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ナビスコ杯予選L第1節東京対名古屋

2010.3.31(水) 19時 国立

今季関東初戦。

名古屋がそれなりに押してるように見えるんだけど、最後の所を崩し切れず、もどかしい展開。8分くらいにジョシュアのシュートが決まるが、何かのファールでノーゴール。東京は動きが鈍いし、攻撃に厚みがなくて、カウンターしかないな、という感じだったけど、守備のミスから羽生にポスト直撃のシュートを撃たれたり、そんなに安心感のある試合っぷりではなかった。それでも29分に、マギヌンのパスを受けて裏へ抜けたジョシュアがGKをかわすシュートを決めて先制。ちょっと東京に行きかけた流れを引き戻して、そのまま前半終了。
後半立上がり、CKからゴール前で東京のファールがあり、PKを得るが、ブルゾが蹴ってGKに止められる(かなり止めやすいPKだったと思う…)。それで流れが変わったということもないと思うが、以降もチャンスを生かし切れないのは変わらず、とかなんとかやってるうちに、22分に石川に左サイドを走られ、中に入れられたボールを平山に合わされて同点。ほとんどこれしかないと思われた失点パターンにまんまとはまる。
28分にFKを得て、ブルゾだったかな?、ゴール前に放り込むと混戦の中、千代反田が蹴り込んで再度勝ち越し。ブルゾを吉村に代えて、後は逃げ切るだけだったはずなんだが、相変わらず、そういう状況での試合の処理がヘタクソ。無駄にリスキーなパスを出して奪われては、攻められる場面が度々。ロスタイムに入った47分に、そういう形から、売り出し中の途中出場の重松に押し込まれて同点。9割方勝ってた試合をみすみす引分けに。勝ち点2をドブに捨てたみたいな感じ。
選手も監督も、どれだけ変わっても、こういう芸風は本当に変わらない。売り出し中、みたいな選手に弱いのも相変わらずだ。

後から思い返してみると、それなりに華やかな攻撃も見せていたし、そこまで悪い試合ではなかったはずなんだけど、失点の仕方の既視感や結末の同点で好印象が全部吹っ飛んだ感じだった。
ダニルソンの守備・球出しが、今まで見た中で、一番安定してたように見えた。結構センスはいいんだなと思った。ただ、今日のFC東京は、プレスが弱かったし、スピードもなかったから、相手に恵まれただけかもしらんけど。
それにしても本当に、国立もFC東京も苦手だよな。
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イースタンリーグ ヤクルト対ロッテ(3/28)

今季イースタン初観戦。
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先発はデラクルス。球威があって、変化球も悪くない。制球はやや荒れ気味で、2回2死からツーベース打たれると、暴投2つで失点。でも3回まで投げて打たれたヒットはこれだけだったんで、まあいいかなという感じ。四球もなく、三振5つ。悪くない。
打線は2回にロッテ2番手阿部(先発は小林で1イニングだけ)から高井のタイムリーであっさり追いつき、3回に2点取って逆転。4回にも1点取ったあと、5回には高井がライトへスリーラン。8回にも打者一巡で3点取って合計10点。
ピッチャーは4回一場、5回フェルナンデス(登板は初めて見たかな)、6回7回岡本、8回山田、9回鎌田。ポツポツ失点はしたものの、大量点で余裕の逃切り。
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高井にはビックリだ(^^;。3打数3安打4打点1四球で、大量点の原動力。まあ、1軍で打てなきゃ話にならんわけだけども、打者転向は、とりあえずいいスタートを切っているみたいだな。

それにしても、寒かったな。息が白かったもんなあ。
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ちなみに桜はこんな感じで、まだほとんどつぼみだった。
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JFL前期第3節横河対松本山雅

