感想「水滸伝」12
「水滸伝」12 北方謙三 集英社文庫
関勝がやってきて、これで人物が一通り揃って、いよいよ佳境ということなのかな。108人揃ってるのかどうなのか、人数を数えてみるか?(^_^;)。
話は結構ドロドロしてきて、梁山泊も、自己防衛のためとはいえ、敵ではなかったはずの一般人を大量に殺すことになるし、青蓮寺が言うように、世俗にまみれることで、きれいごとだけでは済まなくなってきてもいる。国を作るってのは、多分、そういうことだし、そうなると、最初からきれいごとを捨てている現権力の方が有利なようにも思える。自民党と民主党の関係にも通じそうだ(^_^;)。
(2007.9.28読了)
| 固定リンク
「小説」カテゴリの記事
- 感想「母親探し」(2025.02.04)
- 感想「チャタトン偽書」(2025.01.12)
- 感想「列をなす棺」(2024.12.31)
- 感想「エイレングラフ弁護士の事件簿」(2024.12.30)
- 感想「美しき血」(2024.11.08)





コメント