« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »

JFL後期第17節横河対高崎

2009.11.29(日) 13時 武蔵野市陸上競技場

JFL最終節。

立上がりから横河が高いポゼッションで華々しい展開。冨岡が枠直撃のシュートを2発放ったり、押せ押せ。でもゴールが生まれない。アルテは防戦一方だったが、何とか耐えているうちに、カウンターからのチャンスが生まれ始めたが、こちらも決め切れず、0対0で折返し。
後半に入ると、横河に疲れが見えて、前目のエリアで、球を繋げなくなり始めた。それでも主導権は握り続けていたが、24分にアルテの自陣からの縦パスが田中を経由して大越に通り、大越が裏へ抜けてゴールへ一直線。GKを抜いて先制ゴールを決める。
先制で元気になったアルテは、横河の展開をきっちり潰しつつカウンター狙いで、ペースを掴んだが、横河は30分過ぎに村山(と高松)投入で対抗。前線でボールが持てるようになり始めた所で、40分過ぎに左SBの斉藤が、冨岡のパスを受けて、オーバーラップでゴールライン際まで達して中へクロスを送り、村山が叩き込んで同点。さすがミスター横河。
その後、双方勝越しを狙って、激しくボールが行き来したが、そのまま終了。ドロー決着。

拮抗して、動きも多くて、面白い試合だった。双方のチームの持ち味も、よく出てたと思う。もっとも、アルテに余裕がなかったので、田中や久保田のスカしたプレーが見れんかったのはちょっと残念だった(^_^;)
  20091129start
  20091129end
     20091129bow

| | コメント (0) | トラックバック (0)

感想「最高の銀行強盗のための47ケ条」

「最高の銀行強盗のための47ケ条」 トロイ・クック 創元推理文庫
出た時に気になったけど、結局読んでなかった本。作風に関して、ハイアセンやレナードが引合いに出されていたが、そういう本て、読んでみるとハズレが多いので、踏み切れなかった。
凶悪な銀行強盗の父親に育てられ、子供の頃から父親の相棒として銀行強盗をしてきた女と、田舎町で警官の父親に育てられ、刺激に飢えている男の出会いを中心にした話。彼らはかなり変だが、取巻く人間たちも、女の方の父親を筆頭にさらにイカれた連中ばかりで、こいつらが絡み合ったドタバタ喜劇。
で、いまひとつな感じ。この手の小説にありがちな、極端に走り過ぎて、ただの悪趣味になる失敗を犯しているように思える。ただ、どこからを悪趣味と思うかは人によって基準が違うと思うので、これで全然OKな読者もいるかも知れない。少なくとも、上滑りはしていないので、小説の出来そのものはそんなに悪くないと思う。個人的には、殺伐とし過ぎていて、笑い切れないコメディだなと思ったけれども。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J1リーグ第33節名古屋対山形

2009.11.28(土) 14時 豊田スタジアム

ホーム最終戦。

山形には、前節の大宮戦をTVで見た感じじゃ、たいがい問題なく勝てるだろう、という印象だったので、割と気楽に見てた。立上がり、名古屋はちょっともたついたけど、次第にパスが綺麗に回り始めて、10分過ぎに左からの阿部のクロスをジョシュアが落とし、小川が走り込んで蹴り込む、綺麗な展開のゴールで先制。前半はほぼ一方的な展開で、こんなにパスが綺麗に回る試合はそうはないなという感じだった。その割に追加点は取れなかったが。
後半は山形が勢い込んで入ってきて、気分的に押されたのか、守備のミスが続いて、ちょっと嫌な感じの時間帯があったが、決定的に崩されたわけでもなく、それなりに凌いでいて、76分に後半途中から入ったマギヌンが巧くコースを狙ったシュートで追加点。2-0にして、あとは余裕で勝ち切った。
トヨスタのホーム最終戦て、ろくでもない試合の記憶しか浮かばないんだけど。こんな気楽な試合って、過去にあったかな?