2010.3.27(土) 13時 西が丘

横河は第1節からがらっとメンバーが変っていて、しかも遠藤とか常盤とか中心選手がいないから、どうしたんだろう、大丈夫かいなという感じだった。それもあってか、序盤から松本に押される時間が長い。だいたい松本の方が選手の体格がいいし、足も速い。ただ、松本は決定機をミスり過ぎ。後半半ばまでに、少なくとも5回決定機があったけど、(横河の守備もよく粘ったが)全部ミスった。横河も冨岡のドリブルや、両サイドの野木と永露を介した攻撃で、いい形を何度か作ったが決められない。高松からいいアイディアのパスがしばしば出ていたが、今日はそれもうまく通らなかった。
後半半ばくらいから双方足が止まって、このまま終りかな〜という気配になったが、ロスタイムに入って、松本のGKからのロングボールが前線に入り、繋がれて今井に決められ、横河がほとんどVゴール負け。もったいない。
でも、難しいとこだよなあ。今年の横河は、目標が優勝な以上、どんなに相手の方が強そうでも、新加入チームに引分けでは満足出来ないわけで。
松本は当りがキツかったな…というか、横河が弱いんだが(^^;)。当ってコロコロ転がる横河の選手。小山が後半途中で交代したのも、負傷ぽかったし、決勝点は小山が守ってた左サイドから今井が入って来てるんで、因果関係はなくもなかったかも。
松本はバックラインは山崎の存在感がでかいし、少なくとも前半は北村からの、巧みに攻撃を組立てるパスに、前目の選手がよく反応していたし、決定力の無さを除けば(^^;)、かなりいい試合をしてたと思う。新昇格チームの比較では、開幕戦の金沢より強そうな感じだった。
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イースタンリーグ ヤクルト対巨人(3/24)

雨天中止。イースタンのホーム開幕戦だったんだが。
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土手下の桜はまだまだ。
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J1リーグ第3節名古屋対磐田

2010.3.21(日) 16時 瑞穂陸上競技場

 名古屋グランパス 2(1−0)0 ジュビロ磐田 
           (1−0)

 得点 名古屋・ブルザノビッチ
    名古屋・ケネディ

今年のJリーグ初生観戦。

なんか、ばたばたとせわしない妙な感じの試合だった。妙な感じの始まりは開始直後のブルゾのシュート。ゴールまで60mの位置から、とりあえず前に蹴っとく、みたいな感じで、ぽーんと蹴り出したら、強い追い風に乗ったせいもあるんだろうけど、GKが追い付けなくて、そのまま入っちゃうお笑いゴール(^^;)。それが試合の流れを作っちゃった感じ。
まあ、風は強いし、今朝までの雨のせいなんだろうけどピッチは滑るし、若手の主審はよくわかんないし、元々試合が怪しくなる要素には事欠かなかったわけだけど。
基本的には名古屋がずっと押してるが、とんでもない所でとんでもないミスが出たりして、押し切れず。磐田もそこに付け入るほどの抜け目無さはなく、自滅的なミスも多く。ボールがむやみやたらと行き来してたという感じ。
1対0のまんま終っちゃいそうな気配が漂った後半43分過ぎ、今日、シュートを外し続けていたジョシュアが、金崎からのボールをついにゴールに押し込み2対0。これで決まり。
決まっててよかったはずのシュートがどれだけあったかと思うと、2対0でも物足りない気はしないでもないけど、まあ、取りこぼさなくてよかったか。
ブルゾが、開始早々のゴールで気を良くしたらしく、やたらと元気で、役にも立っていて、こんなこともあるんだな、という感じだった。ブルゾに勢いを吸い取られたみたいに、他の選手の出来がいまいちぱっとしなかったような気もしたけどね(^^;。
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オープン戦 中日対ヤクルト(3/21)

