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なでしこリーグ1部第2節浦和対伊賀

2006.5.28(日) 13時 駒場 曇

  浦和レッドダイヤモンズ 3(3-1)1 伊賀FCくノ一
  レディース        (0-0)

 得点 8分 浦和・若林
    14分 伊賀・小野
    29分 浦和・高橋
    42分 浦和・安藤

今年、ここを逃すと、くノ一を見れないかもなと思って、駒場へ行った。

序盤、くノ一の守備陣は浦和の縦に速い攻撃に振り回され、完全にペースを握られた。速いFWの突進からのシュートは、それでもなんとか凌いでたが、8分にCKからの流れで失点。その後も浦和ペースだったんだけど、10分過ぎに、山岸(だったと思う)の長いフィードを井坂が左サイドで受けて、一気に持ち上がり、ゴールライン際で中へ折り返すと小野が飛び込んで来て合わせて同点。鮮やかなカウンターだった。
そこからは、浦和が優勢ながらも、くノ一がうまく受け流して、自分たちのペースに引き込み始めていたんだが、29分に浦和の高橋彩子がセンターサークルからちょっと入ったあたりからのロングシュートを打って、決めてしまった。くノ一にとっては晴天の霹靂みたいな失点だったと思うが、数年前から見ている印象からすると、彩子なら、あれぐらいはやるだろうと、個人的には思う訳で…。あんな浅い位置でも、もうちょっと、くノ一はプレッシャーを掛けとくべきだったな。
前半終了間際には、浦和の松田が右サイドから入って来て、絶妙なタイミングでゴール前の安藤へ流し、安藤が決めて、浦和が2点リードで折り返し。

しかし、後半は浦和の攻撃陣が、すっかり精彩を欠いてしまった。縦には速いが、単調なので、コースを見切ってディフェンスに入るのが割と容易だったような感じ。そうなった時に、攻撃に変化を付けられるのは安藤なんだろうと思うが、代表で変な使われ方をしてるせいなのか(サイドバックだって?)、いまひとつ元気がなかった。(前半からそんな風に見えた。点は取ってるし、それなりのプレーもしてたけど、本調子じゃないんじゃないか、という気がした)
むしろくノ一が、要所を抑えたプレスでボールを奪い、的確なパスワークで試合を組立てる場面の方が目についた。やっぱりこのチームは試合巧者だと思うよ。でも、惜しい場面は作ったものの、崩し切っての得点までは至らず、結局、後半はスコアレスで、浦和が勝ち切った。

くノ一は、劣勢時に持ちこたえられなかったのが悔やまれる。ディフェンスがばたついてしまっていた。その辺に、宮崎が抜けて、藤村が抜けて、原が抜けて、という辺りの影響がないとは思えない。辛い所だなあ。
浦和は、根本的に選手起用に問題があるんじゃないかと思った去年と、ほとんど同じ布陣を踏襲していて、内容的にも進歩してるとは思えなかった。それでも、去年後塵を拝したマリーゼとくノ一を、とりあえず連破したんだから、去年よりは順位を上げて行くという観点からは、いい立上がりなんだろうけど、この出来でベレーザに勝つのは難しいんじゃないのかな、とも思う(TASAKIは、柳田の穴がどれくらい残ってるのか、よくわからないので、何とも言えない)。まあ、まだシーズンが始まったばかりで、新監督がカラーを出せずにいるのかも知れないが。

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