山形は前節よりは内容が良かった気がしたが、まあ、地力の差だったね。天童でも、雪さえ降らなけりゃ、こういう試合が出来てたのかなあ。
     20091128stadium
  20091128board
  20091128end
     20091128fukei

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J1リーグ第33節大宮対柏

2009.11.28(土) 17時 NACK5スタジアム大宮

 大宮アルディージャ 1−1 柏レイソル

テレビ埼玉の中継の録画。やっと見た。アルディージャのことは、もうどうでもよくなってきていたので、2ヶ月以上、ほったらかしにしてしまった。やっと見た。

立上がりは一瞬大宮が押し込んだけど、柏が次第にペースを掴んで、優勢になった。柏の方が選手の連携やボールの動かし方のアイディアで上回っていたし、フランサを軸に、決定的な形に持ち込む場面も多かったが、大宮のバックラインは手堅かったし、シュートのコースをうまく限定することも出来ていた感じで、シュートの大半は江角の正面。際どいシュートも、江角がいい反応で処理していた。
大宮の攻撃はラファエルが目立っていたが、それ以外の選手がうまく彼をサポート出来なくて、いい形をあんまり作れていなかった。まあ、大宮は引分けでも残留が決まるから、0-0でも充分という腹があったと思うし、そういう意味で、無理をしなかったのかも知れない。
後半も時間が進むにつれて、柏の優勢がどんどん強まっていったが、その逆手を取るように29分にカウンターから、大宮の橋本の先制ゴールが決まる。青木→石原→橋本とつないでのゴールで、ある意味、張外龍体制を象徴するような形だったから、これが張外龍の今季の続投を後押しした可能性はあるかも知れないな。
31分にフランサの技有りの同点ゴールが決まって、また振り出しに戻ったものの、時間的に引分け決着は見え始めていたし、大宮はそれほど特別なことをしなくても、逃げ切れる目処は立っていたと思う。柏もよく攻めたけれども、結局決定打が出ないままだった。引分け終了で大宮がJ1残留を確定させ、柏はJ2降格が決定。

奮闘した大宮のバックラインは波戸、片岡、マト、冨田で、今季も居るのはマトだけだ。今季加入した選手個々のレベルは、このメンツよりは上がってるんだろうけど、まあ、全然別のチームと考えるべきだろうな。それにしても、トミダイはあんな状況だったのに、この試合でも見事な働きぶりだったのは立派。神戸でも頑張って、大宮を見返してやった欲しい。
柏は、これだけの試合が出来たのになんで?、という感じだが、年間通しては出来なかったということなんだろうな。あとはやっぱり、攻撃面のフランサへの依存度が高過ぎるんだろうな。それは大宮の主税への依存度が高いのとよく似ていると思う。
(2010.2.11)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

感想「日本ラグビー 世界への始動」

「日本ラグビー 世界への始動」 日本ラグビー狂会(編) 双葉社
久しぶりのラグビー狂会本。
2019年のワールドカップ日本開催決定を受けた内容で、方向性が割と揃った文章が並んでいる印象。日本開催が決まったことは良いけれど、それを生かすも殺すもこの10年に何をするかで決まってくるし、殺しちゃうことだって、充分あり得るんだ、という認識が基本線という感じ。決まったら決まったで、心配事は尽きないんだなと、部外者は呑気に思うわけだ(^^;。
ただ、本当にそうだと思うけれど。本大会でベスト8を狙わなければならないんだとしたら、ワールドカップ過去1勝のチームにとっては、相当キツいハードルだ。しかも、追い風が吹いているとはいえ、国内リーグは今度はヤマハがプロ選手廃止の方針を打ち出したり、いい状況ばかりではなかったりもするし。
そう考えると、2019年まで10年て長い、と思っていたけど、むしろこれくらいは必要で、ちょうどいいくらいなのかも知れない。それくらい、腹を据えた準備が必要な気がする(さすがに、これより長いと見失ってしまいそうだ。そういう意味でもちょうどいい、か)。まあ、俺も出来ることがあるなら、なるべく協力したいとは思ってるんだが、結局、出来ることって、試合を見に行くくらいかなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

JFL後期第16節ジェフR対SAGAWA SHIGA

2009.11.22(日) 16時 市原臨海陸上競技場

4年振り?の臨海。五井には、もうジェフの気配なんて、残ってないんじゃないかと思っていたけど、そうでもなかった。ジェフ関係の街の装飾は、ある程度、メンテされてる気配もあり、単に撤去してないだけ、というわけでもないみたいだった。考えてみれば、リザーブスやレディースの試合はやっているから、まだ、ホームタウンという意識はあるのかな。街並自体も4年前からそんなに変わってないように見えた。スタジアムの仮設スタンドはなくなっていたけれど。

