« 2009年2月 | トップページ | 2009年4月 »

ナビスコ杯予選L第2節大分対大宮

2009.3.29(日) 14時 九州石油ドーム 曇
観客 11763人 主審 岡田正義 副審 二俣敏明、金田大吉

 大分トリニータ 0(0-0)0 大宮アルディージャ 
          (0−0)
 
 大分 西川(GK)、小林、森重、上本、エジミウソン、
    藤田、高橋、家長(72分清武)、鈴木、
    森島、前田(58分金崎)
 大宮 高木(GK)、土岐田(80分小林)、冨田、マト、波戸、
    金澤、新井(49分藤本)、渡部(69分市川)、橋本、
    石原、藤田

 退場 37分 大分・森島(一発)
    67分 大分・藤田(警告2回)
    89分 大宮・波戸(警告2回)

 警告 大分 なし
    大宮 石原

見てないので記録だけ。
(2009.7.27)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J2リーグ第5節東京V対栃木

2009.3.29(日) 16時 国立 晴れ
観客 4404人 主審  副審 

 東京ヴェルディ 1(0-0)0 栃木SC 
          (1−0)

 得点 89分 東京・大黒(PK)

米山の様子を見に行くかってことで。J2を見るのは、3年ぶりくらい。

前半は五分というより、入江と井上がよく走って左サイドを崩してた栃木の方が優勢だったかも。決定的なシュートは栃木1、ヴェルディ2。まあ、栃木は後半運動量が落ちるだろうから、そこで持ちこたえられるかってとこかなと思った。
でも、運動量が落ちたのは、前半動いてなかったヴェルディの方だった。後半は栃木が圧倒的な攻勢で、決定的な場面は数知れず。でも、決め切れない。シュートを打つタイミングが合わなかったり、ゴール前で空振りしたり。んで、後半ロスタイムに献上したPKを決められ、1対0でヴェルディの勝ち。
ちなみにPKは、遠いサイドで、よく分からないながら、永里を米山が倒したものみたいだな、そうでなきゃいいな、と思ってたが、後であちこち確認した結果、やっぱりそうだったらしい。それを別にしても、米山は微妙だなと思って見ていた。自ゴール前ではピンチを何度か演出してた気がするし、FKを何度か蹴ってたが、去年の瑞穂の札幌戦のようなキックはついに生まれなかった。あれは本当に奇跡みたいなゴールだったんだよなと思った。

栃木は、これで勝てなくていつ勝つみたいな試合だったから、キツイねえと思った。まだ勝ち点0なのも分るなあ、という感じ。ただ、内容的にはだんだん良くなっているということなので、これからなのかも知れない。降格はないんだから、焦らずにやればいいんじゃないかな。
ヴェルディも、今年昇格のチーム相手にこれじゃ、まずいんじゃないの?という感じだったが、考えてみると、メンバーは去年から大幅に変わっていたし、ビッグネームの出場もなく(むしろ栃木の方がそういう選手は多いくらいだ)、栃木に対するアドバンテージは、実はほとんどないような気がする。仕方ないのかも。

まあ、無責任な第三者としては、後半、目の前で見れた栃木の攻撃が面白かったんで、良かったんだが。2トップの一角の河原が、新潟時代同様、よく動いて好機を作っていたし、栗原も右サイドで気の利いた動きを見せていた。ほんとに、あとはゴールに押し込むだけ、という感じだったんだけど。
  20090329board
  20090329end
  20090329fukei

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「ヤッターマン」

正直、アニメを実写化して、どういう意味があるんだろうと思っていたけど、ヤッターマンだし、見に行かんわけにもいかんなと思ったのと、結構、評判もいいみたいなので、見に行ってみた。

それなりに実写化する意味は感じられた映画だったかな。オリジナルの設定やストーリーは全て生かした上で、映像的に新しいものを作ろうとしていた。むしろ、オリジナルのパロディのような感じのあるTVのリバイバル版よりも、今、あえて「ヤッターマン」を作る意味を考えられている、という面もあるかも知れない。実写といっても、CGで作られている部分がもの凄く多くて、登場人物以外はほとんどCGみたいな感じだが、それも、現時点で「ヤッターマン」を作るならこうなる、という現れのように思えるし(TV じゃ予算がなくて無理、という要因もあるだろうが)、独特のコミカルでグロテスクな世界を作ってる。ここまでグロでいいんかな、とも思ったが、まあ、あんまり子供は相手にしてないのかな。別の意味で、ここまでやっちゃっていいのかな、と思う場面もあったけど、子供向きじゃないと割り切れば、OKなんだろう(^^;。というか、オリジナル版のコンセプトを、現時点で再現しようとしたら、多分、これくらいやらないといけないんじゃないかと思った。元々、タツノコのアニメって、うわべは結構ごまかしてるけど、かなりシュールで残酷でグロかったわけで。

ちなみに、ストーリーは、ほとんどどうでもいい感じ(^^;。

ヤッターマンの二人は、案外はまってた気がする。深田恭子は微妙。ちょっとアニメ版の印象が強烈過ぎるキャラなので。それは生瀬勝久も同じ。ケンドーコバヤシは、その点では得してると思う。予想外に良かった。

ちなみに、小原乃梨子とたてかべ和也がゲストで出てたが、八奈見乗児が出なかったのはなんでだろうな。代わりに?笹川ひろしが出ていたが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

JFL前期第3節横河対琉球

2009.3.28(土) 13時 西が丘 晴
観客 903人 

 横河武蔵野FC 4(0−0)0 FC琉球
          (4ー0)

 得点 47分 横河・岩田
    49分 横河・小山
    76分 横河・村山
    84分 横河・岩田
    89分 琉球・佐藤

 横河 飯塚(GK)、斎藤、瀬田、金守、小山、
    遠藤、太田、常盤(26分岩田)、林(77分池上)、
    長沼(72分村山)、冨岡
 琉球 金子(芳)(GK)、大澤、原賀、鷲田、林田、
    松田(73分佐藤)、金子(慎)、中村(67分秦)、
    永井(59分田上)、比嘉、尹

 退場 69分 琉球・田上(警告2回)

今年最初のJFL観戦。

どっちも速いペースでボールを繋いで攻める攻撃主体のサッカーだったかな。前半は双方の勢いが今一つ噛み合わず、スコアレス。琉球のキャプテン・永井秀樹が、ピッチ上で一人だけリズムが違ってまったりしていて、それがどっちに有利に働くかな、という感じだったけど、とりあえず前半は横河が、やや優勢だった感じ。
ところが後半立上がりに横河の岩田と小山が立て続けにミドル2発を決めて、一気に横河の試合になっちゃった。その後、永井は交代したが、代りに入った田上は意欲が空回り、2回DFを削って10分で退場(^^;)。
横河は前節が2年ぶりの試合出場だったMr横河(^^;)村山が、後半27分に途中出場し、その5分後にスルーパスに抜け出して、2年ぶりのゴールになる3点目を決め、さらに前半半ばに常盤が痛んで入ったルーキーの岩田が、この日2点目の4点目。ロスタイムに1失点したものの、危なげない勝ちっぷりだった。

