« 2006年6月 | トップページ | 2006年8月 »

J1リーグ第16節千葉対名古屋

2006.7.30(土) 19時 フクダ電子アリーナ 晴  
観客 16961人 主審 松村 副審 山口、中込

 ジェフユナイテッド市原・千葉 2(0−1)3 名古屋グランパスエイト 
                 (2-2)

 得点 名古屋・ヨンセン
    千葉・巻
    千葉・佐藤
    名古屋・金正友
    名古屋・ヨンセン

出かける途中、チャリンコのタイヤはパンクするし、電車は途中で止まるし、天が行くな行くなと言っているようで(^^;。着いたら着いたで、売店が混み過ぎてて何も食えないし。しかも、試合前、勝ちはまったく期待してなかったし。負けるにしても、どの程度のダメージで済むかだよなあ、と思ってた。ヒサン。でも、終ってみれば、まさかまさかの逆転勝ちだった(^^;。ヨンセンが劇的に効いたなあ。

内容的には序盤から押されまくってたんだけど、千葉の詰めの甘さでなんとか持ち堪えて、前半ロスタイムに、杉本がヨンセンの頭に合わせて先制。
後半、リードを意識して消極的になり過ぎた挙句、守備でミスを続けて、あっという間に2失点。でも前にヨンセンが居て、そこへつないでいけば何とかなるかも知れないってのが、先制点で分かっていたのはでかかったと思う。今までと違って、どうやって得点したらいいのか、途方に暮れずに済むんだものな。ベンチも藤田を下げて玉田を入れて、3トップで攻めに出た。でかいのが一人いて、ちょろちょろ走れるのが二人で走り回る。狙いが的中。杉本と玉田からチャンスが生まれて、正友、ヨンセンが決めて逆転。
その後ロスタイム含めて20分。長かったが(^^;、千葉の攻めの甘さにも助けられ、どうにか逃げ切った。

ヨンセンが居ることで、玉田や杉本が点を取ることに対するプレッシャーから解放された感もある。もしかしたらこれで玉田が生き返る可能性もあるのかも。
守備は2失点してるし、お世辞にも褒められたもんではないが、少なくともフリーにした選手になすすべなくぶち込まれるという形は減ってる。その辺は大宮戦で守り方を変えて試行した効果はあったんだろう。全体的に明らかに走り負けてはいたけれど、それでも、チーム全体に、食らいついて行こうとする意欲が見えたのも、大宮に勝っていた効果じゃないかな。チームの方向性に、ある程度の信頼が生まれていたんじゃないかと思う。そこにヨンセン効果が重なった。

急に視界が開けたような気分だけど、たった1試合勝っただけで、あんまり楽天的になるのは考えものだよな(^^;。気をつけよっと。でも、これで2週間、幸せな気分で過ごせる(^^;。

20060730fuku

20060730fuku2

| | コメント (2) | トラックバック (2)

イースタンリーグ ヤクルト対楽天(7/29)

2006.7.29 13:00 戸田
E 402000000 6
S 13010110X 7
[勝]三澤 [S]五十嵐 [敗]渡辺 [H](S)飯原(藤崎)、(E)山下(本間)、バレント(本間)

戸田で久々の生観戦。家で昼飯作って食ってたら、ちょっと出遅れて、着いたら1回表1死1塁だった。その後、山下3ラン、バレントのソロの連発を食らって、楽天に4点先行された。先発は、今年初めて投げてる所を見た、同郷(^^;本間だったのに。冴えんかったなあ。
もっとも、楽天先発の藤崎も良くなくて、2回裏に飯原3ランであっさり追いついたが、本間の乱調は止まらず3回表に2失点して、また先行される。スワローズも3回裏に1死満塁まで攻めたけど無得点。
どうにもしまらん試合だったが、スワローズは4回から登板の鎌田が見事な出来で、6回までをぴしっと抑えこんだ。一方で打線(というか飯原(^^;)が楽天の2番手以降の投手をじわじわ攻略し、6回裏に追いついて、7回裏に武内の3塁打を梶本が犠飛で返して逆転。
熊谷へ行くもんで(^^;、ここで時間切れで撤退。8回表1死までは見れたけど。1点差じゃあ、わからないよな、どうなったかな、と思っていたけど、そのまま7-6で逃げ切ったらしい。良かった。

それにしても、飯原が凄かった。見てた範囲内では4打数4安打4得点3打点2盗塁。攻撃に関しては、飯原一人で廻ってたみたいな感じ(^^;。ここまで、守備が怪しいとこばかり気になってたけど、確かに打撃と走塁はツボにはまれば凄いというのがよく分かった。うまく育てばいいけどな。

20060729iihara

20060729kamata

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J1リーグ第16節大宮対京都

2006.7.29(土) 18時 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場 曇
観客 7278人 主審 吉田寿光 副審 手塚洋、青木隆

 大宮アルディージャ 1(0-0)0 京都パープルサンガ 
            (1-0)

 得点 46分 大宮・トニーニョ

今年初めて熊谷へ。

大宮の動きが水曜より全然良くて、名古屋の暑さがそこまで堪えていたか、という感じだった。ただ、今日はボランチがスタートから、斉藤に代えて気の利かない慶行。案の定、中盤の真ん中に澱みができてしまって、なかなか決定機が作れない。久永が次々に好機を演出しているのに。20分頃、CKから森田がゴール前で合わせたのがポストを叩いたのが前半最大の見せ場。結局0対0で折り返し。
しかし後半頭にCKからついに先制。その後、久永が角田を退場に追い込み、楽勝ペースになるかと思いきや、一向にペースを上げない大宮(^^;。もっとも京都も捨て身の攻勢を掛けてくるでもなく、そのまま淡々と終ってしまったなという感はないでもなかった。まあ大宮らしい勝ち方ではあったかもね。