2010.3.21(日) 13時半 ナゴヤドーム

名古屋へ行ったついでに見て来た。最後まで見れないので、最初は行く気がなかったが、料金を調べたら、500円で外野に入れるのが分かったので、行こうと思った。安いね。
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中日先発の小笠原が先頭の福地に四球。ヒロヤスが送って、青木が大きくバウンドした内野安打、デントナのライト前で先制。いい試合運び。
ヤクルト先発は村中。球威はあるみたいだったが、制球が安定しない。初回は切り抜けたが、2回に和田の中前打、井端四球の後、小池のツーベースで同点、谷繁の中犠飛であっさり逆転。
小笠原は2回以降、低目の制球が安定した、いいピッチングで、これは打てんかなあと思って見てたんだが、4回表先頭の青木がさすがのバッティングでレフト線ツーベース。これを慎也がさすがのタイムリーで返して同点。
4回裏、5回表は双方先頭打者がヒットで出たがつながらず逸機。ここで時間切れ。撤退。
最終スコアも2対2だったようなので、結局、そのまま試合は動かなかったみたいだ。中日は先発をどんどん交代し始めて、完全に調整モードに入っていたし、まあ頃合だったんだろうな。
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うちに関しては、村中は今年も大きな期待は出来なそうだなあ、という感じ。打線は、打つべき人は打ってるから、まあ、悪くはないんだろう。やや物足りないが。
次の試合はいよいよ公式戦。
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感想「やさしい小さな手」

「やさしい小さな手」 ローレンス・ブロック ハヤカワ文庫

「現代短篇の名手たち」の一冊。
文句無しに巧いと思った。ブロックの近年の小説は、語り口だけだな、と感じることが多いけど、短篇であれば、ブロックくらい巧みな語り口で書けるのなら、それで充分だと思う。一作一作、巧いなあと感心しながら読んでいた。むしろ、この人は、短篇の書き方のまんま、長篇を書いてしまっているんだな、という気がする。
にしても、やっぱりプラスαがあった方がいいわけで。「どうってことはない」が、そういう結末に持っていくのか、という驚きがあって、印象的だった。あとは「ほぼパーフェクト」が、すごくリアルに野球の試合の空気を描いていて良かったと思う。テニスとバスケットを扱った他2作もそうなのかな、という気がするけど、その競技にあんまり関心がない分、不利だったかな(^^;。

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感想「ハローサマー、グッドバイ」

「ハローサマー、グッドバイ」 マイクル・コーニー 河出文庫
サンリオ文庫版では読み逃していたやつ。河出がよく出してくれたと思う。しかも新訳。
地球に似た異世界を舞台にした青春恋愛小説(裏表紙にそう書いてある)。単に舞台装置がエキゾティックなだけの小説か?と思って読んでいたが、終盤に来て、にわかにSF色が濃くなり(いや、最初からSF色は濃厚なんだが、ストーリーの主筋が、あまりにもきっちり、「青春恋愛小説」しているので、単なる小道具・大道具にしか見えて来ない)、エンディングに雪崩れ込んで行く。エンディングは圧巻だし、彩りにしか見えていなかったSF色にも、ちゃんと必然性があったことが分かって安心した。これはかなりの傑作だと思う。ただ、それは最後まで読まないと分からない。途中でやめなくて良かった(そこまでつまらなかったわけじゃないが、いかにも青春小説らしい語り手になる主人公の自意識過剰ぶりが、ちょっとうっとうしかったりはしていたし、そういう小説は基本的に苦手なので)。

「ブロントメク!」を思わせる所が結構あった気がする(読んだのは大昔に一度きりなので、たいがい忘れているが)。特に青春恋愛小説としての完成度、終盤へ来ての転調というあたり。
もうちょっと「大人」に対して妥協的な結末になるかと思っていたが、案外厳しかったと思った。時代(原著1975年刊行)の雰囲気の反映かな。

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JFL前期第1節横河対金沢

2010.3.14(日) 13時 西が丘

JFL開幕戦。

横河が結構攻めてるが、金沢がしぶとく守る序盤。横河は去年を思わせる、流れるような攻撃も時折見せるんだけど、決め切れない。守備は金沢の2 トップ(久保竜と前愛媛の田中)は抑えてるものの、両翼(古部と尹)をうまくケアしきれず、そこからじわじわ攻められる。22分、左から来た古部のクロスを起点にしたこぼれ球を山道に決められ失点。
後半頭には右から入って来た尹に小山がかわされ、上がったクロスを古部に決められ0対2。すっかり金沢ペースの雰囲気になってしまった。
19分ゴール正面で横河のFK。遠藤が強いボールを蹴ると、GKはセーブしたがこぼす。野木が詰めてゴール前の冨岡にパス。決めて1対2。野木も冨岡も落ち着いてたな。これで雰囲気がかなり変った。
20分過ぎに村山に代えて高松。高松って、もっとドリブルとかで仕掛けるイメージを持ってたんだけど、今日見てると、少ないタッチで的確にパンパンはたいて、金沢のディフェンスを混乱させていて、それが効いた感じ。30分頃に左サイドに入った永露もいい動きを見せてた。
40分に高松?のパスを受けた遠藤が同点ゴールを叩き込むと、横河は完全にイケイケになり、43分には永露からの中央への折返しに、瀬田がバックラインから突っ走って来て強烈なミドル。綺麗にゴールに刺さって逆転。すげえ鮮やかな横河の逆転勝ちだった。