村山の復帰ゴールは出来過ぎ。でも、横河サポじゃないけど、なんか嬉しかったけど。試合後のインタヴューでの、スタンドの声に反応しての「泣かねえよ!」は良かった(^^;)。
横河は、今年もまたかなり選手が抜けて、チームの作り直しみたいだが、今日見た感じだと、去年より面白いチームになりそうな気がする。とりあえず、去年みたいに太田一人で何もかもしょってる感じじゃなくて、各ポジションに人が居て、チームとして機能してる感じ。守って凌いで、勝ち点を積んでくというんじゃなく、積極的にボールを素早く繋いで攻めて、点を取ってこうという意識も感じられた。これで村山が本格的に戻って来れば…。

  20090328board
  20090328end
  20090328murayama

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ナビスコ杯予選L第1節大宮対新潟

2009.3.25(水) 19時 NACK5スタジアム大宮 曇一時雨
観客7823人 主審 飯田 副審 手塚、岡野

 大宮アルディージャ 2(1−0)1 アルビレックス新潟
            (1−1)

 得点 24分 大宮・マト
    58分 新潟・ジウトン
    82分 大宮・石原

 大宮 高木(GK)、土岐田(89分福田)、冨田、マト、波戸、
    金澤、新井(61分藤本)、渡部、橋本
    市川(68分藤田)、石原
 新潟 北野(GK)、酒井、千代反田、永田、ジウトン、
    マルシオ・リシャルデス、本間、千葉(58分曺永哲)、松下、
    田中(87分川又)、大島

 警告 大宮 渡部(1)
    新潟 本間、マルシオ・リシャルデス

立ち上がり、新潟が綺麗にボールを廻して、田中アトムのいい感じのCKとかもあって、確かに序盤戦好調のチームらしいと思ったけど、FWが薄い感じで、ゴールに至らない。田中やマルシオ・リシャルデスがFWっぽい位置取りで動いたりしてたけど、本職のFWは大島しか居なかったんじゃないかな。ペドロ・ジュニオールはどうしたんだろうと思ってたが、その後、たまたま見た新潟日報の記事を見ると、大宮からレンタルで新潟に移籍するに当たって、大宮戦には出場させないことという条項が設定されてるんだそうだ。
大宮は土岐田の右SB起用という無茶をして、新潟に球を廻されまくったのは、ひとつにはそこが大穴だったせいもあるが、慟哭の壁(^^; の存在がでかくて、新潟の攻撃をよく凌いだ。前線では先発の2トップ、市川・石原がよく走ってかき回していたから、ゴールの気配はむしろ上回っていたと思う。で、前半半ば、橋本のCKから慟哭の壁が決めて、大宮が先制。

後半は新潟がやや優勢な雰囲気。12分、新潟の直接FKを大宮GK高木がパンチングで逃れるが、新潟のジウトンが拾ってループ気味なシュート。高木の頭上を越えて決まって同点。
その後は一進一退で、このままドローかな、という気配があったが、38分、大宮右サイドの深い所(トミダイだったらしい)から、長いクロスがゴール前へ。途中交代で入っていた藤田が落とし、石原が押し込み、大宮が再度勝ち越し。そのまま逃げ切った。

FWが薄かった新潟に対して、大宮は石原・市川・藤田以外にも、土岐田は本職はFWだし、右サイド起用の渡部もFWで、若くて走れる連中をピッチに大量にばらまいて、とにかくかき回して貪欲にゴールに迫っていた。その割に、あんまりいいシュートが飛ばないのはご愛嬌だが(^^;、確かに攻撃の意思は感じられたし、そこが勝敗の分かれ目だったようでもあるかな。
でも、新潟にペドロ・ジュニオールが居たら、全然違った試合になってた可能性は高いと思う。そういう意味では、契約バンザイかな。セコイようではあるが(^^;、それでも新潟さんは欲しがったわけだし。大宮戦以外ではペドロも頑張るだろうから、大宮にとっては、一石二鳥な貸出しだよなあ。

それにしても、前半半ばの雨は辛かった。ろくに雨具を持ってなかったし、寒かった。

  20090325board
  20090325fukei
  20090325end

| | コメント (0) | トラックバック (0)

感想「ヒトラーへの聖火」

「ヒトラーへの聖火」 ダフ・ハート・デイヴィス 東京書籍
ザ・スポーツ・ノンフィクションの1冊。
1936年のベルリンオリンピックについて書かれた本。主なポイントは二つで、ナチスの悪行が既に目に見えていたにもかかわらず、なぜ、主要国の不参加のような問題もなく、この大会が無事に開催されたのかということと、これがどのような大会だったのかということ。

前者のポイントについては、ナチスの戦略が巧みだったとか、その時点で主要国の政府が、ナチスに対して宥和的だったとかいうことはあるにしても、IOCや各国のNOCが、開催すること、参加することを大前提に考えていたことが大きかったように思う。彼らは、辻褄を合わせるように都合のいい屁理屈を積み上げて行った、という感じがする。オリンピックがまだのどかな時代で、個人レベルの意識や計算で参加を決めることが出来たというのが、背景にあるんだろうけど。国家が前面に出て来るようになり、国際情勢次第で常にどこかの国が欠けていた70-80年代とは、事情がいくらか違っているようには思えた。もっとも、去年の北京オリンピックを見ると、今は国家が前に出過ぎて、国の威信がかかり過ぎ、逆にボイコットしにくくなってきているような気がする。

ベルリンオリンピックの成功がナチスを勢いづけたのは間違いないし、その成功にオリンピックが協力したというのは、今の目から見たら明らかに汚点。ただ、オリンピックがあってもなくても、歴史の大枠は変わらなかったのかも知れない。そう考えるなら、汚点を残してでも開催されたことに、なにがしかの意味を見いだしても悪くはないのかも知れない。少なくとも、ジェシー・オーエンスのような歴史に残る偉業は生まれたし、一方で、この大会がナチスの大掛かりなプロパガンダの元に行われたことが、後世に考えるべき材料を提供してもいるのでは。そうした、このオリンピックがどういうものだったか、ということを伝えている部分が、後者のポイント。

もっとも、日本では多分に、前畑ガンバレとか、ベルリンの奇跡だけで記憶されちゃってる大会のような気はする。日本人にとっては、やっぱり、ナチスというのはリアリティを持ちにくいテーマだから、それはある程度、止むを得ないことじゃないかとは思う。ただ、少なくとも孫基禎のマラソンのことくらいは、日本人が念頭に置いておく必要がある大会じゃないかとは思うが。
まあ、北京オリンピックが、あんな風に開催されちゃうのを見れば、日本に限らず、ベルリンオリンピックの記憶が、教訓として全く生きていないのは明らか、とも思えるけど。