久永が相変わらず絶好調で、相手の心理を読んだ素晴らしい動きを見せていた。水曜の出来は、やはり暑さのせいかな。まあ、やっぱり相手のレベルにもよるのだろうけど。角田は、名古屋在籍当時の豊スタでの対戦でも、久永にうまく引っ掛けられて、警告を貰っていたのを覚えてる。完全にカモ。もっと賢くなれよ(^^;。

20060729kuma

20060729kuma2

20060729kuma3


| | コメント (0) | トラックバック (0)

セリーグ 阪神対ヤクルト(7/28)

2006.7.28 18:00 甲子園
S 1000000000  1 
T 0000100001X 2
[敗]田中充 [勝]藤川

8時半前にMXテレビで阪神戦の中継やってるのを見つけて、しばらく見ていて、その後、BSでやってるのも見つけてからは、そちらへ転戦して見ていた。すごく久々にスワローズの試合を見た感じ。
先発のガトームソンがよく投げてたみたいだけど、点が取れなくっちゃねえ。10回裏に金本の所で田中充が送られた時点で、サヨナラ負けを覚悟した。田中は中軸打線相手に、確実に0点でしのげるほどのピッチャーじゃない。案の定、金本にツーベースを打たれた。しかも次打者を敬遠させたから(まあ、セオリーだとは思うが)、その後で送り込まれた高津の、四球ひとつで満塁になって、犠牲フライでサヨナラ負け。なんか、ベンチの采配に納得が行かんのだよなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J1リーグ第15節名古屋対大宮

2006.7.26(水) 19時 瑞穂陸上競技場 晴  
観客 6618人 主審 東城穣 副審 江角直樹、小椋剛

 名古屋グランパスエイト 2(1−0)0 大宮アルディージャ 
              (1-0)

 得点 18分 名古屋・中村
    62分 名古屋・金正友

 名古屋 楢崎(GK)、スピラール、大森、古賀、
    本田、金正友、藤田、中村、山口、
    杉本(75分豊田)、玉田(63分津田)
 大宮 荒谷(GK)、波戸、トニーニョ、土屋、冨田、
    斉藤(45分小林慶)、片岡(45分ディビッドソン)、
    小林大、久永、グラウ、桜井(62分吉原)

 警告 名古屋 山口、古賀
    大宮 桜井、グラウ

水曜夜の瑞穂。勘弁してくれと思いつつ行ってしまう。このカードでは行ける以上は行かざるを得ないんで(^^;。

例によって100%名古屋寄りでの観戦だったが、試合前は、絶不調チーム対絶好調チームの対戦なのでかなり不安だった。なにしろ大宮の好調は目の前で見ているだけに。相手が弱いから勝ってるという面がある、というのは分かっているけど、今の名古屋も、立派に弱いチームなので…。
試合がまったりしたペースで始まったのも、いかにも大宮ペースで、やばいかもなあと思ってた。18分に、左サイドでの本田の仕掛けから直志のゴールで先制しても、その後も優勢に試合を進めていても、なんか不安で。ただ、ここ2試合の大宮の勝利の原動力になってた久永を、前半、本田がかなりうまく抑え込んでいて([追記]必ずしも本田だけだったはずはないんだけど、本田が巧く抑え込んだ場面が、非常に印象に残っていた)、起点にならせなかった。久永は連戦で疲労があったのかも知れない。あと、あの蒸し暑さは、一向に梅雨が明けず、妙に涼しい日が続いてる関東から乗り込んだ身には堪えただろうな。久永に限らず、いかにまったりが持ち味と言っても、今日の大宮の動きはあまりにも悪過ぎた。

後半頭に、大宮は2ボランチ(斉藤と片岡)を両方とっかえて、雑なマーカスと、どうにも間が悪い慶行が入った。これは勝ったかな?と思った瞬間(^^;。半ばに金正友が素晴らしいゴールを決めて突き放し、大宮側で、突然何をやらかすか分からない桜井が退いた時点で、かなり安心モードに入り、そのまま逃げ切った。久々の勝利で、すげー嬉しかった。きっちり無失点で終われたのも良かったな。

久々登場の楢崎に安心感があり、こちらも久々な古賀も、ここんとこの最悪な守備を見てた目にはなにげに頼もしく…(^^;。この試合だけ見てると、そこまでひどい状態のチームには見えんのだが、やはり相手のおかげもあったのだろうな。スローペースが持ち味の大宮が相手だったからこそ、ここまで自分たちの持ち味が出せたんだろう。そういう意味では次節の相手の、速い千葉がかなり不安なのは変わらない。まあ、今日勝ったとはいっても、次節は負けを想定しておいた方が無難だろうなあ…。

大宮に関しては、個人的には、今日は勘弁な、みたいな感じだけど(^^;、動きの悪さが連戦の疲労によるものとすると、もう1試合続く、週末の京都戦は正念場だろうな。この2試合、結構いい感じだった桜井を、警告累積による出場停止で、多分、欠くことになるのも痛そうだ。京都は、微妙に調子を上げているような感じがないでもないしねえ。

20060726yonsen
試合前に挨拶するヨンセン

20060726graard
もうちょい引いた感じのモリコロビジョン

20060726grajr
不良になっちゃった(;_;)Jrを交えた一家

| | コメント (2) | トラックバック (1)

M:i:III

日曜に見に行った映画。

しょーもない映画だった。ご都合主義の山盛りだし、ストーリーは辻褄が合ってないし、主人公さえハッピーならいいのかという感じだし、映像化が面倒な所は省略だし(上映時間の関係でのカットかも知れんが)。昔の娯楽映画もこんなもんだったかも知れないが、もうちょっと、アラが見えないような工夫をしてたと思うんだが。思えば、近年、トム・クルーズのアクション映画を見ると、いつもこんな感じ。トム・クルーズ以外は、よく分からん。すっかり映画を見なくなったしなあ。

