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第13回彩の国カップ決勝ルミノッソ狭山対尚美学園大学

2007.8.31(日) 14時 埼玉スタジアム2002第2 

 尚美学園大学 2(1-0)1 ルミノッソ狭山
         (1−1)

天皇杯埼玉県代表決定戦。準決勝でさいたまSCが尚美に負けて、こういう対戦に。ルミノッソを見るのはかなり久しぶりのはず。選手を見ても、記憶にある名前があんまりなかった。
立上がりは拮抗してたと思うけど、技術的に上回るルミノッソが次第にペースを握った。クロスバーを叩くシュートもあったりして、かなり押してたが、前半終了間際、ボランチからのスルーパスで尚美FW金が抜け出し、先制ゴール。尚美リードで折返し。
後半立上がりは先制の余韻が残ってたか、しばらく尚美が押したが、またルミノッソが主導権を奪い返し、16分に奥野が強引に持ち込んだボールを箕輪が押し込んで同点。その後もルミノッソ優勢だったと思うが、次第に運動量は落ちた感じ。学生は元気なので、双方の勢いの差が縮まっていくうち、35分過ぎにゴール正面でルミノッソのファールで、尚美が直接FK獲得。蹴った広瀬の浮き球は、ちょっとヘナヘナぽかったが、壁を越えてゴールの中へ。尚美が勝越し、勢いを保ったまま試合終了。
拮抗してて割と面白い試合だった。結果は体力的な差だったかなあ。

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イースタンリーグ 西武対ヤクルト(8/29)

2008.8.29 12:00 西武ドーム
S 003100201 7
L 010140000 6
[勝]萩原、[敗]山岸

試合後、子供野球教室か何かがあるらしく、通常より1時間早い12時プレイボール。ここんとこ、雨に降られてヒドい目に遭ってるが、まあ、ここなら雨が降っても試合中は大丈夫と思って出掛けた。結局降らなかったが。
当然バックネット裏へ。以前よりもさらに椅子がよくなっているような気が。ただ、心地よさのあまり、昨日の疲れとかがあいまって、意識が遠のきがちになったのは…(^^;)

先発は松井で、2回に犠牲フライで先行されたが、3回表に西武先発の平野に対し、鬼崎と梶本のホームラン2発で3対1と逆転。4回にも度会のツーベースを、牧谷がタイムリーで返して4対1。
しかし、松井は安定感なく、4回裏にツーベース2本で1点返され、この回で降板。5回裏は岡本が登板して、トントンと2アウト取って、今日はいいなと思ってたら、大島の遊ゴロを鬼崎がファンブルして出塁させた所からいきなり崩れ、ヒットと四球で満塁にした後、松坂にレフトへホームランを打込まれた。岡本はどうも、出来不出来の落差が激し過ぎる気がする。
しかしスワローズ2 軍は1軍と違って(^^;)粘る。7回表、西武2番手長田に対し、上田がヒット、野口が四球で出塁。梶本がバントで送った後、リリーフの松永から、城石がタイムリーでまず1点。続く斉藤の遊ゴロで、野口がホームへ突っ込み、さらに1点もぎ取って同点。6対6で迎えた9回には、西武4番手山岸から、先頭梶本が四球で出て、城石が送り、斉藤のタイムリーツーベースで生還。9回裏を、多少よたつきながらも花田が締めて、7対6で勝った。

あんまりいい流れでなくても、きっちり追い付いて、ひっくり返すのは大したもんだ。イースタンリーグで首位を走ってるだけのことはある。ただ、このまま最後まで行けりゃいいけど、ここんとこ毎年、終盤に失速してるから、安心は出来ないなあ。

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J1リーグ第23節大宮対横浜

2008.8.28(木) 19時 NACK5スタジアム大宮

サッカー場行く前に大宮駅前のラーメン屋に入ったら、店内に「吹けよ風、呼べよ嵐」が流れてた。呼ばんでええっちゅうに(^_^;)
おかげで試合中に降り出した雨はどんどん激しさを増し、まるで滝行。雷もピカピカし始めるし、そのうち、雷の影響でナイター照明が暗くなり始めた。途中からは、試合が無事にとっとと終わって、帰れることだけを願ってた(^_^;)。なんとか定刻で無事に帰れた。よかったよかった。

あー、試合の方は大宮の方が巧者だったね、という印象。ポゼッションでは横浜の方がかなり上回ってたと思うし、特に左サイドの小宮山は圧倒的なアドバンテージだったと思うんだが、生かせないんだよな。大宮が懸命に守ったというのはあるが、横浜がゴールへ向う段であんなに手を掛けずにシンプルにシュートまで持って行ってれば、大宮の守備がどこまで耐え切れたか分からんと思った。
攻めあぐむ横浜を尻目に前半33分にボランチからのパスで裏へ抜けた主税のセンタリングをラフリッチが押し込んで先制した大宮が、そのまま勝利。ラフリッチは攻撃だけじゃなく、相手セットプレーの時のディフェンスも効きまくってる。いい補強だなあ。彼は本物という感じ。

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スタジアム内で売られていた「アルディージャ・バナナ」。どういう意味があったんだろうか(^^;。
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J1リーグ第23節名古屋対清水

2008.8.27(水) 19時 瑞穂陸上競技場

JSPORTSの録画中継の録画。

最終スコアは知ってたけど、途中経過は知らずに見ていたから、結構楽しめたっちゅうか、ハラハラしたっちゅうか(^^;。
開始から、いきなり名古屋ががんがん攻めるんだけど、6分に清水が初めて反撃。岡崎に右サイドからペナルティ内にスルスル侵入され、西澤に当てて戻った所をシュート。先制されちゃう。攻め倒していて油断したか?
その後も名古屋は優勢に攻めるんだが、なかなかシュートまで持っていけず、悪いパターンに嵌まりかかってたが、25分に小川が左サイドから清水DFの間を鮮やかにすり抜け、中央へ入れて行くと、清水GKがはじいたこぼれ球を玉田がシュートして同点。
その後は一進一退。前半終了間際には枝村のループシュートにやられかかるが、楢崎が踏ん張って、同点で折り返し。
後半は、今度は0分に矢島にミドルを決められて、またもや先行される。これは距離が遠くて無警戒だったかなと思うが、まあ、あれを決められちゃ、しょうがないかなと。
しかし、4分に阿部が左サイドを上がってゴール前にクロスを入れ、GKが弾いた所にマギヌンが居て、ヘッドで叩き込んで同点。さらに7分に、ゴール正面やや右で得たFKを、玉田が直接ゴールに放り込んでついに逆転。ゴール隅に決める、素晴らしいFK。
その後、また枝村のミドルを楢崎がファインセーブしたり、終盤にかけては、かなり清水に押し込まれたが、逃げ切った。
双方が攻撃的なサッカーをしていたし、入らなかったものも含め、鮮やかなシュートが多くて、見てて面白い試合だったと思う。目の前で見たかったな。

しかし、鹿島戦といい、立上がりの失点が癖になりかけてるようなのは、ちょっと気になるかも>名古屋。立上がりに失点し、以降、堅守の大分に守り倒されるとかいう展開は、勘弁してもらいたい(^^;>ナビ杯準決勝。
(2008.9.1)

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セリーグ ヤクルト対阪神(8/25)