知らなくて、少し意外だったのは、オリンピックの誘致自体にはナチスは関わっていなくて、たまたまやって来たイベントに、うまく乗っかっただけだったといういきさつ。そういう意味でも、オリンピックがなかったとしても、別の何かがあっただけだったのかな、という気はする。

それにしても、ヒトラーの自己顕示欲とか、他者に対する非寛容は、2016年の東京オリンピック誘致の中心に居る人物を思い起こさせるし、それだけでも、個人的には誘致運動に反対する充分な理由になる。まあ、彼がヒトラー並にとんでもないことをやるとか、やれるとか、そんなことまでは思っちゃいないが、特定の人物の個人的な自己顕示欲をきっかけに開催されるオリンピックなんて、いらない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J1リーグ第3節名古屋対清水

2009.3.22(日) 13時 瑞穂陸上競技場 曇り時々雨
観客 13074人 主審 松村和彦 副審 

 名古屋グランパス 3(1-0)1 清水エスパルス 
           (2−1)

 得点 25分 名古屋・ダヴィ
    76分 名古屋・吉村
    80分 清水・岡崎
    89分 名古屋・ダヴィ(PK)

 名古屋 楢崎(GK)、田中、吉田、増川、阿部(87分佐藤)、
    小川、中村、吉村、マギヌン(73分山口)、
    玉田(89分杉本)、ダヴィ
 清水 西部(GK)、市川、青山、岩下、児玉(80分太田)、
    兵働(67分藤本)、伊東、山本(67分枝村)、原、
    ヨンセン、岡崎

 警告 名古屋 小川(1)、佐藤(1)
    清水 岩下

週2回目の瑞穂。
清水は中盤が緩いし、ミスも多くて、名古屋が優勢にやれてたけど、こちらも肝心なとこでミスが出て、攻め切れなかった。ピッチ上空は結構強い風が吹いてたみたいで、それでハイボールのパスの精度が出なかったのかな。ピッチも雨の影響でややスリッピーだったみたい(試合中は幸い止んでた)。しかし、 25分に右サイドからのゴール前へのクロスを小川が折返し、ダヴィが決めて先制。前半はそのまま名古屋ペース。
後半、清水がかなりアグレッシブに攻めて来て、名古屋は受けにまわっちゃった感じ。ゴール前でフリーでヨンセンにシュートを打たれたり、藤本のシュートがクロスバー直撃して外へ跳ねたり、冷や冷やもんの展開だったが、80分にロングボールに玉田がよく追い付いて、中へ入れると、小川が折返し、吉村が飛び込んで来て決めて2対0。吉村のああいうゴールって、あんまり記憶にないな。
この追加点でばたばたになってた名古屋が落ち着いたから、これで勝ったかなと思ったんだけど、すぐ後に清水の攻撃で、左からのクロスに岡崎に合わされて失点。また1点差。
それでもロスタイムにこぎ着け、何とか逃げ切ったかなと思ったところで、ダヴィの強引なドリブルが清水DFのファールを誘ってPK。ダヴィが蹴って3対1。そのまま終了。

点差の割には際どい内容で、清水も何とかするチャンスはあったと思うけど、運がなかったかな。まあ、名古屋が、ここで点が欲しいなという頃合に、きっちり点を取る、しぶとい試合運びをしたと思う。開幕戦の勝負強さが復活した感じのいい勝ち方だった。
とりあえず序盤の連戦はいい形で終わったから、次は川崎・浦和・日立台という難関をどう切り抜けるかだね。

  20090322board
  20090322flag
  20090322start
  20090322jonsen

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J1リーグ第3節大宮対神戸

2009.3.21(土) 13時 NACK5スタジアム大宮 
観客11094人 主審 家本 副審 村上、戸田 

 大宮アルディージャ 1(0-0)1 ヴィッセル神戸 
            (1−1)

 得点 60分 神戸・吉田
    85分 大宮・石原

 大宮 江角(GK)、塚本、マト、冨田、波戸、
    橋本、金澤、新井(84分渡部)、藤本(89分土岐田)、
    藤田(63分石原)、市川
 神戸 榎本(GK)、石櫃、宮本、北本、大屋、
    松岡、金南一、田中、ボッティ(45分鈴木)、
    吉田(78分我那覇)、須藤(65分松橋)

前半は神戸優勢。ビルドアップしつつ、理詰めで崩していこうというのが見えて、結構面白かったんだけど、もうひとつ息が合わなくて、決定的な形にはなかなか持ち込めてなかった。最後の所で大宮の慟哭の壁・マトも立ちはだかっていたし。シュートは結構打ってはいたが。
どっちかというと、相手ミスからの大宮のカウンターの方が得点に近そうな気はしたが、こちらももうひとつ決定的な所までは行けず、前半スコアレス。
後半、神戸はトップ下のボッティを下げて(調子が良くないらしい)、入った鈴木は左サイドに張る感じ。これで大宮のゴール前のディフェンスが少しばらけた感じになったようで、15分に鈴木からのボールを、ゴールの右前でフリーで受けた吉田がシュートして神戸が先制。
それでも神戸は段々と動きが落ち(前半は、田中とか石櫃とか、凄い運動量だったからな)、守りに入ったこともあって、大宮が攻め込む時間帯が増える。ゴール前でのシュートの思い切りがいまいち不足していて決定機こそ少ないが、得点の匂いがし始め、40分にとうとう橋本のCKから石原が飛び込んで決めて同点。そのまま終了。

内容的にドローは妥当かな。見てて面白かったのは神戸の方だったが、点を取れそうなのは大宮の方だった。大宮は、変に組立てとか考えずに、藤田、市川、石原といった所に走らせて球を入れて、がんがんシュートを打たせていくべきなんじゃないのかな。その方が選手の持ち味に合った効果的な攻撃のような気がする。やろうとしてるようにも思えるけど、いまんとこ、いまいち中途半端だし、前線の選手もシュートに行く思い切りが足りない。まあ、そういうスタイルのサッカーを、自分が見てて面白いと思うかどうかは、また別の話。今年のチームは、大幅に若返った結果として、去年までに比べてクセもの的な雰囲気がかなり薄まっている感じがする。主税は相変わらず面白いんだけど、それ以外は、どうも素直過ぎる感じ。
須藤・吉田と市川・藤田という、年齢的に対照的な2トップを並べたら、やっぱり、前者の方が味わいがある、と思ってしまう(^^;

