J1リーグ第12節名古屋対鹿島
2010.5.16(日) 16時 豊田スタジアム
名古屋グランパス 1(0−1)4 鹿島アントラーズ
(1−3)
得点 44分 鹿島・野沢
46分 名古屋・ケネディ
53分 鹿島・興梠
69分 鹿島・マルキーニョス
90+1分 鹿島・本山
JSPORTSの録画中継の録画。
ほんとは大宮戦を見に行く前に見ときたかったが、時間が取れずじまいで、事後になってしまった。
ニュースなんかで見てたほど、酷い試合でもなかった印象。少なくとも3点目を失点するまでは。鹿島の出来が悪かったせいもあるけど、互角か、むしろ押し込んでる時間帯もあったし、前半最後に隙を突かれて失点しても、後半開始直後にジョシュアのゴールで追いつくしたたかさも見せていたわけなんで。
結局、前目の選手(金崎とか小川とか)の決めきれなさと、後ろ目の選手(増川とか吉村とか)の守備の軽さで、墓穴を掘っちゃった感じ。大宮戦と根本的には一緒か。ツリオは、試合の後、ネガティブな報道が随分流れていたけど、凄く頑張ってたと思う。ちょっと感情的になり過ぎたとは思うけど。
吉村に関しては、アレックスが攻守によく効いていたのが、開始15分くらいで肉離れで痛んで、吉村に交代していたから、それが無ければどうだったかな、という気はする。吉村は3点目と4点目に絡んでいるからね。2点目は増川だが、マルキのファールを取って欲しかったとは思うけど、増川がうかつだったのは否めないし、彼は他にもでかいポカが複数あったし、まあ、しょうがないだろう。
しょうがないで割り切れないのがツリオで、それはそれで彼の持ち味なんだから、それもまた、まあ、しょうがないな。
だから、この試合は例外的で、ナラとツリオとジョシュアが居れば、基本的にはそんなに酷いことにはならんのじゃないかな、とは思えたんだけれども、「優勝」とかいう話をするとするなら、3人が居らんでも、なんとかなるオプションを作っとかないと、とてもとてもなのは間違いない。ナビ杯で、そういうオプションを確立出来ればいいんけどなと思ってたんだが、昨日の大宮戦なんかを見てると、そんなのは望み薄に思えてしょうがない。
(2010.5.23)
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