« 全日本女子サッカー選手権準決勝 TASAKI対INAC | トップページ | 感想「呪われた者たち」 »

感想「メフィストの牢獄」

「メフィストの牢獄」 マイケル・スレイド 文春文庫
スペシャルX物の7冊目。
スコットランドの血なまぐさい歴史を背景に据え、ストーンサークルの謎やら、アトランティス伝説やらを絡めて、相変わらずの大風呂敷ぶり。
話の方も相変わらず血なまぐさく、近作は少し大人しくなってきたかな?と思ってたけど、今回は結構ハジケてる気がする。それをまともにかぶって、ニック・クレイブンが(また(^^;)かわいそうなことに…。ただ、序盤で匂わせたほどには凄惨な内容にはならなかった気がする。話が広がり過ぎて、まとめられなくなりそうになったからかな。
今回は本格ミステリ的な趣向はあんまりなくて、警察物のサスペンスという印象が強い。歴史志向が強く出ているのも特徴か。この辺のばらつきは、書いてる人間が本によって違うせいもあるんだろうな。
とある登場人物の御披露目篇という感じもある。
(2007.11.9読了)

|

« 全日本女子サッカー選手権準決勝 TASAKI対INAC | トップページ | 感想「呪われた者たち」 »

「小説」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3787/17528042

この記事へのトラックバック一覧です: 感想「メフィストの牢獄」:

« 全日本女子サッカー選手権準決勝 TASAKI対INAC | トップページ | 感想「呪われた者たち」 »