  20090321board
  20090321fukei
  20090321end

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「ジェネラル・ルージュの凱旋」

久々に見に行った映画。去年、特に期待せずに見に行った「チーム・バチスタの栄光」が意外に面白かったので、今回も、まあ、行ってみるかということで行ってみたが…。ひねりも何もない、単に「いいお話」というだけの映画だった。しかも、なまじ、サスペンスっぽい味付けを(無理に)しようとしているところが、かえってアラになって、ひどく底の浅い話に見えてしまっていた気がする。「いいお話」の部分にしても、救急医療に関しては、いろいろ難しい問題があるだろうに、こんな単純に調子良くまとめてしまっていいのか?、と思ったし。実際には、どうしたって、お金の話は避けて通るわけにはいかないはずで、本来、こんなきれいごとで済むわけはないだろうに。
堺雅人が、いい役を貰って、一人で得をしてたという感じだったな。もっとも、こんな単純な役に、結構なキャリアのあるこの俳優が満足出来たかどうかは分からないけど。竹内結子も阿部寛も出ていたが、堺雅人に食われていた感じ。
原作はどうなんだろう。「チーム・バチスタ」の時は、映画と原作は結構違ったという話を聞いている。不出来の原因が、原作なのか、映画製作者側にあるのかというのは、ちょっと興味を感じる。そもそも原作が駄目で、にもかかわらず、竹内・阿部コンビが好評だったので、どうしてもこれでもう1本作りたいという制作者側の意向が強く働いて、企画が強行されたという可能性もありそうだ。

ショッピングセンター爆発の場面を見て、CGって偉大だなと思った。ああいう使い方なら、全然抵抗はないんだけど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

イースタンリーグ ヤクルト対ロッテ(3/20)

2009.3.20(金) 13時 戸田

イースタンリーグの開幕戦。
午前中、雨が降ってて(一時はかなり強い降り)、強風も吹いていたから、やれるんかな、という雰囲気だったが、昼前には雨が上がって、無事にプレイボール。
  20090320start
うちの先発は高市。ロッテ先頭打者の根元が1-1からレフトに打ち上げた打球が、強風に煽られてオーバーフェンスしちまった時はどうなるかと思ったが、以降は安定した制球のピッチング。6回を投げて被安打3。うち1安打は、これも強風に煽られてセカンド(三輪)が捕り損なった不運なものだったし、いい出来だった。
ロッテ先発は服部。それほど苦もなく攻略出来ていた。2回に新田の四球の後、中尾のスリーベース、鬼崎のツーベースで2点を挙げて、あっさり逆転。4回以降も着々と加点。5回途中からの2番手・上野も打って、7回までに6対1と突き放した。
うちの投手は7回から橋本。3試合連続で橋本を見てるよ(^^;。で、今日の橋本は良い出来の橋本で、打ち取ったにもかかわらず、強風で流された打球を野手が捕り損なうことを繰り返しても、腐らず2回を無失点。9回は鎌田がきっちり締めて勝利。
  20090320end
  20090320score
4回には米野の風に乗ったホームランもあったし、多分に強風の影響を受けた試合だったが、手堅く開幕戦を物にしたという感じ。幸先がいいな。
  20090320flag
チャンピオンフラッグがはためいてるのを見るのはいいもんだった。ここんとこ、よそでばかり見ていたからね。風が強くて、ちゃんと翻っていたのが良かったな(^^;。願わくば、今年も優勝したいもの。1軍なら、もっといい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

感想「凍った太陽」

「凍った太陽」 高城高 創元推理文庫
先日の「墓標なき墓場」が結構面白かったので、読んでみることにした短篇集。
この作家について、日本のハードボイルド作家の草分けの一人という予備知識と、「墓標なき墓場」の印象も込みで、一般的に考えられているハードボイルドの型みたいなものに則った小説を書くのかな、と思っていたが、この短篇集を見ると、話の枠組や登場人物の言動は、案外そうでもない。もっと幅の広い作家のようだ。トリックを作り込んでいるものもあれば、人物の内面を掘り下げることに重点を置いているものもあり、「廃坑」のようなちょっと毛色の変わった短篇もあって、単純にひとくくりには出来ない感じ。
もしかして、「ハードボイルド作家」というのは、後付けのレッテルなのかな、とも思ったが、巻末に収録された著者のハードボイルド論を読むと、そんなことはなくて、ハードボイルドを書くことに充分自覚的だったようだ。ただし、そのこだわりは形式にではなく、初期のヘミングウェイの小説を、本質的な部分で目指すようなことを考えていたみたい(あくまでも初期らしく、「老人と海」のことを、「人間のいない海で大魚と格闘するだけ」とか書いている)。それはかなり成功しているように思えるし、結果として、あまり古びた小説になっていない。風俗は当然、昔のものだけど、描かれている人間像には普遍性を感じる。 80年前後に続々と出て来たハードボイルド・冒険小説系の作家たちの短篇と並べても、あまり違和感がないと思う。先駆的な作家だったんだな、と思った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ACLグループL第2節 名古屋対北京

2009.3.17(火) 19時 瑞穂陸上競技場

 名古屋グランパス 0(0-0)0 北京国安 
           (0−0)

過去2回のACWC出場の時は、目の前で1試合も見てない。なので、去年の終盤、ACLなんて、中途半端な成績なら出ない方がいいよと言ってはいたけれど、出ちゃった以上は、今回は少しは見に行こうと思っていた。しかも、行くんならやっぱり初戦だよな、ということで、見に行った。
瑞穂で観客7000人越えは、平日開催にしては上出来じゃないかな? 似たようなことを考えた観客が結構居たのかな。

しかし、試合内容は今一つだった。北京が自陣に引き気味でスペースを潰しているので、攻め手がなかなか作れない。ハーフウエイを越えたあたりまでは割とたやすく持っていけるが、そこから先に進めない。あと、やっぱり名古屋のパフォーマンスも悪くて、パスにしても、詰めていく動きにしても、なんか甘かったよ。そこを北京に突かれて、カウンターを食らう場面も何度か。特に終盤にかけては、名古屋の動きが鈍り、それを見切った北京が攻勢に転じてきて、かなりあぶなっかしい場面があった。やっぱり連戦で疲れてるんだろうと思う。しかも、普通の遠征ならともかく、土曜は山形のあれだったし。せっかく作ったゴール前のビッグチャンスを、なぜ?、みたいな感じでフイにしたり、全体的に反応が遅いという感じは、確かにあった。

やっぱり、異文化同士の戦いだな、いまいち噛み合ないな、という雰囲気は感じたし、よくわからない相手にはとにかく慎重に臨んで、その結果、スコアレスドローを得た北京の計算通りという感じもする。ACLのこの先の戦いは厳しくなりそうだけど(ただ、北京もホームでは強気で来るんじゃないかな。そうすれば名古屋にも、もっとチャンスも生まれるかな。アウェイとはいえ。その時の勝ち点状況次第かも知れないが)、まあ、それ以前に次の清水戦だな。移動無しの中4日だから、少しは楽になるだろう。もうひとがんばりお願いしたいとこだ。

