J1リーグ第32節山形対大宮
2009.11.21(土) 14時 NDソフトスタジアム
BS-TBSの生中継を見た。
スタートから大宮が押しまくる展開ながら、主税・ラファエルの居ない大宮は、やっぱり意外性のある展開を作れず、地道に守る山形を崩し切れない。解説の金田喜稔は、二人を先発させなかった(ベンチには居て、後半途中から出て来た)ことを訝しがってたが、その通りだと思う。仮に本当に体調不良だったとしても、むしろ先発させて途中で下げる形の方がよかったんじゃないのかな。そういう状況の試合だったと思う。
山形の試合運びは、守備は粘るものの、攻撃に関しては、前に出して行くパスの大半が、ノープレッシャーでもミスになるような有様だったし、積極的に攻めて行こうという意思もあんまり感じられなかった。残りカードを考えれば、山形もまだ引分けでOKと言える状況にはなくて、この大宮戦に勝っておくのが1部残留への一番の近道だったと思うんだが、負けられないという意識の強さが裏目に出たか。相手がこんな状態だったんだから、なおさら大宮は勝たなきゃいけない試合だったし、それには早め早めに仕掛けていくのが有効だったんじゃないかと思ったが。
前半は、双方、本当に決定的な場面は1回しかなかった気がする。半ばの宮沢の直接FKを江角がファインセーブした山形の決定機、その後、波戸が攻め上がって、ヒールで土岐田へ流し、そのクロスを石原がシュートしてGK清水が何とか押さえ込んだ大宮の決定機。
後半になると、さすがに双方の攻撃の意識が上がった感じで、ゴール前での場面やシュートは増えたけど、前半の双方の決定機以上に惜しい場面は、結局なかったような気がする。当然のように、そのままスコアレスドローで終った。
前節の大宮対広島に比べれば、まだ攻撃的な場面のある試合だったが、ミスは多かったし(雨や寒さの影響はあったんだろうと思う)、いい試合だったとは思えない。こんな調子でやってたら、大宮は次は柏に負けるぞ(もっとも、そう思ってても、こういう試合ではなぜか負けない大宮だけどね)。それでも最終節に柏が川崎に負ければ1部残留だが。こんなボロボロの試合を続けていても。
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