J1リーグ第13節大宮対名古屋
2010.7.17(土) 18時 NACK5大宮
大宮アルディージャ 0(0−0)1 名古屋グランパス
(0−1)
得点 76分 名古屋・ケネディ
Jリーグを見るのはほぼ2ヶ月ぶりで、すんなり入れるか、やや不安もあったが、なんてことなく、普通に見れた。
2ヶ月前と変わらない、名古屋のちんたらした攻撃は、守備意識の高い大宮のディフェンスを崩せない。だんだん大宮がペースを掴んできて危ないな、という感じになり、その矢先にブルゾが警告2回で退場。それでもスコアレスで前半終了。
後半に入ると、一応大宮が押し気味にはなったが、数的優位をほとんど感じない試合運びで(持ち味だね)、むしろ1人欠けた分、意識が徹底した動きを見せるようになった名古屋が、次第にカウンターからチャンスを作り始める。後半30分くらい、左のCKから一旦クリアされたボールを、ツリオが村上に競り勝ってボールを奪い、戻って中へクロスを送ると、ゴール前でジョシュアが合わせてゴール。すばらしい。
残り15分、うまく時間を使いつつ、終盤の大宮の猛攻はディフェンスがことごとく跳ね返して逃切り勝利。
いない方がよかったブルゾ、結局ツリオとジョシュアでしか点が取れないチーム(この前、最後に勝った仙台戦の決勝点と全く同じ形じゃないかよ)、ボランチに入ったダニウソンは三振の多い4番バッターみたいなプレーぶりだし、正直言って、2ヶ月前からなんも変わってないか、スキ有り過ぎ、という感じ。しぶとく粘って劇的に勝ったから、試合後は盛り上がったものの、先が思いやられるわ。正直、大宮が相手だから勝てた試合だと思う。ツリオ、ジョシュア、ナラ、玉田が元気なら、そこそこ勝てるとは思うけれども、優勝なんて、とてもとてもだし、どの程度、上位を維持出来るかもおぼつかないな。
ということで、先が思いやられるのは大宮も一緒。まあ、主税も鈴木ノリオも下がった時点で、うちの負けはないな、とは思った。攻撃を作れる選手が絶対的に不足してるのは相変わらず。ただ、終盤の猛攻でセットプレーが続いた時、マトがパワープレーでゴール前に張ってたら、すげえ怖かったと思うんだが、結局、控えのまま投入されなかったな。故障でも持ってるのか、そういうサッカーを、鈴木淳が嫌いなのか、どっちなんだろう。(そういやあ、橋本も居なかったけど、水曜の試合に出ていたので、コンディションの配慮だったらしい)
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