  20090317acl
  20090317board
  20090317start

| | コメント (0) | トラックバック (0)

オープン戦 巨人対ヤクルト(3/17)

2009.3.17(火) 13時 長良川

夜の試合のついでに行って来た。
  20090317kyujo
巨人先発の西村がぱっとしないのを初回からつかまえて、ガイエルの先制タイムリーを皮切りに着々と加点。2番手久保もボロボロで、5回までに大量7得点。(今朝の新聞を見ると、久保は、西村のマメが潰れたのを受けた、緊急登板だったようなので、無理もなかったのかも知れない)
一方で、うちの先発の木田は5回まで、きっちり低目にボールを集めて内野ゴロの山を築く好投。ちょっとびっくり。今年は先発転向?とか聞いてたが、これなら充分やれそう。6回に登板した新外国人投手バレットは速球をがんがん投げ込み、7回の押本も去年の良かった時期を思わせる投球で、どちらもいい感じで零封。8 回表が終わって7対0。
楽勝と思えたが、8回裏に高井が登板して、狂い始めた。ストライクが入らない。入れば打たれる。ボロボロの内容で3失点。橋本がリリーフに出たがアルフォンゾにタイムリーを打たれて、高井が残したランナーが還り、とうとう7対5。次のスンヨプを三振に打ち取り、とりあえずこの回は逃れたものの、 9回表に追加点なく、その裏、ヒットと2四球で無死満塁。橋本はやっぱり、ダメな時は本当にダメだなあ。ここでリリーフは萩原。こいつもどうかなあ、と思ったが、ここは踏ん張った。内野ゴロで1点取られ、1点差まで迫られたが、かわしきった。やれやれ。オープン戦の勝敗は気にしないとは言っても、これで負けるのは後味が悪過ぎる。
  200903171stend
高井は、この調子じゃ今年も駄目じゃないかな。こんなんじゃ使えないよ。まあ、公式戦の前にそれが分って良かったか。あとは武内が、今年もやっぱりいまいち元気がないようで。
森岡が良かった。打ってはスリーベース。守ってはセカンド、ショート、サードと、ポジションを転々としながらも、手堅い守りを見せた。
やっぱり総じて、今年のチームは仕上りがいいんだろうか?
  20090317open

| | コメント (0) | トラックバック (0)

感想「WIFE OR DEATH」

「WIFE OR DEATH」 エラリー・クイーン SIGNET DOUBLE MYSTERY
エラリー・クイーン名義の未訳のペイパーバックオリジナル。代作者はリチャード・デミングらしい。

地方都市で新聞社を営む主人公が、男遊びの激しい妻が殺されたことで犯人と疑われ、自分の潔白を示すために、真相を追い始めるという話。容疑者は、妻と寝ていた(可能性のある)町の男たち多数で、調べているうちに現れて来る手がかりによって、そこから次第に絞り込んで行く過程が、割と丹念に描かれている。また、ある程度、話が進んだ時点で、話の落ち着き先は見えてくるのだけど、そこからさらにもう一段進まないと、真相には到達出来ない構成になっており、容易には尻尾をつかませないあたりも巧い。もちろん、本格ミステリではなく、あくまでもサスペンス小説なので、そこはそれなりではあるが。
主人公の複雑な感情の描写や比喩的な表現も結構巧み。ハロウィーンの仮装パーティから話は始まるが(しかし、アメリカ人てのは、いい年こいてからも、こんなことをやっているのね)、主人公が、親友の夫婦は妻がピーターパン、夫がフック船長の扮装で調和が取れているのに、自分たちは、三銃士のアトスとクレオパトラで、何の関係もありゃしないと、自虐的に考えるシーンなんか印象的。
単純に小説としても、割と良い出来と思うのだけど、加えてクイーンの正典との関連で興味深いのが、ライツヴィルものとの相似。閉鎖的な町の中での陰湿な噂の蔓延が、標的になった人物を苦しめるという光景は、ライツヴィルものの中に何度か出て来るが、「災厄の町」でジム・ハイトを見舞ったような嫌がらせが、本書の主人公(こちらも名前がジムなのは偶然か?)にも降り掛かる。悪意のある噂を町中にばらまく二人の女は、ライツヴィルのエミリーン・デュプレを思わせるし、その他の人物配置もライツヴィルものを感じさせる所が結構ある。たとえば、主人公はジム・ハイトとライツヴィル・レコードのフランク・ロイドの混合のような存在と考えられるし、エド・ホチキスを思わせるタクシー運転手が出て来たりもする。カントリー・クラブに集う、町のミドルクラスの人々というのも、かなりライツヴィル的。というより、むしろ、アメリカの地方都市の風景そのものなのかも知れないが、通じ合うものが感じられるのは確か。
これまでに読んだペイパーバックオリジナルは、クイーンらしさをあまり感じさせないものが多かったが、本書はそういう意味でちょっと違っていて、正典のファンにも、いくらか興味深く読める小説じゃないかと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J1リーグ第2節広島対大宮

2009.3.15(日) 14時 広島ビッグアーチ

 サンフレッチェ広島 2(1-1)3 大宮アルディージャ 
            (1−2)

BSiの中継を録画で見た。

前回の2年前のビッグアーチでの対戦は見に行っていた。あの時はロスタイムに駒野に決勝ゴールをぶち込まれたんだっけ。
開始早々、大宮は守備の乱れから、ややアンラッキーな形(というか、かなり間抜けな形)で、広島に先制を許し、その後も広島の速いパスワークに翻弄されっ放しだったが、江角が当たり屋の本領発揮で、広島のシュートを止めまくる。前半半ばに、トミダイが寿人を倒して与えた槙野のPKも、がっちり止めちゃう。そうこうしてるうちに、広島のペースがやや鈍ってきて、大宮の攻め手もバックラインやボランチのロングボール放り込みくらいしかなかったのが(広島がやたらと前掛かりで攻撃的だったので、これは結構効果的だったが)、もう少しいろいろやれるようになってくる。その矢先、波戸がオーバーラップしてペナルティエリアに侵入した所を倒され、PKゲット。「慟哭の壁」(と、韓国では呼ばれていたらしい(^^;)マトがずどんと決めて同点。

後半に入ると、また広島が圧倒的に押し始め、その展開から森脇にゴールを決められる。さすがにこうなると、後は大宮の惨敗かなという気がしたんだが、後半半ば、カウンター一発で、新井→藤田、折り返しを市川。大宮がまた追いつく。以降も広島優勢のペースは変わらなかったが、終盤に来て、カウンターからのCK から再び慟哭の壁が決め、とうとう逆転。その後も広島に攻められ続けながらも、ゴールの枠も味方に付けて、大宮が逃げ切った。