試合はSAGAWA優勢で始まったが、ジェフが中盤での厳しいチェック、それを嫌ってSAGAWAが前線に放り込んでくるロングボールには、高いバックラインと巧みなラインコントロールで対抗して、手堅い守り。さすがにSAGAWAも、前半の終り頃は裏へ抜けるタイミングをつかみ始め、チャンスを何度か作ったが、大切に行き過ぎて、うまくシュートに持ち込めない。優勝のプレッシャー? ジェフは時折カウンターで攻め込んだが、SAGAWAの守備は安定していて実質ほぼノーチャンス。スコアレスで折返し。
後半も似たような展開ながらSAGAWAが焦れてきたか、ミスも出始め、後半半ばにはジェフが2回、ゴール寸前に迫る場面を作ったが押し込めず。でも、このままドローで優勝決定は最終節持越し、まさかの横河逆転優勝もありうる?、と思いかけた38分、SAGAWAが右CKを得て、ゴール前に入れたボールから決定的なシュート。GKが弾いてセーブして、また駄目かと思ったが、跳ね返りを再度押し込み(大沢だったらしい)、SAGAWAがとうとう先制。そのまま逃げ切って、SAGAWA優勝決定。

SAGAWAはイメージほど、凄く強いという感じじゃなかったが、やっぱり優勝のプレッシャーで空回りしていたのかな。ジェフは頑張ったと思うけど、あと一息、持ちこたえ切れなかったな。やっぱり攻撃面で攻め手が乏しかったのが痛かった。
  20091122mati
  20091122board
     20091122fukei
  20091122end

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J1リーグ第32節広島対名古屋

2009.11.21(土) 17時 広島ビッグアーチ
観客 13728人 主審 高山啓義 副審 八木あかね、前島和彦

 サンフレッチェ広島 0(0−0)0 名古屋グランパス  
            (0−0)

 広島 中林(GK)、槙野、中島、盛田、森脇、
    森崎(和)(89分森崎(浩))、高柳(57分横竹)、
    服部、柏木、高萩、佐藤(80分李)
 名古屋 楢崎(GK)、吉田、バヤリッツァ、増川、阿部、
    小川、中村(68分巻)、吉村、三都主(58分マギヌン)、
    ブルザノビッチ(82分杉本)、ケネディ

 警告 広島 なし
    名古屋 なし

録画を失敗して見れなかった試合。記録だけ。
(2010.2.14)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

感想「犬なら普通のこと」

「犬なら普通のこと」 矢作俊彦+司城志朗 早川書房
全編沖縄が舞台(那覇周辺か?)で、情景をかなり細かく書き込んでいるので、土地鑑のある人間には、観光小説としてはかなり面白いんじゃないかな。小説自体は例によって、かなりクセがあるから、好き嫌いが分れそうだが。
組織のカネをかっぱらって、日本からオサラバしようと企んだヤクザ者が主人公。最初に立てた計画が、予想外の出来事の連続でグチャグチャになっていく中、必死で奮闘するスラップスティックな展開と、主人公を含めた登場人物それぞれが背負う重い過去が醸し出すドラマが読み所。
いかにもこのコンビという中身で、文章も会話も場面も洒落てるし、情報量は多いし、達者に書かれていて、ちゃんとした出来の活劇小説だと思う。ただ、登場人物たちの過去が重過ぎて、ちょっともたれる感じだ。しかも、どの過去も似たような方向性なのが、工夫がないようにも見えてしまう。日中米の三国の狭間でもがく人々という構図で、もちろん小説そのものがその辺をテーマにしているから(舞台を沖縄に取ったのも意図的なんだろう。というか、どっちが先か分からないけど)、それに沿った設定ではあるし、それはそれであるべき姿なのかもしれないけれど。犬のモチーフにしても、繰返し使われる割にはあまり効果的ではないような。

ところでエリマキの名前は、やっぱり英世なんだろうな。そうすると森という名前も(岸田森との連想で)意味ありげではある。まあ、性別が逆だから実際は違うだろうけど、矢作が最近「傷だらけの天使」に関わっていたわけだから、名前のアイディアのヒントくらいにはなっているのかもだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J1リーグ第32節山形対大宮