横河は中盤の太田の存在感がなくなった(町田へ移籍)のは結構でかいという印象は受けたものの、チームが噛み合えば、今年もそんなに悪い成績にはならないかな、と思った。目指すのは優勝だけ、と言ってるから、2位でも「悪い成績」なのかもしれないけど(^^;。
逃げ切り損なった金沢も、少なくとも、そんなに弱くはなさそう。横河は強豪だし(^^;、こういう展開もやむなしかと。プログラムを見る限りは、ちょっと選手層が薄そうなので、長丁場でどうかな、という気はするが。
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J1リーグ第2節名古屋対川崎

2010.3.13(土) 16時 豊田スタジアム

 名古屋グランパス 2(1−2)3 川崎フロンターレ 
           (1−1)

 得点 川崎・レナチーニョ(FK直接)
    名古屋・金崎
    川崎・鄭大世(FK直接)
    名古屋・マギヌン
    川崎・鄭大世

NHK地上波の生中継を録画して、結果を知らないまま、後で見た。

開始早々FKから失点。直後にCKから金崎が押し込んで同点にしたが、しばらくして、またFKから失点。こっちのやつは、壁の中で選手に当って、コースが変わって、ポストに当って跳ね返って入る、かなり不運な失点。それ以前に主審が舞い上がっていて、レフェリングがかなりわけがわからん状態だったのも、展開的には不運だったと思う。もっとも、前半は、毎度のことながら、川崎のスピードに押されていたよな。押し込まれていなければ、危険なFKだって与えなかったわけだから、名古屋に問題がなかったわけではないとは思う。
後半に入ると、稲本が体調の問題で下がったこともあったんだろうし、やっぱACLとかやってて連戦の疲れもある川崎が、がっくり動きが落ちて、名古屋が主導権を握り、押しまくった。川島永嗣が奮闘して止めまくってたが、30分くらいにとうとう、ブルゾのFKからマギヌンが押し込んで同点。いや、あのFKはいいボールだったね。ブルゾもたまには役に立つ(^^;。
そこで一気に勝ちに行きたかったんだろう。4トップで巻も投入して、前にでかいのをぞろっと並べて、攻め立てたが、薄くなった中盤が川崎にスペースを与えて蘇生させた感じだった。で、43分くらいに、チョンテセの一撃を食らってまた勝ち越されて、そのままおしまい。

見ててストレスの溜る試合だった。前半は、主審とか運とか、そういう所、後半に関しては、入りそうで入らないゴールと、必要以上に無茶する監督。確かに勝てそうではあったけど、布陣を維持して、そのまま攻めた方が有効だったと思うよ。強引に前掛かりな布陣に変えるよりは、リスクも少なかったし、実は結果が出る可能性も高かったんじゃないかと思う。どうしてこの監督は、すぐにこういうバクチをやりたがるかなあ。それでも今までは、トーナメントでここで負けたら終わりという場面が大半だったけど(で、毎度大惨事を招いていた)、リーグ戦第2節で、しかも同点の状態で…。相手が川崎ということを考えたら、最低限引分けは確保すべき試合だったと思うんだがな。

あとは、予想はしてたけど、ガンバみたいにゆっくり廻して来るチームなら通じるけど、速攻系のチームには通じないことがある、というあたりが見えちゃったなという感じ。ダニルソンは、かなりいっぱいいっぱいだった。最後の方で足をやっちゃった時は、やばいんじゃないと思ったが、あれもそういう中でのプレーだったなと思う。試合中に戻っては来たが、今日の出来なら、まだ吉村の方が安心して見てられそうな気がする。
あと、楢崎が変だった。ミスキックがやたらと多くて、らしくなかった。序盤の失点で動揺したかな。というか失点自体が、もしかしたら、1点目は壁をうまく作れなかったせいか?