2008.8.25 18:00 神宮
T 000000210 3
S 000000000 0
[敗]石川、[勝]安藤

一日中雨が降ってて、時々、強い降りも来てたから、やれないんじゃないかと思ってたが、なかなか中止が告知されないんで、久々の神宮へ、とにかく行ってみた。プレイボール時点でも結構な降りだったから、5回まで保てばいいがなあ、という感じだったんだが、波はあるものの、段々雨は上がってきて、結局最後までやれちゃった。

ウチの先発は石川で、悪い足場で苦労はしてたみたいだけど、悪くない出来。おおむねきっちり抑えてたし、ピンチもよく凌いでた。5回くらいからいい当りを打たれる場面が増えたが、6回まで無失点で踏ん張った。でも、打線が…。ヒットはそこそこ打ってたし、敵失も絡んで、毎回のようにスコアリングポジションにランナーを進めるのにタイムリーが出ない。石川自ら、1安打1犠打と攻撃に貢献してるというのに、野手陣わっ。
必然的な流れで7回に石川がつかまり、1死2-3塁から阪神先発・安藤の代打・桜井に、畠山がスクイズ警戒で前寄りに守ってた裏に落とされ先制点を許す。さらに赤星に犠飛を打たれて0対2。
その裏、阪神2番手アッチソンから3連打で1死満塁としたが、ここまでツーベース2つと当っていたガイエルが、ここでは併殺打。最悪。
もっとも、ガイエルは自分は本当はセーフだったみたいだ。高田さんが抗議してるのは見てたが、帰宅してTVで見たら確かにセーフ。あれがセーフなら、少なくとも1点返して、まだ2死1-3塁だから、状況は全然違ったはず。運もなかったか。ただ、そこまでに、自分らで運を捨てるような攻撃を繰り返してもいたものな。
8回表にはウチの2番手マツケンが鳥谷に一発を浴びて、試合はこれでほぼ終了。0対3の敗戦。石川を見殺しにしちまったな。6回あたりに雨がドバーッと降って、同点のままコールドで終わってくれれば良かったのにな。

それはともかく、ようやくこれで今季対ヤクルト戦全球団観戦達成。阪神でここまでてこずるとは思わなかった。そういう意味では、雨でめんどくさかったとはいえ、今日、試合をやってくれたのは良かったんだけど。

9回の押本が好投してたのと、ガイエルも肝心な場面ではアレだったけど、とにかくツーベース2本だし、守備でも浅いフライを飛び込んでキャッチするファインプレーがあって(続けて、飛出したランナーを刺そうとして送球したボールが審判?直撃したのはご愛嬌(^^;)、もしや復調しているのかな?、と思えたのは良かった。まあ、良かったのは、それくらいだけど。

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感想「半島回収」

「半島回収」 溝呂木省吾 角川書店

新人作家・溝呂木省吾のデビュー作、という触込みだが、実は某有名作家の別名義だとか。ただし、本気でどうしても隠そうとしてる風ではないし、知らずに読んでも、あれえ?と思いそうな内容ではある。ちなみに、単独作ではなく共作らしいが、確かに単独作よりも同じペアで書いた作品の方にさらによく似てる。
北京五輪が終わった後の秋、朝鮮半島を巡って奇怪な動きが起きるというポリティカル・フィクション? 虚実ないまぜ(どの辺に虚実の境目があるのかは、俺にはわからないが)の情報を大量にぶち込んで、それらを繋ぎ合わせて、驚愕の真実(^_^;)を導き出す手法はお馴染みのものだけど、ここまで真っ向からポリティカル・フィクションぽいのを書いたのは初めてじゃないかな。ただ、文体はいつものそれだし、内容的にもシャレで書いてる雰囲気が濃厚。出版時期といい、随分大掛かりな冗談だ。それとも冗談のつもりじゃないのか?
風呂敷の拡げ方は結構面白いが、そもそもタイトルや帯が、多分にネタを割っているような気がするわけで、真相が明らかになった時の衝撃が、いまいち乏しいのは難かも。
ところで、東北工程って、実在するらしい。これがこの小説のアイディアの元になったのかな。案外中国も本当にこんなことを考えているかも知れないが。
あと、タイトルを見て、某有名作家のしばらく前のベストセラーに対する揶揄も入ってるんだろうかとふと思ったが、そっちの方は読んでないので、これも何とも言えない。

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J1リーグ第22節大分対大宮

2008.8.24 18時 九州石油ドーム

JSPORTSの録画中継の録画。マリノス戦の1節前で、見る順番が逆になっちゃった。

大宮はラフリッチが先発。彼を前線でターゲットにして攻撃を組立てる感じで、マリノス戦もそうだったけど、その狙いはかなりうまく行ってたみたいだ。ただ、ラフリッチにボールを渡した後の周囲のサポートが遅くて、結局、ラフリッチ自身がシュートまで持ってくか、潰されて終わるか、というパターン。出場停止だったデニス・マルケスが居れば、もう少しやりようもあったのかも知れないが、代役のコータとは、あんまり息が合ってなかった印象。
それに較べると大分は、トップにボールが入ると、中盤が一斉に押し上げて来て、ゴール前でパスを回しながら、隙を狙ってくる。ボランチまでゴール前に上がって来るから、そりゃあ分厚い攻撃になるわけで。ただ、大宮はそういう状態での守備は手堅いから、そうそうは失点しないし、大分も、そういう展開をずっと続けられるほどの力はなくて、単調な放り込みに終始する時間帯もかなり長かったから、結果的にスコアは動かず、終盤まで行ってしまった。
ようやく得点が入ったのは終了間際の大分のCK。ニアでクリアしようとしたラフリッチの頭上を僅かに越え、江角も届かず、こぼれた所を森重に押し込まれた。マリノス戦ではラフリッチがああいうセットプレーのボールを端からクリアしていた訳で、ここもラフリッチがポイントだったかな、という気はしないでもない。
大宮が惜しかったとはあんまり思わないが、内容的には互角だったかなとは思う。まあ、大分の方が華はあったよな。ただし、ゴール前に攻め込む場面は華々しいが、90分通して見ると、それほどの攻撃力は感じない。失点が非常に少ないらしいけど、守備陣もそこまで鉄壁にも見えないんだよなあ。GKがいいからなんだろうか。
(2008.9.1)

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J1リーグ第22節鹿島対名古屋

2008.8.23(土) 18時半 カシマサッカースタジアム 曇
観客19868人 主審 奥谷彰男 副審 小椋剛、石川恭司

 鹿島アントラーズ 1(1-1)2 名古屋グランパス 
           (0−1)

 得点 3分 鹿島・マルキーニョス
    11分 名古屋・吉田
    60分 名古屋・ヨンセン(PK)

 鹿島 曽ヶ端(GK)、新井場、大岩、岩政、増田、
    青木、小笠原、ダニーロ(75分マルシーニョ)、
    本山(67分野沢)、マルキーニョス、興梠(67分田代)
 名古屋 楢崎(GK)、阿部、吉田、三木、竹内、
    中村(80分バヤリッツア)、吉村、小川、杉本(65分山口)、
    玉田(75分米山)、ヨンセン

 警告 鹿島 大岩
    名古屋 小川(5)、吉村(6)、三木(2)

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うーん、こんな写真しか撮れてなかったよ(^^;)。でもいいや。ついにカシマで勝ったってぇ事実にくらべたら、些細なことだわ(^^)。

