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感想「サイモン・アークの事件簿1」

「サイモン・アークの事件簿1」 エドワード・D・ホック 創元推理文庫
先行して出ているサム・ホーソーンものの短編集の分厚さをイメージしていたので、案外薄かったという感じ。それでも10篇収録だから充分な量ではある。巻末のリストを見ると、多分、半分くらいは既読のはずだが、内容はほとんど覚えていなかった。
このシリーズは、初期の物の方が、オカルト探偵ぽい味付けが濃くて、独自性があるように思う。後年の短篇は、ホックの他のシリーズ探偵物とそんなに大差ないように感じる。怪奇性を生かしきれる本格ミステリのシチュエーションというのが、そうそうはないだろうから、難しいのは分るが、無理やり怪奇物っぽい筋立てにして、サイモン・アークものにしなくてもと思うものも、時々ある。
本書で言うと、第一作「死者の村」の怪奇性はやっぱり印象的(これは再読で、内容も覚えていた)。ただ、上記のような気になる点はあるにしても、本格ミステリとしての仕掛に注意が払われているという点は、初期も後期も変らない。もちろん、本書は傑作集だと思うので、粒が揃っている、ということはあるだろうけど、総じて、収録作品は水準には充分達していると思う。面白く読めた。

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全日本女子サッカー選手権準決勝 日テレ対東京電力

2008.12.28(日) 14時 西が丘 晴

 日テレベレーザ 3(1−1)1 東京電力TEPCOマリーゼ
           (2−0)

マリーゼを見るのは、かなり久しぶり。よく準決勝まで上がって来たなあと思ったけど、なんせ見てないから、今年は結構強いのかもしらん、とも思った。

でも開始早々、ベレーザ・大野の個人技の突破に、マリーゼの守備が振り回されて失点。ただ、ガタガタと来るかと思った割に、その後は続かなかった。ベレーザが優勢だったものの、マリーゼも結構スピードで対抗出来てたし、30分にはCKからの流れで田中が押し込んで同点に追い付いてたから、案外分らねえかもと、ハーフタイムには思ってた。
でも、第1試合同様、後半に入ると、一気にベレーザペースになった。後半から入った荒川が、前で効いてた感じ。5分に右から綺麗に崩して永里優が決めて勝ち越し。8分には荒川が、マリーゼのDFが前へ出してくボールをカットして、そのまま持ってって3-1。時間が経つにつれて、試合はどんどんベレーザのワンサイドゲームになってしまい、後半の後半は、マリーゼはほとんど何も出来なかった感じ。ベレーザも、決定的な場面を何度も作った割には、その後、追加点は入らなかったけども。でも完勝だったな。

マリーゼは、丸山が走ってく以外に、流れから得点するイメージがほとんど見えなかったあたりが厳しかったと思う。これだと、先行されちゃうと、どうしようもなくなっちゃう。もう少し得点のパターンが見えないと。
ベレーザは、今年見たリーグ戦の2試合の印象があるもんで、攻撃は華々しくても、守備的には割と脆い所があるんじゃないかという気がする。この試合も、前半はちょっとバタバタしてる所があったし。決勝は、案外、INACにも勝ち目があるかも知れないと思うが、どうだろうな。

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全日本女子サッカー選手権準決勝 TASAKI対INAC

2008.12.28(日) 11時 西が丘 晴

 TASAKIペルーレ 1(1−2)4 INACレオネッサ
           (0−2)

元日の決勝は基本的に行く気がないので、TASAKIを見る最後の機会だった。
でも、INACの強さばかりが目立った試合だった気がする。前線のプレチーニャ・鈴木・米津は、速いし、よく動くし、どんだけオフサイドに引っ掛かってもめげずに攻めて来るし、中盤の真ん中には原が居て、バックライン中央の2枚は山岸と藤村で、ここがまた鉄壁だし。どっか(というか、くノ一が主体なんだけど)から連れて来た選手ばっかだよな、とは思うけど、それもチームの作り方だからなあ。
14分にINACが押し込んだ状態から、ゴール左手前でフリーのプレチーニャにパスが出て、ループ気味のシュートが決まってINACが先制。 42分には右SB角田の、多分、センタリングの上げ損ないが、ゴールに直接決まって2-0。このままズルズルかなと思ったが、ロスタイムに山本がこぼれ球を押し込んでTASAKIが1点返して折り返し。
山本が1点返したことで流れが変るかな、と思ったけど、後半もINACの優位は変らず、8分には右サイドの角度のない所からの米津のすんごいシュートが決まって3対1。この辺でTASAKIは終っちゃった感じ。31分にはGKが飛び出しのタイミングを誤って、川澄に押し込まれて4対1。思い掛けない大差の試合になった。もっとも、試合結果そのものは、内容を見ると妥当なものだったと思う。今年はあんまりリーグの試合を見てなかったから分らなかったけど、随分力関係は変っているんだな。

試合後のTASAKIの選手は、気の毒で正視に耐えない感じだった。企業の業績が悪くなって、その企業内のチームが潰れるのは、当り前といや当り前なんだけど、どっかの会長が女子サッカーを振興する、Jリーグの各チームに女子チームを作らせるとか言ってる時に、こういうことになってしまうというのはどうも。まあ、この辺の話は、この人物が言っている、ただの言い放しに聞こえる他のことと同様、どこまで裏付けがあるのか知らないけども。
誰か、何とかしてやれなかったんだろうか。もっとも、選手の半分以上は他チームに移籍出来る目処が立ってるという話を、今朝のラジオで聴いたし、それならまだしもかなとは思う。

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トップイースト11 リコー対三菱重工相模原

2008.12.27 14時 秩父宮 晴

 リコー・ブラックラムズ 49-41 三菱重工相模原ダイナボアーズ

リコーは全勝がかかってるとはいえ、既に優勝を決めてるし、三菱も第1試合でのセコムの敗戦でプレーオフ進出が決定したから、この試合は消化試合になってしまった。ただ、その結果として、双方とも小細工しない、見てて面白い試合になった感じ。
先制したのは、開始直後にリコーのキックをチャージしてトライに持ち込んだ三菱。以降、リコーが押してるようには見えたものの、三菱も持ちこたえて、縦に繋ぐ速攻でよく対抗した。まあ、リコーは割と余裕を見せてるような気はしたが。リコーは37分に12対11で逆転した直後、トライを食らって再逆転されたが、ロスタイムに分厚い攻撃で再々逆転して21対17で折返し。
後半序盤にリコーがさらに2トライで35対17まで突放したから、この後は先日のセコム戦みたいな一方的な展開になるかなと思ったが、三菱はしぶとかった。速攻からのトライで追いすがり続けた。後半は双方が4トライで、最終スコアは49対41。終始リコーが優勢を保ってはいたけれど、三菱の諦めない気迫が感じられて、壊れた試合にならなかった。面白かった。それと、後半はPGがなかった。展開的にそうなった面もあるが、双方が勝敗にあまりこだわらない条件になったことが大きかったんだろう。やっぱりラグビーはトライを狙っていかないと、見ていていまひとつ面白くないと思った。

三菱は敗れたセコム戦でもしぶとい所を見せていたし(こうなってみると、なぜあの試合でセコムが勝てたのか、よく分からなくなってくる)、劣勢に立った時の粘り強さが身上だろうか。去年の経験が生きている? 
NTTとのプレーオフは、今日の試合を見る限りは三菱有利と思うけど、生残りのかかった厳しい試合はまた別問題かも知れない。ちなみにリーグでは僅差で三菱が勝ってるみたいだが。
リコーは貫禄があったな。多分、来年はトップリーグに行けると思うが、そこでもこの貫禄を少しは見せてもらいたいもんだな。まあ、昇格が決まってから考えることとは思うけど。

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トップイースト11 セコム対NTTコム

2008.12.27 12時 秩父宮 晴

 セコム・ラガッツ 15-19 NTTコミュニケーションズ

双方、プレーオフ進出のかかった一戦。優位にあるNTTは、少しややこしい条件があったが、セコムは負けたら終りという試合だった。
到着直後の開始2分に、セコムがPGで先制。しかし以降は安定感のあるNTTが優勢。セコムはいい所までは持って行っても、攻め切れなくて反則で逸機。守っても肝心な所で反則。NTTのキッカーの君島が、それをきっちり決めていき、前半9対3、NTTリードで折返し。
後半序盤はセコムが攻勢。押しに押して、7分にトライを決めて逆転。しかしすぐに自ゴール前での反則からPGを決められ再逆転。直後には NTTが蹴り込んだハイパントを、セコムのバックスが取り損なって大きく弾き、押し上げてきたNTTにそのままボールが渡ってしまった。一気にトライで19対10。セコムは29分に左サイドで縦に繋いでトライに持ち込み、19対15まで追上げて粘ったが、そこまで。この敗戦でセコムはプレーオフ進出がなくなった。不運もあったけど、ミスが多過ぎるこの展開ではしょうがなかっただろうな、という気もした敗戦だった。
NTTもそんなにいい出来だったわけじゃなく、得点は去年見た試合同様、やっぱり君島のキック頼みなんだろうかとも思ったが、落ち着いて、堅実に試合を運んでいたなという印象はあった。個々人の力では、セコムの方が上なんじゃないんだろうかという気はするが、今日のこの結果は順当だろうな。

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感想「ピンク・トウ」

「ピンク・トウ」 チェスター・ハイムズ 河出書房新社
チェスター・ハイムズの警察物じゃない普通小説? というか、一応ポルノらしいんだが、それにしては刺激が乏しい。艶笑小説という言葉を思い出した(古いね)。原著は1961年の刊行とのことで、邦訳は1969年刊行。人間の文学という叢書の1冊だが、これはかなり怪しい叢書のようだ。

ハーレムを舞台に、そこに住む多数の黒人・白人が入り乱れ、次々騒動が巻き起こる。性的なシーンや描写が非常に多いけれども、あくまでもコメディとして書いている感じで、描写自体もいやらしさはなくて軽い。
カバーには「笑いとセックスを通して人種問題を鋭くえぐる異色の諷刺文学」とあるが、鋭くえぐっているんだろうか? よくわからない。結末で、中心的な登場人物が、人種問題を解決するには黒人と白人でどんどんセックスすること、みたいなことを言う場面があるが、これはシャレというか皮肉というか、それともこの辺が諷刺なのか。まあ、この本が含んでいる内容には、その時代にその場所に居た当事者でなければ分からないものが、確実にあるだろうな、という気はした。
訳は植草甚一で、あとがきで、最初に読んだ時、登場人物がごちゃごちゃして、なんだかわからなくなってしまったと書いている。その後、評判になったので、読み直したそうだけど、読み直してみたら分かったとは書いてない。結局、よく分からないまま、翻訳してしまったんじゃないんだろうか。訳文には、明らかな登場人物の誤りなど、混乱が見受けられる。かなり怪しい翻訳のせいで、原著が持っている意図が分かりにくくなっている可能性はあるかも知れない。
総じて、あまり面白かったとは言えない。もっとも、それは翻訳よりは、背景の文化が違い過ぎるのが原因じゃないか、とは思う。

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天皇杯準々決勝 G大阪対名古屋

2008.12.25(木) 19時 神戸ユニバ

NHK-BSの中継は生で見れなかったが、録画しておいて、結果を知る前に速攻で見た。

3週間待って、この結末か、という感じだったなあ。
名古屋は、真っ正直に行き過ぎちゃった気がする。インターバルが長過ぎて、試合勘が鈍ってたってとこもあるかも知れない。ガンバは、シーズンまっただ中の状態だから、反応が鋭くて、名古屋のパスを次々に止めまくって、自分らのペースに持ちこんじゃった。まあ、連戦の疲れが出る前に試合を決めちまおうという意図も、あったのかも知れない。最初から飛ばしていたものな。そこを適当に受け流して、じっくり構えて、ガンバが疲れて動きが落ちるのを待ってから、やおら、というのが、老獪な戦い方だったかも知れないが…。実際は圧倒的にガンバにペースを握られてた前半の前半に2失点。後半半ばにようやく流れを掴んで、恵太のゴールで1点取って、さらに追い上げたけど、藤ケ谷のファインセーブに阻まれまくって、逃げ切られちゃった。

ガンバと試合間隔が違い過ぎるから、ここを勝ち抜くのは難しいかも知れんなと、あらかじめ思ってはいたんだけど。
なんか、気が抜けちまった。国立でヨンセンを見送ることも出来なくなっちゃったな。次に会う時は、エスパルスか。

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感想「股旅フットボール」

「股旅フットボール」 宇都宮徹壱 東邦出版
全国の地域リーグを見に行って、チームを取材して、感じたことをあれこれ書いた本。2006年から2007年にかけて取材して書かれたものなので、最新状況にかなり近くて生々しいが、一方で各チームの置かれている状況は、このたった1-2年で大きく変わっている場合もあり、変化の速さを感じさせる。
自分が地域リーグを見に行っていたのは数年前までで、近頃は全然縁遠い場所になっちまってるから、現状の描写には、昔と全然違う、今はこんななんだ、と思う所も結構ある(特に北信越)。そういう意味でも変化の速さを感じる。というか、Jリーグに強引に変化させられているという面もあるわけだが。まあ、副題にある「百年構想の光と影」みたいなことは、思うことはいろいろあるが、このレベルについては、自分が半可通で書くようなことでもないんでやめておく。ただ、地方にチームが出来て、それが階段を上ってJリーグに参加するというのが、単純に幸福な夢物語じゃないってのが、よく分かる本ではあると思う。そうだったらいいのに、と思うけど、そうじゃないんだよな。
ちょっと、「下から目線」を強調し過ぎてる感はないでもないけど、丹念に取材して書いている所に、好感が持てた本だった。
ちなみに、この本を読みながら、少し考えていたのは、自分の地元(新潟)に、当時(20年以上前)、応援しているプロスポーツのチームがあったら、就職の時に東京へ出て来ることは、もしかしたらなかったかも知れない、ということだった。地方では、そういう想いで、チームを立ち上げようとしている部分があるわけで、それはよく分かると思った。

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感想「カードの館」

「カードの館」 スタンリイ・エリン ハヤカワポケミス
主人公が謎めいた美女に見込まれて、その息子のお守に雇われたことから、事件に巻き込まれていくという話。構造はかなり単純で、ひねった所もあまりない、素直なサスペンス。厚さの割に中身が薄くて、あまりにも当り前な小説というのは確かにあるし、エリンの技巧派作家のイメージに似合ってないのも確か。訳者の深町さんのあとがきを読むと、一般的には失敗作と考えられているようだし、ハヤカワの扱いを見ても(確か再版は掛かってないし、文庫化もされてない)、そんな感じ。やむを得ないかなとは思う。ずっと昔、最初に読んだエリンの長篇は「バレンタインの遺産」で、これは本書の次作に当るようだが、この時の読後感もイマイチぴんと来ないものだった。本書とよく似ている。
ただ、深町さんは本書が映画化された件についても触れていて、その中で、自分が監督だったら、おおらかな観光映画として撮っただろう、という趣旨のことを書いている。それは同感。本書の舞台は始まりはパリで、終点はローマ。観光名所があちこちに出て来るし、美貌のヒロイン、印象的な脇役、見るからに特徴的な悪役にも事欠かない。映画はともかく、気楽な観光小説として読む分には、それほど悪い出来ではないように思える。ただし、そういう小説をエリンに期待するかどうかは別問題。
パリに滞在し、小説家を志しつつ、ボクシングもやってた主人公というのは、うろ覚えのエリン自身の経歴と重なっているように思え、そういう意味合いもある小説なのかなと思ったが、これは覚え違いかも知れない。
これでエリンの邦訳された小説は、ハヤカワから出てる単行本に全短編が収録されているのであれば、全部読んだことになるはず。以前、未訳の私立探偵小説がとても読みたかったんだが、今となってはこの辺は、ずっと未訳のままになりそう。原書で読むほどの気合はないし、多分、読解力も追い付かなさそう。

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トップリーグ第10節サントリー対NEC

2008.12.21 14時 秩父宮 晴

 サントリー・サンゴリアス 23-15 NECグリーンロケッツ

前半はサントリーが信じられんほどヒドい出来。早い時間に山下が負傷退場した影響とかもあったのかな。メインからバック方向に吹いていた強風も影響した? やること全てうまく行かず、気合充分のNECが押しまくり。モールで押し込んでの2トライと1PGで0対15の折返し。
後半はサントリーに少しらしさが戻った感じで、ボールが綺麗に回る展開から平がトライ。さらにPGで8対15と追上げたが、そこで立て続けのシンビンで2人欠ける。ところが、圧倒的に優位に立ったはずのNECがかえって焦っちゃったみたい。バタバタになって、好機を掴んでも生かし切れない。箕内が裏へ抜け出して、独走トライを決めそうになったりしたが、これも小野澤に凌がれる。とかなんとかやってるうちに、今度はNECがシンビンで一人退場。サントリーが一気に畳み掛け、PGで点差を詰めた後、小野澤との綺麗な連携から北條が逆転トライ。終了寸前にはサントリーが駄目押しのもう1トライで、結果は23対15。な〜んだ、という終り方。地力の差なんだろうか。

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トップイースト11 リコー対セコム

2008.12.21 12時 秩父宮 晴

 リコー・ブラックラムズ 53-12 セコム・ラガッツ

立上がり、セコムがマイボールラインアウトをミスって、リコーがそこから展開して先制トライ。10分過ぎにリコーがPGで追加点。セコムは粘り強く守ってはいるけど、攻撃の決め手がなく、押し込んでも相手のディフェンスを崩し切れない感じだったんで、これはリコーだなと思った。ただ、リコーはキッカーが難有りで突き放し切れず、逆にセコムがPGとDGで着実に加点し、9対8と逆転して折返した。
それでも、展開力で大きく上回るリコーが後半序盤に2トライで再逆転。キッカーも途中から入ったラーカム(今年のリコーの大型補強だったような。なんで途中出場だったんだろう)に代ると、穴もなくなった。
セコムは20対9になった所で好機を掴んだが、ここも押し込み切れず、結局PGを選択して3点追加に止まった。諦めちゃったのかな、と思ったらそこからは雪崩。残り20分、セコムはミスを連発し、リコーはそれをことごとくトライに結び付け、結局53対12でリコーが圧勝。これでリコーはトップイースト優勝。トップチャレンジの組合せを考えると、来期のトップリーグ復帰もほぼ見えたんでは。
セコムは痛過ぎる敗戦。トップチャレンジに進める可能性はかなり低くなってしまったし、同じ負けるにしても、この壊れっぷりはちょっと。三菱相模原相手には結構いい試合をしていたんだけど、それだけリコーが強いということなのかな。確かにリコーはこれは強いわという感じで、去年のヘタレっぷりが嘘のようだったけど(^.^;)。特にラーカムは凄くて、物が違う感じだった。まあ、トップリーグでここまでやれるのかどうかは、分んないだろうけど。

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冬開催反対!!

サイドにリンク張ってみた。

リーグが始まった当初からある話で、その頃は、冬でも外出が苦にならないような土地だけで、細々とリーグをやりたいというんなら構やしないが、日本中にチームを作ることを推進するんなら、そんなのはありえないと思っていた。
当然、冬が厳しい土地にこれだけチームを作った今、こういうことをしようとするのは無責任過ぎると思ってる。

というか、北の地域に限った話じゃなく、関東でだって、1月2月に好きこのんでスタジアムに出掛けて行くのは酔狂だ。好むと好まざると、行かなくちゃいけない(^^;サポが、風邪引いて肺炎になって死んでも、責任なんか取れないわけだし。夏の暑さなら、まだ冬の寒さよりも対処のしようはあるやね。

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J1リーグ第34節磐田対大宮

2008.12.6(土) 14時30分 ヤマハスタジアム

とりあえずタイトルだけ。

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J1リーグ第34節大分対名古屋

2008.12.6(土) 14時30分 九州石油ドーム

可能性は残していたとはいえ、正直、優勝出来るとはほとんど思ってなかったが、既にツアーを抑えていたし、先週のピクシーのあのお言葉を聞いたからには、行かないわけには…。そういうわけで、生涯初めての九州へ。

九州石油ドームは、陸上競技場の割にコンパクトで、ピッチが近くに見えた気がする。悪くないスタジアムじゃないかな。駅前との往復のシャトルバスの渋滞の激しさ以外は。

優勝の可能性を目指して、モチベーション高く積極的に攻めることは出来ていたけど、立上がりにヨンセンが決定機を防がれ、吉村の決まったと思ったミドルが枠に弾かれると、次第に攻めあぐみ始めた。前半半ば以降は、全体的には名古屋の方が押してはいても、大分のサイドを使ったカウンターの方がずっと機能してた。決定的な枠内シュートを西村がよく防ぎ、枠にも助けて貰って、どうにか前半無失点で凌ぐ。
後半に入ると、大分は守り切ることに決めたみたいで、ほとんど名古屋が攻め続けになり、決定機も量産したけど、ナビ杯の時同様、崩し切れないまま。大分はラスト5分に攻勢を掛けてきて、相当危険な場面もあったが、名古屋も持ちこたえ、スコアレスドローで終了。

緊迫感があって気持ちも感じられて、いい試合だったと思う。内容も悪くなかっただけに勝ちたかった。でも勝てなかった、というのが、今年を象徴してるんだろうけど。もう一つ点を取れる要素が足りないというのは見ていてよく分かる。去年を考えれば、もう一つになっただけで、凄い進歩だけどね(^_^;)。それがダヴィなのか?、それで優勝出来るのか?、ってのは、また別の話として。

これで今年のリーグ戦は終了で、優勝は出来んかったとはいえ、開幕前にはまるで考えもしなかった素晴らしい1年だった。ピクシーがここまで凄い監督になるとは思いもしなかったなあ。今年に関しては、彼にどんだけ感謝してもしたりないくらいだ。

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J1リーグ第33節大宮対京都

2008.11.30(日) 16時 NACK5スタジアム大宮

とりあえずタイトルだけ。

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J1リーグ第33節名古屋対札幌

2008.11.30(日) 16時 瑞穂陸上競技場

ホーム最終戦。
完売といいつつ、空きはパラパラあったけど、ホームゴール裏がかなりパンパンに詰まってたぽかったから、だいぶそっちへ流れたかな。2万人にはやや届かなかったが、いい入りではあったな。
立上がりに小川が直接FKを決め、さらに札幌ディフェンスのミスから小川、ヨンセンと繋いで杉本。早々に2対0にしたが、その後、決定的な場面を何度となく作るが決められない(中でもマギヌンの外しっぷりが凄かった)。先行して押し込んだ試合運びが出来ていたのに、追加点の決定機を逃してるうちに追いつかれた、柏戦、京都戦のイメージがあるから、段々嫌な気持ちになってくる。後半も流れは変わらず、次第に札幌が好機を掴み始め、半ばに増川が芝に引掛かって?転ぶ、とんでもないチョンボ。ダヴィがボールを拾ってゴールへ流し込み2対1。またか?という雰囲気だったけど、そこはやっぱり札幌はダントツの降格チームで、なんとか1点リードのまま持ちこたえることが出来た…。
89分、米山が倒されて、ゴール正面の直接FK。みんながキッカーを、戦力外通告が出ている米山に譲ると、米山が蹴ったボールは、凄いカーブを描いて、そのままゴールの中へ。3対1で試合終了。最終節まで優勝の可能性が残った。16年目で初めて…。

米山のゴールは泣かせた。引退試合の最終打席でのホームランみたいだった。米山は引退するわけじゃないんだけど。ナビ杯の準決勝敗退の時とか、必ずしもいつも頼り甲斐があったわけでもなかったけど、チームがいい状態じゃなかった時に、支えてくれた仲間だったし。このFKでオファーが増えて、いい移籍が出来ればいいと思う。
ヨンセンもよくやっていたなあ。別れ難い…。いや、まだリーグももう1試合、天皇杯も残っているが。

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