まあ、第1節勝っておいてよかった。というか、この敗戦は自爆だな。

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感想「日本辺境論」

「日本辺境論」 内田樹 新潮新書
去年の新書大賞とかを受賞した本。買った数日後にそういうニュースが流れた。

日頃、世の中で見聞きする、いろんな妙なことや腑に落ちないことを、日本は辺境国であるという一点で、全て説明しちゃう本。最初の方はなるほどと思って、感心してたが、あまりにも歯切れが良過ぎるので、段々疑わしくなってきた。自論に都合のいい論拠だけを引いてきているように思える所や、論理の飛躍が、あちこち見えてきて、すごくうさん臭く感じられはじめた。ただし、この著者は、アラのある本だと最初に宣言していて、そういう批判を受け付ける気はないんだな。実際、仮に納得出来る論拠があるとしても、この分量で書き切れるわけもないから、まあいいか、とは思うけど。そういう考え方もある、という程度の読み方をすべき本なんだと思う。気になることがあるなら、それをとっかかりにして、他の本を読むなりしていけばいいわけで。
結局、日本論・日本人論によくある、日本は特別な国なんだ的な主張と、根っこでは同じなんじゃないかという気がする。ただ、知識や考え方の点で、教えられることが結構あったので、読んでみて悪くはなかった。また、昨今、「辺境国」の特徴を、ガラパゴスと言って、やたらとネガティブに捉えるのが流行りだが、そこをポジティブに考えたいというのが感じ取れるあたりには共感した。

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AC/DC

3/12のさいたまスーパーアリーナ。過去の来日は行き損ね続けたが、ついに行けた。

4階席の一番端。ステージの真横で、スクリーンが何も見えない。東北電力スタジアムのビジター席みたいな感じ。場内がなんで盛り上がってるのかよくわからない。
立体ははみ出してくるんで、一応見えたけど。WHOLE LOTTA ROSIEの時、空気人形の足をスタッフが引っ張ってゆさぶってるのがよく見えた(^^;)。ROSIEにしても、大砲(FOR THOSE ABOUT TO ROCK)にしても、鐘(HELLS BELLS)にしても、T.N.T.の炎にしても、比較的近い分、臨場感はあったな。メンバーも比較的近くで見えたんだが、スクリーンでアップになってるのには負けてただろうなあ。それと、暗くなった時の(観客をあまり意識してない所での)ステージ上の挙動とかも見えるんで、それで妙に冷静に見れてしまったかな、という気もする。

ショウとして、すごく完成されているんだなという印象。92年に出た2枚組のLIVEというアルバムがあるが、あれとほとんど印象が変らなかった。新曲が5曲入った分、曲が少し入れ替わっただけ。18年前のライブアルバムと印象が変わらないってのも、それはそれで凄いことかも知れない。
生の迫力は圧倒的だし、いろいろ叫べるし(^^;)、アルバムで中だるみに思えてしまう部分も、何やってるかを目の前で見れば、そんなことは全然ないから(それはビデオでも分かるんだけど、生で見てしまうと、やっぱり中途半端だな)、良かったのは確かなんだけど、曲を聴くという意味では、ライブアルバムでもいいのかな、という感は若干。多分、あのライブアルバムが凄過ぎるというのもあるんだろう。まあ、上記のような事情で、あんまり入り込んだ気分で見れなかったというのも、影響したかなとは思う。まあ、ついに見れる、という期待感の大きさ(大き過ぎ)のせいもあったかも(^^;。

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オープン戦 ヤクルト対ソフトバンク(3/12)

