天皇杯準々決勝 名古屋対岐阜
2009.12.13(日) 15時 瑞穂陸上競技場
観客 12211人 主審 佐藤隆治 副審 山崎裕彦、長谷忠志
名古屋グランパス 3(1−0)0 FC岐阜
(2−0)
得点 44分 名古屋・ケネディ
67分 名古屋・ケネディ
81分 名古屋・ケネディ
名古屋 楢崎(GK)、田中、バヤリッツァ、増川、阿部、
杉本(74分吉田)、中村(60分三都主)、吉村、
ブルザノビッチ(81分花井)、玉田、ケネディ
岐阜 野田(GK)、冨成、吉本、田中、秋田、
菅、橋本、高木(74分永芳)、嶋田(86分大友)、
西川、佐藤(74分染矢)
警告 名古屋 なし
岐阜 秋田
昨年12月のNHKBS録画中継をやっと見た。今年の開幕にぎりぎり間に合った。
立上がり、名古屋は岐阜の仕掛けの速さにてこずってるようだったが、次第に慣れて来て主導権を握った感じ。やっぱりスキルでは名古屋の方が明らかに上。ただ、岐阜の思い切りのいい攻撃が名古屋の守備のミスを誘う場面が何度かあり、岐阜のフィニッシュがもう少し正確だったり、ナラのセーブがもう少し不安定だったりしたら、先制されてた可能性は充分あったかな。実際は44分に阿部のアーリークロスをジョシュアが決めて名古屋が先制。
試合展開自体は、後半もそんなに劇的に変わった感じはしなかったけど、先制した分、名古屋に余裕が出たかな。22分に杉本のクロスからジョシュアが決めて2-0。その直後に右サイドを崩されて、岐阜にゴールに押し込まれたが、オフサイド。36分に攻勢の中でのこぼれ球をジョシュアが押し込んでハットトリック、3-0。そのまま名古屋が勝利。
少なくとも攻撃に関しては、相手とのレベルの差がはっきり見えてた試合だと思う。杉本がかなり効いているように見えたくらいだし(^^;、ボールもよく廻ってたし。
あぶなっかしかったのは(油断もあったんだろうけど)ディフェンス。右からハユマ、バキ、増川、阿部。まあ、今年は両サイドはそのままだろうけど、CBは基本、ツリオと千代反田なのかな? これにくらべれば、一応、補強にはなってると思うけどね。ツリオがちゃんとディフェンスしてくれるのかどうか、やや不安はあるが…。
(2010.2.28)
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