いつものカシマでの試合のように、曇ってて、雨がぱらぱら落ちてて肌寒い天候。それでも雨に関しては、結局試合が終るまで、本降りになることはなくて、「カシマにしてはいい天気」で済んだけど。

立上がりはディフェンスがバタバタで、ミス連発。落ち着く暇もなく、開始3分にマルキーニョスに決められ、さらに小笠原に立続けにプレースキックのチャンスを与えて、どうにか外れてくれて助かったけど、これがどれか決まってて、早々に0-2になってたら、こういう試合にはなってなかっただろうな。ホームでは大敗してるし、今年は惨敗かも、という気分も脳裏をよぎった。ただ、主審の奥谷さんが、競り合いでの鹿島のファールを結構細かく取ってくれてたし、11分にそういうファールからFKを得て、玉田が蹴ると、マーヤが合わせてあっさり追い付くと、雰囲気がだいぶ変わったな。
鹿島がこっちのゴールに迫った時の連携や抜出しのスピードが速くて、やっぱりかなり怖かったが、いつものようなねちっこさやえげつなさが、案外なかった感じ。名古屋のディフェンスも、同点になってからは次第に落着きを取り戻せたようだったし、押されてはいるけど、どうにもならんほどではないという印象だった前半。ただ、劣勢だったのは確かで、勝てる気はあんまりしなかったけど。
後半立上がりは、双方のゴール前をボールが行き交うハイペースな展開になったが、右MFに入っていた杉本ががんがん飛ばして、立て続けに何本も結構際どいシュートまで持って行ったのが、名古屋に流れを引き寄せるきっかけになったと思う。その後、小川がペナルティ内の交錯で倒されたが流され、続いて、今度は玉田がドリブルでエリア内に踏み込んだ所で大岩に倒され、今度こそはPK。ヨンセンが蹴ったが曽ヶ端が反応してて手に当てられ、ボールがふわっと浮いた瞬間、やばいと思ったけど、どうにかゴール内に落ちて弾んで、うぉーっ!!、と(^^;。

その少し後に、杉本の足が吊ったらしく(後半頭の走りっぷりとか、その後も、自陣まで駆け戻ってのきわどいクリアとか、やっていたからねえ)、慶に交代して、これで鹿島に対して確実に見込めるアドバンテージがなくなったなと思ったが、75分には足に不安があるらしい玉田も引っ込めて、米山を入れ、ここからは5バックで守り倒し。守りに入るのが早過ぎるんじゃねえかなあとは思った。実際、ちょっとバタついてるようには見えたが、80分に直志を引っ込めてバキを入れ、後ろは5バック3ボランチで固め、小川を上がり気味にして走らせて(2トップと呼ぶには、小川もヨンセンも引き過ぎてたが(^^;)、鹿島のバックラインにある程度プレッシャーを掛け始めたら、随分安定した。守りの人数が多くても、ごちゃごちゃ固まった人の塊でバタバタになりながら辛うじてクリアで凌ぐ、というんではなく、きっちりラインや間隔を保って、落ち着いて対処してた。その効果で、不用意なファールで鹿島にFKやPKを与えることもなく(それで何度泣かされたことか)、守り切って逃げ切った。

カシマでの初勝利。名古屋の試合を見に行ってて、あんなにシアワセな気分になったのは、96年元日の勝利以来じゃないかな。それ以外、比較の対象を思いつかない(^^;。あの場に居られて、幸せだったよ。

ピッチがかなり荒れていて、双方微妙にプレーの精度が出ないサッカーになってた(まともに組み合ったら、そりゃあ、やっぱり完成度では鹿島の方が上だけど、ピッチの影響で差は縮まっていたと思う)とか、増川の出場停止やバキの故障絡みで、CBに三木が入って、必要以上にリスクを犯さないプレーをしたとか(増川やバキは、あんまり堅実なタイプとは言えんから)、マギヌンが出場停止で杉本が入って、テクニックにこだわらないスピード勝負に徹しやすくなっていたとか、主審の笛の傾向とか、いろんな要素がこの日は名古屋に有利に働いたのかな、という気はする。まあ、結果論だけど。この日よりもよっぽど勝っててもおかしくない試合を、過去にここで、何度も落として来たからね。
この勝ちで、そういう妙な雰囲気が一掃されて、他と同じように、ここでも普通に試合が出来るようになってくれればいいなと思う。まあ、それはそれで、カシマへ行くモチベーションに関わる問題があるかも知れないが(^^;。

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ちなみに、今朝の新聞で再確認したが、俺のカシマでの鹿島戦観戦成績は、これで1勝12敗になったらしいや。(茨城県内という括りにすると、ひたちなかでの1敗があるんで、1勝13敗(^^;)

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J1リーグ第21節神戸対名古屋

2008.8.16 ホームズスタジアム神戸

JSPORTS1で生中継やってたんで、録画を仕掛けといて大宮対ガンバに行き、帰宅後、結果を知る前に、速攻で見た。

小川が復帰して、こうも違うかというくらい、攻撃が噛み合う。両サイドから積極的に仕掛けて攻める攻める。ちょっとオーバーペースじゃないかな、と思ったくらいだったけど、13分に玉田が左サイド奥に抜け出し、中へ折り返すと、走り込んで来た小川がばしっと決めて先制。その後も名古屋ペース。神戸も時折、ボールを持ってから、展開しようとするんだが、名古屋の方が出足の速さで上回って、片っ端から潰しちゃう。ここまで圧倒的なのは、序盤戦の清水戦以来くらいじゃないかなと思った。ただ、これが最後まで持つのかなあとも思ってた。
後半はやっぱり、名古屋の勢いが落ちてる感じで、神戸がペースを握る時間帯が増えてる感じがした。そういう中でも名古屋が決定機を何度か作るんだけど、決め切れない。こうやってもったいないことをしてるうちに、ズルズル、神戸に流れが行っちまうんだろうか、と思った矢先に、画面がブラックアウト (^^;。どうやら、雷雨で放送が落ちちゃったらしく、60分過ぎくらいから、録画されていなかった。でも、早送りしてみると、78分くらいに復活。スコアは変ってなくて、ヨンセンが巻に代わってるくらいで、大したことは起こってなさそうだったんで、そのまま見続けた。
そしたら81分に、DFが数人で囲い込んで、勢いも殺していたのに、レアンドロに打たれたシュートが決まってしまい、同点。残り時間を考えると、これは引分け?と思ったし、その後、それでも何度か決定的な場面を作るけども、軒並みフィニッシュをミスっていたから、いよいよそういう感じになってたんだが。
ほとんどラス前くらいのタイミングで、神戸がFKのリスタートを失敗したらしく(画面で見れなかった)、そこから名古屋がカウンター。直前にゴール前での超決定機をフカしたマギヌンが、右サイドを持ち上がり、ゴール前へクロス。小川が合わせて、決まって勝越し。そのまま逃げ切っての劇的な勝利。

追い付かれた以降は、貰ったーっ!→アホーッ!、の連続で、中継を見ていて著しく消耗した(^^;。小川の決勝ゴールが決まって脱力。疲れた(^^;。
あのまま引分けで終ってたら、勝ち点2をドブに捨てたも同然だったと思う。小川が救ってくれて、本当に良かった。毎度のことながら、小川様々だわ。でも、次の鹿島戦は、増川とマギヌンが出場停止になっちまったんだよなあ。うーむ。
(2008.8.17)

