日本選手権決勝サントリー対三洋
2008.3.16 14時 秩父宮
サントリーサンゴリアス 18-40 三洋電機ワイルドナイツ
結果を知った後、当日の夜にJSPORTSの録画中継を見た。サントリーが全然優位だろうと思っていたので、どういう試合だったのか、興味を引かれた。
三洋が速いボール回しで、サントリーが得意なFW戦に持ち込ませず、バックスがどんどん走って展開する形を作れていて、大きく先行した。それでも17対0まで引き離した後、前半の後半に追い上げられて17対11だから、後半にひっくり返されても不思議じゃなかったけど(マイクロソフト杯の決勝もそのパターンだったし)、三洋は後半の立上がりでもう一度突き放せたのがでかかった。点差が広がって、サントリーのプレーの選択肢が狭まった分、三洋は楽にやれるようになって、さらにどんどん点差を広げて40対18。こんな大差で三洋が勝つとは思いもしなかった。やっぱりサントリーのディフェンスに掴まえられずに速い展開の試合運びが出来て、自分たちの持ち味を出せたのが勝因なんだろうな。サントリーのディフェンスはマイクロソフト杯の時より甘かった感じがした。好不調の波もあったんだろうか。FWのレギュラーが2枚欠けてたという話も後で聞いたし。
三洋は48年目で初めての優勝だそうで(決勝に8回進んで、ほとんど負け。社会人大会での引分け、両者優勝はあったが、これもトライ数で日本選手権へ進めなかったとか)、スタンドに「苦節48年」というボードが踊っているのが見えた。「苦節」とか「悲願」とか、近年、あまりにも安売りされている言葉だが、本当はこれくらい待たされた人たちこそ使う権利のある言葉だと思う。
| 固定リンク
「ラグビー」カテゴリの記事
- 日本選手権準決勝 サントリー対東芝(2012.03.11)
- トップリーグプレーオフ決勝サントリー対パナソニック(2012.02.26)
- トップリーグプレーオフ準決勝サントリー対NEC(2012.02.19)
- トップリーグプレーオフ準決勝パナソニック対東芝(2012.02.19)
- トップチャレンジ1キヤノン対九州電力(2012.02.11)





コメント