2009.11.21(土) 14時 NDソフトスタジアム

BS-TBSの生中継を見た。

スタートから大宮が押しまくる展開ながら、主税・ラファエルの居ない大宮は、やっぱり意外性のある展開を作れず、地道に守る山形を崩し切れない。解説の金田喜稔は、二人を先発させなかった(ベンチには居て、後半途中から出て来た)ことを訝しがってたが、その通りだと思う。仮に本当に体調不良だったとしても、むしろ先発させて途中で下げる形の方がよかったんじゃないのかな。そういう状況の試合だったと思う。
山形の試合運びは、守備は粘るものの、攻撃に関しては、前に出して行くパスの大半が、ノープレッシャーでもミスになるような有様だったし、積極的に攻めて行こうという意思もあんまり感じられなかった。残りカードを考えれば、山形もまだ引分けでOKと言える状況にはなくて、この大宮戦に勝っておくのが1部残留への一番の近道だったと思うんだが、負けられないという意識の強さが裏目に出たか。相手がこんな状態だったんだから、なおさら大宮は勝たなきゃいけない試合だったし、それには早め早めに仕掛けていくのが有効だったんじゃないかと思ったが。

前半は、双方、本当に決定的な場面は1回しかなかった気がする。半ばの宮沢の直接FKを江角がファインセーブした山形の決定機、その後、波戸が攻め上がって、ヒールで土岐田へ流し、そのクロスを石原がシュートしてGK清水が何とか押さえ込んだ大宮の決定機。
後半になると、さすがに双方の攻撃の意識が上がった感じで、ゴール前での場面やシュートは増えたけど、前半の双方の決定機以上に惜しい場面は、結局なかったような気がする。当然のように、そのままスコアレスドローで終った。

前節の大宮対広島に比べれば、まだ攻撃的な場面のある試合だったが、ミスは多かったし(雨や寒さの影響はあったんだろうと思う)、いい試合だったとは思えない。こんな調子でやってたら、大宮は次は柏に負けるぞ(もっとも、そう思ってても、こういう試合ではなぜか負けない大宮だけどね)。それでも最終節に柏が川崎に負ければ1部残留だが。こんなボロボロの試合を続けていても。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

天皇杯4回戦 名古屋対磐田

2009.11.15(日) 15時 瑞穂陸上競技場
観客 6091人 主審 松尾一 副審 中込均、長谷忠志

 名古屋グランパス 3(1−1)1 ジュビロ磐田 
           (2−0)

 得点 5分 磐田・カレン・ロバート
    42分 名古屋・吉村
    51分 名古屋・吉田
    83分 名古屋・杉本

 名古屋 西村(GK)、田中、吉田、増川、阿部、
    中村(66分杉本)、吉村、三都主(74分山口)、
    小川、ブルザノビッチ、巻(81分バヤリッツァ)
 磐田 八田(GK)、山本康、那須、茶野、金沢、
    成岡(74分松浦)、岡田(59分鈴木)、西(84分上田)、
    船谷、カレン・ロバート、前田

 警告 名古屋 三都主
    磐田 金沢、成岡

見ていない試合なので、記録だけ。ニュースで、杉本の、あんなのが入っちゃうのか(^^;というゴールは見た。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

高校サッカー選手権大会埼玉県大会決勝 西武台対市立浦和

見に行ってないが、準決勝のことを書いたし、テレビ埼玉の録画中継も見たので、一応簡単に感想を書いておく。(熊谷の天皇杯とかぶってなければ、これを埼スタへ見に行ったんだが)

前半0対0で、後半、西武台がPKで先制し(ゴール前へのクロスに西武台FW佐瀬が合わせに来たのと、市高GK石塚がクリアに飛び出したのが重なり、石塚が佐瀬を吹っ飛ばす形になってPK)、終盤には左から綺麗に崩して追加点。2対0で西武台が勝った。準決勝でもそうだったけど市高は点を取れそうな気配があんまりしなくて、一方で西武台は、最初から得点のにおいがしまくってた。西武台は準決勝も大勝だったし、まあ順当勝ちだったのかなあ、という印象。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

天皇杯4回戦 岐阜対千葉

2009.11.15(日) 13:00 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場

アップセット期待で見に行った。もっとも岐阜は、見るのはJFL時代の天皇杯草津戦以来だし、日頃、それほど注目しているわけでもないから、今年、結構好調ということ以外は知らない。熊谷駅周辺はジェフサポだらけだったが、スタジアムに着いてみると、結構岐阜サポも居たな。