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J1リーグ第21節大宮対大阪

2008.8.16 NACK5スタジアム大宮

家を出る時は、土砂降りの中を出てくのはいややなあと思いつつ、しょうがないので出掛けた、というような状態。幸いスタジアムが近付くにつれて雨は小降りになって、着いた頃にはほとんど止んでた。試合中も、時々ぱらぱら来ることはあっても、強い雨になることはなく、助かった。

試合は開始4分に右サイドから崩してデニス・マルケスが決めて、大宮があっさり先制。その後、ガンバにかなりボールを持たれていたけども、バレーを失ったガンバは決定力皆無。中盤は支配されても、流れから失点しそうな気配はあんまりなかった。前半終了間際には、左CKからレアンドロが叩き込んで、大宮が追加点。
後半、ガンバは4バックを3バックにして、攻撃的にしてきてたみたいだけど、前半とあんまり流れは変わらなかった感じ。大きく変わったのは後半半ばに、ファールで倒されたデニス・マルケスが報復行為を働いて一発レッド、退場になった所。ただ、これも所詮、以降、大宮が引きこもっただけのことなんで、大勢に影響はなかったかなと。ガンバは攻めても攻めても、分厚く守る大宮の守備を崩せず、しかも江角も好調で、ゴール前の際どいボールも、全部止めちゃった。そのまま終了。大宮がNACK5で勝ったのって、4月の大分戦以来じゃないのか?

試合終了直前くらいから、また雨が落ち始め、スタジアムの外に出た頃には激しい雷雨。雨の止み間のピンポイントで試合が開催されたという感じ。助かった(^^;。
帰りに商店街が停電するのにも出くわして、びっくりしたけど、まあ、実害はなかった。ツイてた日だったのかも知れない。

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感想「現代アートビジネス」

「現代アートビジネス」 アスキー新書

しばらく前に書評で見て、興味を感じた本。
著者は村上隆や奈良美智がメジャーになるきっかけを作ったギャラリスト(という言葉自体、初めて知った)で、ギャラリーを運営者という立場から、現代アートがどんな風に世の中に受け入れられて流通しているのか、というあたりをわかりやすく解説している。
元々は村上隆が、なんで1億円とか10億円とかいう金額で取引されるようになったのか、というあたりに興味があったわけで。村上が非常に戦略的にアートを作ってる人物なんだな、というのは分かった。というか、彼の作品には主張があり、その主張を世の中に出して行くためには戦略が必要だ、という筋道なんだと理解した。戦略が機能することによって、作品が世の中で広く認知され、ある意味、金はそこに付いて来ただけのもの、というような(そこまでは書いてないけど)。でも、コンセプトがあるのは分かるけど、それが具体化された世の中で見掛ける作品となると、フィギアに関しては、マニアが作っているフィギアの精巧なやつとどこが違うんだろう、とか、アニメっぽい絵画についても、こういう風な絵は世の中にいくらでもあるよな、とかいう違和感は消えない。そういうものが日本で溢れているという現象を表現しているというけれど、結果的には類似品を再生産しているだけなのではないの? 海外で高く評価され、日本ではその割りに、というのは分かるような気がする。俺が感じるみたいに、批評の対象のものと紛れて見分けがつかないからだろう。
まあ、そういう分かりにくさ(難解というのとは違う)は、村上だけじゃなくて、現代アートの作品にしばしば感じることだけど。それがなぜビジネスになるのか、というのは、これを読んでも、やっぱりあんまりよく分からない。というか、始まりは、古典的なアートとは違ったアートの誕生への、純粋な驚きから始まったのかも知れないけれど、どこかの時点で、こういう物をビジネス(ビジネスに限らないが)にしたらどうだろうか、というアイディアがいくつも重なり合って、今の巨大な現代アートシーンが生まれてるんじゃないんだろうか。アメリカの抽象アートってのも、ヨーロッパの古典的なアートに対抗するオリジナルなものを立ち上げようという、国家的な戦略が背景にあったという話を、以前聞いた覚えがある。そんなことを、薄々感じた。著者にそういう意図が本当にあるのかどうかは知らないが。
ただ、古典的アートも、ビジネスの構造としては、多分、そんなに違いはなくて、見て、何が描かれているか分かりやすい、という以上の違いはないような気はする。そういう意味では、村上の値段に驚くよりは、有名アートの値段そのものに驚くべきなのかも。実際、そういう違和感も、元々持っていたわけで、村上の件も、単にその延長で感じているだけなのかも知れない。

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感想「荒蝦夷」

「荒蝦夷」 熊谷達也 徳間文庫

初めて読む作家だが、宮城出身で、東北を舞台にした冒険小説や歴史小説を書いているらしい。
本書は8世紀に朝廷に対して反乱を起こした蝦夷・アザマロを中心にした歴史小説。先日「古代東北と王権」を読んだ数日後に、古本屋で棚を眺めていて、関係ありそうな書名を見て手に取ったら、あちらで知ったばかりのアザマロという人物名が出て来たもので、読んでみる気になった。
必ずしも、蝦夷=善、大和=悪で、踏みにじろうとする大和に蝦夷が抗するという、単純な構図では書かれていないし、蝦夷の中にも複数の部族が居て、その間でも食うか食われるかの駆け引きが繰り広げられている、かなり複雑な構成を取っている。解説によると、これに先立つ、アテルイを主人公にした小説では、もっとシンプルに善悪の構図を示していたようだが、それ以降、作家の考え方が、そう単純には割り切れないようだ、という方向に振れていったためらしい。(ちなみに本書も途中からアテルイが出て来る)
そういうことなので、一面的な割切りがない点に好感が持てる反面、読んでいて、爽快感もそんなに感じない。アザマロも、キャラのぶれ方が、重層的で深みのある人物像というよりは、人物設定が大雑把という風に感じられないでもなく、いまひとつ魅力に欠けているような気がする。最終的には大和が勝つという史実がある前で、アザマロが野望を語る所に、いまひとつ迫力を与えられていないあたりがポイントかも知れない。考えてみると、北方謙三は、そういう所の描き方が上手い。
絶対的に資料が乏しいことが背景にあるのかも知れない。種々の研究に拠っている部分もあるのだろうけど、大半の部分は作家の想像でしかないはず。想像力を働かせるにしても、ベースになる材料が乏しければ、自ずと限界があるわけだから。
魅力的ではあるが、ちょっと難しい題材だったのかな、という気はした

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感想「赤き死の香り」

「赤き死の香り」 ジョナサン・ラティマー 論創社

ラティマーは既訳4冊を全部読んでいて(誰かに借りて読んだ「黒は死の装い」は、中身をよく覚えてないが)、ハードボイルドに分類される作家だけど、どっちかというと、ユーモアが身上の作家じゃないかという印象がある。「処刑6日前」や「シカゴの事件記者」なんか、粗筋だけ見ると、テンションの高いサスペンスを想像するが、実際に読んでみると、ユーモラスな語り口の方が印象に残ったような。プロットも結構しっかりしていたとは思うが。
そういう切り口からすると、本書は充分期待に応えてくれる出来だった。ビル・クレインの陽気なアル中ぶりは申し分なく楽しくて面白かったし、彼を筆頭にした登場人物たちの、連続殺人に関わっているとはとても思えない不真面目っぷりもいかしてる。軽ハードボイルドがすぐそこに見えてる軽妙さが楽しい。
ただし、プロットはかなりグズグズで、ラティマーの既訳の中では最悪の部類なんじゃないかと思う。こんな本で、「ハードボイルド+本格ミステリ」と言われてもね(帯の文句)。論創社は、どうしても本格ミステリをキーワードにしたいのかな。解説の三橋暁も、その線でまとめようとしているが、かなり無理がある感じ。こんな売り方をして、その気で買っちゃった人はかわいそうだな。

