JFL後期第9節栃木対富山
2008.9.7(日) 13時 足利市総合公園陸上競技場
JFL首位(栃木)対5位(富山)。勝ち点差は10。ただし昨日ホンダが勝ってるんで、栃木は暫定で首位陥落中。
栃木は先日横河戦を見た時はまるでいいとこなしだったけど、今日はあの日居なかった上野優作が先発してたりしてたんで、こっちの方が本来なのかなと思った。でも試合運びはあんまり変らなかったな。富山が、以前のアローズやYKKを彷彿させる、とにかくライン裏へボールを出して、そこにFWが走り込んでく攻撃で徹底してたのに較べて、栃木は迷いながらボールを回してる感じで、どうやって点を取るのか、さっぱり見えない。個人の力強さでも富山が上で、 32分に渡辺?が個人技のドリブルで持ち込んで、そのスルーパスから朝日が決め、順当に富山が先制。
キックオフ前は日が照り付けて暑いくらいだったが、前半半ばから遠くでゴロゴロ言い始め、ハーフタイムに商工会議所長か何かの挨拶が終わりかかったタイミングでとうとう決壊。激しい雷雨で後半開始が45分遅延。
雷が去って、雨もおおむね止んだ後半頭は栃木が攻勢に出て押し込んだが決め手なく、逆に富山に決定的なカウンターを何発も食らう。GKの小針を中心によくしのいではいたけど、24分にFKから長谷川に決められ0対2。それでも34分に左サイドから稲葉の仕掛けで得たCKから、横山が押し込む(ゴール内からクリアされたが、副審がインゴール判定した)。期待を繋いだけど、富山のカウンターの方が効きまくる状況は変わらず(ただ、あれだけ決定機を作ったんだから、もう1、2点は決めたいとこだったが(^_^;))、1対2のままで終了。
富山は、カウンターで、とりあえず勝ってこうというサッカーだと思う。栃木は自分たちでビルドアップしていく、リアクションじゃないサッカーを目指しているのかな。完成形では栃木の方が強くなる可能性はあるかも知れない。ただ、当面は富山の方が完成されていて強いように思える。ラインの裏へ迷いなく走り込んで来る富山のFWは力強かった。
もっとも、栃木もここまで首位だった以上、少し前までは、やりたいサッカーがやれていたんだろうな。Jリーグ昇格が目に見えて来てることなんかが(審査では保留になってるらしいが)、プレッシャーでのしかかってるんだろうか。



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