ボールコントロールに影響が出るくらいの強風下でのスタート。前半の風上は岐阜で、追い風でどんどん攻めるが球が伸び過ぎて今一つチャンスにならない。でも、ジェフが風のせいなのか、ぼろぼろミスってくれるので、前半は岐阜が主導権を握り続けられた感じ。シュートの精度がもうちょっとあれば先制出来てたんだが、と思ってたロスタイム、左CKを染矢がゴール前に低い弾道で入れていくと、一瞬、混戦のようになり、吉本が押し込んで岐阜が先制。
後半はジェフが追い風。さすがに岐阜よりは風をうまく使っていたかなと思うが、先制していてあんまり無理しない岐阜が地道に守り、裏のスペースなんて大してありゃしないから、それほどのアドバンテージにはならなかったな。後半のジェフは押し続け、サイドからの崩しは結構効いてたが、ゴール前で決め手を欠いて、岐阜のディフェンスを崩し切れないまま試合終了。

千葉は前半のディフェンスがボロ過ぎたと思う。ミスからあれだけチャンスを作り続けられていれば、いつかはやられるよな。攻撃についても、ネット・バイアーノをもっと早く投入して前を厚くするとか、もうちょっと策がなかったんだろうかという印象。
岐阜もあれだけサイドから深井や米倉にやられていて、よく持ちこたえたもの。相手(とコンディション)に恵まれたな。でも頑張ってのベスト8なのは確か。よくやったと思う。まあ、準々決勝の相手は名古屋なんで、次は肩入れは出来んけどね(^_^;)
  20091115board
     20091115fukei
  20091115end

| | コメント (0) | トラックバック (0)

JFL後期第15節横河対長崎

2009.11.14(土) 13時 武蔵野市陸上競技場

三鷹駅で降りてスタジアムに向ったら、沿道がえらい様変わりしていてびっくりした。考えてみると、今年初めての武蔵野だったし、確かに去年工事していたからなあ。

立上がりの横河はパスミス、競り負けの嵐で、ガンガン攻めて来る長崎がいつ先制してもおかしくない状態だった。それでも前線に張った村山が、裏を伺ういい動きを見せていたし、攻めに掛かった時の上がりの速さと連携が鮮やかで、次第に逆に長崎を押し込み始めた。30分に右サイドから人数掛けてきっちり崩して、ゴール前に左から入ってきた林がフリーで受け、撃ったシュートで先制ゴール。
前半の横河は、村山・冨岡のツートップに、中盤から池上・常盤・林がよく絡み、小山のオーバーラップも効果的で、華やかな攻撃を見せてくれた。

後半に入るとじわじわ長崎が押し始めたが、横河には安定感が出て来ていて、序盤のあれはなんだったんだろうと思うくらい。試合の時は既に上がっていたけど、午前中までの雨でピッチがかなり緩んでいたせいだったのかな。
手堅く守って時折カウンターを繰出してという、横河がいい感じの試合運びを見せてた矢先、ゴール前へのクロスに横河の選手が飛び込んだものの、長崎GKの近藤が競りながらキャッチ。それで終わったと思ったが、その後、近藤が相手選手を小突くようなことをして、主審はそれに警告を与えPK。関野が決めて、横河が2点リード。
それが20分で、あとは横河の楽勝ムード。長崎はスキルでは上回っているように見えたし、押してる時間の方が長かったようにも見えたけど、あくまでも回して、サイドからボールを入れて、という形にこだわってたみたいで、カウンターとか全然仕掛けて来なかったので、横河は余裕で守れていた。カウンターからのビッグチャンスも2-3度あったが、それは全部ミス。それでも楽々勝ててしまった。

横河は、守備はともかく、攻撃が面白いサッカーをしてるなという感じで、序盤戦に見た琉球戦のイメージを終盤まで維持し続けたのか?と思った。順位も高いし、もしかすると、ここ数年見てた中で一番面白い年だったのかもしれない。でも今年は、多分ここ数年で一番見ていないので、実際のところはよくわからない(^_^;)。
長崎は序盤のハイペースの間に得点出来なかったのが全てだった感じ。そこで体力がつ尽きちゃった感があった。それに今年は昇格がないことが決まっていて、目標を見失っていて、勝利への執念がなくなっているのかも知れないね。少なくとも、町田で5月に見た時は、もっとアグレッシブだったと思う。
  20091114start
     20091114fukei
  20091114end

| | コメント (0) | トラックバック (0)