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イースタンリーグ ヤクルト対ロッテ(8/16)

2008.8.16 13:00 戸田
M 1010000 2
S 000200X 2
(7回裏1死降雨コールド)

昼頃に用事があり、それを済ませた後で戸田へ。13:30過ぎに着いたのかな。3回表が始まったとこで0対1。投手は山本。先発だったらしい。これで今年の新人のプレーは全員見たことになる。この回は四球二つの後、新里のタイムリーで1失点。先発だったとすれば3回2失点だから、まあ、まだまだかな。
4-5回はピッチングは初めて見る山田君。ベンチ前でのひょうきんなパフォーマンスはお馴染みだが(^_^;)。ちょっと素直過ぎるかなあという球筋だったけど、ヒットは打たれたが、きっちり抑えた。
ロッテ先発は呉。3回までは順調だったぽいが、4回に急に乱れて、1安打2四球から城石の2点タイムリーで同点。
途中から、曇ってきて空が段々暗くなった。元々予報では夕方以降は雨の可能性が高かったし、後ろの用事もあったから、途中撤退は想定内で、7回表くらいから雷がピカピカし始めたんで、7回裏までかなと思い始めた。そんな中、7回表に、2死2塁で南のセンター前で2塁ランナー(神戸)がホームへ突っ込むも、センター上田がダイレクト返球で刺すビッグプレー。上田はいい所で打てるようにもなってるし、いい選手になって来たよなあ。去年の出場経験で、きっちり育っているなあ。
7回裏1死で梶本に廻ったが、打席の途中で雷がどんどんひどくなり、試合は中断。いいタイミングだったんで、そこで撤退したが、直後から雨が降り始め、じきに土砂降りになった。試合は結局、そのまま再開せず、コールドゲームになったので、撤退して正解だったようだ。
まあ、山本と山田のピッチングが見れただけでも行った甲斐はあったな。

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J1リーグ第20節札幌対大宮

2008.8.9(土) 16時 札幌厚別公園競技場

JSPORTSの録画中継の録画を見たもの。

試合展開には風の影響があったみたい。メインから見て、左から右へかなり強い風が吹いてたようで、前半は大宮が、後半は札幌が追い風。
大宮は開始早々にレアンドロがペナルティ内でアンデルソンを倒してPKを与え、札幌に先制されるも、その後は追い風に乗って優勢に試合を運んでた感じ。
9分に札幌のFKからアンデルソンがゴールを決めるがオフサイドでノーゴール。大宮はそこから速いリスタートで一気に攻めて(風にも乗った?)、 CKを奪うと、大悟→デニマル→ラフリッチで同点。ラフリッチの来日初ゴールは、デニマルのクロスを受けたよくコントロールされた速いシュートで、これはやっぱり、結構いいFWなのかも知れないという気がした。それに、長身のデニマルとラフリッチがどどんと前に二人張ってるだけで、見た目の威圧感も相当なもんだ。
前半、その後は、大宮が攻め込んで、札幌がファールやコーナーに逃げて凌ぐという展開が多くて、決定的な場面はないものの、大宮の優位は明らかという雰囲気。
後半10分、大悟からのスルーパスで走り込んだデニマルが、西澤と接触して倒れてPK。中継映像だと、そんなにはっきりは見えなかったんだけど、西澤もそんなに不服そうじゃなかったから、確かに絡んじゃってたんだろう。デニマルが蹴ったPKはGK佐藤に弾かれるが、こぼれた場所に走り込んだデニマルが、そのまま押し込んで逆転。
これで完全に大宮ペースか、と思ったが、その後の展開が結構五分五分で、札幌が攻め込む場面も割と見られたのは、やっぱり追い風だったからじゃないか、という気がする。それでも、チームの完成度で勝る大宮が、手堅い試合運びで、札幌に決定機までは持ち込ませず、きっちり逃げ切った形。

双方、得点はPKやCKだが、内容的には順当な結果だと思う。もっとも、大宮ホームの時も、内容的には大宮が勝ってもいいはずだったんだけどね。
まあ、札幌の幻のゴールが決まっていて(オフサイドも、映像ではよくわからなかったんだが、FKの瞬間にうまくラインを上げたのかな)、2点先行されていたら、判らなかっただろうけど。それがノーゴールになった時点で、一気にカウンターを仕掛けた冷静さが、大宮の勝機を引き寄せたかな。そういう動じない所が大宮の長所でも短所でもあるなと。

レアンドロは、近頃、プレーがややザッパになってる気がする。トニーニョ化?(^^;
(2008.8.15)

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J1リーグ第20節名古屋対FC東京

2008.8.9(土) 19時 瑞穂陸上競技場

JSPORTS録画中継の録画を見たもの。

小川が警告累積で出場停止。あと、吉村が故障でリタイアだったんだとか。その結果、中盤は、米山と慶の2ボランチで、左にマギヌン、右に直志みたいな形になってたようだ。2トップはヨンセンと玉田。

で、吉村はともかく、小川が居なかったらこうなるだろうな、という通りの展開になってた感じ。サイドからの上がりが乏しく、攻め手が薄い。直志も、彼なりによくやってたとは思うけど、少なくとも今の直志は、力づくで抜いて行って、ゴールに迫ったり、精度の高いミドルでゴールを脅かす選手じゃないから。昔はそういう選手だった時代もあった、と思うけど、もう完全に過去の話だろう。
東京は新加入のエメルソンが、攻撃の起点としていい働きを見せてたみたいだ。それもあって、勢いに欠ける名古屋にくらべ、東京は攻める意思が明確なサッカーをしてたし、その結果、前半の好機の数は明らかに東京の方が多く、35分の平山のゴールも、必然的に生まれたものかなと思う。まあ、ゴール前でポストに入った羽生へのボールを米山がクリアしたのが、平山の足許にすっぽり入っちゃったのは不運だったけど、そこで間髪入れずに平山がシュートを打って来たし(まあ、実際には一拍あったようにも見えたけど(^^;、うちのDFが反応する前だったのは確か)。まあ、うちも決定機がなかったわけじゃないけど、玉田が不発だった(前半、決定機は二つあったが、どっちも枠外へのシュート)。
後半途中に慶に代えて恵太を入れて、サイドをがんがん上がらせ始めて、ようやく名古屋の攻撃に勢いが出たと思う。さらに巻、津田と投入して、カウンターからの失点覚悟でがんがん攻めたんだが(実際、ヤバい場面は何度かあり、ロスタイムには完全にやられるとこだったが、東京のFWが大切に行き過ぎて、ミスってくれた)、決め切れずに0-1で敗戦。

前半の失点が重くのしかかった感じで、そういう試合もあるさ、とは思うけども、小川が居ない時にどうやって攻撃を作るのか、という以前から見えてた課題が、改めて未解決の問題として存在してたように思う。多分、その解は恵太しかないのでは。下手なのはしょうがない。その分足は速いんだし、少なくともチームに勢いを付けられる存在だと思うんだよな。
(2008.8.14)