広島のサッカーは、確かに華麗にボールが廻って、標榜してる通り、見てて(やってても?)楽しいサッカーかも知れない。でも、少なくともJ1ではいまいち勝負弱いチームのわけで、それなのに、いいサッカーをやってるというのを、そのことの免罪符にしてしまっているように思える。
今日の試合なんか、広島のそういう弱点が典型的に出た試合じゃないかな。8割方、広島に試合を支配されながら、したたかに勝ったという感じで、大宮的には最高の試合じゃないか?
大宮はボランチの新井が、攻撃面でセンスを感じさせるボールをよく出していたと思う。清水戦では粗さの方が目立っていた気がしたけど、この試合を見ると、期待のルーキーで抜擢されたことに納得。いつもこういう感じでやれるようなら、大宮の歴代で最高のボランチになる可能性もありそう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J1リーグ第2節山形対名古屋

2009.3.14(土) 16時 NDソフトスタジアム山形 雪
観客 12370人 主審 鍋島將起 副審 佐藤秀明、田尻智計

 モンテディオ山形 0(0-0)0 名古屋グランパス 
           (0−0)

 山形 清水(GK)、宮本、レオナルド、石井、石川、
    キム・ビョンスク(69分財前)、秋葉、佐藤健、宮沢(57分北村)、
    長谷川、古橋(78分渡辺)
 名古屋 楢崎(GK)、田中、吉田、増川、阿部(67分杉本)、
    小川、中村(73分山口)、吉村、マギヌン(82分巻)、
    玉田、ダヴィ

 警告 山形 石井、キム・ビョンスク、財前
    名古屋 吉村(2)

キックオフ前から雪がちらちら降ってはいたけど、その時点では、ここまで凄いことになるとは思わなかった。ハーフタイムに激しくなった雪はピッチに(当然スタンドにも(^^;))積もり始め、カラーボールが投入される事態。まともな試合にはならなくなっちゃった。
寒いし、積もらないまでも雪が降って、足場も悪い感じだったから、名古屋は前半もあんまりいい試合は出来てなかった。強風の風下だったし、ACL遠征の疲れもあったかも。そんなに危ない場面があったわけでもないけど、山形に押されてた。それでもやっぱりチーム力では上回っていたから、半ばくらいからは優勢に試合を運び始めてたんだけどね。
後半は圧倒的に押してたが、パスもクロスも精度が出ないし、滑るし、それでも何回かは決定的な場面があったけど、決め切れなかった。スコアレスドロー。
まあ、しょうがない。痛み分け、というよりは、山形がかなり得した結果のような気はするけど。

  20090314board
  20090314flag
  20090314fukei
  20090314end

まあ、秋春制にしたら、こういう試合がもっと増えることが予想されるわけですな。レベルの高い試合が増えるとかいう意見もあるが、これを見たら、そんなことは言えないと思う。もっとも、犬飼の本音は、結局、雪の降る地域にあって、冬季開催の状況に対応出来ないチームなんかどうでもいい、というあたりにあるような気がするんだが。そういうチームが脱落してしまえば、秋春制にしたところで、何も問題はないわけだから。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

オープン戦 ヤクルト対ソフトバンク(3/11)

2009.3.11(水) 13時 神宮

去年の最終戦以来の観戦。神宮球場の中へ入ったのもそれ以来。
  20090311board
2回表が終る所で着いたら、1対0で勝ってた。多分、1回裏に誰かがホームラン、と思ってて、後で確認したらユウイチだったようだ。2回裏にも2死1-3 塁からダブルスチール(結果的に?、という感じだったが)で1点追加。ホークスの先発ホールトンは、いまいち制球に苦しんでたみたい。うちの先発は由規で、球速は結構出てるし、変化球も切れがあり、仕上り順調という感じ。少し早過ぎない?(^^;) 5回を無失点で、見た範囲では打たれたヒットも、当り損ねや不運なやつだけだった。
打線は4回にもガイエル(残留は嬉しかったな)のツーベースをとっかかりに、相川のタイムリーで2点追加。
6回に投手交代で五十嵐。こちらはまだ仕上ってない感じ。いきなり本多にヒット、続く松中にツーベースを打たれ、まず1点。その後内野ゴロ2つで松中が帰って、もう1点で2失点。7-8回の3番手・橋本は結構良かった。でも、彼は日頃から波があるからな。8回裏にはホークス3番手の篠原から、野口のツーランと福地のタイムリーで3点追加。9回表は松岡がきっちり締めて、7対2の快勝。
  20090311end
まあ、いろんな所で、双方のチームとも、まだ100%じゃないよな、とは感じられた。オープン戦もまだ半ばだし、勝ち負けにそんなにこだわってもしょうがないけど、勝ったのは嬉しい(^^;)。今日出ていた選手に関しては、見ていて心配になるような、ひどく調子が悪そうな選手もいなかったし、結構順調に来ているようだったから良かった。
ホークスはちょっと仕上りが悪いのかな。松田が攻守に見せ場を作っていた以外は、いまいちぱっとしなかった感じ。守備の細かいミスも多かったような。1試合だけじゃ分んないけど。
  20090311fukei

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ACLグループL第1節 蔚山対名古屋

2009.3.10(火) 19時半 蔚山文殊競技場 晴
観客 1000人 主審 チャイヤ 副審 

 蔚山現代 1(1-0)3 名古屋グランパス 
       (0−3)

 得点 24分 蔚山・趙珍洙
    53分 名古屋・吉田
    77分 名古屋・ダヴィ
    86分 名古屋・マギヌン

 蔚山 
 名古屋 楢崎(GK)、田中、吉田、増川、佐藤、
    小川(71分杉本)、中村(71分山口)、吉村、マギヌン(88分花井)、
    玉田、ダヴィ

 警告 蔚山 
    名古屋 マギヌン(1)

BS朝日で見た。今年初めて見る名古屋の試合。(第1節の大分戦は、録画したが、まだ見れてない)

立ち上がりはほぼ拮抗してたと思うけど、蔚山のスピードと球際の強さに次第に押され始めて、前半半ばにCKから失点。なかなかペースを掴めず、劣勢のまま前半終了。
後半に入ると、蔚山が守りに入ったのか、疲れが出たのか、攻めのスピードが鈍った感じで、少し流れを取り戻した感じ。そして、CKからの流れで、小川のクロスをマーヤが押し込んで同点ゴール。後半半ばに投入された恵太がスピードでプレッシャーを掛けて奪ったCKを、ダヴィが押し込んで逆転。さらに終盤、玉田の長いFKにマギヌンが走り込んで3点目。終わってみれば、3-1で快勝(^^)。