感想「新宿警察」

「新宿警察」 藤原審爾 双葉文庫
新宿を舞台にした刑事ものの小説。この作家は有名だと思うが、多分、今まで読んだことはなく、双葉文庫の新刊でこれが店頭に出ているのを見て、なんとなく読んでみる気になったもの。「新宿警察」はこれを原作にしたテレビドラマを何度か見た覚えがあるし、上京して新宿署の前を通った時、これが新宿警察かあ、と思ったりしたくらいなので、それなりに引きがあるタイトルだった。

けっこうびっくりしたのは、複数の刑事が同時進行する複数の事件に取り組んで行くこの小説のスタイルで、刑事たちの人物像や捜査の描き方なども含めて、自分が持ってる警察小説のイメージ通りの小説だったこと。昭和30年代(20年代からという説もあるらしい)の日本に、そういう小説があったんだ、という感じ。 87分署シリーズとかを一所懸命読んでいた当時にこれを読んでいたら、はまっていたかも知れないと思う。ちょっと惜しいのは、短篇集なのでひとつひとつの作品が短く、登場人物が多い割には一人一人があまり描き込まれてなくて、イメージがいまひとつくっきりして来ない所だが、その辺も数多く読んでいるうちには浮かんで来るのだろうな。
まあ、さすがに時代背景や文章の古さは感じる。30歳の刑事の月給が3万円という時代だから。それと、新宿という舞台に全然土地勘が無い頃だったら、今とは受け取り方が違ったかも知れないな、ということは、ちょっと思った。

細谷正充の解説は、個人的な思い入れの深さを感じさせる力作で、藤原審爾って、そんなに凄い作家だったのか、と思わせた。双葉文庫で少なくとももう3冊出るらしい「新宿警察」シリーズを続けて読むかどうかは、まだなんとも言えないけど、少なくとも、他の作品を読んでみたいかな、という気にはさせられた。
それにしても、ここに書かれている、大衆小説作家として立つことへの藤原審爾の決意には感心させられた。内容的にも、ある種の理想主義のようなものが感じられ、先日関連書を読んだ大佛次郎に通じるものがある。ある時代までの大衆作家には、こういう志の高い人たちが少なからず居て、支えていたということなんだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J1リーグ第31節大宮対広島

2009.11.8(日) 18時半 NACK5スタジアム大宮

攻勢に出て来ると思っていた広島が、なぜか引き気味に構えてきて、当然のように大宮は攻めあぐむ。もしかすると、広島はそれが狙いだったのかも知れないが、布陣を組み替えて攻勢に出ようとするところで、パスミス、連携ミスを多発させて大宮の逆襲を許し、またひきこもる繰返しを見ていると、広島はやれもしない難しいことをやろうとして、墓穴を掘ってるようにしか見えなかった。しかも双方ミスは多いし、それをきっかけにしたみっともないファールも多発。不毛な前半45分だった。
後半も大して雰囲気は変わらなかったが、半ばに金澤が2回目の警告で退場して、優勢だった大宮が引きこもり、広島がそれを崩せない展開に一変した。一変したけど、不毛な状態は変わらないまま。そのまま85分が過ぎて、スコアレスドローをほぼ確信した矢先、広島は、森脇のオーバーラップが初めて効果を上げて、右から入ったクロスに寿人が合わせる(もしかして、この日初めての広島のきわどいシュートじゃなかった?)。でも、ポストに跳ね返り、やっぱりか、と思ったが、広島の攻勢は続き、一旦クリアされた所からゴール前に入れ直されたボールを服部が落として槙野が蹴り込み広島が先制。大宮はマトを前線に上げて、ゴール前放り込み大会で同点を狙ったものの実らず、そのまま終了。

少なくとも85分までは、今年観戦した中で最悪のクソ試合だったと思う。双方のチームがここまでヒドイ試合は、そうそうない。大宮はともかく、こんな試合内容の広島がリーグで上位に居るのは信じ難い。ストヤノフは居なかったけど、それ以外は一通りメンバーも揃っていたようなのに。成績を見る限り、このチームの出来不出来の波が大きいのは確かなようだけど。
大宮も、あまりにも無策だったけれども、別に今日に始まったことじゃないしな。
  20091108board2nd
  20091108stand2nd
  20091108maku

| | コメント (0) | トラックバック (0)

