J1リーグ第4節大宮対清水
2007.3.31(土) 16時 駒場スタジアム 曇
観客 人 主審 家本 副審
大宮アルディージャ 1(0-2)2 清水エスパルス
(1-0)
得点 35分 清水・枝村
44分 清水・フェルナンジーニョ
86分 大宮・森田
ナビ杯連勝で、いい流れで試合に臨んだはずの大宮だが、今日は相手が強かったという感じかな。
連勝中のメンバーから、故障で斉藤は欠いていたものの、今日の佐伯は、そんなに悪くないプレーが出来てたと思う。大きい展開が出来てなかった、とは思うが、今日の相手だったら、斉藤もどうだったか分からない。清水は、この前の試合の柏よりも、付け入ることが出来そうな中盤のミスはずっと少なかったし、試合の中での波も小さかった。
それでも前半半ばまでは、大宮もまずまずの試合が出来てたとは思うが、地力の差というか、段々押され始めた。つーか、清水が堅実なサッカーをやってれば、もっと早い時間に流れは決まっていたかも知れないけどね。清水は策を弄し過ぎていた感あった。シンプルにつなげばいい所を、小技に走ってつながらないという場面を、かなり見たように思う。それで清水はなかなか自分たちの流れに試合を持ち込めてなかった。でも、35分に清水が大宮ゴール前でボールをつないで枝村が決めると、はっきり試合は清水ペースに。大宮は連携に乱れが生じて、まったくパスをつながらなくなり始めた。前半ロスタイム、クロスボールのこぼれ球がフェルナンジーニョの足許に転がり、シュートが決まって0-2。
後半も流れは変わらない。15分に大宮は一気に3人交代させる荒療治に出たが、効を奏する前に、サーレスがわずか8分の出場で一発退場。それにしても、あんまりよく見えてはいなかったんだが、本当に一発で赤が出るようなファールだったのかな。このあたりから、家本のレフェリングが怪しくなり始めたような気が。いや、レフェリングの判断そのものには、それほど疑問は感じなかったが、警告乱発の気配が…。
この辺から後についても、清水は堅実なサッカーやってれば、もっと大量点が取れたのでは、という気がする。技に溺れて、シュートを外しまくっていたような印象。それでも大宮が、ゴールの足がかりもなかなか見つけられない状態だったので、度重なる決定機逸で流れが変わってしまうことはなかったが。大宮は、29分にエニウトンが主税?からのスルーパスを受けてシュートを決めたが、これはオフサイドでノーゴールだったし。
しかし、大宮の総攻撃態勢が最後に来て、ようやく実る。42分、清水ゴール前へ放り込んだボールが、クリアでサイドへ流れた所を主税が拾っていれ直し、森田がシュート。一度は止められるが、跳ね還って来た所を、しつこくもう一度シュート。これが決まる。こういう場面で、こういうあやしい(^^; 泥臭いゴールを決められるのが森田。全体のバランスでは、若林の方がいい選手のような気はするけど、こういうゴールが決められる以上、やっぱり森田は若林よりも上。
その後も大宮は猛攻を掛け、終了寸前には吉原が、粘った末にゴール直近からシュートを放つが、惜しくもサイドネット。結局1-2で敗戦。
最後は盛り上がったけど、内容的にはどうかな、という気がする。ただ、ナビ杯のように、相手によっては、勝てるだろうなという気がした試合でもあった。確かに吉原のゴール前へのスピードのある抜け出しや、ゴールに向かう粘りは見るべきものがあるし、9割ミスでも残り1割で決定機を呼べる主税とか、勝てる試合を作る要素は他にもあると思う。ただ、それがどこでうまく噛み合うのか、予測がつかないんだよなあ。

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