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なでしこリーグ1部第2節浦和対伊賀

2006.5.28(日) 13時 駒場 曇

  浦和レッドダイヤモンズ 3(3-1)1 伊賀FCくノ一
  レディース        (0-0)

 得点 8分 浦和・若林
    14分 伊賀・小野
    29分 浦和・高橋
    42分 浦和・安藤

今年、ここを逃すと、くノ一を見れないかもなと思って、駒場へ行った。

序盤、くノ一の守備陣は浦和の縦に速い攻撃に振り回され、完全にペースを握られた。速いFWの突進からのシュートは、それでもなんとか凌いでたが、8分にCKからの流れで失点。その後も浦和ペースだったんだけど、10分過ぎに、山岸(だったと思う)の長いフィードを井坂が左サイドで受けて、一気に持ち上がり、ゴールライン際で中へ折り返すと小野が飛び込んで来て合わせて同点。鮮やかなカウンターだった。
そこからは、浦和が優勢ながらも、くノ一がうまく受け流して、自分たちのペースに引き込み始めていたんだが、29分に浦和の高橋彩子がセンターサークルからちょっと入ったあたりからのロングシュートを打って、決めてしまった。くノ一にとっては晴天の霹靂みたいな失点だったと思うが、数年前から見ている印象からすると、彩子なら、あれぐらいはやるだろうと、個人的には思う訳で…。あんな浅い位置でも、もうちょっと、くノ一はプレッシャーを掛けとくべきだったな。
前半終了間際には、浦和の松田が右サイドから入って来て、絶妙なタイミングでゴール前の安藤へ流し、安藤が決めて、浦和が2点リードで折り返し。

しかし、後半は浦和の攻撃陣が、すっかり精彩を欠いてしまった。縦には速いが、単調なので、コースを見切ってディフェンスに入るのが割と容易だったような感じ。そうなった時に、攻撃に変化を付けられるのは安藤なんだろうと思うが、代表で変な使われ方をしてるせいなのか(サイドバックだって?)、いまひとつ元気がなかった。(前半からそんな風に見えた。点は取ってるし、それなりのプレーもしてたけど、本調子じゃないんじゃないか、という気がした)
むしろくノ一が、要所を抑えたプレスでボールを奪い、的確なパスワークで試合を組立てる場面の方が目についた。やっぱりこのチームは試合巧者だと思うよ。でも、惜しい場面は作ったものの、崩し切っての得点までは至らず、結局、後半はスコアレスで、浦和が勝ち切った。

くノ一は、劣勢時に持ちこたえられなかったのが悔やまれる。ディフェンスがばたついてしまっていた。その辺に、宮崎が抜けて、藤村が抜けて、原が抜けて、という辺りの影響がないとは思えない。辛い所だなあ。
浦和は、根本的に選手起用に問題があるんじゃないかと思った去年と、ほとんど同じ布陣を踏襲していて、内容的にも進歩してるとは思えなかった。それでも、去年後塵を拝したマリーゼとくノ一を、とりあえず連破したんだから、去年よりは順位を上げて行くという観点からは、いい立上がりなんだろうけど、この出来でベレーザに勝つのは難しいんじゃないのかな、とも思う(TASAKIは、柳田の穴がどれくらい残ってるのか、よくわからないので、何とも言えない)。まあ、まだシーズンが始まったばかりで、新監督がカラーを出せずにいるのかも知れないが。

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JFL前期第12節高崎対YKK

2006.5.27(日) 13時 鴻巣 雨

 アルテ高崎 0(0-0)2 YKK AP 
        (0-2)  

 得点 85分 YKK・岸田
    89分 YKK・大西(FK直接)

 高崎 鏑木(GK)、山田正、川股、松本、黄永宗、
    貞富、冨田、斉藤、細貝(78分深田)、
    河村勝(87分大野)、浅野(73分森)
 YKK 中川(GK)、堤、濱野、小田切、星出(60分大西)、
    景山、黄学淳、木村(78分森)、
    牛鼻、長谷川、岸田

(記録は手元メモなので、誤りはあるかも知れない)

本当は西が丘へ行こうと思ってたが、逆方向の電車が先に来たもんで、成行きで(^^;ついつい鴻巣へ。
鴻巣へ行ったのは、多分2001年の大宮対仙台、仙台サポがバックスタンドで暴れて騒ぎになった試合以来。

雨は激しくなったり、ほとんど止んだりの繰り返し。スタンドには、アルディージャのポンチョが妙に目立った。以前ならレッズだったと思うんだが、アルディージャの地道な普及活動の成果が現れつつあるのかな。
雨で選手も結構滑ってたが、このレベルだと雨のせいか、ただのミスかはよく分からん所もある。

前半はYKKペースだったが、何度かあった決定機を物に出来ず、スコアレスで後半に入ると、YKKが攻め疲れたか、高崎が優勢になって来た。しかしYKKの3バックは危なげがなく、高崎はゴール前まではなかなか攻め込めず、決定機を作れない。そうすると終盤、YKKの岸田が右サイドへうまく抜け出し、DFをかわし、GKがコースを切ったぎりぎりの所へシュートを決めて、先制点。YKKは序盤からこういう形で何度も好機を作ってたんだけど、それがとうとうゴールに結びついた。
さらにロスタイムには、ゴール正面のFKを大西が決め、結局は2対0。終ってみればYKKの順当勝ち。

YKK、強いねえ、という印象。守備では3バックが強いし、攻めでは3トップの連携が取れているし、中盤の前線へのサポートもしっかりしてる。開幕のジェフ戦も見たんだけども、あの時は中盤の連携がイマイチかなと思ったが、今日は随分こなれてた気がする。ここまで試合をこなして来た結果かな。
高崎も守備的にはよく持ちこたえてはいたけど、優勢な時間帯でも点を取れそうな気配はあんまりなかったから、厳しい展開だった。チーム力の差だろうなあ。そういや、矢部次郎とかアマラオとか、メンバーに入ってなかったけど、どうしてるんだろうか。高崎側にFC東京のポンチョを見かけたけど、あれはアマラオの流れなんだろうな。

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感想「ウースター家の掟」

「ウースター家の掟」 P・G・ウッドハウス 国書刊行会
国書刊行会のウッドハウス・コレクションの4冊目。(こちらは読んだばかり)
最初から長篇として構想されて書かれたようで、長篇としての構成がしっかりしていて、トラブルがトラブルを呼んで、どんどんふくれあがっていく面白さが良く出来ている。この叢書では、2冊目の「よしきた、ジーヴス」が、同様に最初から長篇として書かれたものらしいが、あちらよりもいい出来じゃないかな。ひとつひとつの場面の、映像的なバカバカしさに磨きがかかって、それで、おかしさが増しているように思った。改めてちゃんと検討したわけじゃないので、気のせいかもしれないけれど。
ちなみに、本書は「よしきた」に直接つながる続編でもある。

作品中、銀器の骨董品を現代オランダ製と見なされるのが最悪という場面があり、なんでかなと思った。骨董品が現代製ならパチモノになるわけだから、駄目なのは当然だけど、そこでオランダが出て来るあたりがよく分からなかった。オランダのモダンアートと何か関係あるのかなと一瞬思ったけど、どっちかというと、単純に、そういうパチモノが、オランダで大量に作られていたということなのかも知れないな。

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感想「それゆけ、ジーヴス」

「それゆけ、ジーヴス」 P・G・ウッドハウス 国書刊行会
国書刊行会のウッドハウスコレクションの3冊目。1冊目と2冊目を、割と短い間隔で読んだら、やや食傷気味になって、少し間を空けて読んでみた。(ただし、読んだのは3月末で、この感想も、実際は読んだ直後に書いたもの)
素直に面白く読めて笑えた。やはり、あんまり立て続けに読まない方がいいのかも知れない。話のパターンが決まっているので、展開が見えやすいし、そうなると、マンネリ感を避けるのは難しいと思う。
また、本書は前2冊と違って短篇集なので、ひとつひとつがシンプルな分、話の流れが読みやすかった。ただし、徐々に、似たような短篇を続けて読んでいるような気がしてしまった感は否めない。ほんとは本書自体を、少しづつ読んだ方が、もう少し楽しめたのかも知れない。そういう意味では、最後に変則的な短篇が入っているのは、風合いが変って、気が利いていると思った。
短篇は、長篇に比べると展開にスケールの大きさはないが、完成度やまとまりは良く、どちらの方がいいとは、一概には言えない感じ。