J1リーグ第31節名古屋対神戸

2009.11.8(日) 13時 瑞穂陸上競技場

JSPORTSの録画中継を録画で見た。

名古屋は立上がり、神戸の勢いにちょっと押されたけど、その後ペースを掴むと、久しぶりにいい形で攻撃が組立てられていた感じ。サイドが使えてたし、そこからスムーズに前へもボールが出て行って、いい流れからシュートも打ててた。で、前半15分に、神戸の左SBに入ってた松岡がバックパスしたが、GKとバックラインの間くらいに転がるパスミス。ブルゾが詰めて、まんまとゴール。持ち味だな、これ(^^;>ブルゾ。前半は神戸は、岸田のゴール前への抜け出しが目を引くくらいで、おおむね名古屋ペースのまま終った。
岸田はYKKAPで見た覚えがあるけど、あの頃と同じような、スピードのあるうまい裏の取り方をしていたなあ。

後半頭もちょっと押されて、茂木にクロスバー直撃のシュートを撃たれたりしたが、しのいでそのうち、前半同様、名古屋がペースを掴んだ、ように見えたんだけど、15分に金南一がこぼれ球に競り合って、吉村の胸を足裏で蹴飛ばすアクシデント。このプレーで退場になり、名古屋が数的優位になったことで、逆に神戸がカウンターに絞って、うまく攻められるようになっちゃった感じ。決定的なシュートを何本も打たれつつ、なんとか持ちこたえたという印象で1-0のまま逃げ切って試合終了。

先制していて、1人多いのに、この内容か、という意味では、ピクシーが試合後、あんまりご機嫌じゃなかったらしいのも、無理はないか。名古屋もいいシュートはそれなりにあったと思うんだけど、相変わらず、決まらなかったなあ。

それにしても、今年の神戸戦は、ビジターもホームも、相手に助けてもらったような試合になってしまったな(^^;。
(2009.11.11)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

高校サッカー選手権大会埼玉県大会準決勝 浦和東対市立浦和

2009.11.8(日) 11時半 駒場スタジアム

高校サッカーの埼玉県準決勝第1試合。チームカラーは浦和東が赤、市立浦和がオレンジで、すごく、さいたまダービーっぽいスタンド(^^;。

市高が先手を取ってサイド攻撃中心に攻めて、決定的なシュートもふたつくらい撃ったけど、東のGK藤沢の好セーブで決まらず。全体的には市高の方が組立てが細かくてうわ手な感じがしたけど、東は中心選手の10番荒井翔が小柄ながらとても巧かったし、カウンターから得点を狙っていく形もかなりはっきりしてて、好機に確実にゴールに迫ってたのは東だったと思う。
ただ、東はシュートまでは結構持っていってたが、市高のGK石塚がよく守ったのと、存在感のあるFWがいまいち居ない感じだったし、市高はFWが好機にシュートを打切れなくて点が入らない。市高は、去年のヒーローの10番桑原が、骨折からの復帰戦だったそうで、後半最後の方からの途中出場だったことも影響したんだろう。スコアレスのまま、80分プラス延長20分が経過してPK戦。

試合中、GKでよくボールに触ってたのは、市高の石塚の方だったなと思ってたら、彼はPK戦も切れまくり。最初のを止めて4番目も止めた。市高は4人目まで全員決めて市高の勝ち上がり。
互角の展開だったから、東はかわいそうだったけど、この決着はやむなしだったかな。

後半から入った東の4番、左SB松田が、一人だけ周囲とリズムが違う感じで、見ていて面白かった。

第2試合は見なかったが、西武台が浦和南に大勝したそうで、来週の決勝は西武台対浦和南。西武台が有利のようには思えるが。

  20091108board1st
  20091108stand1st

| | コメント (0) | トラックバック (0)

感想「旅のいろ」

「旅のいろ」 北方謙三 講談社文庫
「人を毀(こわ)していく衝動、命を削られゆく快楽」という帯が付いていたので、また「擬態」や「煤煙」みたいに暴力的で出口のない暗い小説かと思ったが、違った。近づいて来る男みんなを、意図せず破綻に追いやる魔性の女の話。この女性が、近づいて来る男が持っている願望を、自身の力で実現させてやることによって、かえって男を内側から毀していくんだな。
もっとも主人公は、その女に次第に引き付けられていく弁護士の風間。設定は「擬態」「煤煙」の主人公にかなり似ていて、有能だが、人生に倦んでいて、特に願望も持っていないと見える人物。そういうタイプの男が好敵手に出会うという趣向の話なのかも知れない。
裏表紙には「性の深淵を描ききる」とあり、そういう要素もある小説ではあるが、肝心のそういう場面は、繰返しが多いし、深い所は書いてないように思えるし、この形容はちょっと違うんじゃないか?という感じ。あまり北方が得意とする題材とも思えないし。意欲的な挑戦という意味合いはあったのかも知れないが。
そうはいっても、いつものネタだなと思う部分は結構あったし、相変わらずうまく書けているし、北方小説としてはちょっと毛色が変わった感じの所も含めて、面白く読めた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