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ナビスコ杯準々決勝名古屋対千葉

2008.8.5(水) 19時 瑞穂陸上競技場

HDDレコーダーの中に埋もれさせてたナビ杯準々決勝2ndレグ。フジテレビCSの録画中継の録画。9/8、0時からのフジテレビCSの準決勝2ndレグの録画中継を待ってる間に見てしまった。だって、準決勝2ndレグが終わったら、これを見る気にもならんようになる可能性があったからね…。

立上がりは名古屋がいい感じで攻めてたけど、なかなか得点に繋げずにいるうち、ジェフが持ち直してきた。もっとも、シュートは打たれてもミドルばっかりだし、あんまり不安感はなかったと思うけど。後半序盤に谷澤のミドルがポストを叩き、跳返りを工藤が際どいコースにシュートを撃ってきたのは、ちょっとヒヤッとしたが、そこがジェフのピークだったみたい。その少し後に、名古屋が小川のCKから増川が押し込んで先制すると、以降はあっさり名古屋ペースで終わった感じ。
名古屋が堅実に勝った試合という印象だった。なぜこれが、準決勝の1stレグで出来んかったかなあ。相手が違う、とはいえ。

んで、まあ、この試合は、このタイミングで見といて賢明だった、ということに…。
(2008.9.8)

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「べガスの恋に勝つルール」

どう考えてもしょーもない映画だと思ったんだけど、キャメロン・ディアスが出るコメディとなると、行かないわけには…(^^;。

で、予想通りのしょーもなさ。ちょっとそれは、いくらなんでも無理があるだろう、みたいなストーリー。でもまあ、笑えたからいいや。キャメロン・ディアスの、酔っぱらって暴れるブッチギレ演技は相変わらず迫真的で、めちゃくちゃ楽しそうだったし(本当に演技なのか?と思ってしまうくらいだ(^^;)。
ベースはありがちな予定調和のロマンティックコメディだけども、それはそれで構わないんで。基本的に「ダーク・ナイト」みたいなのより、こういうのが、わたしゃ好きですね。気楽に見れるからね。
キャメロンの顔を見て、ちょっと年齢を感じるようになってきたなあ、と思うけども、それを隠そうという気がまるでないようにも見える(本当にそうかどうかは知らないが)のも、彼女のいいとこだ(^^;。

キャメロンの中国系の同僚の描き方には、東洋人への偏見ぽいのがあるなあと思ったのと、話に聞く、アメリカの会社の幹部クラスの家族ぐるみのお付き合い(日本のそれとはまた違ったいやらしさがあるという)ってのは、こういう感じなのかと思ったのが、本筋から外れた部分の雑感。

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イースタンリーグ ヤクルト対ロッテ(8/15)

2008.8.15 13:00 戸田
M 200005000 7
S 14700200X 14
[勝]伊藤、[敗]三島

7/16以来の戸田、7/19以来のスワローズ生観戦、7/21以来のプロ野球生観戦。すげー懐かしい感じだった(^^;


スワローズ先発は伊藤。こないだは1軍昇格して先発してボコボコにされていたけども、今日の立上がりはそれを彷彿させる出来。制球いまいちで、ストライクが取れない、取りに行くと打たれる。それでもなんとか2失点で切り抜け。
その裏、ロッテ先発の阿部に対して、いきなり上田がヒットで出て、犠打、盗塁、内野ゴロで生還。とりあえず1点返した。
伊藤は2回も不安定だったが、1死1塁を、阿部のバント失敗で切り抜けて、少し立ち直った感じだった。一方、阿部はこの時に何かアクシデントがあったのかな? 2回裏に投手がいきなり三島に交代。その三島がウォーミングアップ不足だったのかボロボロ。打者6人に3安打2四球、3失点でスワローズが逆転。3番手黒滝もバックに足を引っ張られて(なんで新里がセカンドを守ってるんだ?)さらに1失点。この回打者一巡。
3回裏は黒滝が炎上。打者7人に5安打2四球。4番手江口が1安打1四球ながらもなんとか終らせたが、この回も打者一巡で7点。12対2。この時点で14時半。一体いつ終るんだ?(^^;。
もっとも、4・5回は双方三者凡退ですんなり終り、このまま行くかな?という気配になったが、6回表、伊藤に疲れが見え、先頭の代打白川に足で稼いだ内野安打を打たれると、そこからズルズル。点差があるので代えて貰えず(^^;、打者一巡で5失点。1試合で一巡3回ってのは、なかなかないよな。
その裏、ロッテ6番手小林憲に対し、いきなり中尾がライトへホームランを打ち込み、続く梶本がスリーベースで、2死後、代打度会が返して14対7。
スワローズは7回から高木で、先頭の細谷にスリーベースを打たれたが、後続を打ち取って切り抜ける。その裏、ロッテ7番手田村から、宮出がスリーベースを打ったが、これも返せない。
8回表は、高木が大谷にヒットを打たれるがゲッツーで切り抜け。8回裏のロッテは8番手下敷領、極端なアンダースローで場内が沸いた。梶本がヒットを打ったがゲッツー。
9回表は橋本。代打佐藤にゴロで(^^;デッドボールを与えるが、細谷をゲッツーで打ち取って試合終了。
終ってみれば、試合時間は3時間10分くらいだった。後半のペースアップが効いたけど、1軍なら、これでは済まないだろうなあ。

ロッテは120番台が大挙出場していた。選手が判らない判らない(^^;。

主審は敷田さんだった。先日見た時も思ったが、なんか以前より太ったような気がするんだが、気のせいかな。

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「ダーク・ナイト」

やたらと暗そうな映画なんで、あんまり行きたくなかったんだけど、ティム・バートン+マイケル・キートン以降のバットマン映画は全部行ってるという弱み?もあり、行ってしまった。

思ってた通り、どうしようと思うくらいの暗い映画。まあ、近頃は(1しか行ってないけど)「スパイダーマン」とかも暗いみたいだし、ヒーロー映画は暗い方が受ける時代なのかも知れないが。ヒーローであるがゆえの苦悩ってのは、30分のテレビドラマだったら消化はしやすいし、むしろストーリーの深みにもなるというもんだが、約3時間、大画面でそれをやられちゃうと、ちょっと胃にもたれる。ストーリーも陰惨。こういう展開にはさすがにしないだろうな、みたいな所へも、容赦なく突っ込んで行く。なんとか、めでたしめでたしで終るのかな、と思っても、そこからさらに延々と、二転三転しながら話が続いていくんだもんなあ。最後の方は、早く終らねえかな、と思っちゃった。
本当に陰惨になりそうな場面は、一瞬手前で切り換えたり、R指定にならないような(いや、アメリカではR指定になってるのかも知れないが)処理をしてるから、画面自体はそんなにグロイ映画ではないが、想像力は刺激されるからね。
荒唐無稽だがリアリティがある、という線で、うまく作られている、とは思う。評論家が持ち上げてはいても、出来の悪い仮装にしか見えなかったジャック・ニコルソンに比べて、今作のヒース・レジャーのジョーカーは、サイコパスの犯罪者として、少なくともレクター博士並みの現実味は感じさせて、うまく緊迫感を醸し出していた。決して出来の悪い映画ではないと思うんだが。これが今風のヒーロー映画だってことなんだろうな。しんどいなあ。