前半の出来はいまいちだったし、後半も得点は全部セットプレーからで、流れからうまく展開出来てたとは言い難いところもあるけど、まあ、この結果は上出来だろう。というか、むしろ勝負強いという感じだったな。それはそれで悪くない。
ダヴィが効いてたし、隼磨も良かった。
吉村と直志の2ボランチが、スピードに対応出来てなくて、ちょっと危なっかしかったような。あと、小川がいまいち目立ってなかった感じ。マークがきつかったのかな。後半半ばで下がっちゃったけど。
左SBに抜擢起用の佐藤は、頑張ってたけど、もう一息かな。というか、阿部は大分戦も出てなかったみたいだけど、どうしたんだろう。局面を大きく変えるロングボールの展開が、あんまり見られなかったのは、阿部が居なかったせいじゃないのかな。

蔚山の球際の強さは最後まで変わらなかったから、快勝とはいえ、点差の割には、最後まで結構しんどい試合だったように思う。山形戦に疲れが影響しなきゃいいけど。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

感想「無限軌道」

「無限軌道」 ポール・アンダースン ハヤカワSFシリーズ
以前、この作家が気に入っていて、文庫に入ってるものは一通り読んだが、ハヤカワSFシリーズから文庫に落ちてないのが何冊かあり、それは読めていなかった。本書はその1冊。後になって、古本で結構手頃な値段で出てるのを見つけて、買いはしたものの、その頃はもう関心が薄れていて、結局読まなかった。先日、本棚を整理していて、出て来たので読んでみた。

人口増や資源の枯渇で行き詰まり、抑圧的な体制になり始めた地球から、他の恒星系で発見された惑星に、自由を求めた人々が移住する話。移民団の出発前から、新たな惑星での生活が軌道に乗り始めるまでの各段階を背景にした、4つのパートから成る。
こういうクラシックな(といっても、原著1961年刊行…充分古いか? 邦訳は69年)長篇SFを読んだのは久しぶり。話そのものは充分深刻だし、地球が行き詰まるという背景は、61年よりもむしろ今こそ、差迫って現実的な問題と思えるが、小説としては、のどかで親しみやすく感じた。人間味があるというか。異世界の風景描写も印象的。まあ、こういう小説は、ポール・アンダースンの他の本も含めて、今までも結構読んでるし、こういうのばっかり読んでたら飽きるよな、と思うけども、たまに読む分には面白い。
現地での生活が始まってからは、基本的に開拓の物語になり、いかにもアメリカの小説という感じになる。先住生物を平然と駆除しちまったりしてるが(生態系を乱さない配慮はしてるようだけど。その時期にしては、いくらか先進的?)、今、こういう小説を書くとなると、さすがにこの辺は何か配慮が必要になったりするんだろうか。

イエヤスという名の沖縄人、ヒラヤマサブロウという名の日本人がチョイ役で出て来た。他の小説でも、アンダースンはこういう形で日本人を使っていなかったかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J1リーグ第1節大宮対清水

2009.3.8(日) 13時 NACK5スタジアム大宮 
観客14039人 主審 東城穣 副審 安元利充、西尾英朗 

 大宮アルディージャ 0(0-0)0 清水エスパルス 
            (0−0)

 大宮 江角(GK)、塚本、マト、冨田、波戸、
    橋本、金澤、新井(50分片岡)、藤本、
    藤田(89分ラフリッチ)、市川(58分渡部)
 清水 西部(GK)、市川、青山、岩下、児玉、
    兵働、伊東、山本、枝村、
    ヨンセン、岡崎(89分原)

開幕戦。どっちもいまいちボールが足に付かない感じがあったのは、そのせいかな。

ビルドアップしてたのは終始清水だったと思うが、ミスが多くて、フィニッシュまでなかなか行けず、その分、ほとんど相手のミス待ちのサッカーになってた大宮にチャンスが来て、特に前半、決定的なシュートを多く打っていたのは、むしろ大宮の方。しかし、不運もあって、こちらも決め切れず、スコアレスドローという結果。痛み分けという感じだった。
大宮は、新加入の藤田のイキの良さは買いだと思う。前半30分頃の、枠を直撃してピッチ内に跳ねたシュートが決まってれば、という感じ。荒っぽいが、勢いがあるうちに点が取れれば、化ける可能性はありそう。新加入の外国人CBマトには鉄壁感があった。ただ、相手のミス待ちのカウンター以外は、今年もやっぱり、攻撃の組立ては主税頼みっぽい。去年から上積みがあるかどうかは、藤田次第かな。というか、居なくなっちゃった大悟はともかく、今日のように、内田、ラフリッチというあたりがベンチに居るようでは、むしろ去年よりダウンしている気もするが。
清水は攻撃はヨンセンを軸に仕掛けてた感じだけど、コンビネーションの熟成を待つ必要がありそうに見えた。ヨンセン自身は、そんなに積極的にゴールを狙ってない感じだったから、それならそれで、岡崎や枝村や兵働がきっちり決めていかないと、まずいんじゃないかな。あと、ヨンセン自身の決定機での逸機は、去年を彷彿させるものがあって、名古屋が彼を放出してダヴィを獲得したのは、やっぱり妥当だったのかなあと思わされた。相変わらず献身的によく働いてはいるんだけれど。清水は、あとはバックスがかなり怪しかった感じ。特にCBの2枚(岩下と青山)。ガンバに高木を抜かれた影響があるんだろうか。

  20090308board
  20090308main
  20090308jensen

| | コメント (0) | トラックバック (0)

感想「俺の拳銃はすばやい」

「俺の拳銃はすばやい」 ミッキー・スピレーン 三笠図書
20年以上?前に読んだ「裁くのは俺だ」以来のスピレーン。
通りすがりに気持ちが触れ合った売春婦が変死したことを知って、マイク・ハマーが乗り出して行くという話。その過程で、殺された女と友達だった別の売春婦と親しくなり、恋に落ちる。
直球勝負のメロドラマ。マイク・ハマーは、女には惚れる。怒ればぶん殴る。言うこと、やることが、いちいちおおげさだし、一方的な思い入れと思い込みで、事件に関わって行く。単純過ぎる気はするが、素直でいい奴だなと思った(^^;。プロットは案外ちゃんとしてる。事件の真相は、かなりバレバレな気はするけども。
「裁くのは俺だ」が、いまいちピンと来なかった理由はよく覚えてない。やっぱりこういう感じだったとすれば、分からんではない。あまりにも屈折が無くて、ストレート過ぎる。ただ、こういう小説が、ある時代に大ブームになったというのは、理解出来る気がする。単純で分かりやすい、勧善懲悪の時代劇みたいなもんだな。
先日読んだピート・チェインバースが、ハマーに比べたら、ずいぶん洗練されていて、洒落っけもあるということがよく分かった。ニューヨークの私立探偵だってのに、マイク・ハマーには、そういう要素が全然なくて、ひたすら男臭いだけ。きっと、それも受けた理由の一部なんだろうな。
1959年の刊行で、さすがに翻訳(向井啓雄)は古いが、「マーティニと殺人と」に比べると普通に訳しているので、まだ違和感は少なかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J1リーグ第1節名古屋対大分

