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感想「最高の銀行強盗のための47ケ条」

「最高の銀行強盗のための47ケ条」 トロイ・クック 創元推理文庫
出た時に気になったけど、結局読んでなかった本。作風に関して、ハイアセンやレナードが引合いに出されていたが、そういう本て、読んでみるとハズレが多いので、踏み切れなかった。
凶悪な銀行強盗の父親に育てられ、子供の頃から父親の相棒として銀行強盗をしてきた女と、田舎町で警官の父親に育てられ、刺激に飢えている男の出会いを中心にした話。彼らはかなり変だが、取巻く人間たちも、女の方の父親を筆頭にさらにイカれた連中ばかりで、こいつらが絡み合ったドタバタ喜劇。
で、いまひとつな感じ。この手の小説にありがちな、極端に走り過ぎて、ただの悪趣味になる失敗を犯しているように思える。ただ、どこからを悪趣味と思うかは人によって基準が違うと思うので、これで全然OKな読者もいるかも知れない。少なくとも、上滑りはしていないので、小説の出来そのものはそんなに悪くないと思う。個人的には、殺伐とし過ぎていて、笑い切れないコメディだなと思ったけれども。

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