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天皇杯4回戦大宮対京都

2004.11.3(木) 13時 大宮サッカー場 晴のち曇
観客 2638人 主審 吉田寿光 副審 唐木田徹、阿部浩士

 大宮アルディージャ 1(1-0)0 京都パープルサンガ 
            (0-0)

 得点 44分 大宮・若林

 大宮 安藤智(GK)、西村、トニーニョ、奥野、冨田、
    デイビッドソン、金澤、トゥット、藤本、
    若林(81分斉藤)、レアンドロ(68分久永)
 京都 橋田(GK)、鈴木和(79分美尾)、リカルド、鈴木悟、
    三上(72分大久保)、米田、斉藤、加藤、中払、
    アレモン、田原(62分松田)

 警告 大宮 冨田、久永、トニーニョ、奥野
    京都 なし

見に行ってた。
J1で低迷してる大宮とJ2で突っ走った京都じゃあ、どっちが格上か分らねえよなと思ってたけど、内容的には、やっぱり京都の方が上だった。きっちりとビルドアップされた展開から、大宮ゴールをシュートが襲う襲う。ただ、完全に崩し切る所まで持ち込まず、早めにシュートを打って来る傾向があったので、打たれてる割には、ヤバイという場面はそれほどなかった。
一方で京都は、日頃大宮がやってるような中盤でパスコースを消すディフェンスをきっちりやって来ていたので、大宮は中盤での攻撃の組立てが出来ず、前線へロングボールを蹴るしか攻め手がなかった。初登場の若林は、ポストプレーで頑張り、よく走り、丹念にプレスを掛けていたし、レアンドロも、決してレベルが低いわけではないプレーを見せていたけれど、中盤の支えが乏しい攻撃では、なかなか決定機までは持って行けなかった。もっとも、京都のバックラインにはやや甘さが目立った。大宮の前線が突っ掛けて、ボールを奪ってチャンスを作りかける場面が何度か。
そうして、京都優勢のまま終ろうとしていた前半ロスタイム、ロングボールを受けて左サイドでボールを持ったレアンドロが、ゴール前にぽっかり空いたスペースにボールを入れて行った。一瞬、間合いがあったと思う。その後、双方の選手がボールへ寄せて行ったのだけど、トゥットが一番先に触って、ボールキープ。そこへ右からフリーで入って来たのが若林。トゥットからボールを受けてシュートすると、これが決まる。大宮が先制。京都のバックラインの寄せの甘さが出たかな、という気がした。
後半、京都にさすがにやや焦りが見え始めた一方、大宮には余裕が生まれ、攻め急がず自分らのペースで試合を進めることが出来るようになって行った。ただ、余裕で逃げ切るとまではさすがに行かず、終盤に向けて京都が猛攻を仕掛けて来ると、かなり押し込まれ、決定的なシュートも打たれたが、大宮は集中を切らさず跳ね返し続けた。粘り勝ち。
全体的な印象としては、展開力では京都の方が上回ったが、ディフェンスの隙の無さで上回った大宮が勝ったという感じ。京都は一瞬の甘さが命取りで、この辺が、J1とJ2の差ということなのかも知れない。
若林は、全体的に良かったのだけど、なによりゴールを決めたのが素晴らしい。いい形でゴール前でボールが回って来た運もあるが、それをきっちり物にする決定力は、山下にもレアンドロにもなかったもの。この流れを大切にしたいところだろうな。
それにしても、後半半ばに久永が出場し、中払と向かい合うポジションを占めた途端、殺伐とした空気が流れたような気がした(^^; いきなり久永が三上をタックルで潰し、直後、中払がエグい身体の入れ方で若林を倒して、一時ピッチの外へ追い出した。アビスパOB(主税も当然含む)のサッカーはほんとにエグいわ。それが面白さでもあるが(^^;

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