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マイクロソフト杯決勝 東芝対三洋電機

2009.2.8 14時 秩父宮 晴

 東芝ブレイブルーパス 17-6 三洋電機ワイルドナイツ

リーグ戦では東芝が圧勝だった対戦だけど、東芝は今期二つ目の不祥事になるロアマヌの大麻疑惑で不安定な状況に置かれているし、三洋はリーグ戦の時は故障欠場していた主力が復帰するというから、全然違う試合になるという予測を聞いてたし、そうかもなあと思ってもいた。

試合は強い北風でボールが流されまくり、双方試合運びが安定しないながらも、前半は風上の東芝が圧倒的に支配した。先制は三洋のPGで、その後、三洋は東芝の猛攻によく耐えたけれども、23分に東芝のハイパントの処理をミスった所から東芝が吉田大のトライで逆転。36分には広瀬が右サイドのライン際を持ち込んで追加点。それでも三洋は前半終了間際にPGで加点して12対6にしたから、1トライ1ゴールでひっくり返せる状態だったので、後半風上の三洋が有利に思えた。
でも、後半も東芝が攻めっ放し。三洋が東芝陣内に深く入れたのは3回くらいかな。それも詰めを誤って決められない。ただ、東芝も押し込み切れなかったので、6点差のまま進んでいたから、三洋の一発逆転の可能性はずっと残っていて、試合の緊張感は持続していたと思う。しかし、残り10分過ぎから東芝が三洋をゴールライン手前に釘付けにする猛攻を見せた。終了寸前についに押し込んだか?、という場面があったが、レフェリーはグランディングを確認出来ず、テレビ判定になったが(初めて見た)、テレビも肝心な場面を捉えてない。役に立たねえ(^^;。プレー再開し、いったん三洋がボールを持って攻めかけたが、押し込まれてインゴール内でこぼす。東芝の広瀬が押さえてトライ? ここでまたテレビ判定。今度ははっきり分かる映像が流れて(というか、これはテレビ判定するまでもないトライだったようにも思えたんだが)、だめ押しのトライが認定され、既に40分を過ぎていたので、コンバージョン(外れた)で試合終了。17 対6で東芝が優勝。

この状況で、これだけ圧倒的な試合になるってことは、結局、今年は東芝がむちゃくちゃ強かった、ということなんだろうな。まあ、こういう結果で良かったんだと思うよ。三洋が勝ったとしても、但し書き付きの優勝に、どうしてもなっちまっただろうから。
三洋は故障明けのトニー・ブラウンが先発で出ては来たものの、明らかに不調で前半だけで下がっちゃったのが影響したみたい。まだ完調じゃないのを、強行出場したみたいだったなあ。東芝のヒルがバリバリに効いていたのと対照的になってしまった感じ。東芝は、広瀬の一つ目のトライが、意地を感じさせた。広瀬はマイクロソフト杯のMVP。

しかし、この東芝が出ないようだと、今年の日本選手権はいまいち権威に欠ける大会になっちまうね。それこそ、優勝しても但し書き付きになってしまいそう。

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