半の登場人物は、実際に居そうな人間を、極端に戯画化したようなレベルでの破綻した変な人たちだし、そういう人々の絡み合いで生まれるおかしさが、本書のいちばんの味だと思う。
まあ、かなり暴力的な小説ではあるんで、コメディと言っても、ブラック・コメディだけれど。
軽快なテンポで、意表を突いた方向へ話が転がり続けるストーリーテリングも巧み。キワモノ的な部分とは別に、普通に読んでも面白いんではと思った。

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ヤクルト、6選手が戦力外通告

4日に発表された戦力外通告は6人。泉正義、杉本友、萩原多賀彦、小森孝憲、片山文男、本郷宏樹。杉本と小森と本郷は、日曜の鎌ヶ谷でも出てた。
本郷は、かなり長いこと見てた選手だから、この中では一番残念。ファームでは中心選手だったと思うんだけど、うまく1軍での居場所を見つけられずに、ここまで来てしまったという印象。7年目、29歳は、潮時ということか。現役続行希望みたいだし、環境が変って機会をつかめれば、もっとやれる可能性のある選手だと思う。
小森は、今年、よく投げてる所を見たけど、物足りない感じは拭えなかった。大卒で3年目で芽が出ないとなると、やっぱり厳しいだろうな。ちなみに、泉と片山も、同じ年に加入した3年目。ただし高卒なんだけど、2人とも故障に泣かされて、ファームでもほとんど投げていないはず。去年まで、泉は出場試合0だし片山も1。今年も試合に出てる所を見たことがなかった(片山は、グランドに居るのを見たことはあるが、泉はあやふや)。
萩原。2002年に加入して、その年、1軍で神宮で先発して、ボロボロだったのを見てたのを覚えてる。最後に見たのはいつだろう。今年は見てないかも。故障したりもしてたみたいなんだけど。大卒-社会人経由で、年も行ってるし、やはり厳しいか。
杉本は、去年、横浜から来て、序盤は1軍で中継ぎで頑張ったけど、徐々に勢いを失ってしまった。今年も、1軍に居たこともあったけど、正直、いまいち。2軍でも特に凄いピッチングは見せてくれなかった。
総じて、しょうがないんだろうな、という印象の顔触れではあるけど、頻繁に見ていた選手が去るのは、やっぱり寂しい。本郷以外には、杉本と小森も現役続行希望らしく、うまく行き先が見つかればいいなと思う。

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セリーグ ヤクルト対中日(10/4)

2005.10.4 1820 神宮
D 000000100 1
S 01001000X 2
[勝]石堂 [S]石井 [敗]中田

6月下旬頃に貰った招待券があったので見に行った。なかったら行かなかったな。雨は降りそうだったし、平日に無理に都合つけて行く理由もない状況だし。実際、客はめちゃくちゃ少なかった。券を貰った頃は優勝決定試合だったりして、なんて夢も見てたんだが…(T_T)。
で、案の定、プレーボール直後から、雨が落ち始め、ノーゲームも有り得るかと思う降りになっていく。先発の石堂は雨のせいもあるのか、制球がよくなくぱっとしない立上がり。流しちまった方がいいのかな、とも思った。
でも2回に真中のツーベースから公誠のタイムリーで先制しちゃった。そうなるとノーゲームでは困るから、今度は雨の降り方を冷や冷やしながら見ることに(^^;
石堂は、安定感乏しいながらも、粘りの投球で5回を無失点で投げ切り、さあコールドと思ったが、今度は雨足が緩んできやがった(^^;。で、結局最後まで見てしまったわけで。
5回には岩村のタイムリーで追加点。石堂は7回にとうとう捕まり、1点失うが、8回から吉川→弘寿とつなぎ、1点差を守り切った。シーズンがほぼ終ってる中日の攻めの淡白さに助けられた感もあるが、投手陣が踏ん張った試合だったな。最終回は弘寿が三者三振。神宮からスッキリした気分で帰れたのって久しぶり?(^^;

青木の年間安打数リーグ新記録を見たかったな。残念ながら4打席ノーヒット。200安打は厳しそうだねえ。

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J1リーグ第26節広島対名古屋

2005.10.1(土) 15時 広島ビッグアーチ 晴
観客 10979人 主審 西村雄一 副審 手塚洋、五十川和也

 サンフレッチェ広島 1(0-1)2 名古屋グランパスエイト 
            (1-1)

 得点 13分 名古屋・Own Goal(ジニーニョ)
    64分 広島・佐藤寿
    77分 名古屋・豊田

 広島 下田(GK)、小村、ジニーニョ、駒野、服部、
    ベット(38分高柳)、茂原、森崎和、
    李漢宰(64分ガウボン)、前田、佐藤寿
 名古屋 楢崎(GK)、秋田、古賀、角田、
    中谷(82分本田)、クライトン、安英学、藤田、
    杉本(85分山口)、中村、中山(68分豊田)