2009.3.7(土) 14時 豊田スタジアム 屋内
観客 25395人 主審 吉田寿光 副審 犬飼一郎、平野伸一

 名古屋グランパス 3(0-1)2 大分トリニータ 
           (3−1)

 得点 10分 大分・金崎
    54分 名古屋・ダヴィ
    75分 名古屋・玉田
    82分 名古屋・ダヴィ
    84分 大分・ウェズレイ

 名古屋 楢崎(GK)、田中、バヤリッツァ、増川、竹内(87分吉田)、
    小川、中村、吉村、マギヌン(81分山口)、
    玉田、ダヴィ(84分杉本)
 大分 西川(GK)、上本、森重、小林(86分森島)
    ホベルト、藤田、高橋、金崎、鈴木、
    ウェズレイ、高松(83分家長)

 退場 78分 大分・高橋(一発)

 警告 名古屋 吉村(1)、竹内(1)、増川(1)
    大分 金崎

山形戦の前日に、あわててJSPORTSの録画を見た。

基本的には、大分の堅守速攻に手を焼くという、去年の対戦のうち、後ろ3回と似たような展開だったのかなという気がする。ただ、ACL蔚山戦を見た後の比較だと、大分の速攻は脅威だけど、守備というか、接点での強さは蔚山の方が上じゃないかなと思った。まあ、本当にそうだったとしても、実際の試合の順番が逆なので、選手にとっては、あんまり慰めにはならなかったと思うが。それと、蔚山戦に比べれば、先行されて、いまいち攻めあぐんでる時間帯も、それなりに形は作れていたし、試合としては楽だったんじゃないかという気がした。蔚山戦のイメージから、もうちょっと出来の悪い試合を想像していたので。もっとも、リアルタイムで現地で見てたら、とてもそこまで余裕は持てなかっただろうな、とも思ったが。

大分は金崎が切れまくってて、前半に危険なシュートが3発。そのうち、10分の最初の1本が決まって、大分が先制。0-1での折り返しになったが、後半 10分にダヴィが個人技(というか、パワー)で、森重をはね飛ばして押し込んで同点。その後、押しながらも追加点が奪えずにいたが、30分に金崎に抜け出され、ナラと1対1になられる大ピンチを迎え、これをナラが防いだ所からカウンターがかかり、マギヌン→直志でゴール前へ流したボールを玉田が決めて逆転。その後、左サイドで竹内が高橋にタックルを仕掛け、怒った高橋が竹内をどついて退場になる(まあ、これは竹内が悪かったと思うんで、高橋はちょっと気の毒だった)。数的優位になったが、追加点はまたダヴィの個人技。上本を押しのけて決めて3-1。少し気が緩んだか、直後にFKからピチブに得点を許し、最後の方は少し危ない場面もないではなかったけど、おおむね手堅く守ってそのまま勝利。

1点目と3点目が、まるっきりダヴィの個人技な分、2点目の意味はかなり大きい気がする。こういうつないで速攻を仕掛けて点を取るという場面が、去年はなかなかなかった。しかも、小川とマギヌンとかじゃなく、直志と玉田ってとこが、大きいと思う。こういう形でも点が取れるというのが見えたということで。
それでも、去年だったら、大分にうやむやで守り倒されていたんじゃないかな。やっぱりそこは、ダヴィの個人的な強さが効いたと思う。特定の個人の能力に頼ってばっかりじゃ、安定した強さは保てないと思うし、何より、見てていまいちつまらないんじゃないかとも思うんだが、どうしてもそれが必要な試合ってのもあるよな。大分戦てのは、そういう試合なんだろうな。

ダヴィの強さって、ちょっと、最盛期のピチブを思わせるものがあるかな、という気がした。期待出来そうで、良かった。あとは、アラブに買われちまわないようにしないと(^^; 。
(2009.3.13)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

感想「あなたに不利な証拠として」

「あなたに不利な証拠として」 ローリー・リン・ドラモンド ハヤカワ・ポケミス
MWA短篇賞を取った「傷痕」が収録されている。これは「エドガー賞全集」には収録されていない。連作短篇集から一篇だけ抜き取った形で読まれることを、著者が了解しなかったためらしい。そういうことなら、しょうがないから本書を読むか、という気になったので、思うツボかもしれない。

ルイジアナのバトンルージュ市警を舞台にして、警官の人間像を生々しく描いていく、ミステリというよりは普通小説に近い小説だった。読み始めて、真っ先に思い出したのは、やはり警官出身のジョセフ・ウォンボー。「センチュリアン」しか読んでいないが、あの時の印象にかなり重なり合う。方向性は似ているし、エピソードにも似通った部分があると思った。もちろん時代も地域も違うが、やはりそこには普遍性があるみたいだ。主人公たちがすべて、著者同様、女性の警官という所は大きな違い。とはいえ、女性が警官をやっている、ということ自体は、案外、大きな差異にはなっていないように感じた。女性警官の存在が、それだけ当たり前になっているということなのかな。ただ、主人公の生活のパートナーが警官、という設定が目立つ所に対しては、これが効いているんじゃないかと思う。男の警官の場合は、必ずしもこうはならないんじゃないかな。

人の生き死にと真っ向から向き合う作品が多いので、当然、印象は強烈で、ある意味、この題材を選んだ時点で勝ち、という気はしないでもない。一方、ミステリとしてどうかというと、少し疑わしく感じた。10篇の短篇から成るが、そのうち、確実にミステリと言えるのは半分にも満たないんじゃないか。MWA賞受賞の「傷痕」も、ミステリとしては、かなり卑怯な終り方をしているので、これが受賞作でいいんだろうかとも思った。「生きている死者」のように、確実にミステリジャンルに入ってくる短篇を収録していることで、本書をミステリと見なし、その上で、一番強い印象の「傷痕」を選んだ、というような展開なのかなと、想像してみたりして。
もっとも、描写の確かさ、力強さやアイディアも感じさせる本なのは間違いなく、きっちり優れた小説になっているのは、やはり著者の力量が物を言っているんだろう。

奥付けを見ると、2006年の2月に初版が出て、4月にもう4刷になっているので、かなり売れたようだ。その年のミステリのベスト投票で1位を取ったりもしているそうだけど、全然知らなかった。まあ、そういう評価をされても不思議ではない小説だとは思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年2月 | トップページ | 2009年4月 »