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感想「モスラの精神史」

「モスラの精神史」 小野俊太郎 講談社現代新書

映画「モスラ」を、製作者の経歴や当時の時代背景から読み解いていく本。かなりいろいろな要素を細かく取り上げている割に、雑然としていないのは、「日本と南洋」「日本とアメリカ」という二本の軸が太く通っているからじゃないかと思う。それを抜きにしては、この映画について、深く語ることは出来ない、とも言えるのかも知れない。
よく資料を当って、細かく調べた上で書かれているので、説得力があるし、興味深い記述も多く、非常に面白かった。

「ナウシカ」に通じているというくだりについては、よく似ていることには気付いていたけど、ここまで掘り下げて考えてみたことはなかった。ここまで掘り下げていれば、本が書けたのかな(^^;。それにしても、宮崎駿と「モスラ」の間に、ここまで直接的なつながりがあるとは驚きだった。

ところで、バヤリースって、もうアメリカには存在しないんですか。初めて知った。水曜に西武ドームで飲んだんだよなあ。見掛けると、つい飲みたくなる。好きなんで(^^;。
モスラの幼虫が突進して行く横にバヤリースの看板が立ってるシーンはよく覚えているよ。

考えてみると、俺は「モスラ」と「ナウシカ」を同じ頃に見たのかも。「ナウシカ」は封切りで、「モスラ」は映画館での東宝怪獣映画リバイバル企画で。「モスラ」はそれ以前には、テレビで見れずにいたはずなので。
だから、似てる、とは思っても、発展形というところまでは、気付かなかったのかな。

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