 警告 広島 ベット
    名古屋 秋田

行ってないので、見れていない。とりあえず記録のみ。詳細は、水曜のJSPORTSの録画中継を見てから、ということで。
まあ、次節までは2週間インターバルがあるから、そんなに慌てて見ることもないかもな。ところでこのインターバルは、名古屋にとって、いいのか悪いのか。インターバル明けは、だいたいチーム状態が悪くなってるのがパターンだけど、今回は悪くなりようもない、という気もする。もっとも、広島戦は勝っているからなあ。どんな試合だったか、分らないけど。

[追記 10/6] 昨日のJSPORTSの録画中継を見たので。
杉本が右サイドを駆け回って、好機を何度も作っていたなあ、という印象。中谷も、杉本ほどじゃないにしても、不用意なプレーの多さは相変らず気になるにしても、積極的に攻めて、左サイドからゴール前へ、よくボールを供給していた。
そういう名古屋の両サイドからの猛攻に、たまらず、ジニーニョがオウンゴールを犯してしまった、というんなら、それっぽいんだけど、実際はオウンゴールは、流れが本格的に名古屋に傾く前に生まれたし、その時、ジニーニョには、特にプレッシャーもかかっていなかった。魔が差したとしか言えんようなゴールだった。
どっちかというと、この失点で浮き足立った広島がミスを連発し、それを起点に名古屋が形を作ったという感じ。もっとも、名古屋もゴール前にクロスを入れても、その先が。中山が、ゴール前で存在感を見せ、いいターゲットになることで、名古屋の攻撃が形になっていたとは思うんだが、ボールをゴールに入れてくれんことには、何にもならんのだよなあ。運がないのか、FWとして力不足ということなのか。結局、広島を突き放せずに、前半終了。
そうなると、ハーフタイムを挟んで気を取り直した広島が攻勢に出始める。もともと、守勢に廻ったら弱い名古屋だし、後半半ばの同点ゴールは、流れから見て、必然だったようにも思う。にしても、この場面、楢崎は飛び出し過ぎじゃないか? この場面以外にも、ボールをうまく取り切れず、ファンブルしちゃう場面が目立ったような気もする。不調?
それでも、一方的に攻められたままでいなかったのは、やっぱり右サイドに杉本が居たからだろう。前半よりはペースが鈍ったが、それでもサイドを持ち上がってクロスを入れて、というプレーを丹念に続けていたし、それがとうとう実ったのが、豊田の決勝ゴールだった。豊田のボレーシュートは凄かった。豊田はある意味、中山と逆。出場機会はそれほど多くないし、すごく巧いとも思わないが、印象的な場面でゴールを決められる運を持っている。
あとは、この勝ち越し点で流れを取り戻した名古屋が、それなりに安定感のある試合運びで逃げ切った。
例によって、杉本の試合だったとは思うが、俊哉や直志が彼の持ち味を引き出す攻撃の組立てをした、ということでもあるし、クライトンが珍しく球離れが悪くなく、流れを崩さなかったのも大きい。あと、ヨンハッのカバーリングの的確さと激しさが印象的だった。
守勢に廻った時の脆さとか、自力ではなかなか点が取れない破壊力の乏しさなんかを見れば、賞賛出来るレベルの試合じゃないのは確かだが、攻撃的な場面で一瞬のぞく華やかさや、とりあえず勝ち切ったしぶとさを見ると、まだまだ捨てたもんじゃないよな、という気がしてくる。杉本への依存度が高過ぎるのは、やや気になるにしても。
1週休みは成熟のためのいい機会だと思いたい。休み明けには、(1週置いて)カシマスタジアムが待っているんだし。

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イースタンリーグ 日本ハム対ヤクルト(10/2)

2005.10.2 1300 鎌ヶ谷
S 010020000 3
F 23101002X 9
[敗]上原 [勝]橋本 [H]S久保田(橋本)、F鵜久森2(小森、鎌田)

