J1リーグ第2節山形対名古屋
2009.3.14(土) 16時 NDソフトスタジアム山形 雪
観客 12370人 主審 鍋島將起 副審 佐藤秀明、田尻智計
モンテディオ山形 0(0-0)0 名古屋グランパス
(0−0)
山形 清水(GK)、宮本、レオナルド、石井、石川、
キム・ビョンスク(69分財前)、秋葉、佐藤健、宮沢(57分北村)、
長谷川、古橋(78分渡辺)
名古屋 楢崎(GK)、田中、吉田、増川、阿部(67分杉本)、
小川、中村(73分山口)、吉村、マギヌン(82分巻)、
玉田、ダヴィ
警告 山形 石井、キム・ビョンスク、財前
名古屋 吉村(2)
キックオフ前から雪がちらちら降ってはいたけど、その時点では、ここまで凄いことになるとは思わなかった。ハーフタイムに激しくなった雪はピッチに(当然スタンドにも(^^;))積もり始め、カラーボールが投入される事態。まともな試合にはならなくなっちゃった。
寒いし、積もらないまでも雪が降って、足場も悪い感じだったから、名古屋は前半もあんまりいい試合は出来てなかった。強風の風下だったし、ACL遠征の疲れもあったかも。そんなに危ない場面があったわけでもないけど、山形に押されてた。それでもやっぱりチーム力では上回っていたから、半ばくらいからは優勢に試合を運び始めてたんだけどね。
後半は圧倒的に押してたが、パスもクロスも精度が出ないし、滑るし、それでも何回かは決定的な場面があったけど、決め切れなかった。スコアレスドロー。
まあ、しょうがない。痛み分け、というよりは、山形がかなり得した結果のような気はするけど。
まあ、秋春制にしたら、こういう試合がもっと増えることが予想されるわけですな。レベルの高い試合が増えるとかいう意見もあるが、これを見たら、そんなことは言えないと思う。もっとも、犬飼の本音は、結局、雪の降る地域にあって、冬季開催の状況に対応出来ないチームなんかどうでもいい、というあたりにあるような気がするんだが。そういうチームが脱落してしまえば、秋春制にしたところで、何も問題はないわけだから。
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