感想「水滸伝」15
「水滸伝」15 北方謙三 集英社文庫
いよいよ始まった全面対決で、バタバタと人が死ぬ。でも、残り巻数や展開から想像した通り、やっぱり一拍入った。そういう風に予想出来ちゃうというのは、少しつまらないことではある。
まあ、この一拍が、どれくらいの長さで続いて、どういう形で最終決戦が始まるのかが、北方水滸伝の最後の読み所だろう。
それにしても、きれいごとで済む話ではないのは分ってはいるが、張清の引込み方なんか、ここまでエグい話にする必然性があるんだろうかと思ってしまう。後で効いてくるんだろうか。まあ、原典もこういう所は相当エグいらしいけど。
(2007.12.25読了)
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