で、見終わってから考えて、そういやあ、1も2も、しょーもない映画だと思った気がする。なんで見に行っちゃったんだろう、みたいな感じになっちゃった。早い話が内容を忘れていて、1も2も行った、ということだけは覚えていて、そんなら3も行っとくか、と思って行ったわけですが(^^;。でも、同行者と見た後の意見が食い違わず、2人揃ってバカにして盛り上がれたのは良かったかなと(^^;。
あと、必要以上に殺伐とした場面を見せないから、気楽に見れたかな、とは思った。それは取り柄のひとつだろう。もっとも、無関係な通りすがりの人間が、主人公の無茶な作戦行動のせいで、バタバタ死んだりしてるはずで、それはそれで、見せてないだけで、殺伐とした風景には違いないんだけど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J1リーグ第14節G大阪対名古屋

2006.7.22(土) 19時 万博 曇  
観客 17864人 主審 奥谷彰男 副審 原田秀昭、金子聡一郎

 ガンバ大阪 5(2−0)1 名古屋グランパスエイト 
        (3-1)

 得点 36分 大阪・山口
    40分 大阪・二川
    55分 名古屋・玉田(FK直接)
    61分 大阪・フェルナンジーニョ
    85分 大阪・播戸
    87分 大阪・山口

 大阪 藤ケ谷、實好、山口、宮本、
    遠藤、二川(65分寺田)、家長(87分前田)、加地、橋本、
    フェルナンジーニョ(73分播戸)、中山
 名古屋 川島(GK)、スピラール、大森、増川、本田(82分片山)、
    金正友、須藤(71分豊田)、中村、山口、
    杉本(85分津田)、玉田

 警告 大阪 なし
    名古屋 中村、金正友

これも未見。JSPORTSの録画中継待ち。なので、とりあえず記録だけ。
しかし、玉田がゴールを決めても、チーム状態は何も変らんようだなあ。

[追記 7/25]JSPORTSの録画中継を見たので、簡単に感想。

最初から押し込まれっ放しで、CK・FKの雨あられだし、こりゃ勝てねえわ、という感じだった。向こうは狙いがはっきりした攻撃を仕掛けて来てるのに、こっちはおおざっぱに蹴ってるだけなんだから、そりゃ劣勢なのは当たり前。押し込まれるからさらにプレーが雑になって、悪循環。サッカーの質で、完全に負けていた。
それでも、ガンバがフィニッシュをミスり続けてくれてる間に、名古屋も、あわや得点という場面を2回くらい作っていたからね。あれが決まってりゃあ、少しは展開も違ったんだろうな。実際には決まらず、逆に36分にFKからの流れで、とうとう失点。あれだけ攻められてりゃ、そのうち失点するのはやむを得ない。この失点は、まあしょうがないと思ったが、その直後の2失点目は、バックラインで漫然とボールを廻そうとしてミスったもんだろう(正確には、中継がその場面をちゃんと押えてなかったので、よく分からないんだが)。そういうつまらない失点をするから、こういう成績なんだよな。後半の序盤に、玉田の直接FKで1点差に戻したし(あれは見事だった)、その後も攻勢に出る時間帯が続いていたから、前半の失点を1点に止めていれば、まだ見られる試合になったかも知れなかったのに、と思わないわけにはいかなかった。

玉田のゴールの6分後に、スピラールがスライディングで飛び込んだ所を軽くかわされて、フェルナンジーニョに決められて3失点目。全体的に個々の技術やスピードでも負けてたと思う。1対1で全然勝ててなかった。そこから後の名古屋は、多分に切れかかってる感じで、播戸に何度も決定的なシュートを打たれた末に、とうとう85分に決められ、さらにぼーっとしてるうちにFKから山口に、この日2点目を決められて終了。
勝てる要素は何もない試合だったという印象。力の差を見せつけられた。でも、軽卒なプレーがなくて、気持ちが切れなければ、せいぜい1-3くらいで済んでた試合じゃないか? 少なくとも1-5までの力の差はないと思う。だからなおさら腹が立つし、出口がないような気持ちにもなるわけだが…。純粋に力の差だけなら、巧い選手が入ることで、劇的に改善する可能性もあるかも知れないけど、チーム全体が迷走して、ちゃんとしたプレーが出来てない状況では、それでは立て直せないのでは? ヨンセンには期待するしかないんだけど、そういう嫌な気分は拭えない。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

J1リーグ第14節大宮対甲府

2006.7.22(土) 19時 駒場スタジアム 曇
観客 7493人 主審 高山啓義 副審 武田進、平野伸一

 大宮アルディージャ 3(3-0)1 ヴァンフォーレ甲府 
            (0-1)

 得点 8分 大宮・グラウ
    14分 大宮・桜井
    20分 大宮・グラウ
    47分 甲府・バレー(PK)

 大宮 荒谷(GK)、波戸、トニーニョ、土屋、冨田、
    斉藤(73分ディビッドソン)、片岡、小林大、久永(89分橋本)、
    グラウ、桜井(84分森田)
 甲府 阿部(GK)、杉山、池端、杉本、山本、
    林(70分鶴見)、茂原(75分堀井)、石原、藤田、
    バレー、長谷川(46分保坂)

 警告 大宮 波戸(3)、グラウ(2)、小林大(3)
    甲府 バレー

水曜に引き続き、見に行った。

序盤、甲府が連携の取れたいい攻めを見せて、大宮を一方的に押し込み、5分に誰かのシュートがバーに当って跳ね返った所を、バレーが持ち込んで先制。と思ったんだけど(^^;、どこかでファールを取られてノーゴール。その後も甲府のペースが続いたが、大宮がワンチャンスから先制。大悟から([7/29追記]大悟じゃなくて冨田だったみたい。記憶違いか)、左サイドを駆け上がっていく久永にボールが出て、久永がゴール前へ折り返してグラウが決めた。これで流れが一変した。
というか、一旦甲府の勢いが止まってしまうと、双方の選手のレベル差がもろに出てしまったな、という感じ。
14分には大悟のスルーパスから桜井が抜け出し、GKをかわして、外へ流れながらうまくコントロールしたシュートを打って2点目。20分には、左サイドから久永が仕掛けて、ゴール前のグラウへ絶妙なクロス。完璧なゴールで3点目。
早々に3-0になっちゃって、以降の甲府は死に体という感じだったな。前半は大宮のワンサイドゲームだった。

でも後半開始早々、波戸が石原と競り合ったのがファールを取られPK。バレーが決めて3-1。甲府が息を吹き返し、おかげで後半は結構競った試合展開になった。というか、大宮が、大量リードという、J1に昇格して初めて?(^^;みたいな状況に、うまく対応出来なかった感がある。どういう戦い方をするのか、意思統一出来てなくて、バタバタになってしまった。大宮が地力で勝っていたから、危ない場面は何度か作られたものの、完全に押し込まれることはなかったし、好機も度々作っていたが、後半は全体的に、大宮のプレーは雑になっていた。桜井は、後半にもこぼれ球をゴールに押し込んだんだけど、その直前のグラウと甲府GKの交錯がグラウのファールを取られて、これがノーゴールになると、集中が切れた感じで、決定機を次々ミスショットし始めたし、大悟も無駄にエキサイトしてカードを貰ったりしていた。そんな中で目立ったのは久永。後半も安定感を失わず、動きはいいし、競り負けない。いざという時は巧妙に相手のファールを誘って、マイボールにしちまう。素晴らしい出来だった。前節に引き続き絶好調て感じで、久永が代表に呼ばれちゃったらどうしよ、とか思って(^^;。まあ、久永のそういう働きもあって、大宮が3-1できっちり勝った。

大宮は、後半にムラがある所は見せたし、どんな強い相手とも互角に戦えるというレベルではないだろうな、とは思うけれども、現在の順位にいるチームとしては、かなりいい状態になっている感じがする。で、こんな状態で、今度の水曜には名古屋に当る。名古屋サポ的には、嫌な展開だが…。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

感想「失われた男」

「失われた男」 ジム・トンプスン 扶桑社ミステリー
出だしから、いかにもトンプスンぽい。主人公が欠落を抱えてるところ(精神的にも肉体的にも)とか、冷笑的な筆致とか。「トンプスン読本」を読んだ今では、主人公のアル中の新聞記者という設定が、トンプスン自身を彷彿とさせるってのが分かっているから、なおさら。あまりにも、ぽいんで、これはセルフパロディなんじゃないかと思うくらいだ。

結末がとても巧い。まっとうなサスペンスの読者も、トンプスンらしいぐちゃぐちゃな小説を期待した読者も、納得させられちゃう一方で、なんとなく、はぐらかされたような気がするんじゃないんだろうか。そういう微妙な所を突いて、きっちり決めている。
でもって、決め方に、そんな底意地の悪さが感じられるあたりに、いかにもトンプスンだなあ、と思ったりもする。

それにしても、これだけパロディっぽい、ある意味、バカバカしいようなプロットなのに、きっちり絶望的な空虚感を醸し出して、完成度の高いブラックコメディ的なサスペンスを作り上げている。しかも、コメディであることと空虚感とが補完し合って、分離していない所はさすがだと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今年の朝顔

毎年、種まいてる朝顔だけど、今年は育ちが悪い。例年だと、もう2-3mくらいの丈になってる頃合いなのに、まだ1mくらいにしかなってない。種をまく時期とかも、毎年、いい加減なんで、一概には言い切れないが、やっぱり天候不順の影響はあるような気がする。
それでも花は咲き始めた。ただ、花の数が少ないような気はするな。

    Asagao06

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J1リーグ第13節大宮対磐田

2006.7.19(水) 19時 駒場スタジアム 曇
観客 5806人 主審 岡田正義 副審 山口博司、中込均

 大宮アルディージャ 2(1-0)1 ジュビロ磐田  
            (1-1)

 得点 22分 大宮・久永
    46分 磐田・成岡
    85分 大宮・桜井

 大宮 荒谷(GK)、波戸、奥野、土屋、冨田、
    斉藤(64分ディビッドソン)、片岡、小林大、久永、
    グラウ(82分森田)、桜井(89分平岡)
 磐田 川口(GK)、茶野、田中、金珍圭、服部(76分菊地)、
    太田、福西、ファブリシオ、成岡(82分名波)、
    西(70分中山)、前田

 警告 大宮 冨田、桜井、ディビッドソン
    磐田 茶野、前田、金珍圭、成岡

見に行ってた。久々のJリーグ観戦で、いまいち勘が鈍ってた感じ(^^;。ただ、選手も、そんな気配があったような気がする。両チームとも、微妙に連携が狂っていて、バタバタした試合になっていたような。それでもどっちかというと、磐田の方がまとまりがあったと思うんだけど、1週早くスタートしていた影響かな。

試合運び自体は、磐田が優勢だったと思うが、先行したのは大宮。前半半ばに、磐田ゴール前で細かくパスをつないで、最後はサイドからスルスルと入って来た久永が、大悟からボールを貰って、ゴールへ流し込んだ。その後、次第に、大宮得意のまったりとした試合運びになり、うまくペースに持ち込んで、前半は終わる。

後半の頭、磐田がいきなりパワープレイを仕掛けて来る。大宮は、意表を突かれたみたいで、あっさり失点してしまう。元々磐田が優勢に試合を運んではいたわけなんで、これで大宮は苦しくなったな、という感じだったが、手堅いサッカーを維持して、荒谷の踏張りもあって、攻め込まれても失点は許さなかった。このままドローか、と思いかけた後半終盤、キレキレだった久永のクロスを、磐田のDFが胸に当ててこぼした所に桜井。ボールを拾ってからシュートまでがとんでもなく速かった>桜井。ファインゴールで勝ち越し。そのまま大宮が勝利。

