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J1リーグ第10節浦和対名古屋

2010.5.5(水祝) 14時 埼玉スタジアム2002

 浦和レッズ 2(0−1)1 名古屋グランパス
        (2−0)

 得点 名古屋・ケネディ
    浦和・柏木
    浦和・原口

久々のグランパスの生観戦。今年やっと3試合目。ここまでペースが遅いのは相当久しぶりで、下手すると、94年以降初めてかも?(93年は通年で1試合しか見ていなかった) 

前半は名古屋が思い通りの試合を出来てるように見えなくもなかったが、実際には、浦和の出来があまりにヒドかっただけだと思う。守備はボロボロだし、攻撃もなぜかまったく噛み合わない。
7分に山田暢久のパスミスを、小川がかっぱらってシュートして外す。かなりありえないシュートミス。今日の小川は何をやってもうまく行かない状態だった。その後も、攻めてるが点にならず、攻めあぐんで結局物にならないパターンかと思いかけたが、12分に右サイドからアレックスが長いクロスをゴール前へ入れて行くと、ジョシュアにぴったり合って、そのままゴールであっさり先制。その後も好機が続き、楽勝ペースにも思えたが、得点が続かない。浦和に攻められる場面も結構あったが、浦和はミスで逸機が続く。38分には田中達也が痛んで原口と交代。ただ、もしかすると、この交代が浦和に流れを呼び込んだ。

後半開始2分、浦和の攻撃がこの試合初めてくらいに噛み合って、右から崩され、最後はゴール正面から柏木にシュートを撃たれて同点。9分にはエジミウソンに増川がかわされ、さらにパスを受けたポンテの仕掛けに、千代反田があっさりかわされて、ゴール正面から原口にシュートを撃たれて逆転。それにしても、今日の増川は酷かったな。千代反田も細かいミスが多くて、決して良くはなかった。
後半は前半とは全く逆で、名古屋は攻守ともダサダサ。しかも迷走采配の選手交代で、どんどんめちゃくちゃな状態になっていった。そんな名古屋を浦和も攻め切れなかったから、そんなに良かったとも言えないんだろうと思うが、勝ち越した強みで、優位に試合を進めて、そのまま勝ち切った。

名古屋は酷い試合運びだったと思う。暑かったし、連戦(広島戦が挟まった分、浦和より不利だったのは確か)の疲労とかもあったのかも知れないけど、それ以前のバカみたいなミスも多過ぎたと思うな。
ツリオの出場停止(警告累積)が効いたんだろうか。確かにバックラインの球の預け所がなくて、バタバタしてるような気配は感じたんだが。今年のチームは、ツリオが居ないと、ここまでダメなのか?
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