« J1リーグ第24節広島対大宮 | トップページ | 南限のアルディージャフラッグ »

J1リーグ第25節大宮対名古屋

2006.9.30(土) 19時 駒場スタジアム 曇
観客 8223人 主審 高山啓義 副審 山崎裕彦、上荒敬司 

 大宮アルディージャ 1(1-2)4 名古屋グランパスエイト   
            (0-2)

 得点 29分 大宮・久永
    30分 名古屋・杉本
    31分 名古屋・ヨンセン
    58分 名古屋・杉本
    66分 名古屋・杉本

 大宮 江角(GK)、西村卓、奥野、土屋、冨田(60分藤本)、
    片岡、小林慶、小林大(81分アリソン)、久永、
    森田(70分若林)、桜井
 名古屋 楢崎(GK)、大森、スピラール、古賀、
    金正友(86分須藤)、藤田、中村、本田(89分渡邊)、
    山口、杉本(82分津田)、ヨンセン

 警告 大宮 なし
    名古屋 山口、金正友

見に行ってた。例によって、100%名古屋サポ。つーか、名古屋の方が順位下だし、仮に日頃、双方対等に応援してたとしても、この日は名古屋を応援しただろう(^^;。

しかし、立ち上がりの名古屋はヒドイ出来。特に楢崎とスピラールに安定感がなくて、ゴール前が怖い怖い。もっとも大宮も3連敗中のチームらしく、名古屋の不出来に付け込むことが出来ない。低調な試合が展開され、双方が超決定機を1回づつ逃し、前半29分がやって来る。
名古屋の左サイドで混戦になり、その脇を大宮の右SB西村が駆け抜けて行くと、そこへボールが出た。西村はそのまま持ち上がって、中へクロスを入れて行くと、ゴール前で名古屋のディフェンスは森田に気を取られていて、走り込んだ久永はノーマーク。久永に先制点をぶち込まれる。
西村が、あんなに迷いなく突っ走ってくのって、あんまり見ない気がするんだが。それにしても、素晴らしい突破とセンタリング、久永の素晴らしいゴール前への抜け出しだった。森田も、ここまでの展開の中では、前線でよく競り勝って、マークも引きつけて、いい働きをしてたと思う。低調ながらも、ここまでは、ある意味、大宮の思い通りの試合だったかも知れない。
しかしその1分後、名古屋が大宮のゴール前に人数を掛けて攻め上がる展開から、杉本がねじ込んであっさり同点にする。さらに1分後、左サイドから本田が入れたクロスを、ヨンセンが合わせてループシュート。ゴールの上隅に飛び込み、あっさり逆転。今の名古屋が以前と違うのは、ゴールを狙ってく姿勢があること。常に、点を取れるかも知れないという期待が持てること。それだけで試合を見ることが、どれだけ楽しくなっていることか(^^;。
ただ、キックオフ直後からの名古屋のドタバタ感は、逆転後も収まらず、安心感のない試合運びにずっとヒヤヒヤしていた。それでも前半は2-1で乗り切った。

後半立ち上がりも、名古屋は前半からあんまり状態は変わってない感じで、不安定なままだった。大宮の攻撃も決め手を欠いていたので、なんとかなってはいたが、早々に追加点が欲しい状況だった。そこで、58分に直志が右サイドから入れて行ったボールを、杉本がピンポイントで合わせてゴール。でかかった。逆に大宮はこれで切れた感があった。60分に冨田に代えて主税を投入し、攻撃的なシフトを図ったが、充分に機能しないまま、66分に名古屋が追加点。杉本がDFラインの裏へ抜け出す、スピードを生かした、らしい動きでビッグチャンスを作り、そのままゴールを決めてハットトリック!!!
以降は完全に名古屋ペース。追加点が、もう2-3点はいってもおかしくない状況だったが、本田がGKとの1対1を失敗するなどで、それは成らなかった。でも名古屋が主導権を手放すことはないまま試合終了。

全体的には、名古屋の出来は決して良くはなく、掛け値なしで賞賛に値するのは杉本だけじゃないかと思うくらいなのだけど、本田にしても直志にしても、時折良いプレーはあって、それを好調な杉本が、片端から得点につなげて廻ったという感じがする。杉本様々だった。
ただ、楢崎やスピラールのあの不安定さは、今後に不安を残すような気がする。特に楢崎は、ずっと不安定な感じが続いているんでねえ。だからと言って、川島に代えろ、とまでは言わないが。川島にはまた別の不安感を持っているので…。

大宮については、出場停止によるトニーニョの不在が痛かったなと。ヨンセンに対して、途中まではそれなりに良い対応をしていても、最終的に止め切れなかったわけだけど、トニーニョだったら、もう少し厳しい対応で、もっとうまく潰せていたかも知れない。それは杉本に関しても同様。
攻撃面では、大悟に一時期のキレがなく、久永一人で駆け回ってるような状態では、どうしようもなかった。森田は、前線で結構効いていたけど、それをチームの力にするためのサポートが充分じゃなかったな。ところで、桜井がずっと、いまいちぱっとしないと思うんだが、故障明けのせいなんだろうか。
出場メンバーを考えたら、大宮の出来は、こんなもんじゃない?というレベルだったと思う。杉本の絶好調にぶち当ったのが運の尽きだったね、という感じ。惨敗だったが、その原因ははっきりしているんで(トニーニョの不在)、修正はそれほど難しくないはず。ただ、三浦が考え込んで、変にチームをいじり始めちゃうと、泥沼に落ち込む懸念はあるかも知れない。

これでようやく、名古屋は11位浮上のはず。残留に関しては、かなり問題ないラインが見えてきたかな。大宮は13位転落。でも、16位京都と勝ち点差が12あるんだから、降格はそれほど怖くはないはず。必要以上に考え過ぎない方がいいと思う。

  20060920bus

  20060930flag

  20060830ohmiya

  20060830end

  20060830goal

|

« J1リーグ第24節広島対大宮 | トップページ | 南限のアルディージャフラッグ »

「名古屋グランパスエイト」カテゴリの記事

「大宮アルディージャ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3787/12108746

この記事へのトラックバック一覧です: J1リーグ第25節大宮対名古屋:

« J1リーグ第24節広島対大宮 | トップページ | 南限のアルディージャフラッグ »