大宮らしい勝ち方だなあ、という感じ。トニーニョ(出場停止)や主税(故障)という、特異なキャラクターの選手が居なかった分、そういう特徴が際立っていたように思える。そういう選手が居ない時に、どの程度の戦いが出来るのか、というのが、ひとつのポイントでもあったと思うけど、攻撃に関しては、久永と大悟で充分廻るんでは、という気はする。バックラインは、奥野と土屋では、ちと怖いんだが、どうせトニーは次は戻って来るんだから、いいのかも知れない。

それにしても、ここんとこ、妙にメディアが大悟を取り上げてる。潰されなきゃいいけどな。日刊スポーツはオシム監督視線独占、とか見出しを打ってたが、昨日目立ってたのは、1ゴール1アシストの久永の方だったと思うけどね。あとは、すげえシュートを決めた桜井か。ああいうシュートをコンスタントに打ってたら、間違いなく代表だなあ。むらっ気で、たまにしか打てない所が桜井なんだけど(^^;。
まあ、バカ新聞なんかに取り上げられて、妙な注目のされ方なんかはしない方がいいか。(だから大悟が心配なわけで)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J1リーグ第13節名古屋対広島

2006.7.19(水) 19時 瑞穂陸上競技場 晴  
観客 6760人 主審 長田和久 副審 安食弘幸、木島栄

 名古屋グランパスエイト 2(2−2)3 サンフレッチェ広島 
              (0-1)

 得点 6分 名古屋・玉田(PK)
    10分 広島・ウェズレイ
    37分 広島・ウェズレイ(PK)
    44分 名古屋・金正友
    56分 広島・佐藤寿

 名古屋 川島(GK)、スピラール、大森、増川、本田、
    金正友、吉村(73分藤田)、中村、山口、
    豊田(77分片山)、玉田(73分杉本)
 広島 下田(GK)、駒野、戸田、盛田、ベット(86分中里)、
    森崎浩、李漢宰(51分八田)、服部、青山、
    ウェズレイ(87分上野)、佐藤寿

 警告 名古屋 吉村、川島、本田
    広島 李漢宰、森崎浩、戸田

中継は日曜まで見られないみたいだし、とりあえず記録だけ。中継を見るまでは、何も言うまい、と思ったけど、ひとことだけ。玉田、ついにゴール決めたか、と思ったら、またPKでやんの。やっぱり、ブラジル戦はまぐれか?

[追記 7/23]JSPORTSの録画中継を見たんで、簡単に感想を追加。
前半は、そんなに悪くなかったと思う。中盤でボールを奪えてたし、攻撃の意識もあったし。中断前、試合を見ていて感じるストレスの最大の原因は、点を取りに行く意識の希薄さにあったから、吉村のミドル(バーを叩いた。惜しい)とか、金正友の積極的な上がりとかは、見ていて愉しかった。先制点は金正友がペナルティに入って行こうとした所を、李漢宰が絡んで倒されてPKを得たもので、同点に追いついたのも金正友のゴールだから、やっぱり意識の違いは大きい。

その分、必然的に後ろが脆弱になってしまったのかな、とも思うけれども、実際にはそれほどスコスコ抜かれた訳でもない。抜かれた時、確実に失点しただけで…。川島にビッグプレーが全く出なかったのが痛かったよな。ある意味、このチームはずっと、GKのビッグプレーを前提として守備を作ってるような所があるから、GKは、止められなくてもしょうがないようなのも、せめて一・二発は止めないと駄目なんじゃないかと思う。そこを、止めるどころか与PKだし、1点目も、あの飛び出しはないんじゃ、という気がしたし。まあ、ウェズレイにいいように翻弄されてたという印象はあって(PKの2点目なんか、完全になめられていた)、格の違いを感じさせられたけれど、グランパスでの最後の頃を思うと、ウェズレイがまだあんなプレーが出来るというのは驚き。ネルシーニョとの軋轢が、そんなに彼を蝕んでいたということなのか?

まあ、もうちょい、まじめに?考えるとすれば、ゾーンで守るやり方が、このチームのディフェンス陣に可能なのか、というあたりが、当然問題になるだろうとは思うのだけど。後半の失点も、その辺に起因するもの、みたいなことを、解説の原博実が言っていた。
2対2で後半に入って、先に失点すれば、広島がディフェンスを固めて来るのは当然だし、それを崩し切れず、攻めあぐんで負けてしまうのはお馴染みの風景。そういう意味では、後半は、らしい試合運びではあったけど、進歩が見えないという意味では、がっかりさせられる内容だったと思う。

吉村が調子良さそうに見えたんだけど、故障でリタイア。ゴールの枠に弾かれたシュートが2発。確かにツキのない試合ではあったと思うが…。次の試合があそこまでの結果になってなければ、まあ、こういう試合もあるか、と思う所なんだけどねえ。
それにしても、相変わらず玉田は存在感がない。中継映像で見てるだけなんで、現場で見るのとは印象は違うかも知れないが、中断前の役立たずの印象と全く変っていなかったな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

セリーグ ヤクルト対巨人(7/16)

2006.7.16 18:00 神宮
G 003000001 4 
S 010100100 3
[敗]高津 [勝]林 [S]高橋尚 [H](G)高橋由(藤井)、矢野(高津)

地上波でTV中継をやってることを全く知らなくて、8時45分頃にチャンネル廻してて、偶然気付いた。そのまま見ていた。
ちょうどラミレスの2ベースで同点に追いついたとこで、そこで一気にひっくり返せればというところだったが、後が続かず同点止まり。こういうパターンは勝ち切れない、と思ったら、8回も好機は作るも決め切れず、9回に高津が一発食らっておしまい。やっぱり。

