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ナビスコ杯予選L第5日名古屋対大宮

2006.5.10(水) 19時 瑞穂陸上競技場 雨
観客 2794人 主審 砂川恵一 副審 二俣敏明、相樂亨

 名古屋グランパスエイト 1(1-0)2 大宮アルディージャ  
              (0-2)

 得点 20分 名古屋・鴨川(PK)
    57分 大宮・森田
    78分 大宮・土屋

 名古屋 川島(GK)、大森、深津(72分山口)、竹内、
    有村、藤田、吉村、阿部(62分本田)、
    杉本、鴨川(62分古賀)、津田
 大宮 荒谷(GK)、波戸、トニーニョ、冨田、土屋、
    小林慶(51分斉藤)、片岡、小林大、久永、
    森田(72分若林)、グラウ(57分桜井)

 退場 18分 大宮・冨田

 警告 名古屋 阿部、竹内、有村、藤田
    大宮 若林

昨年、このカードを3試合見たが、内容的には全部ヒドイ試合だったし、水曜の晩に雨が降ってる中、金掛けて、無理して行く試合か?、と思いつつ、行ってしまう。俺的には黄金カードなんでねえ(^^; でも、観客、さすがにえらい少なかったなあ。メインスタンドの屋根の下へも雨がぱらぱら降り込んで来るような状態だったから、無理もないが。

スタメン見ると、名古屋がひいき目に見ても、せいぜい1.5軍なのに対し、大宮は実質、ほぼベストメンバー。試合ごとの入れ替わりはあっても、同じレベルで選手が並んでいるチームなんで。名古屋に勝ち目は薄いなあ、という印象だった。例によって、名古屋ひいきで見てるわけで、やれやれと思ったのは確か。
しかし、大宮の前半は、ベストメンバーらしからぬパフォーマンスに終始した。土曜の試合の疲れが残ってたんかね。その点、名古屋は、土曜の試合に出てもいない選手ばかりなんで、かなり元気。積極的なプレスでボールを奪って、試合を優勢に進めることが出来てたと思う。でもって、20分、藤田がグラウンダーのミドルシュートを蹴ったが威力がなく、荒谷が楽勝で処理するかと思ったら、ボールが手をすり抜ける。雨が降っていて、GKはどちらもかなりボールの処理に難儀していたから、この時も、多分、そのせいだったんだろうと思う。抜けたボールはポストに当たって跳ね返る。そこへ津田が詰めて行こうとしたのを、冨田が倒してしまってPK。冨田は一発退場。鴨川がPKを決めて名古屋が先制。名古屋にとっては、願ってもない展開になった。ここでかさにかかって、追加点を挙げていれば…。でもそうはならなかった。チームの流れを切ってしまう凡庸なプレーを多発していた選手が、何人も居たのが大きかったのでは。前半に関しては、阿部がその代表格だったと思う。ほとんどのプレーが裏目に出る、ダメダメな状態だった。そうやって、名古屋の優位な展開は徐々にスローダウンして行き、後半へ。

後半の名古屋は、1-0で逃げ切ることしか考えてないんじゃねえの、と思いたくなるくらい、勢いが失われていた。それと、今の大宮が、小林大悟のプレースキックでセットプレーから得点を取りまくってることを知らないんじゃないかと思うくらい(ほんとに知らなかったのかも知れないね。FC東京戦以来、このチームのスカウティング能力には疑問を感じてるんで)、安易にファールを犯し、CKに逃れることを繰り返していた。こんなことやってたら、早晩追い付かれるぞと思ってたら、やっぱり、10分過ぎに、大森の雑な放り込みを起点にした大宮のCKからあっさり同点にされる。追い付かれて、さすがに名古屋も尻に火が点いて、攻めようとする意思が、少しは感じられるようになったけど、大宮は一人人数が少ないし、点はセットプレーで取ればいいんだから、攻め込まれた時はがっちり守備的に来て、そうそう簡単にはゴールを割らせない。しかも、名古屋は、守っては有村や大森が、杜撰なプレーを相変わらず繰り返す。で、CKから決勝ゴールを許して、それまで。

阿部が途中で居なくなって以降は、有村のプレーの雑さが目立ったが、それはある意味織り込み済みで、それよりも見ていて腹が立ったのは、積極性がカケラも感じられない大森の方。大きい故障をしたことから、まだ立ち直ってないのかなんなのか。しかも、ひとつひとつのプレーも粗い。メインスタンドから、結構罵声が飛んでいたが、同感。

全体的には、結局、最初の印象通り、選手のレベル差が出た結果だったんだろうな、という気はする。苦労人で百戦錬磨みたいな選手が多い大宮の老獪な試合運びに、若僧を揃えた名古屋が、手玉に取られたという感じではある。名古屋がベストメンバーなら、もう少し違った結果だったかも知れない。そういう意味では、名古屋はもう、ナビ杯は捨てているのかも知れない。まあ、それならそれでいいけどさ。名古屋の控えメンバーの未熟さがよく分かったし。まあ、津田だけは、気の効いたパスが出せるし、クサイ所に顔を出す嗅覚もあるみたいだし、少なくとも前半は面白かったけどね。

まあ、大宮も、後半の逆転は見事だったけど、退場者が出たこともあり、全体的にはそれほどいいプレーが出来てたとは言えないと思う。コンディションの問題があったのも確かだけど、去年の一連のこのカードを思わせるような、内容的にはかなりイマイチな試合だった感じ。どうしてそういう試合になっちまうのかな、このカードは。チーム同士の相性が悪いのかも知れないな。

[追記5/13] タイトルも間違ってたし(^^;、いろいろ手落ちが多かったので、修正した。もっと早くやろうと思ったんだけど、夜はココログがまともに更新出来ないんで、ここまで遅くなってしまった。どうしようもねえな>ココログ。乗り換えは考えてはいるんだけど。
ちなみに、観客2794人は、グランパスの公式戦入場者数としては過去最低だったらしい。そういう記念すべき試合に行けたのは、良かったな(?)。
ついでに言うと、このカードは去年、埼玉スタジアムで7019人という観客数だったけど、これは大宮が埼玉スタジアムで開催した試合としては、J2時代も含めて多分最低記録。浦和の主催試合が、これより客が少ないわけはないから、つまり埼玉スタジアムの観客最低記録じゃないかと思う。

  20060510nagoya 20060510ohmiya

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受信: 2006.05.11 05:39

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