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サッカーマガジンのえのきどいちろうのコラム

まったくその通り! えのきどさん、よく書いてくれた、という感じ(^^;(参照→こちら

おがんさん、ありがとうございました。

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交流戦 日本ハム対ヤクルト(5/26)

2006.5.26 18:00 札幌ドーム
S 201000100 4 
F 100000002 3
[勝]ゴンザレス [S]木田 [敗]橋本

一日、妙にふわふわっと、上機嫌で過ごしちゃった感じ。ノーヒットノーランは偉大だ(^^;。サンキュー>ガトームソン。

帰宅してGAORA付けたら、札幌ドームは4-1で勝ってて、9回表だった。チャンスは作ったけど得点出来ず、9回裏はゴンザレスがマウンドへ。
ってことは、やっぱり、ガトームソンは登録抹消になったわけか。そういうチーム状況だから仕方ないとはいえ、さすがにちょいと気の毒。かといって、ゴンザレスを1軍で投げさせてやらんのも、やっぱり気の毒だし。
ゴンザレスは8回までは好投してたみたいだけど、9回は、本人は否定してたが、やっぱ、完投を意識したんだろうな。連打を食らって降板。木田がリリーフに出て、ゴンザレスが出しちゃったランナーを返され、1点差まで詰め寄られたが、なんとか逃げ切った。ちょっとはらはらしたけど、勝ったから、いいや。稲葉も元気そうだったし(タイムリーを打たれた)。

しかし、ゴンザレスも好投したとなると、この2人の使い方が、いよいよ難しくなってきたりしないかな。本人たちも了解はしてるんだろうけれども。

好調な日本ハムに競り勝てたってのは、いい感じ。ちゃんとタイムリーが出てれば、もっと楽な試合だったんじゃ、みたいなことを解説者が言ってたから、ちょっと分からない所はあるが。プロ野球ニュースなんか見てると、ラミレスが最低限の結果は出しているんだけども、確かにそうだった。

なんにしても、とりあえずもう1日、いい気分でいられるな(^^;。

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交流戦 ヤクルト対楽天(5/25)

2006.5.25 18:20 神宮
E 000000000 0 
S 30002100X 6
[勝]ガトームソン [敗]愛敬 [H](S)ラロッカ(愛敬)、ラミレス(愛敬)

昨日も千駄ヶ谷まで行ったが、既に降雨中止になった後。駅から外に出ずに引き返した。今日は行けない見込みだったんだけど、長引くと思ってた夕方の用事が、予想外に早くケリがついて、幸運にも行くことが出来た。それがどれだけ幸運だったのか、その時点では分かってなかったな(^^;。

神宮到着は19:40くらいで、入ると4回裏で3対0。おお勝っとる。ガトームソンはずっといい感じだし、継投さえ失敗しなきゃこのまま勝てるかな、と思った。楽天がまだノーヒットなのに気付いたのは、4回裏が三者凡退してから。

でもまだ4回だし、5回6回のガトームソンの出来は、そんなに良くなかったから、どーだろーなと思ってたが、7回クリーンアップに対して気合いが入った三者三振。これで勢いに乗った感じ。
最終回は鉄平がジョーカーじゃないかと思ってたが、切り抜けた。高須が左飛で(飯原にはヒヤヒヤさせられたが(^^;)、ノーヒットノーラン達成(^_^)。すごいぞ、ガトームソン。よくやった。

最後は見てるだけなのに、多分選手以上に、すげー緊張してた(^_^;。ノーヒットノーラン見たのは初めてだ。超ラッキー。最初から見てたわけじゃなくて、たった5イニングしか見てないってのが、ちょっと残念だけどさ。

行けないはずの試合に行けちゃって、これってのは、何かの巡り合わせかなあ。ガトームソンに呼ばれたのかも知れないね(^^;

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ナビスコ杯予選L第9日C大阪対大宮

2006.5.21(日) 15時 長居スタジアム 晴
観客 8654人 主審 奥谷彰男 副審 

 セレッソ大阪 3(1-0)2 大宮アルディージャ  
         (2-2)

 得点 19分 大阪・ゼ・カルロス(PK)
    52分 大阪・西澤
    67分 大宮・グラウ
    86分 大阪・西澤
    89分 大宮・グラウ

 大阪 吉田(GK)、藤本、前田、ブルーノ・クアドロス、
    山崎(45分柳本)、宮原、山田、ゼ・カルロス、
    森島、古橋(65分柿本)、西澤
 大宮 荒谷(GK)、波戸(67分若林)、トニーニョ、土屋、
    冨田(55分西村)、藤本、片岡、小林慶、小林大、
    森田(58分桜井)、グラウ

 退場 18分 大宮・小林慶(一発)

 警告 大阪 山田、ブルーノ・クアドロス
    大宮 波戸、グラウ、トニーニョ

これも見てないので記録だけ。
大宮は、勝てば決勝トーナメント濃厚という試合だったが、あっさり負けちゃって、こちらも予選リーグで敗退。なんだい、と思ったが、開始18分に慶行が退場になっていたとは。何をやらかしたんだろ。PKが与えられているので、得点機会阻止なんだろうけど。週末の「Oleアルディージャ」でも見てみるか。まあ、間が悪い慶行らしいなと、思ってはしまったんだけど。
しかし、これで、厚い(?)選手層を生かす場がなくなってしまった。ここんとこ、リーグ戦でほとんど出番のない選手の中には、W杯中断期間中にレンタルで出て行く者が出たりするんじゃないかな。

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ナビスコ杯予選L第9日磐田対名古屋

2006.5.21(日) 15時 鴨池陸上競技場 晴 
観客 7041人 主審 柏原丈二 副審 名木利幸、村上孝治 

 ジュビロ磐田 2(0-0)1 名古屋グランパスエイト  
         (2-1)

 得点 66分 磐田・船谷
    74分 名古屋・本田
    79分 磐田・前田

 磐田 松井(GK)、鈴木、大井、茶野、服部、
    太田、ファブリシオ、菊地、西(55分船谷)、
    成岡(55分名波)、前田(80分中山)
 名古屋 川島(GK)、青山(51分藤田)、スピラール、秋田、増川、
    中村(45分大森)、吉村、本田、山口、
    古賀、津田(71分片山)

 警告 磐田 茶野
    名古屋 スピラール、津田、山口

見てないので、記録のみ。既にナビ杯は予選リーグでの敗退が決まっていたので、名古屋にとっては、ほとんど意味のない試合だった。そういう所で、案外あっさり勝っちゃったりして、と思ってたけど、あっさり負けて、今季のナビ杯は無勝のまま終了。ついでに公式戦無勝利も継続。W杯明けにリーグ戦が再開する7月まで、無勝利はストップ出来ないことになった。

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交流戦 ヤクルト対ソフトバンク(5/21)

2006.5.21 18:50 神宮
H 003000100003 7 
S 000002101000 4
[敗]吉川 [勝]佐藤 [H](H)ズレータ(石井一)

フジテレビ739の中継に、最後まで付合っちまった。まさか日付が変わるまで続くとは。最後の方は、もうあんまり身を入れて見てなかったけど、それでも疲れた。昨日も長くて遅くまでかかる試合だったけど、あれは予告篇に過ぎなかったとは(^^;

で、結局やっぱり、タイムリー欠乏症ってとこに戻って来てるような気がする。9回以降、毎回、サヨナラのチャンスを作ってもタイムリーが出ないんだもの。そもそも9回に土壇場で同点に追いついたのだって、馬原の暴投で、タイムリーが出たわけじゃないし。12回裏なんか、無死満塁で、3点差を奇跡的に追い付くかと思ったのに、1点も取れない。もう笑っちまったよ(^^;
交流戦は好調ってのを、一旦忘れた方がいいのかも。好調と思って見てると、辛い思いをするかも知れない。好調に見えたのは、やっぱり、多分に相手チームとの巡り合わせによるものだったと思う。もっとも、少なくとも青木に当りが戻っているのは、確かなような気はするけれど。 

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なでしこリーグ1部第1節日テレ対INAC

2006.5.21(日) 13時 西が丘 晴

  日テレ・ベレーザ 8(2-1)1 INACレオネッサ
            (6-0)

 得点 9分 INAC・米津(PK)
    11分 日テレ・大野
    14分 日テレ・澤
    58分 日テレ・大野
    59分 日テレ・永里
    65分 日テレ・澤
    66分 日テレ・澤
    68分 日テレ・荒川
    85分 日テレ・永里

 日テレ 小野寺(GK)、中地、豊田、岩清水、川上、
    宇津木(76分原)、酒井、近賀(67分荒川)、
    澤、大野、永里
 INAC 高田(GK)、李珍和、保手濱、藤村、平野(63分菅)、
    モラエス(88分井野)、原(27分中野)、小林、
    ゴンサルベス、渡邉、米津
 
ベレーザと昇格チームの対戦じゃあ、結果は知れてるよな、と思ったが、L2参加一年でぶっちぎって昇格して来たチームだし、案外何かあるかもと思ったのと、天気が良くて、他に見に行く試合もなかったので見に行った。しかも、リーグの開幕戦だしね。

INACは4-3-3でベレーザと正面から撃ち合う構え。意欲的な試合運びで、中盤でのチェックは速いし、ブラジル代表らしいFWのゴンサルベスは巧いし、意外にやるのかな、と思ってるうちに、ベレーザのゴール前へ走り込んだゴンサルベスが、小野寺と交錯して倒れて、これがPKになった(ダイブとは言わんまでも、 PK取るほどのプレーには見えなかったが)。米津が決めて、INACが先制。ビックリ。
しかし、INACがリードしてたのは、たった2分。11分に永里のキープから大野が決めて、14分には宇津木の長いクロスを、澤が華麗なダイレクトボレーで決めて、あっさり逆転。澤のボレーはすげえ格好良かった。今日の澤は、アメリカから帰国後見た中では、一番切れていた。身体も絞れてたみたいだし、往年を思わせるまでに復調してきているのかな。

で、前半はそのまま2-1で終って、INAC、結構やるなと思ったが、後半、INACの勢いが落ちて来ると、ベレーザのやりたい放題になっちゃった(^^;。結局、最終スコアは8-1。まあ、こんなもんかなあ、という感じではある。INACも前半の勢いをもっと持続出来れば、少しは違った展開もあったんだろうけど、あのペースを90分続けるのは、難しいだろうなあ。ただ、強力な点取屋(と思われる)選手が居ることでもあるんで、上位チームにはともかく、中位以下のチームに対しては、結構健闘するんじゃないんだろうか。

ベレーザは、チーム全体のバランスが良くて、よくボールも廻っていて、見てて面白かった。澤の他には、永里の競り負けない強さが目立っていた印象。あと、後半は右サイドの川上の上がりが効いてたな。後半の得点は半分以上、川上が絡んでいた。まあ、大勝したとは言っても、相手が相手だから、ベレーザの強さがどの程度なのかは、よくわからないけど、いい感じに見えたのは確かだったな。

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交流戦 ヤクルト対ソフトバンク(5/20)

2006.5.20 18:50 神宮
H 000110000 2 
S 13021430X 14 
[勝]藤井 [敗]寺原 [H](S)リグス2(寺原、倉野)、ラミレス(倉野)、(H)山崎(藤井)

フジテレビ739で見てた。
こんだけ打てるのに、なんで昨日打たない? 昨日の敗戦で、またズルズル行きやしないかと思ったけど、杞憂だったかなあ。まあ、結局は相手ピッチャー次第なのかも知れないけどね。

藤井が5回までで代わっちゃったけど、出来がそんなによくなかったとはいえ、あの交代は多分に試合の流れもあっただろうから、まあいいや。それ以外は、文句の付けようのない試合。つーか、14点も取っちゃって、明日は大丈夫かな。そっちが心配だ。

9回に弥太郎が出て来たのは、ちょいとびっくり。大量点差で切れちゃった相手とはいえ、きっちりしたピッチングで抑え込んでたし、こういうのを続けて、1軍に残れるように、頑張って欲しいっす。

しかし、30分遅れのプレイボールで、3時間40分の試合ってのは、神宮へ見に行ってたら、正直キツイ。行ってれば、昨日よりはるかに楽しめただろうけど、まあ、昨日行っといて良かったのかも(^^;。それにしても、今日はよくお客さんが入っていたなあ。

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ナビスコ杯予選L第7日大宮対C大阪

2006.5.17(水) 19時 駒場スタジアム 雨
観客 3709人 主審 高山 副審 伊藤、武田

 大宮アルディージャ 1(1-0)1 セレッソ大阪  
            (0-1)

 得点 6分 大宮・トニーニョ
    80分 大阪・西澤

 大宮 荒谷(GK)、波戸、トニーニョ、土屋、冨田、
    藤本、片岡、小林慶(77分斉藤)、久永(83分桜井)、
    小林大、若林(82分森田)
 大阪 吉田(GK)、山田、前田、柳本、山崎、
    酒本(59分森島)、下村、古橋、宮原(68分藤本)、
    柿本、徳重(59分西澤)

 退場 65分 大阪・下村(警告2回)

 警告 大宮 冨田
    大阪 なし

見に行ったのに、感想を上げるのが、すっかり遅くなっちまった。水曜の晩、大住に因縁付けてる場合じゃなかった(^^;

キックオフ1時間前に浦和駅を出た時は、ぱらぱら程度だった雨が、時間が経つにつれてどんどんひどくなった。スリッピーなピッチで、結構滑ったりしてた。それで、双方、あんまり安定した試合運びにならなかった印象がある。

前半の早い時間帯に、大宮が大悟のFKから、若林がポストして、トニーニョの見事なシュートで先制。トニーニョの相手選手との間合いが、なんか不安定に見えたり、この日はCBに入った土屋のプレーが、やっぱちょっと堅実さに欠けるかなという印象があったりして、セレッソにも結構好機があったから、大宮が堅実に守れていたとは言い難かったけれど、おおむね大宮ペースで前半は進んだ。特に前半は、前線での若林のポストプレーが素晴らしくて、まるで古賀のようだった(^^;。精力的に動くし、足も速いし、もっさりした感じの森田に比べると、ピッチ上での印象はかなりいい。ただ、わけのわかんないゴールをいきなり決めちゃう森田のあやしさは、若林にはなく、それがある限りは、森田の方がFWとしての序列は上かな、とも思う。先発したこの日も、若林はつなぎのプレーは素晴らしかったけど、結局、ノーゴールだったし。

後半に入ったら、セレッソがペースを握った。大宮は、ボランチ(片岡と慶行)が前半から多少不安定さはあったけど、後半に入ると、全然持ちこたえられなくなっちゃった感じ。このまま行くと早晩やられると思ってたが、後半半ばに下村が退場して、大宮に一時的に流れが戻った。助かったと思ってたんだけど、残り10分、混戦でファールを取られ、FKから失点。
その後、森田・桜井を投入したが、ロスタイムの決勝ゴールは種切れだったらしく、そのままドロー。

悪い流れの時間帯に、積極的に手を打つことが出来ていれば、展開はいくらか違っていたかも。そういう意味では下村の退場は、手を打つタイミングを遅らせたことで、かえって大宮に悪い効果をもたらしたのかも知れない。
試合としては、両チームが噛み合っていて、ここんとこ見た大宮のホームゲームの中では一番面白かったし、ドローという結果は、内容的にも妥当だったかな、とは思うが。

なお、勝てなかった時点で、決勝トーナメントは厳しくなったなと思ったが、翌日、まさかと思ってたが、甲府が磐田を破っちゃったので、大宮はグループリーグ1位抜けも充分見込める状況になった。明日の長居では頑張っていただきたいもの。

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交流戦 ヤクルト対ソフトバンク(5/19)

2006.5.19 18:20 神宮
H 30000300 6 
S 00110010 3 
(8回コールドゲーム)
[敗]館山 [勝]斉藤和 [H](S)宮本(斉藤和)、(H)松中(館山)

見に行ってた。
天気予報がかなり悪かった割に、試合前、結構空が明るかったんで、問題なくやれそうな気がしたけど、結局最後までは持たず、8回コールド。その時点で3点負けてたんで、コールド負け。
まあ、逆転出来そうな雰囲気はほとんどなかったし、たいがい土砂降りになりかけていたから、やむなしだ。試合終了後、階段を下りてたら、滝みたいに雨水が流れていた。

まあ、あれだけチャンスを作ってるのに、4番(ラミレス)5番(ラロッカ)が凡退して潰してたら、勝てるわきゃないよなあ。結果的には初回の松中の3ランが効いちゃった。その時点では、俺はまだ球場に入ってなかったんで、館山がどういうピッチングしてたか知らないが、2回以降はそれほど悪い出来じゃなかったし、5回には自らヒットを打って、無死2-3塁、一打逆転の場面のお膳立てまでしたのに、そこで1点も取れなかったら、次の回に力尽きても、同情の余地有りだろう。
6回表に1失点した後、満塁策でピッチャーの斉藤と勝負して、タイムリー打たれたのが致命傷になった感じだけど、スワローズって、いつも満塁策の投手勝負で失敗してる気がする。少なくとも、俺が見てる時は、いつも失敗してるような。的場を敬遠しようとした時点で、絶対打たれる、という確信があった(^^;。的場は打てそうもないから、やめときゃいいのに、と思ったんだけどね。

スワローズのタイムリーの出なさは、交流戦に入る前のチームを見てるような感じがちょっと。やっぱり、楽天やオリックスじゃない、それなりにちゃんとした相手に当ると、こういう試合になっちまうのかなあ、という気がしないでもない。この先、ちょっと不安。
4回裏の慎也のホームランは格好良かったんだけどなあ。

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東京新聞夕刊の大住良之のコラム

有名な「サッカーの話をしよう」というコラムだけれども、17日付けのコラムは、メディアがここしばらく、JリーグをW杯の代表選手選出の国内予選のように報道して来た、自分もそういう文章を書いた、行き過ぎだったと思うという、自省した内容になっている。正直言って、読んだ時、そんなことを後から反省するくらいなら、最初から書くなよと反発を感じたのだけど、なぜ急にそんな文章を書いたんだろうなと、奇妙にも感じていた。

時々、見に行かせていただいている「それすらも日々の糧EX」に、J's GOALに掲載されたオシムのコメントへのリンクが張られていて、見に行って、大住さんはこれを読んだんじゃないか、という気がした。

自分自身は、W杯の日本代表のことはほとんどどうでもいいと思ってるし、どっか遠くで開催されるW杯よりも、グランパスやアルディージャが目の前で試合をしているJリーグの方に、よっぽど関心を持っているから、代表偏重なメディアの報道にはいつも腹を立てているし(というか、今ではもう諦めて、ほとんど無視してると言った方が近いが)、オシムのこのコメントにはとても共感を覚えた。まあ、代表なんてどうでもいいって所まで踏み込むのは、オシムの趣旨からも、ずれているのは分かっているけれども。
大住さんの文章に、「何を今さら」的な反発を最初に感じたのも、そういう背景がある。

ただ、これは、メディアの問題だけではないような気がする。実際の所、Jリーグに興味のない代表サポーターが大量に存在していて、彼らは代表に関わる情報しか求めていないし、メディアがその需要に応えようとしたら、必然的にそういう扱いになるのでは、とも思えるんだが。
だとすれば、大住さんの自省があったところで、今のメディアの状況は何も変わらないだろうし、オシムの真剣な言葉も伝わらないのではと思う。実際は、どうなんだろうか。

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ナビスコ杯予選L第6日名古屋対C大阪

2006.5.14(日) 19時 瑞穂陸上競技場 
観客 人 主審 東城穣 副審 

 名古屋グランパスエイト 1(1-0)1 セレッソ大阪  
              (0-1)

 得点 32分 名古屋・山口
    89分 大阪・徳重

フジテレビ739の生中継を見てた。

スピラール初登場だったが、いいね。派手さはないが、冷静さを失わないし、プレーに迷いがないし。周囲との連携がまだちょっと、という感じがあるけど、それはしょうがない。役立たずな幻の助っ人で終るかと思ったが、案外イケル。というか、彼がシーズン最初に間に合っていれば、もう少しチームの作りようもあったような…。
津田が良かったと思う。頑張るし、いいところへ入って行くし、球捌きも気が利いてた。水曜もそうだったんだけど、水曜は前半だけで後半は消えてた感じがあった。今日はずっと頑張ってた。前半の先制ゴールも津田のドリブルからシュートのこぼれ球を、慶が押し込んだもんだし。彼と古賀の足が限界に達して、交代してしまったことが、微妙に終盤の試合の流れには影響したかも知れない。

ナビ杯の収穫は、この2人(津田とスピラール)に期待が持てたことくらいかなあ。今日の敗戦で、予選リーグでの敗退が決定してしまったし。

最後の徳重のゴール以前にも、やられたと思った場面は何度かあったから、1-0じゃ勝ち切れないんじゃないかな、という気はずっとしてた。失点した場面は、簡単にクロスを上げさせ過ぎたとか、徳重へのマークがなかったとかもあるんだろうけど、結局、2点目を取れなかったのが最大の敗因と思う。直志が、どうも、いい感じでプレーが出来ていない。津田、古賀、慶、本田といったあたりが絡んで、攻撃がうまく廻りかけてただけに、直志の所で崩れてしまうのが、特に目立っちゃった感じ。しかも、いつもの最大のブレーキの玉田が居なかったから、なおさら。名古屋が本調子になるためには、直志の復活が必須だろう。

それにしても、大森を外して、津田を残して、というのを見て、そうだよねという感じで、ようやくセフのやることが、筋が通ってるように見えて来た(^^;。

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ナビスコ杯予選L第6日大宮対甲府

2006.5.14(日) 13時 駒場スタジアム 曇のち晴
観客 5521人 主審 上川徹 副審 廣嶋禎数、金大栄

 大宮アルディージャ 1(0-0)0 ヴァンフォーレ甲府  
            (1-0)

 得点 89分 大宮・小林大

 大宮 荒谷(GK)、波戸、トニーニョ、土屋、
    三上(70分西村)、藤本、片岡、小林大、久永、
    森田(62分桜井)、グラウ(75分若林)
 甲府 阿部(GK)、杉山、アライール、ビジュ、松田(77分津田)
    林、保坂、鈴木(69分大西)、宇留野(85分須藤)
    バレー、石原

レギュラーメンバーで連戦を戦い続けてお疲れ気味の大宮と、倉貫等を欠いて人材不足な甲府が、低調な戦いを繰り広げ、とうとうスコアレスドロー、と思ったら、最後のワンプレーで、ゴール前のごちゃつきから小林大悟がなんとか押し込んで大宮が勝利。
勝敗は順当だったと思う。せっかく甲府見るんなら、もっと元気な状態の時を見たかったな。明らかに攻め手がない状態だったし、スピードもなくて、気の毒なくらいだった。そういう相手に、89分まで得点出来ない大宮も、たいがいな出来だったが…。

主審はW杯出場トリオ。キックオフ前に、バックスタンドの前でアップしていた。

ところで、この大宮の勝利で、名古屋の予選リーグ1位抜けは消えたと思う。あと一息だったのに…(^^;。

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ナビスコ杯予選L第5日名古屋対大宮

2006.5.10(水) 19時 瑞穂陸上競技場 雨
観客 2794人 主審 砂川恵一 副審 二俣敏明、相樂亨

 名古屋グランパスエイト 1(1-0)2 大宮アルディージャ  
              (0-2)

 得点 20分 名古屋・鴨川(PK)
    57分 大宮・森田
    78分 大宮・土屋

 名古屋 川島(GK)、大森、深津(72分山口)、竹内、
    有村、藤田、吉村、阿部(62分本田)、
    杉本、鴨川(62分古賀)、津田
 大宮 荒谷(GK)、波戸、トニーニョ、冨田、土屋、
    小林慶(51分斉藤)、片岡、小林大、久永、
    森田(72分若林)、グラウ(57分桜井)

 退場 18分 大宮・冨田

 警告 名古屋 阿部、竹内、有村、藤田
    大宮 若林

昨年、このカードを3試合見たが、内容的には全部ヒドイ試合だったし、水曜の晩に雨が降ってる中、金掛けて、無理して行く試合か?、と思いつつ、行ってしまう。俺的には黄金カードなんでねえ(^^; でも、観客、さすがにえらい少なかったなあ。メインスタンドの屋根の下へも雨がぱらぱら降り込んで来るような状態だったから、無理もないが。

スタメン見ると、名古屋がひいき目に見ても、せいぜい1.5軍なのに対し、大宮は実質、ほぼベストメンバー。試合ごとの入れ替わりはあっても、同じレベルで選手が並んでいるチームなんで。名古屋に勝ち目は薄いなあ、という印象だった。例によって、名古屋ひいきで見てるわけで、やれやれと思ったのは確か。
しかし、大宮の前半は、ベストメンバーらしからぬパフォーマンスに終始した。土曜の試合の疲れが残ってたんかね。その点、名古屋は、土曜の試合に出てもいない選手ばかりなんで、かなり元気。積極的なプレスでボールを奪って、試合を優勢に進めることが出来てたと思う。でもって、20分、藤田がグラウンダーのミドルシュートを蹴ったが威力がなく、荒谷が楽勝で処理するかと思ったら、ボールが手をすり抜ける。雨が降っていて、GKはどちらもかなりボールの処理に難儀していたから、この時も、多分、そのせいだったんだろうと思う。抜けたボールはポストに当たって跳ね返る。そこへ津田が詰めて行こうとしたのを、冨田が倒してしまってPK。冨田は一発退場。鴨川がPKを決めて名古屋が先制。名古屋にとっては、願ってもない展開になった。ここでかさにかかって、追加点を挙げていれば…。でもそうはならなかった。チームの流れを切ってしまう凡庸なプレーを多発していた選手が、何人も居たのが大きかったのでは。前半に関しては、阿部がその代表格だったと思う。ほとんどのプレーが裏目に出る、ダメダメな状態だった。そうやって、名古屋の優位な展開は徐々にスローダウンして行き、後半へ。

後半の名古屋は、1-0で逃げ切ることしか考えてないんじゃねえの、と思いたくなるくらい、勢いが失われていた。それと、今の大宮が、小林大悟のプレースキックでセットプレーから得点を取りまくってることを知らないんじゃないかと思うくらい(ほんとに知らなかったのかも知れないね。FC東京戦以来、このチームのスカウティング能力には疑問を感じてるんで)、安易にファールを犯し、CKに逃れることを繰り返していた。こんなことやってたら、早晩追い付かれるぞと思ってたら、やっぱり、10分過ぎに、大森の雑な放り込みを起点にした大宮のCKからあっさり同点にされる。追い付かれて、さすがに名古屋も尻に火が点いて、攻めようとする意思が、少しは感じられるようになったけど、大宮は一人人数が少ないし、点はセットプレーで取ればいいんだから、攻め込まれた時はがっちり守備的に来て、そうそう簡単にはゴールを割らせない。しかも、名古屋は、守っては有村や大森が、杜撰なプレーを相変わらず繰り返す。で、CKから決勝ゴールを許して、それまで。

阿部が途中で居なくなって以降は、有村のプレーの雑さが目立ったが、それはある意味織り込み済みで、それよりも見ていて腹が立ったのは、積極性がカケラも感じられない大森の方。大きい故障をしたことから、まだ立ち直ってないのかなんなのか。しかも、ひとつひとつのプレーも粗い。メインスタンドから、結構罵声が飛んでいたが、同感。

全体的には、結局、最初の印象通り、選手のレベル差が出た結果だったんだろうな、という気はする。苦労人で百戦錬磨みたいな選手が多い大宮の老獪な試合運びに、若僧を揃えた名古屋が、手玉に取られたという感じではある。名古屋がベストメンバーなら、もう少し違った結果だったかも知れない。そういう意味では、名古屋はもう、ナビ杯は捨てているのかも知れない。まあ、それならそれでいいけどさ。名古屋の控えメンバーの未熟さがよく分かったし。まあ、津田だけは、気の効いたパスが出せるし、クサイ所に顔を出す嗅覚もあるみたいだし、少なくとも前半は面白かったけどね。

まあ、大宮も、後半の逆転は見事だったけど、退場者が出たこともあり、全体的にはそれほどいいプレーが出来てたとは言えないと思う。コンディションの問題があったのも確かだけど、去年の一連のこのカードを思わせるような、内容的にはかなりイマイチな試合だった感じ。どうしてそういう試合になっちまうのかな、このカードは。チーム同士の相性が悪いのかも知れないな。

[追記5/13] タイトルも間違ってたし(^^;、いろいろ手落ちが多かったので、修正した。もっと早くやろうと思ったんだけど、夜はココログがまともに更新出来ないんで、ここまで遅くなってしまった。どうしようもねえな>ココログ。乗り換えは考えてはいるんだけど。
ちなみに、観客2794人は、グランパスの公式戦入場者数としては過去最低だったらしい。そういう記念すべき試合に行けたのは、良かったな(?)。
ついでに言うと、このカードは去年、埼玉スタジアムで7019人という観客数だったけど、これは大宮が埼玉スタジアムで開催した試合としては、J2時代も含めて多分最低記録。浦和の主催試合が、これより客が少ないわけはないから、つまり埼玉スタジアムの観客最低記録じゃないかと思う。

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J1リーグ第12節東京対大宮

2006.5.6(土) 15時 味の素スタジアム 晴  
観客 25128人 主審 西村雄一  

 FC東京 1(1−0)2 大宮アルディージャ 
      (0-2)

 得点 8分 東京・ルーカス(PK)
    77分 大宮・冨田
    89分 大宮・小林大(FK直接)

NHKBSの生中継を録画しといたのを、やっと見終わった。

大宮が序盤につまづいた。東京のFKがポストに当たってはね返り、助かったと思いきや、土屋とジャーンがもつれ合って倒れていて、ジャーンが立ち上がろうとした所を、土屋が抑えちゃったらしい。これでPKになり、先制されちゃう。あれでPKは厳しいんじゃと、正直思うが、そもそも一度はポストに救われたんだと思えば、まあ、しょうがないか。その後も大宮のディフェンスは、東京の速いアタックをつかまえられない。決定的なシュートが少なくとも3本。荒谷の好セーブ連発がなければ、前半で大きく勝ち越されていた所。大宮が攻める場面も少なくはなかったが、守備意識の強い東京がゴール前を固めていて、なかなか崩し切れない。あそこまで極端ではないにせよ、ちょっと前節の広島戦を思わせた。

後半、マーカスに代えて、故障から復帰の斉藤、主税に代えて桜井を投入。慶行を前目に上げて攻撃に絡ませ、さらに桜井でゴールを強引にこじ開けるという思想だったのかな。それがある程度効果を上げ、東京がペースダウンしたこともあって、後半は大宮が一方的に攻めたが、なかなか決め手が生まれない。しかし77分に大悟のFKから冨田が決めて、とうとう同点。ところで、この時、冨田のシュートを東京のDFがゴールの中でクリアしてたんだが、なんで中に居たんだ? 中じゃあ、クリアしたって、インゴールじゃん(^^;。
これで流れは完全に大宮で、最後は大悟がFKを直接決める決勝ゴール。ほぼラストプレーで、なんとか試合が終わる前に間に合った、という感じではあったけど、勝利は流れ的に順当だった。まあ、大悟も東京があれだけプレース蹴らせてくれれば、いつかは決まるわな。いい位置だったし。でも、見事なFKだったけど。

東京は、意図的かどうかは知らないが、後半は気持ちが守備的になり過ぎてた感じ。そうなっちゃった相手を、流れで崩し切れなかったとはいえ、セットプレーでこじ開けて点を取って、結果は劇的だし、内容的にも大宮にとっては悪くなかった。それと、斉藤の復帰は大きいと思う。やっぱりこのチームで、ボランチで一番バランスの取れたプレーが出来るのは彼だな。
とはいうものの、リーグ戦はここで中断しちまうんだけど。ここまで2試合消化2敗で勝ち点0というナビ杯を、どういう位置付けで戦っていくんだろうな。チームの熟成に使うのか、控えメンバーの虫干し(^^;に使うのか。とりあえず名古屋戦は、久永や吉原が出るんだろうか。

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セリーグ 巨人対ヤクルト(5/7)

2006.5.7 18:00 東京ドーム
S 031010000 5 
G 40300010X 8 
[敗]藤井 [勝]西村 [H]Sラロッカ(グローバー)、リグス(グローバー)、G小久保(藤井)、阿部(藤井)

中継が日テレと思ってたら、テレ東でびっくり。時代の趨勢ってやつですか。

7時半頃に中継を付けたら、藤井が7失点して降板した後だった。キャッチャーも福川に変っていて、米野もリードの責任を取らされたのかな、と思ったが、記録を見ると、そうでもないかな。早い回に必要以上に交代要員を損耗しないための手だったかな、と。まあ、多少は、米野の頭を冷やす意味もあったのかも知れないが。
以降は中継をちらちら見てたが、まあ、先発が7失点してたら、普通は勝てんわな。相手の先発も、4失点して早々に退いているし、後続の投手もそれほど良かったようには見えなかったから、勝機はなくもなかったとは思うが。岩村・ラミレスが、ここまで不調でなければ(青木も入れとくか)、もう少し何とかなかったかもしれんけどね。
そういう日もあるということで。というか、今年はそういう日ばっかり、という気はしないでもない。

藤井の辛抱が効かなくなり始めてるのが、気がかりではあるね。昨年もシーズン半ばくらいから後は、こんな感じだった気がするけど、まだ5月の初めだからなあ。先発が持たなくなり始めたら、今のスワローズは後は何にすがればよいのやら。

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JFL前期第9節佐川東京対ソニー仙台

2006.5.7(日) 13時 西が丘 雨
観客 262人 主審 井上知大

 佐川急便東京SC 0(0-1)1 ソニー仙台FC 
          (0-0)  

 得点 18分 ソニー・花渕(PK)

 佐川 森田(GK)、高橋、谷内、冨山、戸田(45分榎本)、
    山根、小幡、山本(60分河合)、大沢、
    竹谷(45分堀)、大久保
 ソニー 内田(GK)、石川、千葉、木村、
    橋本(67分門馬)、桐田、大谷、花渕、
    平間(81分嵯峨)、村田、石原(57分本多)

(記録は手元メモなので、誤りはあるかも知れない。特に今日は雨で、メモもままならん有様で)

家出た時はそうでもなかったが、西が丘に着いたら急に風雨が激しくなった。雨はともかく時々突風が吹き付けるのには閉口した。

コンディションの悪さは試合にも影響していた。足下は滑るし踏ん張れないし、ミスが多発。それは多分、両サイドを広く使って、きっちりつないで展開しようとしていた佐川に不利に働いたと思う。思うように攻撃の組立が出来ていなかった感じ。ソニー仙台のシンプルに縦に蹴り出すサッカーの方が、今日のコンディションには合っていた。にしても、ソニー仙台も随分悩まされてはいたが。

前半半ば、ソニー仙台の平間(多分)が佐川DFとうまく体を入れ替え、ペナルティエリア内に侵入。かわされたDFが後ろから倒してPK。花渕が難なく決めてソニー仙台が先制。
以降、圧倒的に攻めまくる佐川の攻撃を、ソニー仙台が3バックを中心にひたすら跳ね返し、持ち堪えて勝利。選手たちが、すげえ嬉しそうだった(特にGKの内田)。
佐川はコンディションが悪い中で失点も背負って、終盤は焦っちゃってたみたいだった。まあ、運がない日だったんだろう。

佐川には大宮から大沢が移籍してるが、ちっこいチョロチョロしたドリブラーが走ってるなと思ったら彼だった。遠目でもすぐ分かった。それなりに効いてた風ではあったけど。それはそうと、別に大沢のせいじゃないんだろうが佐川東京が、全体になんか小粒になってたような気がする。気のせいかな。

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J1リーグ第12節磐田対名古屋

2006.5.6(土) 15時 静岡スタジアム・エコパ 曇  
観客 36376人 主審 家本政明 副審 唐木田徹、青木隆

 ジュビロ磐田 2(1−1)2 名古屋グランパスエイト 
         (1-1)

 得点 18分 名古屋・山口
    31分 磐田・ファブリシオ(FK直接)
    66分 磐田・前田
    76分 名古屋・本田(FK直接)

 磐田 川口(GK)、茶野、田中、金珍圭、服部、
    太田(86分船谷)、ファブリシオ、菊地、村井、
    成岡(89分カレン・ロバート)、前田(80分中山)
 名古屋 楢崎(GK)、大森、秋田、増川(89分鴨川)、本田、
    金正友、吉村、中村(75分杉本)、山口(89分藤田)、
    古賀、玉田

 警告 磐田 太田、金珍圭
    名古屋 金正友

見に行ってた。初のエコパ。また、えらい風光明媚な所で(^^;。行った経験があるスタジアムの中では、匹敵するのは神戸ユニバくらいかな。

今度は古賀が頭からFWとして出場。システムは、登録では前節の3バックに吉村を加えたDF4人だったが、実際に試合が始まってからの感じでは、左サイドで本田が下がって実質左SBやってる4バックに見えた。まあ、かなり流動的な感じではあったけれど。

序盤から、試合展開を見ていると、磐田には、戦術の洗練や約束事の徹底では、やはり到底かなわないし、ライン際の処理の巧さなんかを見ると、技術的にもねえ、という感じだったんだけど、前節に見られた、気迫と厳しいプレスは今日も健在で、それで磐田とほぼ互角に渡り合ってた感じだった。互角は言い過ぎかな(^^;。でも、四分六分くらいはいけてたと思うよ。うちのチームを、そういう部分で評価する日が来るとは、思いもしなかったなあ。
磐田に結構決定機を作られつつも、うまく凌いでいるうちに、磐田のCKをキャッチした楢崎が放り込んだフィードボールを、慶がそのまま持ち込んで先制。しかし、ゴール正面からファブリシオにFKを直接放り込まれて同点にされて前半終了。
後半に入ると磐田の勢いが加速。後半半ば、左サイドを崩されて、ゴール前へ入ったクロスボールを前田に押し込まれる。しかし今度は名古屋が、本田がゴール正面からFKを放り込んで追い付いた。そのままドロー。

双方得点機が多かった。磐田の得点機に関しては、外し過ぎで決定力不足?という感はあったが、楢崎が好セーブで逃れた場面も何度か。楢崎の調子は上向きかも。
古賀のFWは今日も安定してたと思う。2試合続けて、これだけのプレーを見せられると、これでいいのかも、という気もしてくるが…(^^;。ただ、古賀が急造にもかかわらず、あれだけやってるとなると、玉田は何をしてんの、という感じになってしまう。もっとも、古賀がトップを張ることで、1トップの頃より玉田へのマークは緩んでいるから、ボールに絡んでチャンスを作る場面は増えて来ているし、それなりに調子を上げてる印象はあるんだけど、本職のFWで日本代表候補でもあるくらいなんだから、もうちょっと何とか出来んのか、と思うことが、かなり多いのも事実。これで玉田さえ、点取り屋の働きが出来れば、名古屋は結構、いい感じになってくるのでは、という気もするんだが。

2点目の失点での崩され方は、サイドのディフェンスが出来ないという問題がそのまま露呈した形かなと思う。システムがどうだろうが、そこは変らない。ここまでの左SBの模索を見る限り、誰かが飛び抜けた成長を見せるか、強力な補強が行われるかしない限り、当面、そういうものと考えてやっていくしかないんだろうな。そういやあ、右サイドでも大森のディフェンスがどうも怖かった。サイドから入って来る相手のアタッカーとの間合いの取り方がおかしくなってたような気がする。システムが混乱した後遺症なのか、それとも、大森がああだから、そもそもサイドの守りが機能しないのか、どっちなんだろうか。

にしても、悪くない内容の試合が2試合続いたとなると、これはまぐれじゃなくて、光が見えて来たと考えていいんだろうか。そうであって欲しいんだけど。
リーグ戦は中断しちまうけど、インターバルで、見いだした方向性を強化して、7月には強いチームとして戻って来てくれれば。例年、インターバルで失敗してるチームではあるが、95年のベンゲルの時の例もあることだし。

そういやあ、主審が家本さんだったけど、今日のレフェリングは、特に不満は感じなかったな(^^;。そういうこともあるってことだな。

愛野駅
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エコパ
   20060505ekopa 20060505ekopain
スタジアムの紙コップ(持って帰った(^^;)
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セリーグ 巨人対ヤクルト(5/5)

2006.5.5 18:00 東京ドーム
S 014102002 10 
G 010001300 5 
[勝]館山 [敗]野間口 [H]Sラロッカ(野間口)、リグス(西村)、G阿部(館山)、李(館山)

7回から中継を見てた。昨日の今日だから、どんなにヒドイ試合になるかと思ってたが、2軍を見習って(^^;、今日は1軍もいい試合をしてくれた。

大量リードしていたものの、7回に故障からの復活登板の館山が力尽きたみたいで、連打を食らって3点差まで詰め寄られたが、救援した木田がよく火を消したよ。ここまで木田は、いまいち信用出来ずにいたけど、今日は文句無し。ありがとう。とりあえずしばらくは(次に投げるまで?(^^;)悪口を言わんとこ。
しかも、9回表に、ラロッカのツーベースに始まって、宮出、慎也と連打で駄目押し。こういう、駄目押し点の取れる攻撃っていいよなあ。

まあ、問題は明日・明後日なんだが。パターンだと、どんなに快勝しても、明日・明後日連敗して3連戦は1勝2敗になる。特に今日、大量点を取っちまったからなあ。かなり不安。
ともあれ、館山復活おめでとう。次はもうちょい頑張ってな。

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イースタンリーグ ヤクルト対楽天(5/5)

2006.5.5 13:00 戸田
E 0000300000  3
S 0000020101X 4
[勝]宇野 [敗]佐藤

今年初のスワローズのイースタンリーグ戦観戦で戸田へ。

ガトームソンと渡辺の投げ合いで、試合はスイスイ進んだけど、5回にガトームソンががくっと崩れて、守備の乱れもあって、3点献上。
しかし、6回には渡辺も崩れた。無死1-2塁から、鈴木健・畠山が外野フライで2死になっちまったけど、武内がライトオーバーのスリーベースを放って、2者生還で2-3。
ガトームソンの後、田中充が6-7回を無難に抑えてたが、8回は弥太郎が出て来て、いきなり無死1-2塁。その後、2死満塁までいったが、なんとか踏みとどまって無失点で切り抜けたのはでかかった。その裏、ヒットで出塁して、ヒットと盗塁で3塁まで進んだ田中浩が、畠山の外野フライで還って同点。そのまま勝ち越せそうだったけど、小山に踏ん張られた。9回にも1死1-2塁まで攻めたけど、ここも小山に凌がれて延長突入。
でも勢いはスワローズにあったから。10回表を宇野が抑えると、裏に大原がツーベースで出て、暴投で三進して、武内のサヨナラタイムリーを呼んだ。

今年の新人が3人スタメンで、去年とかなり様変わりしていて、頭に入るまで、少し手間取っちまった。武内がいいバッティングしたな。エラーもしなかったし(^^;、今日のMVPだね。
それにしても、ファームで楽天に勝ったのを初めて見た。去年3試合見たんだけど、唯一勝った試合は、同点で延長に突入した所で、雨が降って来て帰っちまったので、サヨナラ勝ちした場面を見てないし(^^;(この試合。この時は大原が悪さをしていた(^^;)

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感想「手袋の中の手」

「手袋の中の手」 レックス・スタウト ハヤカワポケミス
昨年、ペーパーバックで読んでいて、その時の感想がこれ。小説の内容についての感想は、その時と、大きくは変わらなかった感じ。ただ、ドル・ボナーが、ペーパーバックで読んだ時より、妙にかわいく描かれているように感じられた。その辺の理由を考えると、もちろん自分自身が英語を細かい所まで読み込めてない、というのはあるのだけど、それ以外にも気になる点がいくつか。

帯の「それでも私はくじけない!」って文句が、リザ・コディのアンナ・リーものが最初に訳された時の帯の「わたしだって探偵します」とかいうのを思い出させた。小説の中身なんかろくに読み込んでもいなさそうな一部の評論家に、甘っちょろいとか何だとか、必要以上に批判される原因になった文句。あれに似たようなセンスだね、という感じ。担当者が当時と同じとは思えないが、女探偵ものだと、どうしてもこういう発想になるのか?
本文での、妙にのどかな章題にも同様な違和感を覚えた。そもそも手元にあるペーパーバックには章題なんて、ないんだけど。別の版にはあるのかも知れないから、ハヤカワのセンスででっち上げたもんだと、断定する気はないが。
そういうことを言い始めると、「**嬢」とか、何だか古めかしい訳文の言い回しも気になって来る。もちろん、そもそも1937年に刊行された本。「赤い箱」と同じ年。その辺の時期のウルフものの翻訳を考えると、こんなもんかなという気はしないでもないが、現在出す翻訳としてはどうなんだろうな、という気はする。
出版社のこの本の売り方に、いろいろ疑問を感じてしまったんだが。

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感想「料理長が多すぎる」

「料理長が多すぎる」 レックス・スタウト ハヤカワ・ミステリ文庫
ネロ・ウルフものの5作目。これも再読。これはさすがに、割と内容を覚えていたかな。

本書は、後から振り返ると、シリーズで唯一無二というほど異色な作品ではないのだけど、順番に読んで来た場合には、最初に遭遇する異色作ということになるはず。作品中に頻出する料理に関する大量の蘊蓄は別としても、ウルフが邸から出っ放しで事件に取り組む体裁は、これが初めて。ニューヨークからすら離れているから、いつものレギュラーキャラとの絡みも最小限(ソールが登場するのと、クレーマーに電話で協力を依頼する程度)で、話の進み方もその影響を受けている。それでも、ウルフ物らしい骨格は維持されている。ウルフが事件現場に立ち合うことで(立ち合わざるを得ない)、ストーリーに無理がなくなっている部分もあると思う。プロットも、「赤い箱」に引き続いて、単純だが巧み。

料理に関する蘊蓄については、ある意味、これは非常に趣味的な小説だったのかも知れないが、そういう趣味性を表に出しても問題ないくらい、前作までに足場を固めたという自信がスタウトにあったのかも。一方で、こういうシチュエーションを設定することで、奇人変人(料理長たち)が入り乱れた状況が作りやすくなり、ここまでの作品に比べて、人物関係が複雑化して、話に広がりが生まれているような気はする。それは計算のうちだったのか?

マルコ・ヴュクシックの初登場作でもある。これは今後のシリーズ展開も考えたものだったはず。
いろんな意味で、里程標的な作品なのかな、と思った。

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感想「赤い箱」

「赤い箱」 レックス・スタウト ハヤカワ・ミステリ文庫
ネロ・ウルフものの4作目。これも久々の再読。内容をろくに覚えてないのも同様。

ここまでウルフ物の初期作を刊行順に再読して来ていて、それで初めて気がついたけれど、本書はここまでの集大成的な作品のよう。これ以降は「料理長が多すぎる」「シーザーの埋葬」「我が屍を乗り越えよ」と異色篇が続いていくことを考えると、スタウト自身にも実際にそういう意識があったのでは、という気がする。もしくは、本書を書くことでシリーズの落ち着き所が見えてしまったので、次作以降で、新たな方向を模索する必要性を感じたか。
訳者があとがきで書いている通り、構成面で「毒蛇」を感じさせる所が多いこととか、過去の作品への言及が多いことに、それを感じたのだけど、本書に関しては、それがマンネリではなく、スタイルを磨き込んだ完成度の高さに見えているように思える。ここまでの長篇では一番良い出来の作品じゃないかな。「ラバー・バンド」では肝心の所が、謎解きのための謎解きになってしまってる印象を受けたが、その辺も「赤い箱」ではうまくクリアされて、うまくストーリーに組み込まれている感じ。
最初の被害者が、ただ巻き込まれただけの存在であることとか、第一次世界大戦後の混乱が事件の遠景にあることなどが、全体としてストーリーに陰影をもたらしている印象を受けた。結末にも微妙に影がある。

ウルフがユーゴスラヴィアに甥だか姪だかが居ることをほのめかす場面があって、これは「我が屍を乗り越えよ」の伏線になってる。もうひとつ、エジプトに貰った家があると言う場面も、同程度に伏線くさく見えるのだけど、こっちの話は書かれずに終ったのかな。

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感想「ラバー・バンド」

「ラバー・バンド」 レックス・スタウト ハヤカワミステリ文庫
ネロ・ウルフものの3作目。久しぶりの再読。内容はほとんど忘れていた。

ここまでの3作の中では、一番謎解きものらしい体裁を整えていて、2番目の殺人については、手掛かりの置き方がうまいなと思った。スタウトが、ミスディレクションをかなり工夫している感じ。ただ、ちゃんと読んでいないと、そこに争点があることにすら気付かず、そもそもそこがミスディレクションであること自体に気付かない可能性があるのではないかと(^^;。逆にマニアだと気付いて、はまっちゃう類いの謎解きのような気がする。
また、ここまでの作品は、1人の特異な個性の持ち主がウルフと相対するという構図が見えるけれど、本書でそれに当るのはクリヴァーズ侯爵で、彼を巡る中盤でのストーリーの転回が鮮やかだった。

ロウクリッフが初めて出て来て、後々、ウルフに虐められ続ける原因になる捜索をやらかす。この時点では、どもる癖はまだ出て来てなかったんだな。探偵たちは、ソール、フレッド、オリー、ジョニーとおなじみの面々が顔を見せている。
ロウクリッフの捜索以外にも、本書は、ウルフが家に女性を置かない理由を語る場面など、後に度々引き合いに出されるエピソードに事欠かない感じ。

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ネロ・ウルフのイメージ

ネロ・ウルフのTVシリーズの2ndシーズンが、WOWOWで放送開始されたけれども、先日、WOWOWを解約しちまったので、見れない。まあ、1stシーズンが放送された時は、WOWOWでの放送が終った後、すぐに他のチャンネルで再放送されていたから、今回はそれを期待。

ところで、こんなことを書いて、どれだけの人に通じるかわかんないけど、とりあえず書いてみる。

ネロ・ウルフって、実はオシムみたいなイメージなんじゃないのかな。どっちもユーゴスラヴィア出身で、巨漢で、偏屈だ。まあ、オシムは動くのに難儀するほど太ってるわけじゃないが(^^;。オシムが、もう一回りでかくなった状態を想像すればいいのかしらん。