なまじ中継に気付いてしまって、悔しい思いをする羽目になったなあ。
というか、TVの中継は8回裏、2死1-3塁でリグス、という場面で終りになり、あわててラジオの中継を追い掛ける羽目になった(見つけた時には、高津が既にホームラン打たれていた)。日頃、あんまり民放の地上波野球中継を見ないんで、途中で切ってしまうTV中継が野球人気衰退の一因、みたいな論調は、いまいちピンと来なかったんだけど、そういうこともあるかもな、くらいには、気持ちを変えた中継だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

イースタンリーグ インボイス対ヤクルト(7/16)

2006.7.16 13:00 西武第2
S 000020000 2
I 11011010X 5
[敗]石堂 [勝]許銘傑 [S]大沼
[H](S)川端(許銘傑)、久保田(許銘傑)

昨日の昼のリベンジ。
何年振りかの西武第2だが、何年振りか、よく覚えてない。オルティス(^^;とかが投げてたんだよな。それで調べれば、すぐ分かるはずだけど。以前行った時よりもベンチとかが増えて、観戦環境がかなりマシになってた気はするが、あまりよく覚えていないので。平日の昼間に行って、暑くて、すんげえ眠くて、うとうとして土手から滑り落ちそうになったりしたのは覚えてるが。

今日の試合は、先発石堂がぱっとしなかった。大崩れはしないが、じわじわ失点を重ね、5回までに4失点。インボイス先発は許銘傑。コーナーにずばっと来ると、さすがにこれは2軍のレベルじゃない、という感じだったけど、甘い球もないわけではないようで、5回表には川端・久保田の連続ホームランで2点は取った。でも後が続かない。インボイスの2番手以降のピッチャーにピシャリと抑えられる。一方でスワローズは3番手松岡が、守備の乱れ(直接的には中飛からの飯原の悪返球)もあって1失点。そりゃあ勝てるわけはないなあ。
珍しく試合後のミーティングとか見てたんだけど、駄目押し点の時の守乱を厳しく指摘していた。どうも、2軍もなんかリズムがおかしくなっているらしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

セリーグ ヤクルト対巨人(7/15)

2006.7.15 18:00 神宮
G 016301000 11 
S 700002000 9
[敗]丸山貴 [勝]内海 [H](S)岩村(内海)、(G)高橋由(丸山貴)、李(丸山貴)

不快指数がめちゃ高い天候の一日。基本的に蒸し暑いのは嫌いじゃないんだけど、時々雨がパラパラ降るのが、鬱陶しくてしょうがない。そういう中で、昼間、ファームの試合を身損ねた代りに、夕方、神宮まで行ったわけだけど、これがまたそういう試合で。

初回に7点取って、なんで負ける? 敗戦投手は丸山と思うけど、敗因は7割石川だな。7点貰って3回持たないなんて、あきれた先発ピッチャーだ。
残りのうち、2割はベンチの采配。岩村のツーランで追撃ムードが盛り上がった所で、なぜ高井? 神経を疑うよ。案の定、ピンチを残して降板。でもその後を松井光介が、魂の力投で、切り抜けた。岩村の一発と松井の力投で気持ちが盛り上がっちゃったから、こんなバカ試合、9時で帰ってやると思ってたのに、つい長居しちまったんだよなあ。
でも、8回裏、2点差2死走者2人でラミレスの場面で、青木に盗塁させて盗塁死。気持ちが一気に萎えた。いくら青木だからって、ラミレスが当たってないからって、あそこがそんなリスクを犯すべき場面だったとは思えない。

惰性で最後まで居たけど、結局、何も起きなかった。

今日は、なんか妙に混んでて、プレイボール直後に入ったのに、ほとんど席が空いてなくて、ずっと立ち見してた。ここ2-3年、巨人戦で、こんなに混んでる試合に遭遇したことはなかったんだが。ライトスタンドも初回から(初回だけ?)異様に盛り上がってる感じだった。異様な雰囲気が、試合を狂わせたんだろうか。
それにしても疲れた。立ち見だけなら、戸田で慣れてるが、混んでる中での立ち見はしんどいや。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

イースタンリーグ インボイス対ヤクルト(7/15)

雨のため中止。

昼前、すごくいい天気だったので、何年振りかで西武第2に行こうとしたが、西へ向かううちにだんだん雲行きが怪しくなった。所沢あたり(1245頃だったかな)で雨が降り始め、西所沢ではとんでもない土砂降りの雷雨。夕立で、待ってりゃ上がりそうな気もしたけど、上る頃には中止かもしれんしと思って、西武球場前まで行かずに、途中で引き返してきちゃった。なんせ、傘も持ってなくて、雨に全く対応出来ない状況だったんで。結局、中止になったそうなので、判断に間違いはなかったらしい。

20060715tkrzw
所沢駅に出ていた看板。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

感想「うつうつひでお日記」

「うつうつひでお日記」 吾妻ひでお 角川書店
複数の知人のブログで取り上げられているのを見て買いに行った。去年、「失踪日記」も読んだし。

本読んで、食って寝て、少しだけ働いて。これで食えているんなら、そう悪い生活じゃないよな、とか思ったりして(^^;。もっとも、あんまり食えてそうには思えないんだけど。昔の貯えで食いつないでいるのか、それとも、夫人が稼いでいるのか(でも、アシスタントAって、夫人のような気がするんだが)。
とはいえ、突然暗い気持ちになったり、腰痛とか頭痛とかに苦しめられるのは嫌だけど。好んでそういう生活をしているわけじゃなく、そういう理由があって、それを強いられているわけだし。
それにしても、マンガ誌1冊で、マンガ家が4人自殺してるって話は、なんとも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ココログ

大方の予想に反して、予定通りにメンテが終って、とりあえず無事に動いてるらしい。なので、別の所に退避して書いてた分を転載。ちょっと、時期を逸しちゃったけど。
ココログは今んとこ、ここ数ヶ月なかったくらい、まともに動いているみたい。もっとも、またいつおかしくなっても驚かないけどね。
まあ、またおかしくなったら、今度こそ見捨ればいいだけの話だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

感想「マネー・ボール」

「マネー・ボール」 マイケル・ルイス ランダムハウス講談社文庫
資金力の乏しいアスレチックスのゼネラルマネージャーが、統計の客観的な分析から得られた、従来の球界の常識を覆すような理論に基づいて、安い選手を集めたチームで高年俸チームを差し置いて、高い成績を残していく顛末を描いたノンフィクション。

どこかスワローズを思わせる、というような気分で最初は読んでいたけど、次第に、ちょっと違うな、という感覚の方が強くなった。確かにスワローズは、他のチームが見放したような選手を集めて再生して、成績を残して来たチームではあるけれど、野球そのものは、ある意味正攻法だったと思う。よそのチームがちゃんとした野球が出来てない時に、ちゃんとした野球をするから、強かったんだと理解している。(そう思っているから、最近のちゃんとしてない試合ぶりに、やたらと腹が立ったりするわけだが)
アスレチックスのやり方は、かなり説得力のある理論に基づいてはいるけど、ある意味、型破りなやり方。それに、アメリカのシステムだから成り立つと思われる部分もかなりあって、日本野球にそのまま投影出来ない感じもある。

もっとも、ここで取り上げられている野球理論は、常識的にはこうだけど、感覚的には違うんじゃないかと、日頃思ってるあたりを、結構突いて来ていて、やっぱりそうだよな、と思う所が、結構多かった。アスレチックスが強くなるわけだなあ。(といって、今のアスレチックスも強いのかどうなのか知らないが。本書に書かれているのは3-4年前の話なので)

アメリカ野球がどういう風に運営されているかというあたりが、よく見えて来る本でもある。非常にビジネスライクな所は、やはり違和感があるが、純粋にスポーツとして見た場合、これはこれで良い面もあるのだろうな、という気はする。つまり、自分ではプロ野球を、純粋にスポーツとして見てないってことなんだけど(^^;。だからといって、日本のプロ野球の運営の方が優れている、なんてことを言う気は毛頭ないが。
ただし、そういうビジネス的な側面だけではなく、野球の愉しさってところも、きっちり書かれている。そういうところも全てひっくるめて、面白く読めた本だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

イースタンリーグ ロッテ対ヤクルト(7/9)

2006.7.9 13:00 ロッテ浦和
S 005000100 6
M 00131030X 8
[敗]鎌田 [勝]末永 [S]黒木
[H](S)小野(龍太郎)、久保田(龍太郎)、度会(柳田)、(M)寺本(松岡)

2日続けてロッテ浦和。雨かもな、と思ったけど、たまにぱらっと来る程度で、傘は最後まで必要なかった。今日もちょいと出遅れて、着いたのは1回裏が始まって、松岡がロッテ先頭の代田をショートゴロに打ち取ったとこだった。

3回表に畠山のタイムリーで2点先制。続いて公誠がバックスクリーン直撃の2ラン。さらに久保田がライトへライナーでホームランを叩き込んで、あっという間に5-0。いやー、今日は気分良さそうだなと思ったんだが。
久保田が先発してるのを、かなり久々に見た。まあ、そんなに試合数を見てないから、単に見てないってだけなんだけど。でも、妙に愉しそうで、攻守ともハツラツとしてたように見えたなあ。

松岡は3回までは、寺本に一発食らった他は、安定して見えたんだけど、二廻り目に入るとボロボロで、4回に連打で3失点。5回にはパスクチの打球が当たってはねてヒットになる不運もあって、とうとう追い付かれた。
それでも7回表に度会の連日の一発で勝ち越したんだけど、6回から登板した鎌田が、またヘタレで…。7回裏に2死から四球と連打で3失点で逆転されちまって、それでおしまい。

久保田もだけど、畠山とかも昔に比べると、近頃はすっかり一発が減っているから、スワローズのファームで、こんなにホームランが出る試合を、久々に見た気がする。途中までは愉しかったんだけど、最後はすっかりぐだぐだになってしまったな。
飯原のレフト守備が怖かった。5回の塀内のレフト前ヒットは、ガトームソンのノーヒットノーランを、あやうくパーにしかけた場面を思い出した。毎度、あんな守備をしてるんだろうか。
ロッテの2番手投手の柳田が面白かった。あの体格で、よくプレー出来てるなあ。というか、一本調子の松岡よりも、幅があるいいピッチングしてたと思う。まあ、キャッチャーのリードもあるから、ピッチャーだけの問題じゃないんだろうけど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

イースタンリーグ ロッテ対ヤクルト(7/8)

2006.7.8 13:00 ロッテ浦和
S 001000010 2
M 00000330X 6
[敗]佐藤賢 [勝]古谷

ちょっと出遅れて、到着は3回表途中。牧谷が打席に居て、1-0リード。点が入った直後だったらしい。で、3回裏から先発・川島のピッチングを見たけど、球速も制球もいい感じだった。5回まで投げて降板。1軍で勝ちに行く試合なら、ここで交代はないだろうが、2軍で調整中のピッチャーだからね。でも、この調子で安定してるんなら、近いうちに1軍に戻って来れるんじゃないか。

6回に出て来た佐藤賢が不調。ヒット2本を打たれて追い付かれる。2死1塁で上原に交代。上原もぱっとしない。ランナーを溜めて、パスクチに逆転のタイムリーを食らう。上原は7回にも、追加点を許して突き放された。まあ、上原に関しては、守備の乱れにかなり足を引っ張られたので、気の毒な気もする。ショート・川端のエラーと野選(プレー直後のスコアボード表示はHになってたようだから、記録はヒットかも)が痛かった。

8回表は、度会がレフトにでかいホームランを打ってくれたが、後が続かない。9回表は、ジョニー黒木のナイスピッチングに3者凡退。あっさり負けちゃった。
度会、サンキュ。あれがなかったら、スワローズの得点を見れないところだったよ。

2番手以降のピッチャーの不出来と、守備の乱れで負けた感じだけど、もうひとつ、ロッテのライトにやられたな。5回表、2死1-2塁の得点機に、ライト前ヒットで田中浩が2塁から本塁へ突っ込んだが、ライトからの好返球に刺されて、追加点が成らなかった。逆転された7回表に、無死1-2塁で内田のライト前ヒットで、川端はホームに突っ込みかけたが、多分、5回の記憶もあって、ストップがかかった。次の土橋がゲッツーで、あっけなく好機は消えた。ロッテのライトは南だった。球界有数の強肩の持ち主だそうだ。覚えとこう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

感想「五月革命'86」

「五月革命'86」 ジャック・ステルンベール サンリオSF文庫
サンリオSF文庫が潰れた直後くらいに、そこそこの値段で古本屋に出ていたので、タイトルになんとなく引かれて買ったもの。読まずに、ずっと放ってあった。

読んでみたら、ゲテモノだった(^^;。
大量消費社会に歯止めがかからないまま、公害病やらなんやらで、人間が滅亡しかかってる1986年の5月(本書が書かれたのは78 年)、権力者や企業のいいなりに働いて、死んでいくことのバカバカしさに目覚めた一般大衆が、一斉にサボタージュを始めるというような話で、思想的には、まんざら共感しないでもないんだけど、リアリズムを追求しているわけではなくて、極端に戯画化している分、描かれている破滅しかかった社会の描写は、相当悪趣味。
その後、革命が成就して行くシチュエーションに移行するけど、また、随分素朴な反文明主義だな、と思わせる内容。リアリズム小説じゃないから、これでもいいのかねえと思っていると、それだけでは終らない。けれども、そこの転回の仕方が、これまた、相当悪趣味(^^;。

あとがきを読むと、作者はSFというよりは、ブラックユーモアの作家らしく、筒井康隆的な作家なのかな、という気はした(筒井はあとがきでも引き合いに出されていた)。もっとも、俺は筒井に関しては、全然いい読者じゃなくて、ただの悪趣味作家と思っているから(ただし、技術的に難度の高いものを書く、アイディアと職人的な技巧には感心している)、本書の雰囲気の悪さは、まんま筒井だなと思ってしまったけど、妙にのどかになる中盤の辺りの作りなんかは、筒井ならもっとボロカスに書きそうな気もする。その方が、作品としては一貫性があって、芯が通るはず。そういう意味では本書は、プロットの整合も完成度も考えない、作者の、世の中に毒づきたいという気持ちだけで書かれた小説、という感じがする。フランス人的な割切りだなあ、という気はしないではないが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

セリーグ 横浜対ヤクルト(7/1)

2006.7.1 18:00 横浜
S 0000001000  1 
B 0000000101X 2
[敗]松井 [勝]加藤 [H](S)ラミレス(吉見)

3試合連続延長戦。ほんとにうちのチームは野球が好きだねえ。しかも、勝敗にはこだわらないときた(--;)。

今日は3回くらいからJSPORTSの中継を見てた。石川と吉見の投げ合いで、0-0のまま6回まで終了。石川が魔の6回を無難に切り抜けると、7回表にラミレスの一発が出て先制。石川で1点差で逃げ切れるんかなあ、と不安は感じたが、0点に抑えてたし、球数も少なかったから、積極的に降板させる理由はなかった。8回表に石川に打順が回ったが、そのまま打席に入り、8回裏も続投。ただ、こういう展開って、往々にして続投したピッチャーが打たれると思っていたら、やっぱり8回裏に石川が打たれて同点。それでも2番手・花田がよく踏ん張って、逆転は許さなかったから、望みはあるかと思ったが、10回裏に松井が打たれて、あっけなく負けた。2試合連続サヨナラ負け、3試合連続延長負け。

今日は投手には文句はない。10回裏の松井はイマイチだったけど、そういう流れだったから、サヨナラ負けは必然という感じ。スワローズに点を取れそうな雰囲気がなかったからね。
やっぱり、得点力の下降が痛い。ただ、結局、交流戦前のセリーグでの戦いぶりに戻っただけなんでは、という気もしないではないんだよなあ。そう考えると、結構、気が滅入るよな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

セリーグ 横浜対ヤクルト(6/30)

2006.6.30 18:00 横浜
S 40001001000  6 
B 10301001001X 7
[敗]木田 [勝]クルーン [H](S)岩村(三浦)、(T)村田(木田)

9時過ぎに、てっきりもう終ってるだろと思って、サイトを見たら、まだ9回で同点だし。あわてて、JSPORTS付けて、そのまま中継を見てたが…。

9回裏の館山、10回裏の松井、よく投げていたよな。ただ、11回の木田は、昨日が昨日だっただけに、どうだろうなと思った。古田(それとも昭光か?)は、昨日の借りを返す、みたいな、木田の意地に期待した面もあったんだろうけど、裏目に出たねえ。あそこで、敢えて松井を代える必要もなかったような気もするし、木田が気の毒に思える。
勝ち越しても投手がリードを守れない、粘れないという展開だったようで、得点力が下降気味の中で、投手力の低さが目立ち始めて来たけど、そもそも投手の起用法に迷いがあるようにも思えるし、バックも守備の乱れで足を引っ張っているよなあ。悪いサイクルに入りかけてる気がする。

ラロッカの獲得は大歓迎だったんけど、広島でエラーが多かった印象があったから、守備は心配していた。先週金曜の阪神戦といい、今日の9回裏といい、やっぱりか、という感じがにわかに。打つ方で貢献してくれているから、あんまり言いたくはないんだけども、ああいうエラーは投手に重荷を背負わせることになるから、勘弁してもらいたい。館山は、あの後、本当によく頑張ったし、だから、勝ちたかったんだけどねえ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年6月 | トップページ | 2006年8月 »