天皇杯3回戦 名古屋対ホンダロック

2009.11.1(日) 15時 瑞穂陸上競技場
観客 2807人 主審 井上知大 副審 高橋佳久、岡野尚士

 名古屋グランパス 2(0−0)0 ホンダロック  
           (2−0)

 得点 68分 名古屋・吉村
    78分 名古屋・Own Goal

 名古屋 西村(GK)、田中、吉田、増川、阿部、
    小川、中村(58分三都主)、吉村、マギヌン、
    玉田(75分杉本)、ケネディ(45分巻)
 ホンダロック 川島正士(GK)、澤村憲司、上田常幸、白川伸也、
    前田悠佑、倉石圭二、悦田嘉彦、竹井竜太(76分小原拓也)、
    山下優一郎(3分原田洋志)、首藤啓祐(67分熊元敬典)、水永翔馬

 警告 名古屋 阿部、中村
    ホンダロック 原田

見てない試合なので、記録のみ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「パイレーツ・ロック」

60年代のイギリスに実在した、北海の公海上に浮かべた船からポップス・ロックを専門に流す海賊放送局を題材にした映画。

海賊放送局に関わる人々の日々のエピソードを描いたもので、一応、海賊放送局を目の敵にする政府当局との攻防みたいな軸はあるにしても、あんまり大したストーリーはなく、とりとめないコミカルな音楽映画という感じ。描かれる変わり者だらけの登場人物たちのドタバタした日常は、人生の祭りという雰囲気。この手の映画にありがちな展開を超える中身はないにしても、イギリスのコメディ映画っぽい味わいが随所にあったし、それなりの楽しさのある映画だったと思う。当然、当時の音楽が次々流れて、その辺も楽しかったし。
最後の方はスペクタクルっぽくなって盛上げたが、ここも、まあ、こういう終り方かなという予想を超えるものではなかったな。

この辺の海賊放送局のことは、ずっと昔、BCLをやってた頃に読んで、知識としては持っていたから、見に行ったのはそういう興味もあった。実物がここまで面白い代物だったのかどうかはともかく、こんな風な感じだったのかな、と思えたのも良かった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

感想「大佛次郎の「大東亜戦争」」

「大佛次郎の「大東亜戦争」」 小川和也 講談社現代新書
戦前、西欧流の自由主義を信奉していた知識人の作家が、太平洋戦争の時にどのような流れで積極的に戦争を支持するようになったのか、というあたりを考察した本。

大佛が、西欧の影響を受けた知識人である以前に、「愛国」の明治人だったというあたりがポイントのような気がする。ただ、この本を読む限り、多少のぶれはあるようだけど、大佛が愛する「国」は、基本的には「郷土」としての日本で、その当時の日本の体制そのものに対しては、盲目的な信頼を寄せていたわけではなく、戦争末期には強い批判も持っていたらしい。そういう「愛国」と西欧流の自由主義であれば、思想として、おそらく両立はすると思う。

ただ、そう考えたとしても、ここで描かれている大佛のスタンスには、どこかにごまかしがあるように感じる。
あれだけ物が見えている人物に、当時の体制による暗黒面を握り潰しが、初期の段階で全くは見えていなかったとは考えにくい。自分が生き延びるために敢えて目をつぶったか、生存本能がそちらから目をそむけさせたのか。そのどちらかのように思えるんだが。自分の思想と方向性が合っている輝かしい理想に目が眩んでいたのかも知れないが、それもむしろ、そう言い聞かせることで、自分をなだめていたのでは、という気がする。

これがいくらか的を射ていたとして、それは仕方のないことだっただろうと思うけれども、多くの人に影響を与える大衆文学の作家がそれで良かったんだろうか、と思えるのも確か。もっとも、そんなことを言えるのは、自分がああいう時代の極限的なプレッシャーのようなものを受けたことがないからだ、ということは、充分分かっているつもり。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »