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感想「メガロドン」

「メガロドン」 スティーブ・オルテン 角川文庫
「ジョーズ」を派手にしたみたいな、古代の巨大なサメが、現代に出現して暴れまくるという話(原著1997年刊)。元々、映画化込みで書かれた小説らしいが、最終的には映画化されたのかな。あんまり覚えがない。巻末のあとがきにも、言及がないし。
出し惜しみ無しで、サメがひたすら暴れまくる過剰感は、いかにも今風だけれど、むしろそれが、リアリティを増しているようにも思える。現実的には、人間が本気で退治に乗り出したら、いくらスーパー動物でも勝てるわけがないものな。勢いで混乱を作り出して、その間に暴れ倒すのが精一杯だろう。にしても、メガロドンの暴れっぷりには爽快感がある。映像化されたらさぞやと思わせる、豪快な場面が多いあたりは、本書の成立事情を感じさせる。
エンディングは案外だった。この種の小説のパターンにはまるのを避けたのかな。

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