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感想「水滸伝」17 

「水滸伝」17 北方謙三 集英社文庫

とうとう始まった最終決戦。相当な大物も含めて、登場人物がバタバタ死んで行く。北方が、それをまた、克明に描いていくから、読んでいて結構シンどい。北方は、一人ひとりの死にざまを丹念に描くことが、彼らへの供養だと考えてでもいるかのようだ。
まあ、死んでいく人間の中には、ここまで大きく描かれたことがなく、死の場面が最大の見せ場みたいな梁山泊の人物もいるし(なんせ108人も居るからね)、やっとくたばったか的な宋側の人間も居るわけだが。
あと2巻、こんな感じで続くんだろうなあ。こうなって来ると、確かに楊令の存在は、一種の救いのようではある。

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