今季リーグ最終戦。久々に鎌ヶ谷へ行った。
スワローズ先発は上原。初回、やや不運な内野安打2本でピンチに立つと、持ちこたえられずにズルズル失点。2回表、日本ハム先発井場を攻め、1死満塁としながら崩し切れず、1得点にとどまると、その裏、上原は立ち直る気配なくさらに失点を重ね、この回で降板。以降、1イニング1投手のリレーとなったが(小森、三澤、田中充、杉本、坂元弥太郎、鎌田)、どいつもこいつも怪しげなピッチングで。問題なく三者凡退に打ち取ったのは7回の弥太郎のみという有様。着々と失点を積み重ね、5回の久保田のツーランなんか、何の役にも立たんようになってしまった。完敗。
観戦成績も8勝9敗で、ついに負け越してシーズン終了。ヤレヤレ。

  kamagaya

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J1リーグ第26節大宮対FC東京

2005.10.1(土) 15時 駒場 晴
観客 9434人 主審 家本政明 副審 高橋佳久、石沢知

 大宮アルディージャ 0(0-0)1 FC東京 
            (0-1)

 得点 60分 東京・宮沢

 大宮 安藤智(GK)、奥野、冨田、トニーニョ、西村、
    金澤(63分斉藤)、ディビッドソン(69分島田)、
    藤本(76分森田)、トゥット、山下、桜井
 東京 土肥(GK)、茂庭、ジャーン、藤山、
    加地、今野、宮沢(73分梶山)、馬場、栗澤(89分三浦)
    戸田、ルーカス(80分阿部)

 退場 54分 東京・戸田(一発)

 警告 大宮 藤本、冨田
    東京 梶山、三浦

スタメン見て、山下と桜井の2トップじゃ、得点は期待できねえな、せいぜいスコアレスドローだな、と思った。確かに山下は、ポストプレーの局面では悪くない動きを見せるが、得点を上げるという意味では、全然結果を出せていないし、その彼を先発で使い続ける三浦の意図が分らない。他に結果を出せてるFWがいるのか?、と言えば、いないんだけどね。ただ、それこそ、まだ満足にプレー機会を貰っていないレアンドロだって、ベンチに居た訳だし。なんで彼を使ってみない? 桜井は、ここんとこのプレーを見る限り、完全にスランプに陥っている気配だし。
それに輪を掛けて、どういう理由か知らないが、久永がベンチにも入っていない。スペースに走り込む動きや、試合の流れを冷静に見る点では、このチームで彼に勝る人物はいない。結果として、中盤も壊滅的な状態に陥った。なにしろ、斉藤すら居ない。トゥットとマーカスは運動量だけは多くて、ボールにはそこそこ触るが、効果的なプレーはほとんどないし、慎に至っては、居たのか?、という出来。意図を汲み取ってプレーしてくれる選手が居ないことで、主税もほとんど死んでた。
これでよく前半、0-0で乗り切れたと思うが、そこはやっぱり、FC東京もチーム状態が悪いわけで。ただ、ボールへの寄せの早さでは大宮を圧倒していたし、1対1でもほとんど勝ってたんじゃないかな。難はフィニッシュで、大宮のGKの智安が頑張ってたこともあるが、ルーカスが決定的な場面を作っても、外すし、止められるし。
ちなみに、荒谷は、安定感はあるが、ひと頃のような神憑かり的なセーブがここんとこ消えてて、決定的な働きが出来てないから、智安に代えられちゃったのかなと思う。それは妥当だと思うし、智安が期待に応えて、好セーブを繰り返したことで、この点差で済んだ面はある。
主審の家本は、前半は抑え気味だったが、後半、次第に怪しくなり始めた。55分、大宮ゴール前での智安と戸田の交錯で、戸田が一発退場した時はびっくりしたよ。警告はあり得るか、とは思ったが…。もっとも、何もしてない選手も退場させる主審だからね。
ただ、大宮はこの数的優位を全く生かせなかった。逆に60分、ルーカスの突破に奥野が対処を誤り、抜かれてしまうと、智安が前に出て来て処理したが、そのクリアを宮沢に拾われて決められてしまう。数的優位があることで、トニーニョがカバー出来る位置に居なかったんだとしたら、むしろ戸田の退場は、逆効果だったことになる。
その後の大宮の試合ぶりも、全く精彩を欠いた。後半半ばに投入された島田が、セットプレーでゴールを狙う場面も何度かあったが、今日は当りがなく、0-1のまま敗退。
これで16位転落。とうとう降格圏内(まだ入替戦レベルだが)。内容的にも、東京の気迫に押された面はあるにせよ、2節前の市原戦が嘘のような最悪の出来で、お先真っ暗な気配になって来た。選手の選び方が間違ってるんじゃないか、という印象はあるんだけれど、根本的にはFWが得点出来ないことが最大の問題だと思うし、そこに関しては今のメンツで絶対的な存在は居ない。そういう訳で、繰返しになるけど、なんでレアンドロを試さないのか、というのが非常に気になるわけで。あとは、栃木SCからの新加入の若林が、どこまでやれるのか、という所か。セレッソで徳重や古橋があれだけやれてんだから、可能性はあるはずと思うんだが。

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