ちなみに前作を思い出してみると、いかにもコミック風な犯罪者は登場せず、割と普通っぽい犯罪アクションものの作りで、そこにコスプレヒーローが登場するという趣向に見えたような。今までに比べると地味だなと思ったが、今作は前作のテイストを引き継ぎつつ、ジョーカーを登場させることで、バットマンの存在に必然性を与え、華々しい映画にもしている。そういう意味でも、巧い作りだなとは思うんだが。

モーガン・フリーマンとマイケル・ケインは、楽しそうにやってたっけな。

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JFL後期第7節栃木対横河

2008.8.9(土) 17時 栃木グリーンスタジアム

首位を走る栃木に上位を堅持する横河が挑む構図で、好試合を期待したが、イマイチ。今年の横河が、順位の割に内容的にぱっとしねえのは分ってたが、栃木も、これで首位?と思うようなサッカーだった。去年TDKで高さを生かした巧いポストを見せてた松田に、以前大宮で、貪欲にゴールへ向っていた横山が絡み、左サイドから佐藤悠介(なつかしい)が自在のゲームメークで華やかな攻撃、みたいなイメージが湧くスタメンだったけど、まるっきり噛み合わない。彼らに限らず、栃木は一人一人の技術はそこそこあるが、いまいち線が細いし、圧倒的な存在感というほどのレベルでもないので、単身で攻めても限界が。しかも、横河が仕掛ける、とりあえず前へロングボールで入れて、2トップ(岡と金子)がかき回す攻撃にあたふたするバックライン。去年の夏の夢の島で横河が迎え撃った首位・熊本とは、かなり様相が違う相手だった。
前半終了間際には岡?のドリブル突破を起点に横河がゴール。でもこれは明らかにオフサイドでノーゴール。スコアレスで折返し。

しかし、ペースを掴んだ横河は後半立上がりに攻勢。50分、右サイドを持ち上がった岡が中へ折返すと、左サイドから中へ詰めてきた加藤がジャストミートして横河が先制。
ただ、これでようやく栃木も目が覚めたみたいで、65分くらいからは連携も機能し始め、主導権を握った。でも絶望的に決定力がない(^_^;)。枠に飛んだ本当に惜しいシュートは、65分の正面中距離から佐藤悠介の直接FKがクロスバーを叩いたやつくらいだったと思う。横河が粘り強く守ったというより、栃木があまりにもふがいなかった。そのまま終了で横河勝利。先に流れを掴んで1点取った横河の勝逃げみたいな感じ。

久々の、栃木SCのホームゲームとしては初めて行った栃木グリーンスタジアム。4000人を越える観客で、スタジアムはバックスタンドの芝生席なんか、お祭りみたいなのどかさが立ち込めていて、いい雰囲気だった。ついでに、やっぱり山の中みたいな所だからなのか、下界の蒸し暑さとは、別世界のような涼しさだったのもマル。往復のシャトルバスも無料だし、栃木SCのサッカー以外は申し分なかった(^_^;)。ちょっと、このサッカーでは、昇格しても先が思いやられるのでは…。まあ、首位に居る以上、いつもこうだとは思いにくいが。

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感想「1421 中国が新大陸を発見した年」

「1421 中国が新大陸を発見した年」 ギャヴィン・メンジーズ ヴィレッジブックス

中国人がコロンブスに先んじてアメリカを発見していた、それどころか、南極大陸・北極海を含めた世界中を航海して、世界中を網羅した地図を作り、各地に入植もしていたのでは、ということを論じる本。今まさに、中国の国威発揚イベントが、世界中に流されている最中のわけだが、それを凌ぐような壮大な話。
ただ、コロンブス以前に中国人がアメリカ大陸に渡ってたという話は、そんなに耳新しい話じゃないと思うし、それほど大したことでも、という気が…。著者自身、調べていくうちに、そういう説が過去に唱えられていることを知るくだりがある。日本と欧米では、その辺の感覚は違うだろうな、という気はする。ただ、これは単に、中国人がアメリカ大陸に行っていた、というだけの話じゃないんで、やっぱり壮大な話には違いない。航海しつつ測量して、正確な世界全図を描き、その過程で、世界中の文明と交流し、文化と文化をつなぎ、こっちの土地の産物をあっちの土地へ移植して、という役割も果たしたというんだから。今の世界の基盤を築いたのは、中国の鄭和の艦隊の遠征だと言ってるのにかなり近い。
でも、中国なら、それくらいやるかもなあ、という気はしてしまうし、著者が書いていることを鵜呑みにしちまうのは危険だけれども、トンデモ本ではなく、それなりに理屈の通った、証拠もある説であるように思える。
それだけの壮挙が、なぜ埋もれてしまったかというと、それを推進した明の永楽帝の治世下で不吉なことがいろいろと起こり、外へ出て行こうという意欲が損なわれて、以後、鎖国状態になってしまったからだそうだ。その過程で、遠征の記録もほとんどが破棄されてしまった。
ただ、鄭和の遠征のために、巨大な船を多数建造する際に、大量の木が切り出されて山野が荒廃したとか、各地の産物を他の土地へ移植したのだって、ある意味、生態系破壊のわけで、そういうことがいつまでも続かなかったのは、悪いことではなかったのかも知れない。明のやる気が続いて、そのままどんどん突き進んでいたら、時代の流れはもっと速くなり、今みたいな時代が300年くらい早く到来していたかも知れず、あんまりそれは、人類にとって、幸せなことではないような気がするから。キース・ロバーツの「パヴァーヌ」を思い出した。
もっとも、15-6世紀に世界を支配するのが、ヨーロッパじゃなくて中国だったら、アフリカや中南米は、もっと幸せだったかも知れないけどね。その時代は、ヨーロッパなんかよりも中国の方が、明らかに文明化していたわけで、あの時代のヨーロッパ人がやったような無茶を、中国人はしなかったかも知れない。そういうことを、本書の著者(イギリス人)も書いている。
日本の立場は、また微妙だけど。今よりも強大な中国に、隣国の日本が張り合えたかどうか、という話になってくるから。まあ、あんまり意味のない、仮定の話に過ぎないんで、どうでもいい。

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JFL後期第6節横河対ジェフリザーブス

2008.8.2(土) 18時 江東区夢の島陸上競技場

浜川を試合終了後に出て、せっせと急いだら、開始1分後くらいに夢の島に着いてしまった。新木場駅前の吉牛で弁当買ってなければキックオフに間に合ってたはず。でもさすがにそれは…。どうせ物販ないし、と思ったら、予想以上に何もなかったので、弁当買ってて正解だった。去年は場内で売ってたドリンクも売ってなかったものな。まあ、外の自販機が使えたから、別に問題はなかったが。