2010.3.12(金) 13時 神宮

今季初観戦。隣の秩父宮へ行くのに、神宮の前はさんざん通ってたけど、久々に中に入った。
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3回表半ばに着いて、まだ双方ノーヒット。うちは石川、ホークスが和田。オープン戦とはいえ、好投手同士の投げ合いで、締まった試合。双方、球速は抑え気味な感じだったけど、制球が安定してたな。
3回裏先頭のヒロヤスが右前で、これがスワローズの初ヒットだったが、相川ゲッツー。4回表に本多がホークスの初ヒットで、その後、進塁して3塁まで行ったが還れない。
5回裏、先頭のデントナが、打球がマウンドに当って方向の変る、ややラッキーなヒットで出塁。続くガイエルがすくい上げた打球はライトスタンド。先制ツーラン。ガイエルの滞空時間の長いライトへのホームランを、バックネット裏で見たのは初めてかも? あんな風に見えるんだ。
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6回以降は飯原のツーベース(3塁を欲張ってアウトになったが、オープン戦なんだから、あれくらいのトライはすべきだろうな)、代走三輪の盗塁など、見せ場はあったけど追加点は入らず。
石川は7回まで危なげないピッチングで無失点。8回は橋本が三者凡退。9回のイムは1死後、本多に右中間にスリーベースを打たれ、川崎の三ゴロで1点失ったが、松田を空振り三振で逃げ切った。相変わらず球は速いけど、今年も無駄に盛上げそうな気配も…。
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石川はエースの風格という感じがしてきたな。堂々たるピッチングで、公式戦じゃないのがもったいないくらい。
打線はちょっと物足りなかったが、まあ、相手の投手も良かったから。ヒロヤスが犠打でも巧い所を見せていたのは印象に残った。

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J1リーグ第1節G大阪対名古屋

2010.3.6(土) 19時 万博
観客 人 主審 岡田正義 副審 

 ガンバ大阪 1(1−1)2 名古屋グランパス 
        (0−1)

 得点 15分 名古屋・玉田
    21分 大阪・二川
    68分 名古屋・ケネディ

 大阪 藤ケ谷(GK)、安田(79分平井)、高木、中澤、加地、
    二川、明神、遠藤、橋本(62分佐々木)、
    チョジェジン(88分ドド)、ルーカス 
 名古屋 楢崎(GK)、田中、闘莉王、増川、阿部、
    吉村(63分ダニルソン)、マギヌン(89分千代反田)、小川、
    金崎(74分ブルザノビッチ)、ケネディ、玉田

 警告 大阪 ルーカス
    名古屋 金崎、ケネディ

NHKBSの生中継を見てた。

双方布陣はこんな感じ?

<名古屋>
 玉田 ジョシュア 金崎
マギヌン        小川
     吉村
阿部 増川 ツリオ ハユマ
     ナラ

<ガンバ>
チョジェジン ルーカス 
二川 明神 遠藤 橋本
安田 高木 中澤 加地
    藤ケ谷

立上がりから名古屋が大きいサイドチェンジやポジションチェンジを繰返す、華々しい攻撃を展開してたが、最後の所が噛み合わなくて、なかなか点にならない。そうなると、攻めてる時はいいが、守勢に立つと、一気に怪しくなる中盤から後ろが、やたらと気になる。バックラインと攻撃陣の間に広大なスペースが空いていて、そこを吉村が一人で見る、みたいなフォーメーションになってるみたいで、そりゃ無理だろう、という感じ。
しかし、15分に、玉田が中央から左にはたいたのを金崎が受けてゴール前へクロス。ジョシュアがポストして落としたボールを玉田が合わせて先制。流れるような見事な得点。すげえと思ったが、それで終る訳もなく、その後、ガンバの猛攻にさらされて、21分にはCKからのこぼれ球を二川にミドルでぶち込まれて、あっさり同点。
名古屋は人数を掛けて攻撃を作ってるが、ガンバは半分の人数で同じレベルの攻撃を作れてるように見え、スキルの差というか、成熟度の差というか、元日の国立でも感じたけど、やっぱレベルの差は厳然としてあるよなあ、と思った。

