トップリーグ第13節サントリー対トヨタ
2008.2.9 14時 秩父宮 曇時々雪
サントリーサンゴリアス 31-31 トヨタ自動車ヴェルブリッツ
一週間延期になったことで、今年のトップリーグのリーグ戦、正真正銘の最終戦になった試合。双方プレーオフ進出が決まっていて、リーグ戦の順位争い以上の意味はあんまりないカードだったけども、サントリーは去年の経験から、トヨタに対しては結構意地があったみたいだし、トヨタはトヨタで、勝てば順位を逆転出来るわけだから、双方それなりにモチベーションはあったみたいだ。
前半はサントリーが最悪の出来。特にハンドリングでミスが頻出し、自ゴール前でもそれをやるから、気合い充分で前へ出て来るトヨタにこぼしたボールを拾われてトライに持ち込まれる。サントリーが自滅した前半、24対0でトヨタがリード。
後半開始1分、いきなりサントリーのCTBハビリがセンターライン付近から突っ走ってトライ。ハビリの飛出し自体は前半からあって、前半のサントリーの唯一の見せ場みたいな感じだったんで、それだけでは多分、あんまり流れは変わらなかった。決定的に流れが変わったのは10分にそのハビリをライアン・ニコラスに代えた所から。気が抜けたような試合運びをしてたサントリーが、ここから一気に立ち直った感じ。15分、 19分とトライを連取し、24分にトヨタが左サイドで繋いで、FB久住が飛び込んで一旦突き放すけど、28分、34分とサントリーがまたトライを連取。とうとう追い付く。ハビリより後のサントリーのトライ4つのうち3つは、相手ゴール間近でのラインアウトからのモールで押し込んでの展開で、後半のトヨタはサントリーのモール攻撃に全然太刀打ち出来なかった。というか、前半のサントリーは、そもそもそういう形をほとんど作れなかったんだよな。
同点のまま40分のホーンが鳴ったが、そこからが長かった(^^;。勝てば順位が上がるし、追い付かれた試合展開から言っても、トヨタが自分から蹴り出すわけがないのは当然として、サントリーも勝利にこだわってるらしく、蹴り出さない(^^;。まあ、サントリーは長い距離のPGを狙った場面が2回あり、これが決まらないまでも、単純に外れて抜けていれば、試合は終ってたんだろうけど、途中出場して、コンバージョン2つを確実に決めていたニコラスは既に退いて、キッカーは(確か)栗原に戻っていて、2回ともゴールに届かずトヨタに拾われ、さらに続く。ホーンが鳴って10分くらいしたところで、とうとう、トヨタの岩本がタッチライン沿いぎりぎりでボールを受け、ゴールへ向って走り出そうとした所で、踏みとどまれなくてラインを踏んでしまってノーサイド、引分け。(ちなみに抜けてれば、ほぼ確実にトヨタの勝ち越しトライだった)
まあ、リーグ戦最終戦にふさわしい結末ではあったかな、と思う。


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