立上がりはジェフが、競合いの厳しさでまさって優勢。高崎や水島と最下位争いしてるはずなのにそうは見えないな、と思ったが、序盤の何度かのゴール前の好機を全てフイにする煮え切らなさと、以降の急激な運動量の低下を見ると、やはり下位に沈んでいるだけのことはあるなという気はした。ただそれで横河が圧倒的にペースを握ったかというとそうでもなく、とりあえずCKを得る所までは攻めるんだけど、というくらい。でも、何度目かのそのCKがクリアでゴール正面に出てきた所を、ボランチで先発の安藤が蹴っていくと、見事なミドルシュートになって、横河が先制。多分にラッキーパンチという気もしたが(^_^;)
後半に入ると、ジェフが気合を入れ直してきたようで、またジェフ優勢の試合展開になったが、キックオフ直後のような鋭さはなく、横河が適当に受け流しているうちに、ジェフ左サイドの2番が2枚目の警告で退場。これで流れが変って横河がかさに掛かって攻め始める…かと思えば、そんなこともなく(^_^;)。それでも横河が中盤で競り勝って、ゴール前にいいクロスを入れられるようになり、物にならないまでも決定的な形も2-3回生まれたし、悪くない雰囲気で試合を終えた。1対0で横河勝利。

悪くない雰囲気で終わったとはいえ、下位チーム相手に横河のこの内容は、ちょっとどうかなという気はした。昼の試合より、試合のレベルは高かったと思うけど、あっちはこの暑い中、13時キックオフだし、今日の夢の島は、案外爽やかな風も吹いて、凌ぎやすかったし、単純に比較出来ない気がする。まあ、相手に合わせちゃうのが横河テイストなのかも知れないけどね(^_^;)。
試合の面白さという点では、昼の方が上だった気がするな。
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JFL後期第6節アルテ高崎対三菱水島

2008.8.2(土) 13時 高崎市浜川競技場 晴
観客263人 主審 穴井千雅

 アルテ高崎 3(1-1)2 三菱水島FC 
        (2−1)

 得点 14分 水島・中山
    16分 高崎・阿久澤
    50分 水島・山下(PK)
    53分 高崎・小川
    58分 高崎・工藤

 高崎 斯波(GK)、小川、西村、今井、床井(85分亘)、
    杉山、阿久澤、工藤、秋葉(73分石沢)、
    田中靖(89分浜岡)、白山
 水島 折見(GK)、川口(82分田平)、坂口、荻生田、三宅、
    田丸、山下、齋藤(55分菅)、曽根、
    中川、松永(71分尾後貫)

 警告 高崎 斯波
    水島 三宅、川口、坂口

来年こそJFLにいないかも知れないアルテ高崎のホームゲームを見ときたいなあと思ってて、でもクサい球を2球見送ってたら、ど真ん中の絶好球が来た。三菱水島との17位18位対決(^_^;)。来年はどっちかがJFLに居れない可能性が高い両チームの対戦。
もっとも高崎は、見送ってるうちに、3年振りくらいの好調に入って最下位を脱出中。なんで急にそんなに強くなったのかな、という興味も。いや、ぶっちぎりで最下位を突走るほど、酷いチームには見えないと、元々思ってはいたんだけど。

試合を見てると、高崎は気持ちが切れない試合をしていて、それが結果に繋っているみたいだ。あと、戦術がはっきりしてるサッカーになってたと思う。高いDFラインでコンパクトな陣形を保ち、ポゼッションを高めて、シンプルで速い球回しで攻める、みたいな(^_^;)。レベルはともかく、以前のとっちらかったような印象とは違う、見てて面白い、ココロザシの高いサッカーをやってるなと。ただ、やっぱり精度に難があるから、ある程度以上強いチームとこれで戦ったら、ボコボコだろうなという気もした。確か横河に7点くらい取られて負けてたはずで、それも納得。
三菱水島は、完全に高いラインの裏狙いで、長身の14番のポスト(ほとんど競り負けない強いFWだった)やロングボールから、FWや2列目が、がんがん走り込んで行ってた。連携も良くて、この攻め方でかなり成熟している印象だったし、序盤は水島の方が決定機を多く作ってたと思う。15分にこの形から水島が先制し、18分に高崎がFKから押し込んで同点にした後、21分にまたこの形から選手が抜け出し、高崎のGKと交錯して倒れてPK。しかし、4番が蹴ったが左ポストに当って決まらない。
同点で後半に入り、6分に水島のFWが抜け出そうとして、エリア内で高崎DF(元大宮の西村陽)と交錯し、またPK。4番が今度は決めて、また水島が勝越し。直後、高崎は混戦から同点ゴール。しかし、ファール?で取消し。でも高崎は切れない。9分に左CKから小川が叩き込んで再度同点。14分には右CKから工藤が決めてとうとう逆転。
以降は運動量が落ちた水島に対して、高崎が優位に立ったが、惜しい決定機を山ほど逃していたし、水島はワンチャンスで点が取れる戦術だったから、再逆転はともかく、最後まで同点までは可能性がありそうに見えたけど、高崎は変に浮足立つことなく、優位を保ちながら、堅実に逃げ切った。

この好調はやっぱり新監督(JSPORTS「FOOT」常連ゲストの幸谷さん)の力なんだろうな。あんなに雰囲気のいい高崎を初めて見た気がしたよ。
水島は、高松を失ったのが痛いのかな。昨年は全然見ていないんで、一昨年の印象だけど、あの年は高松が仕切って、変化も付けているチームだった。ただ、今日みたいなサッカーでも、ディフェンスさえ粘れれば、以前のアローズやYKKのような、結果の出せるサッカーはやれると思うんだが、今日のディフェンスは、ちょっと脆過ぎた感じ。
レベル的にはちょっと、という気はしたけど、双方のチームに気持ちが感じられ、緊張感があって楽しめた試合だったと思う。

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感想「古代東北と王権」

「古代東北と王権」 講談社現代新書

中央政府が東北を侵略して行く過程を、「日本書紀」その他の日本の古い文献からたどっていくもの。最初の方は、それほど多くはない資料を、どう読み解いていくかという技術的・推測的な話が多いんで、読んでいてそんなに面白くはなかったが(なるほどそう考えるのかと思わされる場所も、結構あったが)、時代が下って情報量が増えてくると、何が起きていたのかが見えやすくなって来て、歴史的な興味を感じやすくなったようだ。
どちらかというと、淡々と歴史をたどるという感じの本で、著者が最初と最後で熱く語っている東北への思い入れは、本の内容そのものにはあんまり関係ないかな、という感じ。こういう風にして、東北は中央政府の支配下に組み込まれて行ったのか、ということを思うだけだ。いくら時代が下がっても、絶対的な情報量は全然少ないので、たとえば幕末の奥羽越列藩同盟みたいに、いろいろな切り口から状況を分析するという所までは行くのはとても無理。そういう意味では物足りないが、フィクションを交えずに語る以上は、これが限界なんだろうな。もし歴史がこうでなかったら、とか、東北が中央の支配を受けずにいたら、みたいなロマンを語る所までは、とても行けない。

元々、こういうものへの関心は、子供の頃に教科書で、中央政府が東北の方へ支配領域を次第に拡大していく図を見たことから始まってる。新潟生まれの新潟育ちだから、次第に呑込まれて行く方の側に居たわけで(だから、渟足柵という地名には、非常に馴染みがあったりする)、そういう所から、中央政府みたいなものへの反発心が生まれた。もっとも、新潟(や東北)で生まれ育った人間が、みんなそんなことを思うというわけでもないから、それ以前に下地があったと考えるべきなのかな。
いずれにしても、そういう背景があるもので、日本が単一民族の国だとか、「日本人」の国民性とか言われると、鼻白むわけで。

とか言いつつ、分かってる限りでは、自分は先祖代々新潟・東北の人間じゃないんだけども(^^;。

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