ちょっと風向きが変わったかなと思ったのは、後半18分に吉村に代わって、ダニルソンが入ってからだ。吉村は、既にかなりいっぱいいっぱいぽかったから、交代は妥当とは思ったが、ダニルソンがそこを吉村以上にこなせるくらいスーパーなんだろうか?とも思ったし、今日のプレーを見る限り、あんまりそこまでスーパーには見えなかった。ただ、よくボールを奪って、ガンバの攻撃を切ることは出来ていたので、それでガンバの勢いが削がれたような感じだった。
そして23分に金崎が右サイドから中へ強引に持ち込んで、ボールを入れた所をジョシュアが合わせてゴール。再度勝ち越し。
その後、中継で金崎に代えてブルゾが投入されようとしてるという情報が流れ、意図は何でしょうか、とかいう、アナウンサーの問いかけに、解説の宮澤ミシェルが、彼はボールをキープ出来ますから、とか言っていたんで、嘘つけ、と怒鳴っちまったよ。
29分にブルゾが入ったあたりから、またガンバに攻め込まれる場面が増え始めて、二川のポスト直撃ミドルとか、他にも平井あたりにきわどいシュートを撃たれていた。最後は千代反田も入れて、5バック。それで逃げ切って勝利。

いや、ガンバに「まともに」勝ったのって、相当久しぶりじゃないか? 松代のポカとかじゃなくて(^^;。それ以外に近年で覚えてる勝ちも、宮本がトンネルして勝った試合だし。

中盤の底のスカスカぶりは相当、頭が痛いと思う。華麗な攻撃の代償とも思えるが。まあ、そこがスカスカでも、バックラインで持ちこたえられりゃいいんだけど。考えてみると、今日のやばい場面はセットプレーを除けば、ほとんどがミドルかな? バックラインそのものは(今日は左から阿部、増川、ツリオ、ハユマ)、それなりにしっかりしていたような気がする。そうすると、やっぱりウィークポイントは中盤の底か。

攻撃に関しては、金崎が素晴らしかった。チームに合流しての練習を10日くらいしかやってないという話だったけど、きっちり連携も取れていたし。「本物」ってことかな。
ツリオは、先手先手で試合が進んで、ぶち切れて上がってきちゃうような場面がなかったから、今日は守備の貢献の方が目立って、特に問題はなかったみたいだった。まあ、いつもこうなるとは思えないし、こうならなかった時にどうなるかはわかんないけど。

なにはともあれ、予想外の(^^;申し分ない滑り出しではあったね(^^)。

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感想「紐育万国博覧会」

「紐育万国博覧会」 E・L・ドクトロウ 文藝春秋
ドクトロウは「ダニエル書」と「ラグタイム」を読んでいる。「ダニエル書」のテーマ自体は少しずれていた気はするが、基本的にはアメリカのノスタルジーを描く作家なのかな、というイメージがある。

本書は1930年代後半のニューヨークで成長する、ユダヤ人の少年の生活を描いた小説。時折、母・伯母・兄の回想が挟み込まれることで、さらに古い時代も描かれる。時代や風景が、生き生きと描かれている。
これも完全にアメリカのノスタルジー小説だった。少年を主人公にすることで、そういう雰囲気はいよいよ強まっている。というか、この主人公はそもそも、作者自身がモデルらしいので、懐旧的になるのは当り前か。
基本的にはアメリカ人のノスタルジックな小説にはつきあいきれんと思っているが、この作家に関しては、必ずしもそういう印象を受けない(なので、読んでみようという気を起こした)。単純な「昔は良かった」的な小説になっていない、やや突き放した視点に立っているからだろうか。街や風俗の描写が的確で、風景が目に見えてくるように思える所もすぐれていると思う。
それと、この小説に関しては、主人公の生活ぶりに、自分自身の同じ年頃になんとなく重なって見えるものがあるのも、プラスに作用しているように思える。30年以上違うんだが、アメリカと日本のライフスタイルの変遷が、それくらい違うということなんだろう。それはよく聞く話ではある。
クライマックスは、1939年のニューヨーク万博に主人公の家族が揃って出かけていく場面で、それがタイトルになっている(原題は「World's Fair」1985年の作品)。
(2010.3.4)

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