J1リーグ第17節東京対名古屋
2009.7.12(日) 18時半 味の素スタジアム
石川のキレっぷりが凄くて、どっかおかしいんじゃないかと思うくらい、ピッチの中で一人だけ異次元。その石川に開始3分にゴール前に入られて、3-4人で囲んでるのにねじ込まれてあっさり先制され、その後もかき回され続け、34分には石川のドリブル→クロスから羽生がシュート、楢崎が辛うじて止めたがこぼれにカボレで0対2。
あとは圧倒的に楽になった東京に、余裕の試合をされた。しかも名古屋は交代枠を使い切った後で花井が壊れる不運。ただまあ、10人になってからの方が、可能性の感じられるペースの速い攻撃をしてたような気はするけど。枚数の少なさのハンディは否めず、足も止まって、ロスタイムに駄目押しのゴールを叩き込まれたが。
やっぱり、一人大化けしている選手がいると試合の組立てが楽だよな>東京、という感じだったけど、それを抜きにしても、やっぱり名古屋は内容的にダメだった。新潟戦の時によく似た、出足が遅くてまるで競り勝てないサッカーで、勝てる気がしなかった。東京は、石川について行くので精一杯という感じはないではなかったけど、カボレとか平山とか、みんなやっぱり速かったよ。それも石川の効果なのかも知れないが。
ガンバ戦の勝利は、ガンバの今節の有様を見て、単に相手が弱かっただけなんだなということが分ってきたけど、今日の出来に較べたら、鹿島戦の方が全然マシだったと思う。一つ勝って気が緩んだのか、ダヴィやマギヌンの移籍騒動も影響してるのか…。
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