今、放送されてるTVシリーズのウルフは、ちょっと普通の人っぽ過ぎる気がする。まあ、あれはあれで、あのTVシリーズの雰囲気には合ってるんだけど、元々のスタウトのイメージは、もうちょっと極端な人物だったんじゃないかと思う。ちょうど、一回りでかくなったオシムくらいに(^^;

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セリーグ ヤクルト対広島(5/4)

2006.5.4 13:30 神宮
C 001000300 4 
S 000000000 0 
[敗]ゴンザレス [勝]佐々岡 [H]C新井(ゴンザレス)

今年3試合目の公式戦観戦。身内の接待絡みで、内野Aのペアチケットを買った。内野Aを自分で買って入ったのは初めて。買いに行ったのが遅過ぎて、3塁側しか買えなかったけど、カープはセリーグの他のチームの中では、一番好感を持ってるチームだし、まあいいかな、と。当然、廻りはカープファンだらけ。それにしても、観客が良く入っていた。3塁側のAしか、ペアチケットが残ってなかったのも無理はないと思ったくらい。好天・デーゲームと条件が揃えば、観客は来るということか。

試合は、ゴンザレスが、序盤、苦しみながらも新井の一発のみで凌ぎ、尻上がりに調子を上げたが、例によって打線の援護がない。6回裏にはゴンザレスに代打が出て、その後、青木・リグスの連打で1死1-2塁とするも、岩村・ラミレスが当然のように凡退。7回表、ゴンザレスに代わって登板したリョータが2四死球で場を荒らしただけで去り、3番手吉川は自身や米野の判断ミス、不運もあって、結局3失点。これで勝負有り。

広島先発の佐々岡は通算100勝目だったらしい。緩急使って、制球も良くて、いいピッチングしてたと思うが、それにしても打てなさ過ぎだ。とはいえ、0- 1で凌いでれば、まだチャンスもあったとは思うが、そこでリョータが試合をぶっ壊すし。リョータにぶつけられた緒方の怪我の具合が気になっていたが、薬指骨折で全治4週間とか。申し訳ない。
それと、7回表の新井のサードゴロの場面、米野の判断ミスは、かなり明白だったと思うが、執拗な抗議はチームのリズムをさらに壊しただけだったのでは?>古田PM。うまく行かなくて、苛立っているのは分かるけどさ。(実際には、岩村のベースタッチがあったかなかったかは、かなり微妙だったみたいだが…。だとすれば、米野の判断ミスと言うのは酷で、単なる不運か。とはいえ、そこでの抗議で、リズムが崩れたという印象は変らない)

梶本の(多分)1軍初ヒットを見ることが出来たのは、妙に嬉しかったけどな。偶然、花巻で買った岩手日報に記事が載っているのを見て、彼の1軍昇格を知ったんで、何気に注目していたところだったので。妙な縁を感じてしまうな(^^;

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J1リーグ第11節名古屋対横浜

2006.5.3(水) 19時 豊田スタジアム  
観客 25687人 主審 上川徹 

 名古屋グランパスエイト 1(0−0)1 横浜F・マリノス 
              (1-1)

 得点 80分 横浜・マグロン
    83分 名古屋・古賀

 名古屋 楢崎(GK)、大森、秋田、増川、
    金正友、吉村、中村、本田、山口、
    古賀、玉田(81分鴨川)
 横浜 榎本哲(GK)、中澤、松田、那須、上野、
    マグロン、塩川(67分山瀬幸)、田中隼、
    清水(83分ハーフナー)、久保(52分大島)、吉田

 警告 名古屋 金正友、山口
    横浜 塩川、マグロン

NHKBSの生中継を見てた。

まだ4バックにこだわるのかよ、それにしても左SBに増川だって?、というんで、興味津々な立上がりだったが、ほどなく古賀がトップに上がって、さらに仰天。奇策も奇策。でも、これがハマった。内容的には今季、開幕戦を除けばベストじゃねえのかなあ。勝てそうだったなあ。勝ちたかったなあ。
つまらないミスがなかったし、プレスが緩まなかったし、ちゃんと試合が出来ていたものな。前節までと、選手の気合いが違った感じだった。あと、古賀が前に居て、バックラインに怖さがなかったてのもあるか(^^;。それと、やっぱり3-5-2が効いたな。

結構一貫して、名古屋が主導権を掴んで試合が進んでいたと思う。ただ、積極性は感じられたものの、なかなかゴールが決まらず、そのうち、マグロンにこぼれ球を押し込まれてしまった。しかし、それから3分後くらいに鴨川が、ファールを受けてペナルティエリアの左横でフリーキックを掴み、本田が蹴ると、鴨川が広島DFに潰された後ろから古賀が飛び込んで叩き込んで同点。試合はそのままドロー。

古賀のFWは、案外良くてびっくり。前線でヘディングで競り勝つし、ポストプレーもきっちりしてた。結局、今日もノーゴールでヘタレのままだったにしても、玉田からもそれなりのプレーは引き出していた感じだし、自身でもいいシュートを打った上に、終盤には同点ゴールも決めた。
まあ、だからって、今後もFWで使い続けるってのはないと思うが…。相手も対応して来るだろうし、奇策はあくまでも奇策だものな。
そういう意味では、この試合の内容の良さが、果たして次につながるのかどうか、という気もするが…。

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J1リーグ第11節大宮対広島

2006.5.3(水) 16時 駒場スタジアム 晴
観客 9031人 主審 松尾一 副審 佐藤秀明、相葉忠臣 

 大宮アルディージャ 0(0-1)1 サンフレッチェ広島    
            (0-0)

 得点 40分 広島・佐藤寿

 大宮 荒谷(GK)、トニーニョ、冨田、土屋、波戸、
    片岡(58分森田)、小林大、久永(65分桜井)、
    小林慶、藤本、グラウ
 広島 下田(GK)、吉弘、小村、盛田、駒野、服部、
    ベット、戸田、ウェズレイ、上野(69分桒田)、
    佐藤寿(75分橋内、82分八田)

見に行ってた。

大宮が、広島のミもフタもない、超守備的サッカーに敗れた形。5バックの上、2ボランチも引き気味で守る。大宮は、相手にそんなに引かれた経験がないから、そういう相手を崩すノウハウなんか、持ってない(そんなのを持ってるのは強豪チームだろうと思うよ)。ただただ攻めあぐむのみ。そうこうしてるうち、前半40分に広島のカウンター一発(駒野がドリブルからクロスを入れて来た)で佐藤寿人に先制される。以降は守り倒されるのみ。そのまま終了。
大宮は、攻めあぐんだ時点で、次の手を打つべきだったと思うが、それが遅れた。無策のまま過ごした時間が長過ぎたと思うし、手を打つのが遅過ぎて、対策が充分効果を発揮出来なかった感もある。ただ、なにせ経験がないサッカーを強いられたことを思えば、それもやむを得ないかもなあ、という気はしないでもない。広島の策略にはまっちまったということだな。
土屋は、前節の影響か、気抜けしたみたいなプレーが見えた感じ。大宮サポがブーイングしてやったら頑張ったのかも?(^^;。マーカスを外して、小林慶を入れた真意はどの辺にあるのか、とも思ったが、いずれにせよ、慶行がそれほどアピール出来たとは思えなかった。マーカスは、プレーは雑だが、気合いだけはある選手だし、今日はむしろ、気合いで力づくで点を取りに行くべき試合だったようにも思えたので。

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花巻温泉郷

ちょいと温泉へ行って来た。花巻温泉郷って、川沿いに小規模な温泉が連なってる、その一番奥の、新鉛温泉てとこへ行った。

    Shinhanamaki

    Ryokan0430

新花巻駅近くに宮沢賢治記念館(下)があるというんで、特に愛好家でもないけど、せっかくなんで、駅でレンタサイクル(1時間400円)を借りて行ってみたが、急坂の上でえらい目に遭った。坂道を押して上ったが、距離が短かったんで助かった。駅からは片道15分くらいだったかな。あたりは桜が満開。ちなみに宿の近くは、標高が高いせいか、まだつぼみ。ローカルニュースを見てると、岩手一帯、咲き具合にはかなりバラツキがあった感じ。

    Kinenkan0501

下は釜石線の新花巻駅。もっとちゃんとした入り口とかがあったのかも知れないけど、あんまり探さなかったんで。

    Kamaisisen

岩手県には泊まったことがなかったんで、これでまあ、経県値が上がったかな、と(^^;

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